今月最後の?エントリーとなる「お題」は、こちら、
飯山一郎のLittleHP
で、
◆2009/11/27(金) 無礼な日南市市議をダシにして…
とゆう記事を読んで、ワタシが感じたことを。
<抜粋>
私は,この市議サン達に悪臭を解消する方法を,悪臭ゼロの養豚場で説明した.
ほぼ全員が私の理論を納得したようなので,「質問はありませんか?」と訊いた.
2名の市議から質問があった.
「悪臭が解消した過程で,臭気測定などのデータは取ったか?」
私は,
「私の学問はデータを重視する理論ではありません.実践科学です.」
とか…,
「鉄の錆び方やクモの巣などに,臭気が解消していった経過が残っています.」
と私の方法論を説明していると,2名の市議が,吐き捨てるように言った.
「話にならない!」 「うん,話にならない!」
“見学”に来た者にしては,まことに無礼な物言いである.
私は短気である.一刻者である.喧嘩は成り行きで即買う.
「そうかい! 俺もアンタらとは話をしたくない! 帰るぞ!」
と捨てゼリフを残し,サッサとその場を離れたのである.
私が抜けたので,日南市は,まだまだ苦労するだろう.
ニセのグルンバが登場したり,サギ師まがいの悪徳業者が暗躍するからだ.
予算や値段も,私の知らないところで決まり,利権が生れているという.
グルンバの電力は法外な太陽光発電だという.
こういう情報が入っていたので,私は無礼な市議をダシにして,抜けたのだ.
日南市は,今後も悪臭をダシに悪徳業者にカネ(税金)をムシられるだろう.
可哀想なのは,悪臭に悩む住民である.
</抜粋>
ワタシは気が長い(気が小さい)方なんで、こうスパッと啖呵をきれる人は
羨ましい限りですが、ま、それはさて置き・・・
「大いなる力には、大いなる責任が伴う。」
と言ったのはスパイダーマンのおじいちゃん、「ベン」さんでしたね。
もしベンじいちゃんが、飯山大先生の立場にあったとしたら、
同じように「啖呵」をきったでしょうかねぇ?
ワタシが勝手に想像するに、ベンじいちゃんだったら
「何をほざいておる。(笑)この小僧っ子がwww。」
と、腹の中で思いつつも、何度も視察に来てくれた市職員の熱意に
何とか応えてあげようとするんじゃないですかね?
市職員は「グルンパ」に一縷の望みを託したワケでしょ?
その意気に感じ入るのが本物のサムライじゃあないの?
よしんば、「グルンパ」なる設備に利権が絡んでこようとも、
困っている人たちを先ず助けるのが
本物のサムライじゃあないの?
市議ったってアレでしょ?公務員でしょ?
公僕でしょ?国民の僕(しもべ)でしょ?
そんな輩がエラそうな事を言うのなら、
窘めてやるのが国民の務めとゆうもの。責任とゆうもの。
だって、国民が自分で選んだんだから。
エラそうな態度=権力をかさに着る連中に対して、
同じように自分の「権力を行使」して対抗するのは、結局、
同じ穴のムジナ
ドッチも自分の「権力」ばかりが大切で、
本当に困っている人たちは蚊帳の外なんじゃなの?
可哀想なのは,悪臭に悩む住民である.
はぁ?その心は?
アホな議員を選んだ自分たちの責任でしょ。
とゆう事ですか?自分にはもう関係有りませんと。
「正義」とゆうか、「正しい事」を実践しようとするのは結構疲れます。
いろんな利権やら何やらが複雑に入り組んでいる実社会では。
これがゲームの世界だったらね、気に入らなかったらリセットとかね?
でもワタシたちは人の集まり、「社会」で生きる事を選んだワケで、
棲み辛い世の中かも知れませんが、それでもこの世界を少しでも
より良くして行こうとゆう、「名も無き人たち」の努力があったから
いま、何とかこの日本が、この世界が存在する様に思うワケです。
ワタシごときが飯山大先生に四の五の言える立場ではないので
「西郷南洲翁」の言葉をもって、飯山大先生にご自分の、
そして日本の未来、 世界の未来に対して、御身の処し方を
ご再考願えれば幸いかと。
「西郷南洲翁遺訓」
第三十七ヶ条
未来永劫までも、信じて心から従う事が出来るのは、ただ一つの真心だけである。
真心なくして、世の中の人から誉められるのは偶然の幸運に過ぎない。
真心が深ければ、例え当時知る人が無くても、後の世に必ず心の友が出来るものである。
・・・僭越ながら。
でわっ!
2009年11月28日土曜日
2009年11月26日木曜日
権力への欲望 9
ネットゲリラさんトコから勝手に借用させて頂きました。
事後報告ですが、よしなに。
<抜粋>
71 :手錠(関西地方):2009/11/25(水) 22:37:06.93 ID:ugvCurEy
なんで株価は下がったのに
円の価値が上がっちゃうの?ねえなんで?
