昨年の「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。
いろんな人がいろんな想いで新年を迎えたことと思います。昨年、震災・津波・原発事故の災難に見舞われ、とてもじゃないけど「明るい気持ち」で新年を迎える気になんてなれない方も多いと存じます。しかし・・・
それでも地球は周るのだ！
どんな悲しい事があろうと、必ず明日はやって来ます。この宇宙の法則は、人間の都合なんて「これっぽっち」も気に掛けてはくれません。昔の人はみんな非情な現実を受け止め、悲しみを乗り越えて生きてきました。
今に生きるワタシたちよりも、ズッと無学で無力な存在だったかも知れませんが、「生きる」という事にかけては遥かに「強い心」を持っていたからこそ、今日の文明社会が築けたという事実は疑いようがありません。（ワタシ的には）
であればワタシたちの進む道もまた、「運命を生きる」しかないのです。地べたに這い蹲ろうと、カッコ悪かろうと、「前に進む」ことでしかないのです。前に進む心さえ失わなければ、「明日を呪う」気持ちも自然に消滅するでしょう。
どのみち、嫌でも明日はやって来るのです。明日という日に気持ちで負けない為には、正気を失ってはいけないのです。それには自分という存在がこの宇宙・・・いやさ、地球の上で、如何にちっぽけな存在であるかという事を思い出すと同時に、自分という存在の尊厳、価値、可能性を再認識する必要があるでしょう。
前置きが長くなりましが、
明けましておめでとうございます。
・・・と、全ての人にワタシは言いたいのです。
人間ナメんなよ！
でわっ！