2008年8月1日金曜日

WW2以降の新世界

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第二次世界大戦後の世界をどうするつもりだったかが描かれた地図


チョット前にGIGAZINEから拾ってきたんですケド・・・

ま、アジアにおいて独立国として体を成しているのは
「日本」「中国」だけですわ。

「台湾」「フィリピン」はアメリカの領土、
「インドネシア」「マレーシア」はイギリスの領土。
インドシナ三国の「ベトナム」「カンボジア」「ラオス」と、
「タイ」「マレー半島」「北朝鮮」「韓国」
しっかり中国に組み込まれています。

「海南島」がアメリカの領土というのも、中国を完全には信用していない
アメリカの心の内を垣間見るような気がしますし、
「インド」が大きくその国土を広げているのも、興味深いものがあります。
それより何より、敗戦国である日本が国体を保っているのが不思議。

この地図は1942年2月(真珠湾攻撃の3ヵ月後!)
にアメリカで出版されたものなのですが
すでに戦後が画策されていた事実に、

あの戦争はイッタイナンダッタの?


ま、それはさておき、米ソの冷戦期間とその後のアメリカ単独覇権?
の時代が終わり、ウwちゃんが言うところのヤルタ体制の復活
とやらが現実味をおびてきた感があります。

思うに、「軍人」「商人」は相容れない一線があると思うのですよ。
「軍人」の行動理念とは「国」を守ること。
「商人」の行動理念とは「金」を儲けること。

さて、WW2が終わり、いままで「軍人」の黒子的な役割をしてきた
国際的な「商人」が、

「これからはオレたちの時代だぞwww!」

とばかりに、商売に勤しみ、グローバルな経済圏を画策。
でもって、世界の金融市場を自分たちの好きなようにかき回し、
それでもまだ金儲けがしたいと。

「軍人」は軍備にお金がかかる都合上、「商人」のやり方に
多少不満があったとしても、「国益」という言葉の前に
目をつぶってきたのでしょうが、アメリカが「商人」どものせいで
経済的に崩壊し、自国民が路頭に迷うようになれば
もう黙ってはいられないのでしょうかね?


<貼付>

米陸軍の主任科学者:地球温暖化の原因は「太陽」

米陸軍が、気候変動は人間に起因するものではないという主張をかかげて、地球温暖化をめぐる論争に加わった。

米陸軍研究局のBruce West博士は、「地球表面の平均温度の変化に直接関係しているのは……短期的な太陽放射の統計的変動と、より長期的な太陽の活動周期だ」と主張している。

<後略>

</貼付>


ナンたらいう機関がCO2が地球温暖化の原因だとワメキちらし、
アル・ゴア前アメリカ副大統領が「好都合な」危機感を煽り、
マスコミのバックアップのみならず、ノーベル賞までW浅野。
もとい、W受賞
これからはエコロジーが商売のトレンドってコトですか?

エコロジーにケチをつけるつもりはありませんが、
TVをつければ「エコ、エコ、エコ、エコ・・・」
えぇぇい!くどい!

「お前ら、黒井ミサのまわし者かっ!」

と、ひとりツッ込んでみたりして。
で、地球温暖化の原因ははCO2でも太陽でもなく、
実は黒魔術の呪いだったりして・・・

「エコ、エコ、アザラシ。エコ、エコ、シロクマ」

・・・お後がよろしいようで。


でわっ!