(ミツトヨ社HPより)
経営理念
1.活動する領域において世界のトップレベルを目指す
ミツトヨは、精密測定機器の先駆的メーカーとして出発し、現在では「精密測定機器のトップメーカー」にまで成長を遂げてきました。「良くて、安くて、長くもつ」という創業当時からのコンセプトを徹底的に追求してまいりましたが、近年、これだけでは必ずしも充分ではなくなってきました。つまり、お客様の急速な技術の発達にあわせた、またはそれを促進するような、測定技術の開発が重要になってきています。ミツトヨは、多くの人々から技術的に優れていると評価されてはおりますが、トップメーカーとしての誇りを持ち、絶えず自らを活性化し、チャレンジ精神を忘れない創造性豊かな企業でありたいと考えています。
(外為法に対するチャレンジ精神もご立派!)
2.仏教伝道活動の支援を通して人々の幸福に寄与する
国内・海外のほとんどのホテルには、各室にキリスト教の聖書がおかれています。最近は、キリスト教聖書と共に英語版を中心とした「仏教聖典」をおいてあるホテルが多くなってきています。和英対照、和文、英文をはじめ各国語に翻訳された700万冊以上の「仏教聖典」を各ホテルに寄贈しているのは、わが国の財団法人仏教伝道協会です。仏教伝道協会は、宗派に関係のない広義の仏教伝道活動を行なっており、仏教聖典の寄贈に加え、ハーバード大学やオックスフォード大学他世界の主要大学に仏教講座を開講するなど、仏教文化を弘めるための活動を行っております。
ミツトヨは、企業理念として、仏教伝道活動を支援しており、具体的にはこの仏教伝道協会の活動に対して、資金的支援を行なっています。1991年12月に、ミツトヨが日本企業として初めてユネスコの関係組織「IIPP」から、国際精密工業賞を受賞(写真のブロンズ像)しましたが、その受賞理由の一つが「産業活動のみならず、仏教伝道活動の基金創出で世界平和と人類の繁栄に貢献していること」があげられました。ミツトヨの仏教伝道活動支援というメセナ活動が国際的に評価された結果です。
国際精密工業賞ブロンズ像
(国際精密工業賞は返上するんでしょうかネ?)
「精密測定で社会に貢献する」
創業者 沼田 惠範
「良い環境、良い人間、良い技術」
創業間もない頃にマイクロメータの国産化にあたって、自ら陣頭に立って物作りを体験した創業者沼田惠範は、それに係わる人の心構えが如何に大切かを痛感したのです。信頼される製品を作り出す為には、それに係わる人の教育に意を尽くさねばならぬ。又良い人材は、良い自然環境、良い職場環境のもとに育つという意味が込められています。
創業者沼田惠範は、1939年(昭和9年)東京・蒲田で、マイクロメータの国産化をめざして、わずか30坪の研究所からスタートしました。そして創業から3年後、数々の試行錯誤と技術の研鑽を積み重ね、マイクロメータを完成し、「良くて、安くて、長くもつ、世界一 三豊のマイクロ」という言葉を手拭いに刷り込み、全国に配りました。そしてそれを現在、現実のものにしております。
(蒲田にはCIAの下請けをやってる町工場もあるらしいですな。)
人間として立派になるには、
智・仁・勇の三つが揃わねばなりません。
智だけではつめたいし、仁だけでは弱くなるし、
勇だけでは行き過ぎる場合があります。
そこで、智・仁・勇の三つが揃って、
初めて立派に完成した人間といえます。
また、事業として成功するには、天・地・人の三つが必要です。
天のとき、地の利、人の和を得てこそ、
初めて事業として成功します。
このうち、どれ一つを欠いても成功はおぼつきません。
仏教が弘まるには、仏・法・僧の三宝が基本であり、
また、キリスト教では三位一体が根底となっています。
立派な人間が沢山育ち、事業も繁栄し、正しい宗教も弘まって
世の中が平和で、各人楽しかれと願いを込めてつけたのが
「ミツトヨ」という名称です。
また、その願いを表したのが「瓢箪マーク」です。
(以上ミツトヨ社HPより)
まぁ、どこの会社も立派なお題目を唱えているものですが
品格があるらしい日本国の一流企業がこの体たらくとは・・・
口先だけじゃん!
ちなみにワタシ、イランにも核開発の権利はあると思いますよ。
科学技術は万人に公平なものですから。
イランが後天的格差(知的格差)に甘んじなければならない義務はありません。
ただネ、使い道が問題なんですよネ。使い道が。
全ての科学技術は万人の幸福のために使われて欲しいと願う次第です。ハイ。
でわっ!