77 :電卓(東京都):2009/11/25(水) 22:38:22.41 ID:UNSRe4HM
>>71
アメリカがジャブジャブお金刷ってるから
87 :手錠(関西地方):2009/11/25(水) 22:39:40.28 ID:ugvCurEy
>>77
じゃあドル安なんだね
92 :バールのようなもの(宮城県):2009/11/25(水) 22:40:45.83 ID:kyR2BzPy
>>71
アメリカがカスすぎる
86 :ドラフト(東京都):2009/11/25(水) 22:39:38.55 ID:gR8iWptc
なんで日本はお金刷らないの?
90 :蛸壺(千葉県):2009/11/25(水) 22:40:23.51 ID:usSlSwyd
>>86
札を無駄に大量にするとインフレになるから。
96 :ドラフト(東京都):2009/11/25(水) 22:41:29.03 ID:gR8iWptc
>>90 デフレとかテレビで言ってたからちょうど良くないの?
</抜粋>
単純に考えて、物の価値とは「量が少ない」から価値があるワケで、
もし、「金(きん)」が道端にゴロゴロころがってたら
誰も「金(きん)」に希少価値を感じないでしょ?
それと同じで、紙幣をバンバン増刷するってぇことは、
紙幣一枚当たりの価値が下がっていくとゆう事じゃないの?
紙幣の最終的な保障というのは「金(きん)」ですよね?
「金(きん)」もデビアスとかの民間企業が採掘しているワケですが、
「金(きん)」の採掘量と紙幣の量のバランスが崩れたらどうなるか?
つまり、紙幣が「増え過ぎ」たら?
当然、紙幣の「価値」は下がりますわな。
見方を変えれば、世界経済の実権?は
一部の「金採掘業者」が握っているとも言えるワケですが、
そうなったもの、みなさんが「金(きん)」をありがたがるからで、
金の時計だの、金のブレスレットだの、金の指輪だの・・・ね?
つまりは、「需要とバランス」の結果ではないかと。
紙幣とは「金(きん)」との兌換券なワケで、それを誰が保障するか?
誰が一番信用できるか?と言ったら、フツーは「政府」であり、
「政府」=「国」の信用にかけて、紙幣の量をコントロールするのが
「正しい在り方」だとワタシは思うのですが、アメリカの場合、
FRB=民間銀行郡
が紙幣の発行をコントロールしているのが現状で、
よくよく考えればこれは「怖ろしい事だ」ということに、
「良識」のある方なら
スグに気付くのではないかと思います。
実態=「金(きん)」が有ろうが無かろうが、勝手に紙幣を印刷できたなら、
みなさんだって自分が必要なだけ紙幣を印刷しちゃうでしょ?
(ワタシだったらしちゃうと思います。欲望に負けて・・・)
日本も紙幣を増刷しろとゆう意見も見られますが、早い話、
「ドル」と同じように「円」の価値も下げろと言っているワケですわ。
経済シロートのワタシが見るに・・・。でもねぇ・・・
各国の紙幣は、その国の「信頼度のバロメーター」でもあるワケで、
何も自分で、自ら、自分の、「信頼」を落とすような真似していいの?
と、ゆう思いがワタシの中にはあるワケですわ。
これがね?アメリカと日本だけの間の問題であったならイイんですけど、
違うでしょ?
ユーロだの、元だの、ルーブルだの、いろんな通貨がある
グローバルな経済状況
に日本が置かれている状況で、それでダイジョウブなの?と。
あと、デフレとインフレの関係で言えば、みんなの生活が苦しくて
物が売れないから「値下がり」しているワケですよね?
つまり「物価」は、みなさんのフトコロ具合によって決まると。
ここで紙幣を増刷して、市場に流通する紙幣が増えれば、
見かけ上は
フトコロが暖かくなったとしても、相対的に物価が上がれば
差し引き0(ゼロ)
て事になるんじゃないの?
市場に流通する通貨量が増えたという「数字上」、
所謂、GDPとゆう物差しで見れば、「景気回復」とか言って
経済学者やら、政府の役人は悦に入るかもしれませんが、
ワタシたちにとっては、財布の中に余分な紙幣が増えただけの事。
それで経済・景気が回復したと喜べるんですかねぇ?
どうですか?
実体の無い「虚の経済」とゆうか、「数字上の経済」に
みんなが、あまりにドップリ漬かり過ぎてしまい、
目の前の「虚構」が今まさに崩れそうなのを見てオタオタしているのが
現在の政界経済、ひいては、ワタシたちの暮らし。
・・・の様にワタシには見えるワケですがwww。
(詳しくは「バカの壁」をお読み下さい。)
でわっ!
