2007年2月19日月曜日

腰が、腰がぁwww!

妻の親戚がこの正月に泊りがけ(一泊)で遊びにやって来まして
当然のごとく夜は、妻と妻の叔母とその娘にベットを明け渡し
ワタシは冷たい床の上で寝る羽目になりました。

で、一夜明けてみると・・・腰が痛いっス。
腰の痛さで朝早く目が覚め、寝返りを打っても寝つけません。
ワタシの場合痩せているので、
横向きになると腰骨が当たるんですよね。床に。
もちろん薄い掛け布団を2つ折りにして敷いていたのですが
腰骨の一番出っぱったところが支点になっているのが分かるんです。
寝入りばなは、横になってさえしまえばそれでも寝付けるのですが
目覚めたときに襲ってくるのですよ。痛みが。

腰の痛みで寝直すこともままならず、
朝早く(AM6:30)から近所のカフェ(持ち家改造)
に行ってボwwwっとしてました。(開いててヨカッタ~!)
正月の早朝だというのに既に先客が数名。
もともとが早起きの国民性だから、
正月だろうと生活習慣は変えられないのでしょう。

カフェから戻るのと入れ違いに
女性3人組は朝食(フーティウ)を食べに行くというので
ワタシはお留守番をすることにしてベットの上で一休み。

あぁwww、生き返るぅwww♪

と、思いっきり寛ろいでいるのもつかの間、
妻たちが朝食から戻ってきて

「どこかお寺に行きたい。」

と言うので、ベンタン市場近くのあるヒンズー寺院へGOw!
ちなみに、クメール寺院もあるのですが、
同じ様なもんだろうとカッテに解釈しヒンズー寺院で妥協。
途中、聖母マリア教会にチョット立ち寄ってから
グエンユー通りヒンズー寺院までトコトコ歩いていきました。

幸い天気が曇り気味だったので心地よく?
朝の散歩を楽しみつつ目的地に到着。
で、込んでましたねぇw。ヒンズー寺院。(とくに女性で)

ベトナム人ヒンズー教徒が多いとは思えないのですが
まぁ、うわさ(ベトナム人による)ではココはご利益があるそうで、

「ご利益があればナンでもいいや♪」

というノリと、ヒンズー教仏教の違いなんてよくワカンナイんでしょ。
(もちろんバリバリのインド人ヒンズー教徒の姿もあり)

まw、かくいうワタシも「祈る」という行為においては
その対象がナンであろうと・・・

ドルイド教だろうと、ミトラス教だろうと、キリスト教だろうと、
ゾロアスター教だろうと、イスラム教だろうと、バラモン教だろうと、
仏教だろうと、ユダヤ教だろうと、ヒンズー教だろうと、

もう、なwwwんでもOK。

要は「祈る」という行為は、自分以上の存在との関係を確かめる事ですから。

妻たちがお祈り(お願い?)を終えてから
ついでにベンタン市場まで足を伸ばしたのですが、
正月中に商売しているお店なんて無いだろうという予想に反して
市場の外側にある食材売り場はいつも通りに商売してるし、
市場の中もすでに営業しているお店が何店かあり、
買い物をしている観光客客の姿もチラホラと。
案外、長期在住している人間もこれは盲点かも?
さっそく昼ごはん用の食材を買い込みましたwww。

・・・実は正月前に妻に、食材を買い込んで置くように妻に言ったのに

「心配しなくてもダイジョウブだからw。」

と言って準備しなかったので、いざ正月になって

「どうしよう、近所のお店やってないよぉwww!」

親戚が遊びに来るっチュwのに、
食べるものが何にも無いのはマズいだろぉw!

という状態だったので助かりました。ホント。

買い物帰りは買い込んだ荷物もあって、
さすがに歩くのがキツかった(日差しも強くなってきた)のでTAXIで帰宅。

家に着いて買い込んだ食材で昼食を用意し、
食事を済ませてTVを見て寛いでいると今度は

「スオイテンに行きたい。」

ええwww!?時間はもう午後2時近く。
とてもじゃないけどこれから「スオイテン」に行って、
6時前に家に戻って来るのはかなりキツイ・・・
なので、時間的に無理があるという理由で「ダムセン」に変更して
時間が惜しいのでソッコーで出かけました。はい。
で、「ダムセン」に着くとこれがまた、エライ人の込みよう。

それにしても楽しみ方の気合の入れ方が違いますね。ベトナム人わ。
もう、アッチコッチで芝生にビニールシートひろげ、
入園料(3万5千丼)の元を取ろうと、皆さんキャンプ状態ですわ。

ワタシたちはブラブラ園内散歩を楽しみつつ、
「恐竜館」「氷の館?」なるものを見てきたのですが、
(ワタシは「氷の館?」はパス。寒いのニガテなんで・・・)
「恐竜館」に入る方にはアドバイスがひとつ。

「ボートの先頭の席に座ってはいけない!」

先頭の席に乗った親子が、途中にある滝下り?のとこで
盛大な水しぶきの洗礼を受けてました。(合掌)

その他にも動物園区画を見て回ったり、
獅子舞のショーを見たりしているうちに時間はもうお帰りタイム。
妻の叔母が予約したミニバス?がPM5:30には
ワタシの家の近所で叔母と従妹をPick Upして
そのまま田舎に戻ることになっているのでノンビリできません。
帰り間際に池のほとりで記念写真を2,3枚撮り急いで帰宅。

ミニバスの時間には無事間に合い、叔母と従妹を見送りホッと一息。
と、同時に今まで忘れていた腰の痛みがムクムクと。
考えてみれば今日1日だけで結構な距離を歩いた様な気が。
でもまぁ、これも一年に一度のイベントだからしょうがないっス。

でもって、TET(旧正月)の残りは家でのんびり静かに過ごしたいっス。
 

でわっ!