2012年1月27日金曜日

ネフェリムとフリーメイソン


 昨年の「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。



 ベトナムは旧正月の真最中で、今週いっぱいは休んでる人が多いんですわ。そんなワケでワタシの仕事も暇してまして、ついつい妄想癖が頭をもたげるワケです。

 で、インターネットを徘徊してたら、旧約聖書について解説されたHPを見つけ、そこで自慢?の妄想が疼き出したワケです。旧約聖書といっても「正典」じゃなくて、「外典」とされる「エノク書」なんですが。


ヘブライの伝承とイエスの霊性

7章 巨人たちの暴虐


 えmmmと、まずワタシはDNAの解析にiは一応の信頼を置いています。日本人が、アフリカ発祥の人類の4グループ全てのDNAタイプを宿していることは、もう何度も書きました。日本人は、社会権力構造はどうあれ、様々な人種・民族の「ハイブリット」であることも。

 で、それはそれとして、人類の進化の過程の中でミッシングリング?として、「巨人族」の存在の痕跡を無視することも出来ないワケです。


でかっ!南アフリカにある2億年前の巨人の足跡




巨人ネフィリム?ギリシャで発掘された巨大な人骨



「世界一背の高い男性」のギネス記録を破る2m30cm台の巨人がまた1人



巨人症 - Wikipedia


 さて、「巨人族」の存在を肯定した上で話を進めます。ナンたって、「妄想」ですから・・・。で、上記の「エノク書 7章 巨人たちの暴虐」によれば・・・


<抜粋>

■『第一エノク書』7章注釈

1.彼らも共にいるすべての者たちも、自分たちの選んだ女たちから一人ずつ妻をめとった。彼らは彼女たちに入り込み、彼女たちと交わりはじめた。また女たちに魔術と呪(まじな)いを教え、(薬)草の根や灌木の断ち方を教えこんだ。

2.すると彼女らは彼らによってはらみ、とてつもない巨人を生んだ。巨人たちはネフィリムを生み、ネフィリムにはエリウドが生まれた。すると彼らは、その大きな背丈に応じて成長した。

3.彼らはすべての人間の労苦の実を食いつくしてしまい、人間はもはや彼らを養うことができなくなった。

4.そこで巨人たちは、人間をむさぼり食おうと彼ら(人間)を殺し始めた。

5.彼ら(巨人たち)は鳥や獣、(地を)這う生き物や魚に対して罪を犯し、互いの肉を食らいあい始めた。彼らはまた、血をすすった。

</抜粋>


・・・と、いう下りがあるのですが、これって正に、「サタニスト」の所業なワケですよ(金融業の所業にも似てますが・・・)。そして巨人族=ネフェリムは、「堕天使」と人間の女との交配によって生まれたと。そして、創世記第6章4節に書かれているように、

「当時もその後も、地上にはネフィリムがいた。これは神の子らが人の娘たちのところへ入って産ませた者であり、大昔の名高い英雄たち(ギバーリーム)であった」

としたら、巨人族は「天使」の血を引く種族であり、同時に存在した「人間」とは「別種」という事になります。

 民数記13章33節には、モーセがカナンのネゲブ地方に偵察を送っ時に、戻って来た偵察隊の中に

「そこで我々が見たのはネフィリムなのだ。アナク人はネフィリムの出なのだ」


と告げた者がいたという事なので、「ノアの洪水」を免れたネフェリムの子孫が生存していた可能性が伺えます。

 で、エノク書7章2節の、

「すると彼女らは彼らによってはらみ、とてつもない巨人を生んだ。巨人たちはネフィリムを生み、ネフィリムにはエリウドが生まれた。すると彼らは、その大きな背丈に応じて成長した。」

の意味するところを推測するに、世代が下るに連れて身体も小型化していったのではないか?と。

 したがって、モーゼが放った偵察隊が目にした「アナク人」とは、巨漢ではあっても、初代の「巨人」や「ネフェリム」に比べたら大分小さくなっていた可能性もあります(それでも十分大きかったのでしょうが)。

 そして「アナク人」は、「神の命」により、ヨシュアに滅ぼされる運命となるのです。


ヨシュア記 アナク人の絶滅


 で、初代の「巨人」から世代が下るに連れ、絶滅を逃れた「アナク人」の身長が、「普通の人間並み」になったとしても不思議はないワケで、ひょっとしたら、世界の支配を企んでいる「フリーメーソン」とか「イルミナティ」とかの正体って、「アナク人」の生き残りの可能性というのも考えられるワケですよ。ワタシの妄想によれば・・・。

 つまり、彼らが崇拝する「サタニズム」とは、遠い祖先の記憶であり、その記憶、習性に従えばこそ、搾取的な所業も当然と考え、「血をすする」などという忌まわしい儀式も、先祖崇拝の表れと理解することも出来ます。例の「髑髏のマーク」も、ひょっとしたら先祖の遺骨を表現しているのかも知れませんなあ。ワタシの妄想によれば・・・。

 また、自分たちを迫害した現在の人類に対して「復讐心」を抱いていればこそ、人類滅亡などという計画も平気で実行するでしょう。ワタシの妄想によれば・・・。

 以上、本当のような嘘のような、ワタシの妄想の世界でした。ま、陰謀系の新解釈としては面白かったでしょ?世の中にはまだまだ解明されていない事象が沢山あるという事で、妄想というのもね?「頭の体操」と考えれば、捨てたモンじゃないワケですよ。
 

人間ナメんなよ!


でわっ!