事後報告ですが、よしなに。
<抜粋>
71 :手錠(関西地方):2009/11/25(水) 22:37:06.93 ID:ugvCurEy
なんで株価は下がったのに
円の価値が上がっちゃうの?ねえなんで?
77 :電卓(東京都):2009/11/25(水) 22:38:22.41 ID:UNSRe4HM
>>71
アメリカがジャブジャブお金刷ってるから
87 :手錠(関西地方):2009/11/25(水) 22:39:40.28 ID:ugvCurEy
>>77
じゃあドル安なんだね
92 :バールのようなもの(宮城県):2009/11/25(水) 22:40:45.83 ID:kyR2BzPy
>>71
アメリカがカスすぎる
86 :ドラフト(東京都):2009/11/25(水) 22:39:38.55 ID:gR8iWptc
なんで日本はお金刷らないの?
90 :蛸壺(千葉県):2009/11/25(水) 22:40:23.51 ID:usSlSwyd
>>86
札を無駄に大量にするとインフレになるから。
96 :ドラフト(東京都):2009/11/25(水) 22:41:29.03 ID:gR8iWptc
>>90 デフレとかテレビで言ってたからちょうど良くないの?
</抜粋>
単純に考えて、物の価値とは「量が少ない」から価値があるワケで、
もし、「金(きん)」が道端にゴロゴロころがってたら
誰も「金(きん)」に希少価値を感じないでしょ?
それと同じで、紙幣をバンバン増刷するってぇことは、
紙幣一枚当たりの価値が下がっていくとゆう事じゃないの?
紙幣の最終的な保障というのは「金(きん)」ですよね?
「金(きん)」もデビアスとかの民間企業が採掘しているワケですが、
「金(きん)」の採掘量と紙幣の量のバランスが崩れたらどうなるか?
つまり、紙幣が「増え過ぎ」たら?
当然、紙幣の「価値」は下がりますわな。
見方を変えれば、世界経済の実権?は
一部の「金採掘業者」が握っているとも言えるワケですが、
そうなったもの、みなさんが「金(きん)」をありがたがるからで、
金の時計だの、金のブレスレットだの、金の指輪だの・・・ね?
つまりは、「需要とバランス」の結果ではないかと。
紙幣とは「金(きん)」との兌換券なワケで、それを誰が保障するか?
誰が一番信用できるか?と言ったら、フツーは「政府」であり、
「政府」=「国」の信用にかけて、紙幣の量をコントロールするのが
「正しい在り方」だとワタシは思うのですが、アメリカの場合、
FRB=民間銀行郡
が紙幣の発行をコントロールしているのが現状で、
よくよく考えればこれは「怖ろしい事だ」ということに、
「良識」のある方なら
スグに気付くのではないかと思います。
実態=「金(きん)」が有ろうが無かろうが、勝手に紙幣を印刷できたなら、
みなさんだって自分が必要なだけ紙幣を印刷しちゃうでしょ?
(ワタシだったらしちゃうと思います。欲望に負けて・・・)
日本も紙幣を増刷しろとゆう意見も見られますが、早い話、
「ドル」と同じように「円」の価値も下げろと言っているワケですわ。
経済シロートのワタシが見るに・・・。でもねぇ・・・
各国の紙幣は、その国の「信頼度のバロメーター」でもあるワケで、
何も自分で、自ら、自分の、「信頼」を落とすような真似していいの?
と、ゆう思いがワタシの中にはあるワケですわ。
これがね?アメリカと日本だけの間の問題であったならイイんですけど、
違うでしょ?
ユーロだの、元だの、ルーブルだの、いろんな通貨がある
グローバルな経済状況
に日本が置かれている状況で、それでダイジョウブなの?と。
あと、デフレとインフレの関係で言えば、みんなの生活が苦しくて
物が売れないから「値下がり」しているワケですよね?
つまり「物価」は、みなさんのフトコロ具合によって決まると。
ここで紙幣を増刷して、市場に流通する紙幣が増えれば、
見かけ上は
フトコロが暖かくなったとしても、相対的に物価が上がれば
差し引き0(ゼロ)
て事になるんじゃないの?
市場に流通する通貨量が増えたという「数字上」、
所謂、GDPとゆう物差しで見れば、「景気回復」とか言って
経済学者やら、政府の役人は悦に入るかもしれませんが、
ワタシたちにとっては、財布の中に余分な紙幣が増えただけの事。
それで経済・景気が回復したと喜べるんですかねぇ?
どうですか?
実体の無い「虚の経済」とゆうか、「数字上の経済」に
みんなが、あまりにドップリ漬かり過ぎてしまい、
目の前の「虚構」が今まさに崩れそうなのを見てオタオタしているのが
現在の政界経済、ひいては、ワタシたちの暮らし。
・・・の様にワタシには見えるワケですがwww。
(詳しくは「バカの壁」をお読み下さい。)
でわっ!
