2013年8月6日火曜日

滅茶苦茶アヤシイ

  
 ボストン・マラソンで爆弾テロを実行したとされる主犯を逮捕したFBI捜査官が、訓練中に事故死したそうですw。


ツァルナエフを逮捕したFBI員が死亡
V.O.R. 25.05.2013, 09:26

 ボストン・マラソンのテロ事件の主犯とされるタメルラン・ツァルナエフを逮捕した2人のFBIの職員が5月17日死亡していたことが発覚した。事件はヴァージニア州の沿岸から12海里の地点で行われた演習でおきた。FBIの広報部が明らかにした。

 公式的な声明では、特務員のクリストファー・ロレクとスチーヴィン・ショーがヘリコプターに乗って困難なレッスンを行っている最中に落下したとされている。ロスバルト通信によると、ふたりはヘリコプターの下に待機していた船へ縄を伝って降りる訓練をしていたが、何らかの理由でかなりの高度から下に落ちた。

 4月15日ボストン市の中心部ではマラソンのゴールの付近で2回の爆発が起き、3人が死亡、260人以上が負傷した。米国政府はテロの主犯はタメルラン(26)、ジョハル(19)・ツァルナエフ兄弟だとの確信を強めている。



すごい偶然ですねー。


 どれくらいの確立で、二人揃って死ぬ・・・なんて事故が発生するものなのか、ワタシには皆目見当もつきません。


何らかの理由って、何なんだよっ!


・・・と、ツっ込みたくなりますが、ソレはアレとして「妄想」の赴くままに話を進めると、


口封じか?


・・・と、穿って見たくもなります。何しろツァルナエフ兄弟逮捕時の状況にしても、おかしなコトだらけだったワケでしょ?


確定・ボストン・マラソン爆破事件もやっぱりヤラセだ!!


 ま、ヤラセを、「金で請け負った」俳優の卵とか、拠所ない事情の関係者が仕組んだということなんですかね?・・・にしても、件のFBI捜査員のように、「口封じ」されないとも限らないワケでしょ?勿論、ワタシの妄想ワールドの中での話ですが、FBI捜査官も、「口封じ」される前に、スノーデン氏のように真実を暴露して、身の安全を図るという選択肢もあったと思うワケですよ。

 きっと彼ら・・・口封じされたFBI捜査員も、彼らの所属する組織を信頼していたんでしょうに、その結末が「トカゲの尻尾切り」なワケですから、おしなべて「秘密」なんて抱えている人は・・・というか、無理やり悪事に引き込まれ、「秘密」の共有を迫られるような状況に陥った人は、身の振り方をよく考えた方がイイかも知れませんw。

 あ、クドイようですが、これはワタシの妄想ワールドの中の話ですので、真に受けないで下さい。

 ソレはさて置き、不謹慎を承知でいま興味津々なのが・・・


イスラエルはシリアを核攻撃をしたのか?


・・・と云う疑惑です。


イスラエルがシリアに原爆投下!


 飯山一郎さんがHPに書いているのですが、ゼンゼン知りませんでしたw。

 うwwwん・・・どうなんだろ?8月1日にイスラエルが核攻撃を仕掛けたというコトなのですが、であれば、シリア側から何らかの声明があると思うんですが、日本のマスコミはさて置き、シリア寄りのロシア、中国のマスコミからもそれらしい報道がなされないということは、核攻撃を受けた側がそれを報道管制して伏しているというコトですかね?だとしたら、その目的は?

 また、核攻撃であれば「放射能」が飛散し、それが動かぬ証拠となるようにも思うワケですが?

 最新の核爆弾・・・タングステン水素爆弾ですか?は、「放射能」が殆ど検出されないそうですが、イスラエルはそれを使ったというコトなんですかね?


きれいな水爆


 原爆を起爆剤に使用しない純粋水爆、いわゆる「きれいな水爆」の研究が1952年から1992年までアメリカで行われた。1992年米国は純粋水爆の開発を事実上断念し、研究データを公開した。

 これは起爆に原爆を使用しないため、核分裂反応による放射性降下物(フォールアウト)が生成されず、残留放射能が格段に減るという仕組みである。但し、起爆時の核反応でα,β,γおよび中性子線などの放射線、核融合やその燃え残りで生じた水素などの放射性同位体は少なからず放出される。超小型の水爆が作れる可能性があるので、地下施設の攻撃を目的とした対バンカー核兵器として考えられたことがある。

 2005年現在、アメリカのローレンス・リバモア国立研究所にある実験施設「ニフ」でレーザーによる核融合が、またロシアの核研究施設アルザマス16では磁場による核融合(Z-ピンチ方式)がそれぞれ研究されている。2011年現時点ではこの種の兵器の開発は成功していない。思考実験における純粋水爆は可能であるが、既存兵器と比べての利点が少なく巨費をかけてまで開発を続けるメリットがない。


 人間て、頭で考えたものは創り出しちゃうんで、「純粋水爆」も、もしかしたら既に完成しているかも知れません。ま、後は「対費用効果」の問題なんでしょう。

 いずれにせよ、イスラエルとパレスチナが和平交渉を再開した事実を鑑みれば、


そんな最中にシリアを核攻撃するか?


