2012年10月15日月曜日
生臭坊主なの?
以前、ダライ・ラマ14世を、
生臭坊主
とコキ降ろしたワタシではありますが、その生臭さの理由が分かりましたわw。
<転載>
World News Briefs; Dalai Lama Group Says It Got Money From C.I.A.
The New York Times Published: October 02, 1998
The Dalai Lama's administration acknowledged today that it received $1.7 million a year in the 1960's from the Central Intelligence Agency, but denied reports that the Tibetan leader benefited personally from an annual subsidy of $180,000.
The money allocated for the resistance movement was spent on training volunteers and paying for guerrilla operations against the Chinese, the Tibetan government-in-exile said in a statement. It added that the subsidy earmarked for the Dalai Lama was spent on setting up offices in Geneva and New York and on international lobbying.
The Dalai Lama, 63, a revered spiritual leader both in his Himalayan homeland and in Western nations, fled Tibet in 1959 after a failed uprising against a Chinese military occupation, which began in 1950.
The decade-long covert program to support the Tibetan independence movement was part of the C.I.A.'s worldwide effort to undermine Communist governments, particularly in the Soviet Union and China.
(グーグル翻訳)
ダライラマ政権は、それが1960年代の中央情報局(CIA)から、年間170万ドルを受け取ったことを今日認めたが、チベットの指導者は$180,000の年間補助金から個人的に利益を得ているとの報道を否定した。
抵抗運動のために割り当てられたお金は訓練ボランティアに費やしたと中国に対するゲリラ作戦のために払っていた、チベット亡命政府は声明で述べている。これはダライ・ラマに充て補助金はジュネーブとニューヨークにオフィスをセットアップする上で、国際的なロビー活動に費やされたと付け加えた。
ダライ・ラマ、63、彼の故郷でヒマラヤと西側諸国の両方で崇敬精神的指導者は、1950年に始まった中国の軍事占領に対する失敗した暴動の後、1959年にチベットを逃れた。
チベット独立運動を支援するため10年間にわたる隠密プログラムは、特にソ連や中国の共産主義政府を弱体化させるためのCIAの世界的な努力の一環だった。
</転載>
コリャ、
生臭いワケだwww!
CIAの”ヒモつき”じゃねえかw。「原発推進」の演説もCIAの差し金かw。「聖人」が聞いて呆れるわw。・・・orz
日本にもダライ・ラマ14世の信者やシンパの「知識人」が沢山いますが、みんなひっくるめてCIAのお世話になってるのかも?
CIAと聞くと、ナンカ?おどろおどろしい諜報機関のように受け取りますが、何のことは無いワケで、「アメリカの利益のために働いている公務員」に過ぎません。ただし、非合法スレスレの公務をこなす「ヤヴァイ公務員」には違いありませんが。
で、その公務の一環として、「アメリカの役に立ちそうな人間」を世界中でリクルートしているワケですが、ダライ・ラマ14世もその中の一人に過ぎなかったというだけの話です。
だいたいが、まともな思考力を持っていれば聖人だろうとワタシのような俗人だろうと、
原子力発電は危険である
という事実に簡単に気づくワケで、それを何をトチ狂ったか「原発は必要である」などと、
聖人の風上にも置けない
妄言を吐くとわ・・・orz
チベットの現状に対して、少しでも状況を好転させたいという心境からCIAと手を組むのは勝手ですが、チベットにはチベットの、日本には日本の事情があるワケで、CIAの手羽先になって日本の原発の推進を煽るような言動は慎んで貰いたいものですなっ!
それこそ、チベットさえ良ければ日本はどうでもイイかのような印象を多くの人に与え、ダライ・ラマ14世ご自身の人望・人徳も下がるというものです。そうなると困るのはご自身なんじゃないんですかね?チベット独立?への世界的な世論の支持も冷めてしまいません?
記憶がアレですが、確かチベットにはもうおひとかたダライ・ラマ?が在位しておられるハズ。ダライ・ラマ14世がカギュ派?だったかニンマ派?だったか定かではありませんが、いずれにせよチベット仏教のいち宗派の宗主であり、もう一方の宗派との間に対立があるワケですよね?(あった?)
セブン・イヤーズ・イン・チベット
そうした宗派間の対立の隙を突かれて中国の介入を許してしまった側面もあるワケでしょ?ダライ・ラマ14世おひとりを聖人扱い(ノーベル平和賞授与)したからといって、チベットの問題がそう易々解決するとはワタシには思えないワケです。失礼ながら。
逆に、今回のニューヨークタイムズの記事が事実だとするならば、ダライ・ラマ14世という「アイコン」はその効力を失ってしまうかも知れないワケですよ。
と、いうことは、今回の記事は「中国に利するバイアス」が掛けられている可能性も考えられるワケで、それをもし?CIA自らがリークしたのであれば、所詮ダライ・ラマ14世もCIAの持ち駒に過ぎず、CIAの都合=アメリカの都合のイイように動かされているだけの
哀れな老人
に過ぎないということですなあ。そうなると恐らくアメリカは、現在中国と何やら取引の真っ最中なんでしょう。そして日本やフィリピンを含めた領土問題も、その取引の材料に過ぎないというワケです。はい。
で、何で?ダライ・ラマ14世がそんな事になってしまったのかというと、聖書に曰く、荒野で修行中のイエス・キリストに・・・
世界の王にしてあげよう♪
・・・と悪魔が囁いたのに対してキリストが、
立ち去れ!
と言い放ったように、「自主・自律・自尊」の精神を持っていたならば悪魔(CIA)の甘言に乗らず、誇りも失わずに済んだのでしょうが、一度でも悪魔(CIA)の力を借りてしまえば「義理・貸し」が生まれ、ま、金貸しに借金をした人間と同じ境遇に陥る・・・というワケです。
下衆の勘ぐりのようなことを書き連ねましたが、ま、そんな事はワタシたちにとってはどうでもイイ事で、ハッキリしている事はただひとつ。
この世界に原発は要らない!
・・・という明確な一点のみです。例え「ノーベル平和賞」を受賞したような立派な人?が「原発推進」を口にしようと、
真実は曲げられない!
・・・というワケで、自信を持って「廃原発」「核廃絶」に向かって
前進あるのみ!
・・・なワケです。はい。
原発反対が62%=日立の受注計画見直しも-リトアニア国民投票
時事ドットコム (2012/10/15-13:44)
チェルノブイリ原発 隠されていた事実 2/2 1997年
ま、そういうことですわ。これから地球全体の地殻活動が活発になる周期に入ることを鑑みても、悪いことは言わないから世界中で稼動中の原発は即座に運転を停止し、廃炉にしたほうが身のためですw。
人間ナメんなよ!
でわっ!
追記:お詫びと訂正
どwも粗忽な性格でお恥ずかしいです。ニューヨークタイムスの記事は1998年の10月2日の記事でした。時系列を取り違えてしまいすみません。
然しながら、1998年の時点でダライ・ラマ14世はCIAの手羽先であることを知っていたなら、2011年に来日した際の「原発擁護発言」に対してももっと強くつっ込んでやれたのにと思うと、残念でなりませんw。
以後気をつけます。orz