ええwww!ウソwww?マジwww!?
・・・と、朝一で仰け反ってしまいましたw。
ワタミ創業の渡辺さん、未明に当選「逆風…みんなのおかげ」 2013.7.22 07:37 「本当にみんなのおかげです」「心から感謝しています」。22日未明になって、当選を決めた自民新人の外食大手ワタミ創業者、渡辺美樹さん(53)は、東京都大田区の選挙事務所で、支持者を前に何度もこう繰り返した。 平成23年の東京都知事選に無所属で立候補したが落選。今回の参院選では、公示前にワタミの会長を辞任して、全国を駆け回った。選挙戦では、経営実績を生かして幅広い層に経済政策を訴えたが、ワタミの運営などを批判されることもあった。「思った以上に逆風だった」と語る。 「当選確実」の一報を伝えられたのは、22日の午前3時半過ぎ。「(選挙戦終盤で)まずいかなという気持ちはあった。受かる受からないは天命だろうと…」と心境を明かした。 |
イヤね?ネットで開票速報を見ていた時に、例の出口調査とやらで「渡辺氏落選」・・・の第一報が流れ、
ヤッパリなwww。
・・・という思いだったのですが、今日になって上記の事実を知ったワケです。はい。
近年では、投票が締め切られると同時に出口調査を根拠に当落が報じられ、実際の開票の終了を待たずに結果が判明します。
つまり、「渡辺氏」だけが夜中の3時まで当落が判明しなかったということは、極めて異常な事態と言え、その理由を明らかにするのは報道機関の役目だと思うワケですよ。
それに、まるで「隠される」かのように渡辺氏の当選が決まっていたなんて、ナンか?政治が・・・社会が・・・ドンドン悪くなっていくように思えるのはワタシだけでしょうか?つい、いつもの悪い癖で「妄想」がモクモク湧き上がってきますw。
ちなみに、「ワタミ」は擁護老人ホームも経営していて、本業?の飲食業と併せてビジネスをセットで展開しており、「ワタミ」にとって「老人」はイイ商売になるワケです。
で、多少ハナシが飛躍しますが、以前、公職選挙法における成年後見人について触れた時、
「成年後見人」の投票における公正性
・・・を、どう担保するのか?ということを危惧したワケですが、もうね?「人権」を錦の御旗に「社民党」も大賛成で、参議院選を前に改正法案が可決してしまったワケですよ。
福島みずほ @mizuhofukushima 成年後見人が付くと選挙権を失う公選法規定を削除し被後見人に一律に選挙権を付与する改正案が衆院委員会で全会一致により可決。当事者、弁護士、関係者、実現に向けて頑張ってこられたみなさんに敬意。参議院選挙から投票できるようになります。 |
【13 参院選】 成年後見 選挙権戻る 投票意思確認など課題 成年後見制度を利用する認知症高齢者や知的障害の人たちの選挙権が回復して、初の国政選挙となる21日投開票の参院選。約13万6400人が対象で、久々の選挙を心待ちにしている人もいる。 投票意思をどう確認し、投票行為を支えるかが課題となる中、施設や自治体などが支援策を模索している。 「選挙公報を見てから、福祉関係の仕事をやってくれる人に入れたい」。京都市中京区の田中康夫さん(59)は、約20年ぶりに選挙権を取り戻した。 中度の知的障害があり、お金の管理に心配があったため、40歳の時に弁護士が後見人となり、選挙権を失った。後見人が付いた人は選挙権を失うとした旧公職選挙法の規定のためだ。 田中さんは、読み書きはできる。朝、作業所に通う前と帰宅後、新聞を読むのが日課だ。「選挙のことはほとんど読むようにしている」。選挙権を失うまでは、父親と投票に行っていた。 東京地裁は3月、この旧公選法の規定は「違憲・無効」とする判決を出した。これを受けて、与野党8党の議員立法でこの規定を削除して、選挙権を認める改正公選法が5月に成立。「これで僕も投票に行けるんや。前進したな」と思ったという田中さん。「絶対選挙に行きたい」と語った。 ◎ 投票できる人の広がりを受け、どう支援するかが課題となっている。 静岡県社会福祉協議会は公示翌日の7月5日、静岡市内でセミナーを開催し、施設関係者ら約100人が参加した。高齢・障害者施設などを運営する法人の担当者ら3人が、自分のところの取り組みを紹介した。 その一つ、社会福祉法人「天竜厚生会」(浜松市)では、複数の職員が立ち会って、「選挙に行きますか」「選挙に行かないですか」「選挙はどうされますか」と3通りの質問をして、丁寧に投票意思を確認している。 同法人の担当者は「投票するのか、しないのかの意思確認は難しい」と言う。入居者全約1400人のうち、選挙権を回復したのは約100人で、同様に、意思の確認をすることにしている。 ◎ 東京都国立市の知的障害者施設「滝乃川学園」では11日、参院選候補者らを招いて、「お話を聞く会」を開催した。現在80人の有権者のうち、17人が後見制度を利用している。 「お父さんの給料を上げます」。各候補者らが雇用問題や憲法改正などに関する政策をわかりやすい言葉で訴えるのを、入居者たちが見つめる。「今度は投票できるね」と語りかけられ、「はい」とにっこりする人もいる。同学園では約30年前から選挙のたびに、政策を聞く会を開いてきた。 市の選挙管理委員会も協力し、投票所には、代理投票の補助者となる職員を手厚く配置する予定だ。言葉で伝えられる人は少ないため、投票は多くの場合、候補者名の「指さし方式」。補助者は2人一組で、1人が意思確認し、1人が投票用紙に代筆する。記載台に掲示された候補者一覧は文字が小さく、指でさしにくいため、候補者の写真が載った選挙公報を活用する。 市選管の担当者は、投票を誘導しないよう、「この人ですか」とは聞かず、指さしがはっきりするまで待つ。2度続けて同じ候補者をさした場合にだけ、その候補者への投票の意思があるとみなす。学園側と相談して決めた。 総務省は「どういう方法なら本人の意思を確認できるのか、家族などと相談することも必要」と、各選管が状況に応じて柔軟に対応することを求めている。 知的障害者の親らで作る「全日本手をつなぐ育成会」の田中正博・常務理事は「スムーズに投票できるようにするために、どんな合理的な配慮をすればいいのか。具体的な指針が必要だ」と指摘している。(野口博文、梅崎正直) 成年後見制度 認知症や障害で判断能力が不十分な人を支援するため、家庭裁判所が選任した後見人が、本人に代わって財産管理などを行う制度。それまでの禁治産・準禁治産制度に代わり、2000年4月から施行された。 (2013年7月23日 読売新聞) |
で、一部からは、老人ホームのバスが投票所に横付けされ、中から降りてきたご老人たちに、老人ホームの職員が誰に投票するかを指示していた・・・というハナシも聞かれ、
それは選挙違反だろw!
・・・と、思ったワケですが、ま、半信半疑でもあったワケです。
ところが、「ワタミ」の渡辺氏が当選・・・という信じられない(あくまでもワタシがですが)事態に直面し、
ありえるかも・・・。
・・・と、「妄想」が頭をもたげてきたワケです。
であれば、ネット上で騒がれている件の動画も、大人が書いたにしてはあまりに稚拙な文字も、老人ホームのご老人が書いたものだと考えれば納得できます。
ちなみに、何で?ご老人の書く字が稚拙になるかというと、脳の空間認識力の低下によるもので、人は文字を書く時、字を書いているのではなく、脳内にイメージされた文字をなぞっているのであり、このことは、目隠しをしても文字を書く事ができる・・・という事実を鑑みれば、スグにご理解いただけるでしょう。
ま、ソレはアレとして、以下が問題の動画ですw。
投票用紙の筆跡が似ているような気がする動画
2013年7月21日
【探偵ファイル】わたなべ美樹、不正投票の証拠?暴露動画流出で騒然
何処の投票所なのかは不明ですが、今回の選挙では不正選挙に対する関心が高く、イロイロな人が投票所の監視に張り付いていたようなので、ワタシも安心?していたのに、こういうのってどうなの?
不正選挙じゃないの?
・・・若しくは、
脱法選挙とか?
法律の目をすり抜けるように「ズル」をして、もしそれで渡辺氏が当選したのだとしたら、社民党の福島代表などは・・・
自ら墓穴を掘った
・・・とも言え、その責任を取っての代表辞任は当然と言えるでしょう。
社民の福島党首が辞任表明 「参院選敗北の責任とる」
今回の選挙での惨敗により、福島氏のみならずいくつかの野党の党首が辞任を表明していますが、それよりも先に、「不正選挙」を疑ってみたほうがイイかも知れませんなw。
ま、第3極と呼ばれる陣営にも、惨敗するだけの理由があったのは確かでしょうが、ソレよりも何よりも一番重要なのは
公正な選挙が行われること
・・・なワケですよ。
日本国憲法 【前文】 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、・・・(以下略) |
民主主義のスタート地点は「選挙」であり、その選挙において「不正」、「脱法」、「ズル」が平然と行われるようでは、
「選挙」は誰のためにあるのか?
・・・っつーハナシになるワケですよ。違います?
ま、今後「第3極の面々」が、今回の選挙結果に対してどのような反応を見せるのか?それに国民の審判が掛かっているとも言え、選挙の正当性を守ろうともしない政党、政治家であれば、
3年後の捲土重来なんて夢物語
・・・と言えるでしょう。
人間ナメんなよ!
でわっ!