2011年3月27日日曜日
2.26 と、3.11
このたびの「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。
時に、世の中には皮肉があるものですなあ・・・。
311 x 2 = 622
右から読めば226・・・。
やはり歴史は繰り返そうとしているのか?それとも繰り返そうとしている「誰か」がいるのか?
自然災害辞しても人災にしても、必ず「予兆」があります。その「予兆」を見逃さない事、そして来るべき未来に備える事。
昭和史発掘 <新装版> 8 (文春文庫) [文庫] 松本 清張 (著)
<抜粋>
農村の疲弊は、慢性的に続いていた農業恐慌の上に、更に昭和 6 年と昭和 9 年に大凶作があって深刻化した。農家は蓄えの米を食い尽くし、欠食児童が増加し、娘の身売りがあいついだ。農村出身の兵と接触する青年将校が、兵の家庭の貧窮や村の飢饉を知るに及んで軍隊の危機を感じたというのはこれまでくどいくらい書いてきた。
そして青年将校らは考えた。結局独占資本的な財閥が私利私欲を追求するために、こうした社会的な欠陥を招いたとし、それは政党がこれらの財閥の援助をうけて庇護し、日本の国防を危うくする政策を行っているからだとの結論に達した。
</抜粋>
そういえば松本清張さんでしたか?共産党と創価学会の大連合を取り持とうとしたのは?遠い昔の記憶なんで定かではありませんが・・・。
「昭和史発掘(8)」/クリック20世紀
過ちを繰り返してはならない!
それが生き残ったワタシたちに課せられた使命であり、死んでいった者たちへの「最高の供養」なのではないでしょうか?
でわっ!