2013年8月3日土曜日

「悪意の情報」を見破る方法

  

「悪意の情報」を見破る方法
(ポピュラーサイエンス) [単行本]
シェリー・シーサラー (著) / 菊池誠 (監修) 今西康子 (翻訳)


知恵20ヶ条

1.まともな批判と単なるバッシングには、明確な違いがある。
2.意見が対立している。あるいは、科学的合意がなされている。・・・といった主張は、いずれも鵜呑みにしない。
3.「科学が自分の真価を認めようとしない。」・・・という、自称「革命家」には要注意。
4.バイアス(思い込み)はどこにでもある。
5.一次情報に立ち戻って、利害関係者たちが、それぞれどのような見方をしているかを調べる。
6.ふたつの選択肢のいずれかを選ぶしかないように見えても、ホントはそうでないことが多い。

(単純化の罠)
7.「リスク」と「メリット」が示されていても、それで全てとは限らない。
8. イノベーションの応用例のひとつひとつに、それぞれ独自の「リスク」と「メリット」がある。
9.大きな視野に立つと、選択肢を客観的に評価できる。

(過去、地域などの、適切な比較対象を持つ)
10. 当初案の欠点を指摘しただけで、代案が最善だという証明にはならない。
11.交絡因子は、原因を見きわめるのを難しくする。

(相関関係は因果関係ではない)
12.盲検化試験(先入観の排除)は、バイアス(思い込み)の影響を排除するのに有用である。
13.複数のタイプのデータを組み合わせると、因果関係を立証しやすくなる。
14.ある状況下で得られた研究結果は、他の状況に当てはまらないことが多い。
15.データの収集方法によって、統計数字が歪められることがある。
16.統計数字を、額面どおりに受け取るな。
17.研究結果が真っ二つに分かれている場合、真実はたいてい中間のどこかにある。
18.費用便益分析は、もっとも体系的な意識決定方法である。
19.自分の思考プロセスの弱点を熟知していれば、あなたを操作しようとする相手の策略にはまらずにすむ。
20.ひとつの問題を掘り下げていくと、いくつもの理解レベルが層をなしているのが明らかになる。






人間ナメんなよ!


でわっ!