・・・というのが、ワタシの率直な疑問です。はい。


イスラエルとパレスチナ 和平交渉を再開
V.O,R. ナターリヤ コワレンコ 4.08.2013, 15:43


 イスラエルとパレスチナは先週、約3年ぶりに和平交渉を再開した。イスラエルとパレスチナの代表団は、米ワシントンで交渉を再開し、再協議することで合意した。米国務省のケリー長官は、9ヶ月後に和平合意が結ばれ、政治地図にパレスチナ国家が誕生することに期待を表した。ロシアの専門家たちは、大きな疑念を抱きながら状況を観察している。

 米国は、和平交渉の再開に向けて最大限の注意を払った。交渉では、エルサレムの帰属に関する問題は一切議題にあがらなかった。そのためイスラエルとパレスチナの代表団は、秩序ある話し合いを行ない、妨害する人も誰もいなかった。だが、ロシア科学アカデミー東洋研究所イスラエル・ユダヤ共同体研究科のドミトリー・マルヤシス職員は、これを根拠に9ヶ月後の和平合意締結に期待するのはあまりにも楽観的だとの考えを表し、次のように語っている。

 「この期待は、これまでの交渉の中でもっとも現実味が乏しいものだと思っている。2000年にも当時のクリントン米大統領が、イスラエルとパレスチナが和平合意を結ぶと考えたが、それから13年が経過した今も合意は結ばれていない。正直に述べるならば、望みは非常に少ない。交渉の事実は喜ばしいものだが、合意が結ばれる根拠はまだ見えていない。」

 事実上、イスラエルは、独立したパレスチナ国家の樹立に合意する用意がある。だがそれは、前提条件なし、かつアラブ人が占めている場所にパレスチナ国家が建設される場合に限られる。一方でパレスチナ人は、イスラエルによって占領されたヨルダン川西岸地区を取り返し、1967年の境界線に基づいてパレスチナ国家を樹立し、難民を帰還させ、エルサレムのステータスについて見直したいと考えている。中東研究所のセルゲイ・セリョギチョフ専門家は、双方共に妥協する意向はないと指摘し、次のように語っている。

 「パレスチナ国家樹立の難しさはどこにあるのか?それは、難民と領土だ。統一されたパレスチナ国家が樹立された場合、イスラエル領内に住んでいる大勢のアラブ人はどうしたらよいのだろうか?パレスチナ国家の中でアラブ人が暮らすための場所は明らかに不足するだろう。これが問題の1つだ。2つ目は、エルサレムのステータスにかかわる問題がある。これはパレスチナとイスラエルにとって非常に頭の痛い問題だ。なぜならイスラエルもパレスチナも、エルサレムを中立都市として国連の管理下に置くという案を受け入れないからだ。エルサレムを分割するのは非常に難しい。事実上、不可能だ。」

 またイスラエル人とパレスチナ人が和平交渉のプロセスをあまり支持していないという問題もある。和平合意は全ての人に必要だ。だが、イスラエルのゼエフ・エリキン外務次官は、イスラエル国民には、パレスチナ人の意気込みが真剣なものであると信じるための根拠がないと述べ、次のように語った。

 「現在パレスチナ側は、これ以上は妥協できないとの立場を表しており、それは我々にとっては受け入れがたいものだ。パレスチナ自治政府のアッバス大統領は声明の中で、将来のパレスチナ国家でユダヤ人あるいはイスラエル人が暮らすことはないと述べた。パレスチナ大統領のこのような将来の見通しは、非常に意味深長だ。これが何らかの平和を希求しているように見えないのは明からだ。」

 直接交渉は、イスラム教の断食月ラマダンの終了した後の11日以降に開始される見込み。これによって、パレスチナとイスラエルに前進する意志があるのかが明らかとなる。


 この情報(核攻撃)がブラフ(ハッタリ)だとして、イッタイ誰に利するのか?エジプトやイエメンの情勢も併せて状況を整理する必要があるでしょう。例えば・・・イスラエル脅威論の盛り上がりは、エジプトの「ムスリム同胞団」にとっては、支持を集める「絶好のプロパガンダ」になるワケですよ。

 「ムスリム同胞団」はシリアの反政府軍に肩入れしていますが、それはシリアが「汎アラブ主義」を掲げ、政教分離を政策にしているからであって、別に、イスラエルと共闘を組んでシリアに介入しているワケではありません。

 「ムスリム同胞団」の目指すところは、「イスラム原理主義」に基づく国造りであり、最終的にはイスラエルと対峙せざるを得ないのです。

 そうなれば「第5次中東戦争」から、「第3次世界大戦」へと発展する恐れも無きにしも非ず・・・なワケであり、「聖戦」などという宗教イデオロギーに凝り固まった連中より、過去に実戦を繰り返しているエジプト軍部の方がよっぽど現実的だと、ワタシ的には思うワケです。

 エジプト軍部がクーデターによって政権を転覆させたという意見が大半を占めるのは承知していますが、政権が転覆される直前、ムルシー前大統領はシリアの反政府軍への協力を明言しており、シリアでの戦火を拡大させようとしていたワケですよ。

 シリアの「反政府軍」と呼ばれるゴロツキが、ほぼ「アルカイダ」で占められていることは周知の事実であり、ムルシー前大統領は・・・「アルカイダ」を支援する!・・・と、言っているワケでしょ?したがって、ムルシー前大統領の復権を口にする支持者たちも同様に・・・


アルカイダの支持者なのか?


・・・と、ワタシは問いたいワケです。

 ワタシは、「アルカイダ」を支持する気は「1ミリ」も無いので、ムルシー前大統領の失脚は、シリアの内戦終結を早めるのには良かったと思っています。はい。





人間ナメんなよ!


でわっ!