2006年6月12日月曜日

おまけ

北方領土 露TVで四島返還論 専門家発言「対日同盟が国益」
2006年5月31日(水)03:28

【モスクワ=時事】

二十八日放映されたロシア国営「文化チャンネル」の討論番組で、日本はロシアの死活的なパートナーだ」として、北方四島の日本への返還を主張する意見が表明された。メディア統制の進むロシアで、政府方針に反する四島返還論が展開されたのは近年では異例。

 ロシアのアジア政策をめぐる学者らの討論で、ベテランの中国専門家、ワシリエフ高等経済研究所研究部長が語った。同部長は「日本は十年後にロシアにとって地政学的かつ戦略的に極めて重要な存在となる。小さな四島の領有にこだわらず、返還すべきだ。日本が同盟国となることがロシアの国益につながる」と力説した。日本との同盟によって中国の脅威を抑えることを狙った発言。

 番組では、保守派のコシキン戦略策定センター研究員が「四島周辺の漁獲量は年間十五億ドル(約千六百五十億円)。世論調査では82%が四島返還に反対している」などと反論した。ワシリエフ部長は放映後、時事通信に対し、強力な大国になりつつある中国との関係強化には毒があるが、日本との関係強化は無害だ。今は少数派でも、やがて賛成論が増えると思う」と話した。

http://news.goo.ne.jp/news/sankei/kokusai/20060531/m20060531011.html


↑コレがあって、

コレなんだろうな・・・↓


胡錦濤主席の訪日意向、安倍官房長官が「歓迎」

 安倍官房長官は12日午前の記者会見で、中国の胡錦濤国家主席が、条件が整えば訪日したいとの意向を示したことについて、日中関係重視の発言として基本的に前向きに受け止めている。日本側は常に扉を開いており、胡主席(の来日)を歓迎したい」と述べた。

 条件に首相の靖国神社参拝中止が含まれるかどうかについては、「主席から言及はなかったと承知している」と述べるにとどめた。

(読売新聞) -6月12日13時54分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060612-00000104-yom-pol


私たちはどちらをより良いパートナーとすべきなんでしょうかね?