2006年6月17日土曜日

NO WAY OUT

高円宮妃 W杯応援でドイツへ


 日本サッカー協会の名誉総裁を務める高円宮妃の久子さまは、日本代表のユニフォームにちなんだ鮮やかなブルーの洋服を来て成田空港に到着されました。そして、関係者の見送りを受けたあと、ドイツの国旗の色を使った人形を手に、午後1時すぎにドイツに向けて出発されました。
久子さまは、17日から9日間の日程でドイツを訪問し、イギリスに留学中の長女の承子さまと合流したあと、日本代表のキャンプ地のボンで選手たちを激励し、練習を視察されます。また、18日の日本とクロアチアの試合や22日のブラジルとの試合を観戦されます。

 久子さまは「日本代表は、この4年間、ジーコ監督のもとで、言葉では言い尽くせないほど多くのことを学んできました。選手たちには一丸となったプレーを期待しております」と述べられています。
 今回のドイツ訪問で、久子さまは、このほか、環境問題に取り組むドイツ最大のNGOとともに鳥類の保護区などを視察し、今月25日に帰国されることになっています。

6月17日 16時25分

こりゃ~、てえへんダ~!宮様が直々に「喝!」を入れに来るナンて・・・。
ダイジョウブなんでしょうか?
自称「サムライ」の皆さん?

ジーコがヒデがピッチで大激論
 


 日本代表は16日、ボン市内のスタジアムで紅白戦を行ったが、クロアチア戦に臨む布陣の4ー4ー2が攻守ともに機能せず、不安を残す内容となった。ハーフタイムには、緊急ミーティングを行う輪が何カ所にも出来上がった。
 
 紅白戦の前半を終えたときだった。ジーコ監督とMF中田英が激しくぶつかりあった。両手を使って、指示を出す指揮官に、中田英が反論する。約3分間、2人の口が止まることはない。結局、議論を終えた中田英は、首をひねった。
 
 サブ組に苦戦した。右サイドを何度も突かれ、クロスを上げられた。試合も、主に自陣で展開された。前半26分に、DF三都主からのセンタリングを、FW高原が頭で決めたが、見せ場はそれだけ。戦術のすり合わせは急務だった。
 
 後半になっても、改善されることはなかった。後半25分には、サブ組のFW玉田にボレーシュートを決められ、同点で紅白戦を終えた。勝たなければ、先が見えてこない第2戦。決戦の2日前、焦燥感は最高潮に達しているようだった。
 
(デイリースポーツ) -6月17日 11時1分更新
 
 
いまは只ただ、サムライ」らしい戦いっぷりを見せてくれることを
切に祈るのみっス。