注:経済学ドシロウトが書いているので内容に責任は持ちません。
GDPとは、Gross(グロス)Domestic(ドメスティック)Product(プロダクト)
の頭文字をくっつけた略語で、Gross=総量、Domestic=国内、
Prodact=生産 >> 国内総生産 とゆうワケです。
で、GDPには二種類あります。名目GDPと、実質GDPです。
何かよくワカリマセンね?「名目」だの「実質」だの。
ま、こういうときはとりあえず「Wikipedia」。
・・・ヤッパリなんかよくワカリマセンね?で「All About」を開いてみると、
「簡単に言えば、1年間に日本国内で生産した量の合計です。しかし、一概に「生産量」といっても、日本国内で作っている色々なものは単位が違うので、量のままでは合計できません。したがって、いったん金額に直して、何円分を生産したかを合計していきます。」
ということは、製品を生産すればするだけGDPが伸びるわけ?
買い手があろうが無かろうが、たくさん物を作ればGDPは伸びるってコト?
なワケないよねwww。だいたいが、どのサイトを見ても「生産、生産」て、
なんかへんダロwww!で、一番わかりやすかったのがコレ。
「国内総生産とは、日本人が商品を買ったり、家を建てたり、企業が工場を作ったり機械を買ったりした額、つまり国内で使われたお金の総計のこと。」
単純明快!なのにそれを・・・
「日本国内で作っている色々なものは単位が違うので、量のままでは合計できません。したがって、いったん金額に直して、何円分を生産したかを合計していきます。」
・・・だなんて、ゼンゼン簡単に言ってネwwwダロwww!最終的に、
「モノがどれだけ売れたか?」
もしくは、
「どれだけのおカネが動いたか?」
という消費活動の指標なワケでしょ?GDPは。
「一定期間内に国内で産み出された付加価値の総額。ストックに対するフローをあらわす指標」 Wikipedia より
ストックは「貯蓄」。フローは「流通」。であるならば、
「国内総生産」と言うのはどうか?
「国内総消費」のほうがシックリくるなw。ワタシ的には。
したがって、GDPとは、
Gross(グロス)、Domestic(ドメスティック)、Purches(パーチェス)
にするのダwww!
で、つぎに「名目GDP」と「実質GDP」なのですが、
なwwwんとなく「実質GDP」の方が正確なように思えません?
その通り!
「名目GDP」はただ単にどれだけのおカネが動いたかの総計。
「実質GDP」は「名目GDP」から原材料などの価格分を除いた、
「利益」の合計を表すものですから、国や地域が豊かになったかどうか?
を知るには「実質GDP」を見なけれ意味がありません。
(ふぅwww orz)
もうチョイ続けます。WikipediaにはGDPを「分配面」と「支出面」
の、二側面から見ることが出来るとあります。
分配面から見た国内総生産:
国内総生産=雇用者報酬+(営業余剰・混合所得)+固定資本減耗+(生産・輸入品に課される税-補助金)
支出面から見た国内総生産:
国内総支出(国内総生産)=民間消費+民間投資+政府支出+(財貨・サービスの輸出-輸入)
つまり、ワタシの視点は支出面から見ているワケですね。
翻って分配面から見ると、企業が社員に支払う給料もGDPの一部。
と、いうことは、サラリーマンは労働力を会社に売っているワケですね。
(また、なんかヤヤこしくなってきたな・・・)
企業(分配)⇒(収入)社員(消費)⇒(利益)企業(分配)⇒
思うに、このサイクルが持続できる限りサラリーマンは安泰なワケです。
が、世の中そんなに甘くは無い。
企業がモノを生産するためには「原材料」が必要なワケで、
「原材料コスト」の上昇が企業の「利益」に直接ダメージを与えます。
コストの上昇は「気候変動」によるものだったり、「戦争」によるものだったり。
で、「製品」の価格が上がった場合、物価上昇分に合わせて給料も上がらないと
当然、「購買力(消費力)」は下がり物が売れなくなる。(景気が悪くなる)
古典経済学(ケインズ以前)では、物価が下がれば再び景気が良くなる。と・・・。
でも待ってください。企業が生産コスト以下で物を売るでしょうか?
アリエナイ!
よって、生産コストを下げるか、生産量を減らすワケです。
その具体的な例が「リストラ」。社員の給料も生産コストの一部です。
失業者が増え景気はますます悪くなる。この事態を説明したのがケインズで、
ケインズは政府が企業を助ければイイと言うのですが・・・。
その、政府の補助金てどこから来るの?
<記事>
どうなる日本の景気…GDP大幅な下方修正は必至
2月14日19時7分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080214-00000925-san-bus_all
市場の大方の予想を覆す高い伸びとなった昨年10~12月期の国内総生産(GDP)は、輸出に加え、企業の旺盛な設備投資が成長を牽引(けんいん)した。だが、市場からは「実体を反映していない」との指摘が噴出。新たな指標を加味して3月に発表される改定値で「大幅な下方修正は必至」との見方は強く、底堅い成長が確認できたとは言い難いのが実情だ。(石垣良幸)
<後略>
</記事>
でわっ!