2013年7月27日土曜日

斎藤まさし氏インタビュー

  
 斎藤まさし氏といっても、「誰それ?」・・・という人が殆どでしょうし、事実ワタシもそうでした。で、斎藤まさし氏とは、今回の参議院選挙の東京選挙区で当選した山本太郎氏の、選挙参謀と言われている人です。

 斉藤氏に関しては、週刊誌やネット上で様々な情報が交錯していますが、正直、ワタシには判断が付きかねます。なので、判断は「日々坦々」氏による斉藤氏のスペシャルインタビューにて、自身で判断願います。


斎藤まさし氏インタビュー ①
2013 7/25


斎藤まさし氏インタビュー ②
2013 7/25


 ワタシ個人の見解としては、「ヴィジョン」を持っている人だなw・・・と。

 斉藤氏も「革命」を度々口にしていますが、「ヴィジョン」に裏打ちされた革命とは、即ち「創造」に他ならないワケですよ。

 したがって「創造力」を奪われるか、若しくは失ってしまうと、「革命の焔」は完全に消されてしまうワケであり、そうした「権利」を保障している「日本国憲法」の重要性に、改めて気付かされるワケです。つまり「日本国憲法」は、


革命のバイブル


・・・とも呼べるワケですよ。

 不断の努力で「日本国憲法」を守らなければならない・・・とは、「革命を続行せよ!」・・・と、言っているのに等しいのであり、そのことに気付いている人は・・・まず、いないでしょう。

 「日本国憲法」に沿った社会を想像できますか?今の社会状況を見ても、「憲法」の条文からは遠く離れ、


公共の福祉


・・・が確立されているとは、とても思えません。

 自由経済主義者が幅を利かせ、「弱肉強食」の獣の倫理がまかり通っているのが実情であり、その分、「日本国憲法」のアナーキーさが際立ちます。

 そうした「価値観の転換」に到達するために、


個人革命


・・・が必要であると繰り返してきたワケですが、斎藤氏の言うところの「革命」も、「日本国憲法」のアナーキーさを理解したものなのか?・・・と。

 いずれにせよ、大変興味深いインタビューであり、「日々坦々」さんには感謝です。






人間ナメんなよ!


でわっ!