2012年7月1日日曜日

緊急!国に「大義」は無い!


 昼間からズット「大飯原発」の前の抗議集会を流しっ放しにして、状況の変化を逐次チェックしているワケですが、現在ベトナムは夜の7時。日本だともう9時になるワケですよね?

 最初は抗議人数の少なさと、それに比べて警官、機動隊委員の多さに、首相官邸前に集まった人の100分の1でもこの抗議集会に合流していたならばと、正直、残念な気持ちでした。「首相官邸前」と違い、政治かも、有名人も姿を現しません。え?「最前線」はいま、「大飯原発」前にあるんですよ?

 ま、彼らの「売名行為」、「政治活動」をいまさらとやかく言う気もありませんが、ホンと...


ガッカリだわw。


 しかし、それにも増して「刮目」すべきなのは、抗議活動の熱気が全く衰えないことです。もう何時間、「再稼動反対!」を叫び続けていることでしょう!ドラムを打ち鳴らし続けていることでしょう!「首相官邸前」に2時間だけ「ピクニック気分」で集まるのとは、「気合の入り方」が違います。

 大飯原発前に集まった若い人たちを見て「ヒッピー崩れ」と揶揄する意見も見られましたが、ただの「ヒッピー崩れ」が、ここまで「タフ」に闘えるワケがありません。何が彼らを支えているのか?


子供を守ろう!


という、「大義」に他なりません。

 翻って「国」に、それ以上の「大義」があるのか?


あるワケが無い!


 「国」は既に「原発」の存在意義の時点で、「大義」を持たないのです。今からでも遅くはありません。「大飯原発」のご近所の方で、彼らに「加勢」してもいいという奇特な方は、馳せ参じて頂けないでしょうか?ベトナムの地より、


よろしくお願いいたします。




人間ナメんなよ!

でわっ!