1.広口の容器を用意する。(例:ネスカフェ・コーヒーの瓶)
2.蓋への穴あけ加工。
3.市販のステンレス製フライ返し。(2枚)
4.日曜大工店で売ってるナイロン製の継ぎ手。
5.同じく、日曜大工店で売ってるナイロン製のボルト。
6.同じく、ナイロン製のナット。
7.ステンレス製のボルトとナット。
8.2枚のフライ返しの間に、ナイロン製のナットを挟む。(絶縁用)
9.フライ返し(電極)を、蓋にステンレス製ボルト&ナット(端子)で取り付ける。
HHOガス排出用のナイロン製継ぎ手も取り付ける。
10.容器に水を入れ、端子にカーバッテリー(12V)を繋ぐとHHOガスが発生する。
・・・はず。
で、HHOガスは可燃性なのでお気をつけ下さい。ガス生成に成功して、自転車チューブなどに溜めることができれば、それなりに使い道はあるかと思います。ガスの発生効率を高めるには、電極(フライ返し)の表面の脂汚れなどをシンナーで取り去っておくこと、それと、表面を目の粗い紙やすりで傷つけ、泡が発生しやすくするとイイみたいです。他には、溶液(水)に少量の塩を混ぜるのもイイみたいです。(2013.7月追記:塩ではなく、ベーキングパウダーを入れるという情報も。)
HHO アルミのヤカンでドカン
HHO Engine Running on Hydrogen and Oxygen Gas 5-31-2008
この装置では、大量のHHOガスの発生は見込めませんので、あくまでも「何も無いよりはマシ」程度にお考え下さい。
でわっ!