最近、ミョwwwに “噛む” んですよね。
ニュースを読み上げている最中に。
アナウンサーが。
社内のドタバタで「情緒不安定」なのか?
などと心配?していたのですが、
(なんだかんだ文句を言ってもNHKが好きなもんで)
で、こんな記事を目にすると、ムムムムム・・・。
<引用1>
ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報
2008年 02月 04日
ジャパン・ハンドラーズ増補改訂版を出す必要があると痛感した
http://amesei.exblog.jp/7168968/
<前略>
NHK改革は竹中平蔵やその系統の提灯学者の松原聡が推し進めてきたが、NHKがアメリカのジャパン・ハンドラーズにとって都合が悪いのは、国営放送であるがゆえに、時に正直に真実を伝えるからである。民放であればスポンサーを通じた圧力が掛けられるが、NHKの場合は予算審議と政治家・官僚圧力しか掛けられないのである。
例えば、国会中継である。これはアメリカ側は非常に厄介だと思っているはずだ。というのは、郵政民営化にしても、911の真相究明にしても、総理大臣が出席する審議は基本的に内容を問わず放送されるからである。そこで生放送で爆弾発言がされてしまうと、アメリカとしても情報工作のしようがない。だから、国会中継を潰すことを一つの目標にして、日米財界人主導のNHKの「改革」が行われている可能性がある。
<中略>
突然話題が変わるが、中国産餃子の問題は視点を変えてみてみると非常に興味深い。産経によると、警察は国内における殺虫剤混入を否定する目的で裏付け捜査を行っているそうだ。
私は確実に冷凍餃子に混入された殺虫剤が日本国内で水揚げ後に仕掛けられたという確信を持っているわけではないが、現段階で全ての可能性を否定することにはかなり問題があると思う。
というのは、昨日かおとといの日経新聞に「消費者行政組織」についての記事が出ていたからである。日本における危機管理訓練の一環として、中国製の殺虫剤を日本で注射器から注入していたということも、完全には否定できないではないか。
兵庫県と千葉県で発覚した餃子を売っていたのが生活協同組合という左翼系のスーパーが多かったのも疑わしい一つの要因である。左翼系の消費者の、中国製品に対するアレルギー度を確かめるという意味での「ストレステスト」だった可能性も私はわずかであるが疑っている。むろん、中国サイドが情報を隠して、事故を隠蔽している可能性もあるが。
残留農薬の可能性が消えた時点で疑わしいと思うべきだ。
<後略>
</引用1>
NHKが「庶民」のために「真実」を報道する「最後の良心」
であってくれることを「一庶民」として願って止まない次第です。はい。
というワケで、もうひとつ。
<引用2>
世に倦む日日
「ワーキングプアⅢ」 - 感動の報道傑作、政府に政策変更を迫る
http://critic3.exblog.jp/7831782/
<抜粋>
日本の新自由主義勢力にとって最大の癌はNHKである。新自由主義者たちはNHKの経営委員会に安倍晋三の息のかかった古森重隆を就任させるのと並行して、竹中平蔵が私的懇談会として立ち上げた「通信・放送の在り方に関する懇談会」に結集し、NHKの解体と民営化の策動をずっと続けてきた。懇談会の座長は東洋大学教授の松原聡で、人も知る筋金入りの新自由主義者であり、狂信的な「改革」イデオローグである。きっと、新しい民間からの登用者は、竹中平蔵や松原聡の意を受けた骨の髄まで新自由主義者に違いない。
橋本元一は元来が技術畑の人間で、特にギラギラした野心もなく、海老沢勝二の失脚で不意に会長職になった凡庸な男である。際立ったカリスマはないが、05年の就任から3年、危機のNHKの中にあって現場の職員を大事にし、地味ながらNHKらしさの原点に帰るべく経営者の職責をよく全うした。歴史に残る報道傑作「ワーキングプア」シリーズは橋本元一の3年間の在職中に制作されたものである。橋本元一ぬきに「ワーキングプア」の放送は考えられない。しかも、その時期は小泉政権末期から安倍政権という史上最悪の政治的環境下だった。
部下に「ワーキングプア」を作らせた橋本元一は立派だ。他にもこの期間のNHKスペシャルは秀逸なものが多かった。「靖国神社」の特集番組も、多少の限界はあったが、よくぞあそこまで当時のNHKが作れたものだと今更ながら感心させられる。「新シルクロード」シリーズも素晴らしい作品だった。「同時3点ドキュメント」もよかった。第4回の「煙と金と沈む島」は勉強になった。さすがにNHKだと思わされた。橋本元一はNHKへの国民の信頼を取り戻す途上にあった。この男にもう少し会長職を続けさせたい。心あるブログ読者はNHKに意見書を送って欲しい。
橋本元一の解任反対。
ハゲタカの奴僕、新自由主義者はNHKから手を引け。
</抜粋>
</引用2>
ワタシも技術者のハシクレだったので、技術者とゆう人種が
どうゆう思考回路をもっているか大体推測できるのですが
そもそも技術と言うものは「ゴマカシ」が利かないワケで、
極論を言えば「良い技術者」と「悪い技術者」に分かれ
当然、生き残れるのは「良い技術者」だけです。
で、「良い技術者」になるためには「努力」の積み重ねしかありません。
いくらおカネを積んでも、「或る日」、「突然」、「一流の技術者」
にはなれないコトは誰にでも理解できます。
「一流」になるためには「地道な努力」を重ねるしかないのです。
この辺の思考回路が市場原理主義者らとは相容れないわけで
彼らは誠実な番組制作よりも、収益増加優先に向かうわけです。
NHKにしても大きな組織なので社員が沢山います。
考え方も異なり、一枚岩というわけではないでしょう。
そのような社内の軋轢から情緒不安定になりかけている
「橋本派」のアナウンサーもいるのではないか?と。ね?
でわっ!