2013年9月5日木曜日

ポール3連発

  
 「ケリー長官とポール氏が激突」・・・という見出しで、「ポール牧」を連想してしまう自分に・・・orz


シリア問題:米上院外交委 ケリー長官とポール氏が激突
毎日新聞 2013年09月04日 20時14分(最終更新 09月04日 20時21分)

【ワシントン西田進一郎】オバマ米大統領が議会に求めていたシリアへの武力行使承認決議の審議が3日、上院外交委員会で始まった。武力行使が国益につながるのかなどをめぐり、約3時間半の議論は緊迫したものとなった。一方、大統領は3日、下院の多数を占める共和党の幹部らから支持表明を獲得。大きな後押しになるものの、承認の見通しはまだ立っておらず、態度未定の議員へ働きかけを強める方針だ。

 ケリー国務長官「あなたは『あれこれが、より起きそうか、起きそうでないか』と質問している。米国が行動しなければ、アサド(シリア大統領)が再び化学兵器を使う可能性が高くなるか、低くなるか。こんな質問に答えたいか」

 ポール上院議員「それは不明だ」

 ケリー長官「不明ではない。米国がアサドに責任をとらせなければ再び(化学兵器による攻撃を)やることを保証することになる」

 外交委は審議の終盤で、2016年次期大統領選の共和党有力候補と目されるポール氏と、ベトナム戦争に従軍経験のあるケリー長官が激突した。武力行使に反対するポール氏は、軍事行動で中東が安定するのか、ロシアからシリアへの武器支援が増えるのではないか、イランが巻き込まれる可能性が高まるのではないか、などとまくし立てた。相手の発言を遮りながらの応酬となり、ケリー長官が逆質問で反撃した。

 傍聴席には、開始前から反戦活動家らが座った。ケリー長官らが入場すると、活動家の1人が「シリアを爆撃するな」と書かれたカードを掲げて大声を上げ、取り押さえられた。審議中も数人が大声を上げて退室させられた。武力行使を決めるという重みから、委員が席を離れることも少なく、会場は終始張り詰めた雰囲気だった。

 一方、オバマ大統領は3日、上下両院幹部をホワイトハウスに招いて協力を求め、下院共和党指導部のベイナー議長とカンター院内総務から支持を引き出した。「戦争に巻き込まれる」との懸念をぬぐうため、決議案では米軍の作戦への制約となるためあいまいにしておきたい武力行使の中身について、手段や期間を限定する修正を受け入れた。

 ただ、党議拘束のない米国では指導部の考えが政党全体に行き渡るわけではない。共和党内ではポール氏ら他国への軍事介入に否定的な保守派「ティーパーティー(茶会)」系議員の反対は強固で、与党の民主党内でも反戦リベラル派は承認決議に反対している。

(後略)


 ちなみにワタシは、「TEA Party」「お茶会」ではなく、「Taxed Enough Alredy Party」・・・「もう税金はたくさんだ党」に一票。

 で、「ポール」といえば・・・「ポール牧」でも、「ポール・マッカートニー」でもありません。鉄人Gちゃん


共和党議員ロン・ポール氏


・・・です。

















「ヨード卵光」でも常食しているワケ?
 

・・・と、思わせる「タフネス」ぶりです。

 プーチン大統領も、ロン・ポール議員の前では「若造」に見えるかも知れませんなw。






人間ナメんなよ!


でわっ!