いきなりでアレですが・・・
ナゼか今日は仕事からの帰り道「アブダビ」の4文字が
頭に浮かんで離れなくなってしまったもんで。
(貼付け始め)
■8100億円をポンと出せる「アブダビ投資庁」って何者?
http://ameblo.jp/sukunabikona28/entry-10057576449.html
テーマ:スクナビコナのニュース
昨日の株式市場を騒がせた、アブダビ投資庁からシティーバンクへの75億ドルを出資するというニュース。
75億ドルというと日本円で約8100億円という大金ですが、こんな大金を、サブプライムローン問題などで喘ぐアメリカの銀行にポンと出せるアブダビ投資庁とは何者なのでしょうか?
アブダビ投資庁は、中東の石油大国の一つ、アラブ首長国連邦(UAE・首都アブダビ)にある「政府系ファンド」です。
政府系ファンドとは、国家管理の下、国の持っている外貨準備※や資源収入などを使って、金融商品や不動産などに投資する機関です。
※外貨準備…その国の通貨当局が、輸入代金の決済や借金の返済といった外国への支払いにあてるため、また自国の通貨価値を保つよう為替介入に使用するために保有している資産。その内訳は、外貨預金や外貨証券、金などです。
日本も、財務省と日本銀行で外貨準備を行っています。
政府系ファンドというのを、日本に当てはめてイメージすると、
▽財務省の下に「日本投資庁」という組織を設置。
▽「日本投資庁」が外貨準備を元手に投資。
▽利子を得て日本の外貨準備を増やす。
といったところでしょうか。
ちなみに、今の日本に政府系ファンドは存在しません。
アブダビ投資庁の力の源はオイルマネー(=石油を輸出してできた利益)です。
特に、株式市場が振るわなくなって株式市場からの資金引き上げが起こってからは、新しい投資先として石油市場に人気が集まりました。その分、高い値段でも石油が売れるようになって、非常に産油国はもうかっています。
この大量のオイルマネーが、今回の8100億円出資につながったわけです。
政府系ファンドは、今回話題になったUAE以外にも、同じ産油国のクェート、サウジアラビア、めざましい経済発展をしている中国、ロシア、アジアの金融大国・シンガポールなどにも存在します。
これら政府系ファンドは、非常に大きな力を持っています。
アブダビ投資庁などは9000億ドルもの資金を持っているとも言われ、その他の政府系ファンドも数千億ドルの資金力があると言われています。これだけの資金力があれば大胆な行動もとれるため、政府系ファンドの存在は、市場も他国政府も無視できません。
実際、政府系ファンドには「政治色が出る」「実態が不透明」などの批判が出ています。
しかし、市場がデリケートなのも事実。
リスクは分散し、利益回収を継続させるには市場が安定していることが必要です。よって、政府系ファンドの中には「経営を左右するような○%以上の出資はしない」とするところも存在します。
アブダビ投資庁も、今回はアメリカのシティーバンクへの出資で騒がれましたが、日本のコスモ石油にも出資しています。
景気がよくなるには、強い企業がたくさん存在することが必要で、企業には資金が欠かせません。
もし政府系ファンドが、リスク分散のために多くの投資先を求めていて、ヘッジ・ファンドのような短期売買で稼ぐ投機屋でなく、企業の下支えになる優良な投資家ならば、日本にとって欲しい取引相手でしょう。
もっとも政府系ファンドは、自由主義経済に反する存在かもしれませんが。
ん?・・・・・・
「『国』が、自国の利益のために、自国の資金で稼ごうと考える」というのは、やっぱり自由主義に反することになるんですか?ちょっと分からなくなりました。
経済学者の方、答えお願いしますm(_ _ )m
(貼付け終り)
ヒョットしてアレか?アメリカとUAEの出来レースすか?
今回のさぶプライムのドタバタは?
ダレだw?
アメリカはアラブ資本に尻の毛まで抜かれるとウカレてんのはw?
