「原発推進キャンペーン」にゲイツ氏を担ぎ出しましたか。
ゴア元副大統領の「CO2詐欺」がバレて、原発推進派は
そうとう窮地に立たされているですかネ?
もう、「ゴアは賞味期限切れ」だと・・・
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ゲイツ、原発挑戦の真相
電子報道部 村山恵一、産業部 佐藤昌和
(1/2ページ) 2010/3/23 2:00
東芝が誇る原子力発電の研究施設にその男はお忍びでやってきた。ビル・ゲイツ。言わずと知れた米マイクロソフトの創業者だ。経営を退いて2年。舞台を原発に移し、再びビジネスの世界で動き出した。その狙いは…
東芝事業所、お忍びで視察
温かいもてなしに感謝します!最初の訪問者となり、すばらしい技術を見ることができ光栄です!
2000人近い東芝グループの原発技術者が働く横浜事業所(横浜市磯子区)。半年前にできたばかりの真新しい「磯子エンジニアリングセンター」には、訪れた人が記念のメッセージをつづる分厚いノートがある。黒い表紙をめくると1ページ目に、ゲイツ直筆のきちょうめんな文字が並んでいる。右の写真がそれだ。
自ら資金支援する原子炉開発のベンチャー企業、米テラパワー(ワシントン州)の幹部ら3人とともに、ゲイツがやってきたのは2009年11月6日だ。東芝会長の西田厚聡、社長の佐々木則夫と都内で朝食を済ませた後、9時から事業所内を視察した。東芝が開発する小型原子炉「4S」の仕組みについて説明を受け、最新の試験設備などを見て回った。
訪問の直前。東芝からマイクロソフト日本法人に1本の問い合わせがあった。「ゲイツ会長の食べ物の好みを教えてほしい」。東芝首脳との会食をセットするためだった。この質問にマイクロソフト日本法人は混乱。11月初めには最高経営責任者(CEO)のスティーブ・バルマーが新型OS(基本ソフト)のピーアールなどのために来日予定だったが、ゲイツが来るとは聞かされていない。「人違いでは…」。ゲイツの視察はそれほどの極秘行動だった。
東芝の現場はゲイツの熱心さに驚かされたという。「これは相当、勉強しているな」。案内役をつとめた技術担当者は、原発に関するゲイツの知識の深さに感心したと振り返る。昼食時も雑談は一切なし。話題はずっとエネルギーだった。
午後は場所を京浜事業所(横浜市鶴見区)に移して工場見学。「ワオ!」。原発に使う巨大なタービンなどを前にゲイツは興奮気味だった。視察は夕方4時まで続いた。分刻みのスケジュールで世界各地を飛び回るゲイツが、ひとつの会社で丸1日を過ごすのは極めて異例だ。
東芝とテラパワーが原発技術の情報交換で合意するのに1か月とかからなかった。守秘義務契約は12月1日付。お互いの技術者が日米を行き来しての協業が今後、本格化する。
「夢の原子炉」への執念
テラパワーが早ければ2020年代の実用化をめざすのはTWRと呼ぶ原子炉だ。一般の原発では使えない低品位の劣化ウランを燃料とし、一度稼働すると途中の補給なしで最長100年間の長寿命運転が可能とされる。構造は比較的単純で安全性も高い。長期間の利用に耐えられる材料の確保という課題はあるが、建設、運用コストが安く済む「夢の原発」といえる。
地球温暖化を防ぐ有力手段として原発は世界的に建設機運が高まっている。テラパワーは出力10万~100万キロワットの原子炉を研究中とみられ、特に小型炉は中国など新興国での需要急増が期待できる。
TWRの基本設計は固まっているが、実用化にこぎつけるには、理論を形にする「もの作り」の能力が欠かせない。その担い手としてゲイツが目をつけたのが東芝だ。日本勢では最も世界シェアが高いパソコンメーカーであり、マイクロソフトにとっては基本ソフト(OS)の大口顧客。パソコン部門出身の西田はゲイツと旧知の間柄だ。
東芝が2014年に米国で1号機の着工をめざす小型炉の4Sは、炉心部分をのぞき、「技術の8割がTWRに転用できる」(関係者)。実証用の原子炉の生産だけでなく、将来の量産委託まで視野に入れれば、「もんじゅ」など原発建設の経験が豊富な東芝はテラパワーにとって魅力的なパートナーとなる。
東芝にとっても悪い話ではない。2006年におよそ6400億円を投じて米原発大手ウエスチングハウスを買収し、半導体と並ぶ事業の柱として原発を位置づける。ゲイツ原発にも一枚かめれば事業拡大に弾みがつく。東芝首脳は「いずれゲイツ氏と協力契約を結ぶことになるだろう」と打ち明ける。
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地球温暖化詐欺
結局、エネルギーを独り占めしたいだけなんじゃないの?
ずいぶん前にも言った事ですケド、石油と同じ様にね?
ひとつのパイに皆んなが押し寄せたら、争いごとになるだけ。
もう、いい加減そんな経済・産業システムを見直す時期。
ワタシ思うに、ゲイツ氏の来日記事とアメリカ軍の基地問題は、
どっかでリンクしているようにも見えるワケですわ。
なんで?去年の11月の事を、今この時期に流すのか?
キーワードは、「北朝鮮」と云う事で・・・
どんなに効率が良かろうが、燃料(ウラン)は必要なワケで、
その燃料が資源として豊富にあるのは、いったい何処か?
で、もし北朝鮮に「それ」が豊富にあるとしたら、アメリカとしては
「沖縄」と云う最前線を手放したくないんじゃないか?と。
「沖縄」にアメリカ軍がデン!と居座っている限り、
北朝鮮としてはアメリカを交渉相手として重視せざるを得ない。
逆に見れば、北朝鮮との交渉の切り札なワケですな。
沖縄のアメリカ軍は。
しかしまぁ・・・それにしたって、ずいぶん勝手な話。
まさか、「ゆっきー」もアメリカとツルんで沖縄の基地問題を
自分らの金儲け(所謂「国益」ってやつ?)に利用とか?
だとしたら考え直して欲しいわな。
何が本当にワタシたち、「地に生きる者」の為になるかを。
ヤラレてたまるかっ!
でわっ!