2012年2月5日日曜日

平成嘘合戦


 昨年の「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。



<転載>

朝日新聞デジタル:シリアの民衆弾圧、欧州の大使館前でも抗議活動 - 国際


 シリアのアサド政権による民衆弾圧を受け、エジプトや欧州など各地のシリア大使館前で3日から4日にかけ、シリア人の若者らが詰めかけ、激しい抗議活動をした。一方、シリア中部ホムスでは3日夜、政府軍の砲撃などで、200人を超える死者が出たとの情報がある。

 エジプトの地元メディアによると4日未明、若者たちがアサド政権打倒を連呼しながらカイロ中心街にあるシリア大使館まで行進。大使館職員によると、警備していた警察官6人が逃げだした。門を壊して60人余りが内部に侵入し、30分にわたって家具などを破壊した上、パソコンなどを奪い、1階部分に火を放った。職員は「政治問題は別にして誰も襲撃、略奪を正当化できない」と語った。


 一方、ロイター通信などによると、ロンドンのシリア大使館前には4日未明、150人余りが集まり、大使館の窓を破壊するなどした。ドイツやクウェート、ギリシャのシリア大使館前でも抗議活動があった。

 ロイター通信はシリアの在外反体制派の情報として、ホムスでは3日夜の政府軍の砲撃で217人が死亡したと伝えた。中東の衛星テレビ局アルアラビアとアルジャジーラはそれぞれ、地元反体制派の情報として約200人が死亡したとしている。シリア国営通信は、これらの報道を否定した。(カイロ=杉山正)

</転載>


<転載>

シリア ホムスの目撃者が糾弾「反体制派、アル・ジャジーラは虚言」
The Voice of Russia


シリアのホムス市で政府軍による大量虐殺があったとされる報道を受けて、ロシアの声は同市の市民カマリ氏と電話インタビューを行った。これについてカマリ氏は「シリア軍はホムスを砲撃していない。これは反体制派の武装集団が行った」と証言している。

Q:マスメディアはホムス市で大量虐殺があったとしているが、何があったのか?

A:昨夜(3日)テレビで恐ろしい映像を見た。私の住む地区の人たちの死体が映し出されていたが、彼らは誘拐され、殺されていたのだ。

Q:誰が誰を殺したのか? シリア軍か、それとも別の誰かが殺したのか?

A:これは武装集団、自称「自由軍」のならず者たちだ。

Q:死者らの中に知り合いはいたのか?

A:もちろんだ。その多くが私の友人で親戚もいた。兄弟、従兄弟たちの姿も…。彼らは死体となっていた。この人たちはみんな武装集団によって誘拐されたもので、殺され、今死体となって映し出されたのだ。私はアル・ジャジーラ、アル・アラビアを糾弾する。彼らはこのおぞましい殺戮に加担したのだ。彼らは2度の殺戮を行ったことになる。最初は命を奪い、2度目はその名誉と人間の尊厳を奪った。その死体を公開し、嘲笑することで。

Q:それでは軍はどこにいるのか?

A:軍はここにはこなかったし、今もいない。昨日テレビは軍隊とならず者の衝突があり、撃ち合い、破壊行為があったと報じたが、とんでもない! これはすべて武装集団の手によるもので、彼ら自身が町を攻撃し、40発を超えるロケット弾が発射された。町の各所で200発ほどの対戦車ロケット弾の炸裂する音が響いている。シリア軍の関係者らは私たちと同じように射撃、爆撃から身を隠していた。火の雨が降ったようだった。テレビが伝えていることは全て嘘だ。

</転載>


<転載>

ラヴロフ外相:シリアでの内戦を許してはならない
The Voice of Russia


ロシアのラヴロフ外相は、第48回ミュンヘン安全保障会議(MSC)で演説し、「ロシアはシリアのアサド大統領ではなく、シリアでの内戦を未然に防ぐことに配慮している」と述べた。

ラヴロフ外相は、「我々はシリアでの平和的デモを支持しているが、武装した野党勢力はそれらを自らの目的のために利用している」と述べ、「現在重要なのは、状況が内戦へ向かうことを避けることだ。我々はリビアのカダフィ大佐の友人ではなかったように、アサド大統領の友人でもない」と指摘した上で、だが、我々との協議なしに承認されている制裁には反対しているとの立場を表した。

ラヴロフ外相は、ロシアは国際社会で新たな対立を招く恐れのある計画案には反対していると指摘し、ロシアは互いに対立する同盟がつくられることで、悲劇が起こる恐れがあると考えていると述べた。

外相は、「ロシアは北太平洋条約機構(NATO)の拡大を脅威だとは述べていない。脅威となっているのは、国際法や権限に違反しているNATOの軍事的立場だ。これはロシアだけでなく、共通の世界秩序にとっても脅威となっている」と発言した。

加えてラヴロフ外相は、ロシアは親しい隣国であり戦略的パートナーである中国の封じ込めには参加しないとの考えを表した。

会議の参加者たちは、安全保障問題について問いかけた。ラヴロフ外相は、西側のパートナーがロシアの法的保障に関する全ての危惧を無視している間は、ミサイル防衛(MD)問題に関する協議が進展する可能性はないだろうとの見解を示した。

ラヴロフ外相は、「ミサイル防衛に関する状況が、米国とNATOが計画したように発展した場合、ロシアは効果的でそれほど費用のかからない対策を承認せざるを得ない」と警告した。

リア・ノーヴォスチ、インターファクス通信、イタル・タス通信

</転載>


 「効果的で費用のかからない対策」ってナンダロね?・・・と、想像しつつ、まあ・・・いつぞやの・・・


大量破壊兵器


という大ボラ?被害妄想?に乗せられた苦い経験もありますから、ドッチを信じるか?と聞かれれば・・・ね?

 エジプト、リビアだけじゃ物足りないんですかね?どうしてもWW3を起こしたいんですかね?


ふざけんじゃねえっ!


・・・と。で、もしロシアがWW3に反対するならば、ワタシ個人の心情として、ロシアに与しますわ。ナターシャ?

 確か今年のAPECは、ウラジオストクで開催されるハズ。しかも北朝鮮の目と鼻の先で・・・。そうなると、朝鮮半島の問題も大きく取り上げられるでしょうなあ、例のガスパイプラインの絡みで。

 中東(イラン)-北朝鮮-中国-ロシアと、イロイロ繋がってますわなあ。中東と朝鮮半島は、お互いの姿を映し出す「鏡像」のような関係かも知れません。で、中国もアレですが、ワタシとしては今年はロシアの動きに注目ですかね?


人間ナメんなよ!


でわっ!