資料:1
アブダビ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%80%E3%83%93
[編集] 概要
アブダビ首長国はアラブ首長国連邦を構成する首長国の中でも最大の面積、人口、収入をもつ。特に面積6.7万km²は連邦全体の8.3万km²の大半(約80%)に及び、広大な国土に埋蔵された豊富な石油資源によって連邦の政治、経済を支える事実上のリーダー国である。アラブ首長国連邦の大統領は1971年の連邦結成以来、アブダビ首長のザーイド、ハリーファの父子が一貫して務めており、今後もアブダビ首長国が大統領を輩出すると予測される。
人口は190万人ほどで、その8割が南アジアなど国外からの出稼ぎ労働者である。
[編集] 歴史
アブダビは、18世紀にバニー=ヤース部族に属するナヒヤーン家(ヌハイヤーン家)が建設した首長国で、19世紀には同じバニー=ヤース部族から分かれたマクトゥーム家がドバイへ渡ってドバイ首長国を建てた。その後、他の首長国と同様にイギリスの保護国となった。1958年に石油が発見され、その収入によって繁栄したアブダビは1971年にイギリスから独立を果たすと、同時に独立した周辺の首長国とともにアラブ首長国連邦を結成した。
[編集] 姉妹都市
ヒューストン、アメリカ合衆国
資料:2
[PDF] アブダビ投資庁(ADIA)概要
http://www.dubai.uae.embjapan.go.jp/pdf/abudhabi/abudhabi_report02.pdf
↑
ここに書かれている「ポートフォリオ投資」ってナニ?
というワケで、こんなトコをググッてみる。
↓
ニュースレター 2002
http://www008.upp.so-net.ne.jp/lifedesign/page018.html
(貼付け始め)
ポートフォリオ投資とは
ポートフォリオ投資とは、紙による投資の意味ですから、株式や債券に対する投資です。一般的には投資信託による資産形成が最も一般的な方法です。もちろん、洗練された或いは究極の投資家たちは紙(株券や債権)を買うのではなく、自分で発行して市場で売却して創業者利益を獲得するのですが、そこまでできない一般庶民は投資信託により長期間で分散した安定した投資をして、老後の生活資金を自己責任で作っています。
アメリカでは1999年に家計における預金と投資信託の残高が逆転しました。預貯金よりも投資信託で運用している金額が多いのです。違うデータによれば、年金作りのためのリスク商品の個人金融資産に占める割合は日本では1割しかありませんが、アメリカでは4割近くを占めているのです。
この傾向はアメリカの企業年金の世界でも顕著です。企業と個人の年金資産の約2割が投資信託ですし、その内の401Kで見ると投資信託の比率は45%に達しています。資産運用の主役の座をゆるぎないものとしたと言えます。
(貼付け終り)
「究極の投資家」は「無」からおカネが生み出せるのかのぉw・・・
ま、それはひとまず置いといて、コレだな。
アブダビ、ポスト原油に動く
オイルマネーを自然エネルギー開発に戦略的投資
2008年1月7日 月曜日 (日経ビジネスオンライン)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20071227/144119/
(記事抜粋始め)
太陽熱発電で“ゼロエミッション”を目指す
主に利用するのは、風力発電ではなく太陽熱発電である。この土地の灼けつくような日射しと気まぐれにしか吹かない風を考えると妥当な選択だ。
(記事抜粋終り)
まw、アメリカあたりは化石エネルギーに依存しない
次世代テクノロジーをとっくに確立しているんだろうケド、
いままでのウマみをなかなか手放せなくて
産油国と組んで最後の一儲けをしようか?と。
んで、お互いに利益確定した時点で
アメリカ(含むヨーロッパ諸国)は環境ビジネスに精を出し
産油諸国は環境ビジネスへの投資で儲けて、
なおかつ日本を含む海外の資産を懐に入れる。と。
2008/01/02-14:11 (時事ドットコム)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200801/2008010200075
【ジュネーブ2日時事】スイスの民間研究所CSEM(本部・ニューシャテル州)が太陽発電を行う人工の浮島を海上に建設するプロジェクトに取り組んでいる。強い日差しを遮る障害物のない海上で効率よく太陽発電を行う試みで、2010年代初頭の実用化を目標に、研究開発を進めている。
プロジェクトが進められているのは、アラブ首長国連邦(UAE)を構成する首長国の一つ、ラスアルハイマ。07年5月にラスアルハイマ当局に太陽発電の浮島構想を説明し、500万ドル(約5億6500万円)の資金提供を含めたプロジェクト推進への支援を取り付けた。
プロジェクトでは、直径5キロの円形の浮島に太陽の熱エネルギーを集めて貯蔵する設備を設置。熱エネルギーによって蒸気を発生させたり、水素を取り出したりして、発電に活用することを想定している。直射日光の強い昼間に熱エネルギーを蓄えておくことで、夜間の発電にも利用できるという。
まぁw、よくできたスジ書きだわなw。
(あくまでもワタシの妄想ですから。)
でわっ!