2011年8月31日水曜日

最近、思ったこと・・・1

 このたびの「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。


 ちょっと前にオバマ大統領が、同性愛者の米軍入隊を許可すると発表したのですが、

<転載>

米軍、同性愛者の入隊規制を9月に撤廃
2011年07月23日 19:46 発信地:ワシントンD.C./米国

【7月23日 AFP】米国のバラク・オバマ(Barack Obama)大統領は22日、同性愛者であることを公言して軍務に就くことを禁じた規定を9月に撤廃すると発表した。

 オバマ大統領は同日、レオン・パネッタ(Leon Panetta)国防長官、マイケル・マレン(Michael Mullen)統合参謀本部議長と共に、米軍が同性愛者を受け入れる準備が整ったことを確認する文書に署名した後に声明を発表した。

 声明の中でオバマ大統領は「わが軍の態勢を損ない、公正と平等という米国の理念に反する『聞かない、言わない(Don't Ask, Don't Tell)』方針という差別的な規制をなくす最後のステップに今日、ついに至った」と述べた。署名から60日後の9月20日に同規定は撤廃される。

(c)AFP/Mathieu Rabechault

</転載>

 この記事を目にして思ったのは、


軍隊が、「新宿2丁目」化するん?


もしくはゲイ・ホモ・レズの、


「発展場」になるん?


・・・という下世話な想像ですが、そうなった場合、戦闘力も劣化するんじゃないの?・・・と。

  のみならず、嫉妬に狂った兵隊が何をしでかすか不安です。基地内で銃を乱射する程度ならゴシップニュースで済みますが、最終兵器のボタンなんぞを、失恋?の痛手から発作的に押したりしたら、世界はアポーン・・・です。・・・よね?
 
 軍隊とは本来危険な組織であり、であるからこそ常に管理が問われるワケで、個人の感情は極力排除し、軍規によって統率を維持しなければならないワケです。故に恋愛感情などはもっての外。・・・の軍隊に同性愛者の入隊を認めるということは、軍隊を恋愛の花園にでもする気ですかね?オバマ大統領は?

 続いてこの記事ですが、

<転載>

ニューヨーク州で同性婚が合法に
2011年07月25日 10:21 発信地:ニューヨーク/米国


米ニューヨーク(New York)州は24日、同性婚を認める法律を施行し、初日から同性カップルが続々と申請に訪れた。同性婚が可能な州は、全米で6州となった(2011年7月24日撮影)。(c)AFP/Stan HONDA

</転載>

 何でも経済効果が「220億円」ということで、「やくざ」と同じく、「ホモセクシャル」の人たちも米国の財政建て直しに利用されているかの感はあります。ただし「やくざ」と違い、本人たちは大喜びですが・・・。

 米国の失業問題の観点から観るに、軍隊の同性愛者への門戸の開放は、市中に溢れる同性愛者の失業者を吸収する目的も無きにしも非ず?であれば、軍隊の規律よりも経済問題を優先させなければならないという、オバマ大統領の苦肉の策・・・。「尻に火がついた」状態であるとも考えられます。来年2012年は大統領選挙の年ですし・・・。

 ま、以上は今回の主題ではありません。現在、「IS(アイエス)」というドラマをテレビ東京で放送しているのですが、体は男で心は女、その逆に体は女で心は男、という人たちをテーマにしています。そういえば少し前に、「ママは昔パパだった」というドラマもありました。

 で、「アイエス」と呼ばれる人たちと、「ホモセクシャル」の人たちの共通点って何だろう?と考えたワケですが、大雑把に言って、


肉体が障害になっている。


ように思えるワケです。つまり、「肉体(性別)」と「心(精神)」の不一致が問題になっている。・・・と。

 そこで更に掘り下げてみるに、肉体は物理的(形而下)な存在として男(オス)、女(メス)に明確に分けることが出来ますが、じゃあ、心(精神)は?・・・と考えたときに、「男の心」、「女の心」などと、形而下に分けることが出来るのでしょうか?ワタシにはただ、「強い心」とか、「弱い心」とか、そういった形而上の領域の様に思えるワケです。脳の働きにおいても、男の脳女の脳より優れているワケではなく、ワタシより遥かに頭のイイ女性はゴマンといることでしょう。

 「なでしこジャパン」の偉業・・・と言わせて貰いますが、彼女たちがワールドカップで優勝できたのも一重に、


強い精神力


があったからだと思えます。報われない練習環境の中でも、「サッカーが好きだ」という想いを貫き通したその繰り返しが、結果として彼女たちの精神力を強くしたのだとワタシには思えます。翻って「男子サッカー」は、不遇の環境下でもサッカーを続けようという気持ちがあったのか?あるのか?ワタシには「精神力」の面で、「女子サッカー」には遠く及ばないようにも思えます。

 更に全体を見渡せば、先に述べた様に・・・


「苦難」をどれだけ乗り越えたか?


精神力を養うのだとしたら、「生理」だとか、「出産」だとか、「職業差別」だとか、人生において必ず苦難に直面しなければならない女性の方が、必然的に男よりも精神力が強い。・・・という結論?に辿り着くワケです。

 ま、そんな話をしながら、先日久しぶりに会った10年来の知人と、夜風が心地よいベトナムローカルの居酒屋で、タイガービールを飲み、イカフライをつまみ、沈み行く夕焼けを眺めつつ、まったりした時間を過ごした次第です。ほろ酔い気分で・・・。


でわっ!