2012年5月8日火曜日
1:177
子供の頃からね?学校で教わったり・・・NHKの教育番組で見たり・・・確か・・・無着センセイもラジオでそう言ってたので、全く疑問を抱かなかったワケです。
潮の満ち干きは、月の引力の影響
だという「常識」を・・・。しかし、この歳になって・・・
本当か?
という疑問が、ムクムクと頭をもたげてきちゃいました。
それもこれも、この前計算した月と太陽の「引力」を比較すると、太陽の引力の方が、月の引力より、177倍も強いという計算結果にあります。勿論、ワタシの計算が正しいという前提ですが・・・。
月が潮の満ち干きをおこす理屈は、月の引力が「海水を引き寄せるから」というものです。が、ちょっと待ってくださいよ?太陽の引力の方が、ゼンゼン強いじゃないですか!引力が海水を引き寄せるというのなら、太陽がガッツリ引き寄せてますがなw。
177倍もある太陽の引力に打ち勝って、月が自分の方に海水を引き寄せると?
シンジラレナイw!
・・・というワケで、すっかり「月の引力による潮の満ち干き説」に懐疑的になってなってしまったワケですが、ジッサイ、「潮の満ち干き」は自然現象として観測されるワケだし、それが月の動きとリンクしているのもまた、観測的事実です。
しかしだからといって、すぐに月と結びつけてイイのか?とも思うワケで、例えば太陽よりも強い引力を及ぼす天体が、月とは正反対の位置に存在していたとしたら?しかもその天体が、観測することの出来ない次元に存在していたとしたら?
荒唐無稽な話のように思えるでしょうが、「ひも理論」の世界ではあり得るワケです。「ひも理論」によればこの宇宙は「10次元」から成り立っており、ワタシたちに認識可能なのは時間を含めた4次元まで。で、それ以上の次元は、現代の科学では観測不可能。
しかしながら「重力」だけは、ワタシたちの住む世界と、それ以上の次元とを結ぶ通信手段になるらしいんですわ。つまり、「見えないから存在しない」のではなく、「重力(引力)」を及ぼすという形で「影の世界」、または「影の宇宙」とこの宇宙が、重なり合って存在している可能性を「ひも理論」では言ってるワケです。
超ひも理論 - 1
超ひも理論 - 2
超ひも理論 - 3
で、話は戻りますが、月の引力が太陽の引力の1/177でしかなく、しかもその力が「スーパームーン」のときに、
15%増量w!
となったところで、いったいドンダケ?影響が顕われるというのか。ロシアの専門家は「地震が云々・・・」と警告?しているようですが、ワタシはねえ・・・大いに疑問を感じますなあ。
<転載>
日本 千葉県でM4以上の地震が発生
「スーパー・ムーン」に関係はあるか
5.05.2012, 13:01 / V.O.R.
地震速報 @ earthquake_jp によると、今千葉県東方沖にて 最大震度2(M4.5)の地震が発生。 震源の深さは37-40km。
VORが昨日伝えたように、あるロシア専門家の意見で、地震はスーパー・ムーンによって引き起こされた可能性がある。
5月5日から6日、月と地球との距離は今年で最も近くなる。これが満月と重なる場合には「スーパー・ムーン」と名づけられる。月の重力が地球に与える影響が大きくなり、地中でのプロセスに予期できないことが起こる可能性もある。
</転載>
ま、何はともあれ、用心に越したことはないワケですが・・・。
人間ナメんなよ!
でわっ!