2012年4月17日火曜日

【速報】アイスランドで革命進行中?

                     
 2008年にデフォルトしたアイスランドで、いま凄いことになってるらしいです。で、その前にまずはこちらを・・・。


廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ
403:「破綻でハイパーインフレ」のウソ:アイスランド編


 で、アイスランドで今、何が起こっているのか「ハートの贈りもの」さんによると・・・


ハートの贈りもの
主流メディアは報道しないが、既に、アイスランドで無血革命が進行している!

<抜粋>

1.内閣総辞職

2.中央銀行国有化

3.経済に関する決定を、国民投票で

4.責任者たちを投獄

5.国民による憲法改正

</抜粋>


・・・だそうで、これらの出来事を時系列で整理すると・・・


<抜粋>

2008年
 中央銀行を国有化。貨幣クローナが無価値になり、株式市場は停止。国家は破産した。

2009年
 国会前で、国民が抗議行動。内閣総辞職で、総選挙。ひどい経済状況。この時、提案されていたのは、国家の負債として、35億ユーロをイギリスとオランダに、月賦で15年間、5.5%の金利で支払うことであった。

2010年
 国民が抗議デモで、国民投票を要求。2010年1月、大統領は、提案を拒否し、国民集会を宣言した。
 3月、国民投票により、支払い拒否が93%で可決。この間、政府は、この危機を招いた責任者たちに対する捜査を行い、多くの企業役員や銀行家が逮捕された。

 インターポールが、犯罪に関与したグループに、国外退去を命じた。この危機を通じて、憲法改正を行うための国民議会が選出された。522人の立候補者から、無所属の25人の市民が選ばれた。候補者の資格は、成人で、30人のサポートを得ていること。
 25人の市民は、新憲法の草稿を、国会に提出した。この普通の住民からなる25人は、オンラインで、何百人もの他の住民の助けを借りて、その書類をまとめた。

2011年
 2月から、憲法集会がスタートした。全国の多様な集会が推薦するマグナカルタを提示。これは、現在の国会と次の正式選挙を通じて承認されなければならない。

2012年
 6月30日に提案されていた国民投票は、国会により延期され、次の日程はまだ決まっていない。

</抜粋>


・・・ということで、国家システムの根幹を国民の手によって造り変える、


壮大な事業(革命)


が、粛々と進行中のようです。スゴイですねえ!


民主主義の鑑(かがみ)


ですねえ。やっぱ、「民主主義」 はこうでなくっちゃ!

 それに比べ日本は、「原発」 ひとつとっても 「国民」 の大多数が反対しているのに 「政府」 はそれを無視して推進しようとする、およそ 「民主主義」 を標榜する国とは思えない有様ですなあ。


絶対原子力戦隊スイシンジャー


 
 アイスランドの国家破綻の原因を作った「金融マフィア」 を、警察やインターポールがビシバシ取り締まり中のようで、謂わば 「国家破綻」 したことで金融システムの 「膿」 を搾り出すことができたワケですから、日本もこの際・・・


国家破綻、逝ッとくう? 


 消費税なんて上げることないし、TPPなんてもっての外!「金融マフィア」連中の資金ルートを断つ!と、いうことを最優先にするのも悪くないかも。 

 で、この動き(革命?)が負債を抱え苦しむ国々に飛び火したら、「金融マフィア」は一斉崩壊ですなあ。wkwk。


超高層マンション スカイヲーカー
IMFに40兆円全額寄付しないと地震兵器で木っ端微塵。
2012年04月16日15:53


【日本国憲法前文】

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し・・・(中略)・・・ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。

そもそも国政は・・・(中略)・・・その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法はかかる原理に基くものである。

われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

(以下略)

(1946年11月3日公布)



人間ナメんなよ!


でわっ!