ウwwwさんトコで気になる見出しがあったんで、
またまた、サワリだけ。
<貼付>
◆北朝鮮通貨切り下げの意味
【2009年12月6日】・・・民間に蓄積された富の一掃をめざした北朝鮮のデノミ戦略を見て、東京発の英文ウェブログの筆者は、興味深い問いを発している。「北朝鮮と同じ趣旨の手口を、米当局がやることは絶対ないといえるかどうか」というものだ。経済面で世界最弱の北朝鮮と同じことを、世界最強の米国がやるはずがないと思う人々の軽信を、このウェブログ筆者は嘲笑している。
</貼付>
ワタシも、北朝鮮のいきなりの通貨切り下げのイミを
「Pen2並みの脳みそ」でアレコレ考えていたワケですが、
件の英文ブログの含みを端的に言うと、こうゆう↓事じゃなかろうか?と・・・
世界金融危機は、どう決着するのか?
<抜粋>
▼以下は推測です:(注)あくまで、論理からくる推測です。
どんな策か? 米国を350兆円の純借金(=対外債務2000兆円―対外債権1650兆円:07年末)から解放する策でしょう。
もうこれ以上、海外に借りることはできない。海外が、米国債を買わない。米ドルは、世界にあふれすぎた。海外政府が持つ外貨準備だけでも600兆円ある。
●「1月21日以後、米政府は、FRBを事務局に新ドルを発行し、旧ドルとの交換比率は(例えば)2:1とする。」 説明はそれだけでしょう。1971年のニクソンと同じように、実行があるのみと答える。
新ドル換算では、米国の対外債務(借金)は1000兆円に減ります。日本の対外債権610兆円(主は米国の対外債務:07年末)も、新ドルでは、305兆円と半分に減ります。
他方、米国の対外債権は、1650兆円(07年末)です。
日本に対しては、360兆円の対日債権(07年末)です。日本株を含む証券に221兆円、その他証券投資で118兆円ある。これらは円建てです。
従ってこれは減らない。(注)07年末データは財務省。株安で40兆円くらい減っていますが。08年データの発表はまだない。
今、株価の下落後の時価で300兆円の対日債権があるとすれば、この価値は変わらない。そうすると、以下のようになります。
[対日債権 300兆円 - 対日債務305兆円に減価
=対日純債務5兆円]
250兆円(07年末)もあった対日純債務は、一夜で、5兆円に減る。得をするのが米国で損をするのが日本です。こうした、通貨切り下げができるのが、基軸通貨の特権です。
</抜粋>
で、そうなると、日本のみならず中国も同じ目に遭うんじゃないの?
ナwwwんだか、バンコクの華僑の両替屋のオヤジの言葉、
「来年、新USドルが出る。」
とゆう言葉もまんざらでも無いような・・・
(でもオヤジ、CIAの下っ端工作員かも?バンコク、多いから・・・)
米国債って日本国民の「税金」で購入してるワケでしょ?
それが目減りするってことは・・・
いずれにせよ、相手より先に切り下げるのが、
被害を最小限に食い止める手立て
・・・なのか?
秘剣!デノミ返し!
・・・とか?
で、もし日本がデノミを実行するとしたら、今しかないでしょ?
欧米がクリスマスシーズンに入り身動きが出来ない、
「今」先んじておかないと、逆に年が明けてスグに
アメリカに通貨の切り下げを電撃発表されたら、
正月モードの日本がパニック状態に陥っちゃうんじゃないの?
(でも、円は基軸通貨じゃないからデノミしてもムダか・・・orz)
でわっ!