2012年8月23日木曜日
友だち(CIA)の友だちはアルカイダ
あ゜w...ズイブン前になるんですケドね?あのお方がこんなこと仰ってました。
鳩山また衝撃発言
…秘書時代は「米国のスパイ」だった 田中首相当時
相次ぐ問題発言で、大臣としての資質が問われる鳩山法相
鳩山邦夫法相が31日の衆院法務委員会で、田中角栄元首相の私設秘書時代、米国防総省(ペンタゴン)から、毎月のように接待を受けていたことを明らかにした。事実上、米国の情報収集の協力者(スパイ)だったことを認めたもので、先日の「友人の友人はアル・カイーダ」発言と合わせて、大臣としての資質が問われそうだ。
衝撃発言は、民主党の河村たかし議員の質問中に飛び出した。河村氏が日本の情報収集について質問していたところ、鳩山氏は指名もされていないのに突然、「委員長!」と手を挙げて立ち上がり、河村氏が「大臣、何ですか?」と驚いている間に、こう語り始めたのだ。
「思い出を話させてほしい。私が田中角栄先生の私設秘書になったとき、毎月のように、ペンタゴンがやってきて食事をごちそうしてくれた。当時、私は金がありませんから『ウナギが良い』とか『天ぷらだ』などと言ってた。私は1円も払っていない」
公式HPによると、鳩山氏は1972年3月に東大法学部を卒業、同年、田中氏の秘書となったとある。
72年といえば、田中氏は5月に「田中派」を立ち上げ、6月に大ベストセラーとなった「日本列島改造論」を発表。7月に宿敵・福田赳夫氏を破って自民党総裁となり、第1次田中内閣を成立させた年である。
同盟国である米国といえども、日本の最高権力者に登りつめ、「今太閤」ともてはやされた田中氏の表に出ない動向や心中、プライバシーについて情報収集するのは、冷酷な国際社会では常識といえる。
米国の情報機関としてはCIA(中央情報局)が有名だが、47年に成立した国家安全保障法に基づき計15の省庁・機関で成り立っている。この中には国防総省も含まれており、現在では情報機関の人員・予算の大部分(約80-85%)は国防総省が握っているのだ。
鳩山氏は発言後、「ペンタゴンは情報収集にお金をかけている。日本の外交や防衛も情報収集には(お金を)潤沢に回した方がいい」と真意を語ったが、国防総省のヒューミント(人間による情報収集)で、自分が協力者(スパイ)だったことを事実上認めたもので、お金うんぬんといったレベルの話ではない。
政治評論家の森田実氏は「欧米では即刻更迭される発言だ。鳩山氏自ら職を辞するか、福田康夫首相が更迭すべきだ。これを放置すれば、日本政府に対する国内外の信用を失墜しかねない。先日の『私の友人の友人はアル・カイーダ』という発言もそうだが、鳩山氏は常軌を逸している。法相のような要職に就けるべき人間ではない」と語っている。
ZAKZAK 2007/11/01
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_11/t2007110101_all.html
シリアの反政府勢力のほとんどが、外国から流入したテロリスト(アルカイダ系)であることは、公然の事実として世界中に認知されつつあります。
しかし地上波放送のニュースメディアではそうした情報は伝えられず、TVニュースしか見ない多くの人たちは「そんなバカな(笑)」...と、事実を受け入れられないでしょう。でもね?
アルカイダはアメリカのマブダチ
なんですよ、コレが。日本の大臣がですよ?そうゲロっちゃったワケです。
であれば、まずそこからシリアの内戦状態の見直しをしなければなりません。
イイですか?9.11以降アメリカはテロリスト、特にアルカイダを目の敵にして「愛国者法」なんて法律までデッチ上げて、「テロリストとの戦い」とやらを謳い上げ、「イラク戦争」に雪崩れ込んでいったワケですよ。
ありもしない「大量破壊兵器」を「ある、ある」と大騒ぎして、蓋を置けてみたら
「やっぱり、ありませんでしたwww♪」
...と、開き直り、アメリカはもちろんのこと日本のメディアも、
ミスリード
により、世論を戦争肯定に導いた責任を取ろうともしません。
「なんでやねん?!」
...と、ここで強くつっ込むのが「大阪人の正しい作法」と言えるでしょう。
ま、ソレはアレとして、性懲りも無く今度はシリアで
「化学兵器がヤヴァイ!」
...と、大騒ぎし始めてまるで
イラク戦争前夜
の状況とウリふたつです。そう思いません?
何度でも言います。シリアの反政府勢力に武器、資金、情報を提供し、内戦状態を長引かせている最大の責任は欧米諸国にあり、ロシア、中国の言うようにそうした介入を止めれば、少なくとも停戦合意から話し合いへの道筋が開かれるのです。
なぜそこまでして?アサド政権を「力づく」で打倒したいのか、ワタシには理解できません。話し合いの席でアサド政権を退陣に追い込むことだって可能なのに...。
てか、話し合いの席で、「シリア国民の同意」の上で政権を交代した方が新政権の正当性が得られ、その後の政権運営にも支障が出ないと思うワケです。それが、
近代理性
を備えたワタシたちの、共通認識ではないでしょうか?
現在のシリアの状況は、反政府勢力...ハッキリ言えばテロリストが、ただ破壊を楽しんでいるだけのように見えます。壊して...殺して...奪って...の繰り返しにしか見えません。外部勢力のテロリストだからこそ、それを容赦なく実行できるのです。そしてそれに手を貸しているのが欧米諸国なのです。
櫻井ジャーナル:シリア軍の動きを正確に把握して反政府軍に知らせるため、英国の電子情報機関とドイツの情報機関が活動していると報道されているが、これも西側による軍事介入の一貫
ひとつの国を破壊し尽くして、イッタイどうしようというのか?その答えはイラクにあります。
イラク復興 消えた200億ドル
だからこそシリアを破壊し、アサド政権を絶対に打倒しなければ、いままで「投資」してきた戦費の回収が出来ませんし、戦後復興の「甘い汁」を吸う事も出来なくなるので必死なワケです。
が、そんな「馬鹿げた商売」が許されるほど世界は...世界中の世論は甘くはありません。世界中の目がシリアに注がれ、「戦争商売人」の化けの皮が剥がされつつあります。彼らがどんなに姑息な手を使おうと、生贄をでっち上げようと、
真実は隠せない
のです。
シリアに平和を!アラブに平和を!
イラク戦争の時、リビア内戦の時、ワタシたちはまんまとマスメディアのプロパガンダに乗せられてしまいましたが、もう騙されません!アサド政権に非があるに無いにしろしろ、まだ戦闘を中止、もしくは停止し、話し合いの場で決着をつける道は十分残されているのです。
それが世界中のワタシたち(We)の願いであり、国連および国際世論はそのように強く働きかける必要があります。それこそが、ワタシたちが過去幾多の戦争経験から学んだ「近代理性」というものです。
人間ナメんなよ!
でわっ!