いきなり黄金・・・もとい、本題に入りますが、今回の「特定秘密保護法案」にしても、「反原発・脱原発運動」にしても、「TPP」にしても、「消費税増税」にしても、
市民運動レベルじゃダメなんですよ!
繰り返し述べているように、
国民運動
・・・もしくは、
民族運動
・・・さらに言うならば、
人間回帰運動
・・・にまで昇華しないと、ただ単に、「頭のイイ人」につられて騒いでいるだけ・・・の、一過性のイベントで終わってしまいかねないワケです。
繰り返しますが、「特権」を手放したくない連中は、世界中にゴロゴロいます。反感をかうのを覚悟で言いますが、最近、ミョwにメディア露出度が増えている故ケネディ大統領にしても、その娘のキャロライン新駐日大使にしても、「政治をメシの種」にしている特権階級側の人間であり、そうした連中は、利権を共有するために、必然的に横のつながりが強くなるワケです。
彼らの連帯原理は単純で、「欲望に忠実」なだけ・・・と言えますし、それはそれで人間回帰の一形態ではありますが、あまりに「獣性」に近い、原始的な人間への回帰です。
そうではなく、
人間と獣の違いは何か?
・・・ということに今一度立ち戻り、人間が人間であることの誇りをトレモロそうというのが、ワタシがクドクド言うところの
人間回帰
・・・な、ワケです。つまり、ひとつのパンを分け合い飢えを凌ぐという、故「やなせたかし」氏が言うところの、
絶対善=根本善
・・・を、人間は普遍的に備えているワケで、「特権階級層」は「獣的」な普遍性で連帯しているのであれば、ワタシたちは・・・
「人間理性」の普遍性で連帯しようではないか!
・・・と、いうことです。そして「人間理性」による連帯は、世界中のワタシたちの望むところなワケです。
以前引用したチャップリンの言葉にもありましが、
「機能性」よりも、「人間性」が大切なのだ。
「賢さ」よりも、「親切」や「優しさ」が大切なのだ。
・・・と、いうことです。はい。
で、「特定秘密保護法案」の続報ですが、ジャーナリストの田中稔氏のツィートに、こんなのがありました。
文面を拡大すると・・・
・・・と、いうことで、
「何じゃコリャ?」
そこで、ここに書かれている省庁を、「特定秘密保護法」の施行前と施行後で比較整理してみました。
もうね?誰の目にも明らかですが、行政機関が全て「ブラックボックス」になってしまっているワケで、税金がどう使われているかなんて、「特定秘密保護法案」が成立してしまうと調べようがなくなるワケですよ。
国民ナメてんのか?
・・・と、チャブ台をひっくり返したくなる「無茶苦茶ぶり」ですw。
人間ナメんなよ!
でわっ!