2009年11月19日木曜日
権力への欲望 8
誠天調書さんトコで「阿修羅」から引用している
「日刊ゲンダイ」の記事、
「果たして民主党政権は沖縄基地の防衛利権を潰せるのか」
を更に使い回しさせていただきます。で・・・
<抜粋>
カタブツの岡田克也外相が「辺野古にしたくないという思いの中で、いまさまざまな検証作業をしている」と、思い詰めたように言いつづけているのも、自民党政権時代に合意された辺野古案が、薄汚い防衛利権にまみれていると分かっているからだ。
</抜粋>
というワケらしいのですが、ワタシはもっと単純にコレ↓でイイんじゃないか?と。
沖縄県名護市辺野古・大浦湾での米軍施設(普天間飛行場代替施設)の建設に、サンフランシスコ連邦地裁の判決が「待った」をかけた。
アメリカ軍もねぇ、自分の国が出した判決をないがしろには出来んでしょ?
<抜粋>
米国防総省が建設計画を進めることを違法とし、建設によるジュゴンなどの生態系への正しい影響調査が命じられたのである。これによりこの地に米軍施設を建設するには、沖縄のジュゴンや生態系に危害を与えないことが公的条件となった。
</抜粋>
ま、「グリーンピース」もたまには?粋なことしてくれるんじゃないの。
捕鯨に関してはイロイロ問題が多いようですが、この件に関してはGJ。
そういえば自民党の議員さんで誰だったか・・・、
小山?だったか、小林?だったか、
名前はハッキリ覚えていないのですが、
「辺野古にジュゴンはいない。」
と言い放ったお方がいらしたような記憶があるのですが、
ワタシの記憶の方が間違っていたとしたら、失礼。
チョッといい話?といったらナンですが、これもまたウル覚えで恐縮。
ブータンで農村部に電線を引こうとした時、農村の住民が話し合い、
電線のせいでコウノトリの営巣地が失われるのはカワイソウ。
との理由で、農村の電化を見送ったと。
アホか?と思う人が多いでしょうが、
自然との共存を「良し」とする彼らの意識は
ワタシたち日本人の心の琴線に触れる部分もあるのでは?
ワタシたちが忘れてしまった「大切なモノ」。
それを未だ忘れずにいるブータンの人たち。
ま、先に言ったようにウル覚えの話なんでアレですが。
ひとつ言えるとしたら、自然に対する一方的な権力の行使が欧米社会だとしたら
日本、および東洋は、自然との調和を旨としてきた筈だったんですケドねぇ・・・
でわっ!
追記:
ジュゴンが居ないとゆう発言じゃなかったのね・・・
<記事貼付>
ジュゴン北限「限定してない」 小池環境相(琉球新報)
2005年10月17日
「沖縄こども環境大臣サミット」で来沖した小池百合子環境・沖縄担当相は16日午後、米軍基地再編に対する記者団の質問に対し「日米の担当者で協議を重ねている」と明言を避けた。
さらに5日のジュゴンの北限に関する発言について「地球温暖化により、さまざまな生物の北限が上がってきていると述べた」と、ジュゴンに限定した発言ではないことを強調した。
小池環境相は5日の参院予算委員会で「辺野古沖のジュゴンは北限とされるが、地球温暖化で北限はどんどん上がっている」などと発言していた。
</記事貼付>
辺野古沖はジュゴン「北限」じゃありません。と。
だから、辺野古沖からジュゴンが姿を消しても
問題ありません。という”論理”ですかね?
でわっ!
「日刊ゲンダイ」の記事、
「果たして民主党政権は沖縄基地の防衛利権を潰せるのか」
を更に使い回しさせていただきます。で・・・
<抜粋>
カタブツの岡田克也外相が「辺野古にしたくないという思いの中で、いまさまざまな検証作業をしている」と、思い詰めたように言いつづけているのも、自民党政権時代に合意された辺野古案が、薄汚い防衛利権にまみれていると分かっているからだ。
</抜粋>
というワケらしいのですが、ワタシはもっと単純にコレ↓でイイんじゃないか?と。
沖縄県名護市辺野古・大浦湾での米軍施設(普天間飛行場代替施設)の建設に、サンフランシスコ連邦地裁の判決が「待った」をかけた。
アメリカ軍もねぇ、自分の国が出した判決をないがしろには出来んでしょ?
<抜粋>
米国防総省が建設計画を進めることを違法とし、建設によるジュゴンなどの生態系への正しい影響調査が命じられたのである。これによりこの地に米軍施設を建設するには、沖縄のジュゴンや生態系に危害を与えないことが公的条件となった。
</抜粋>
ま、「グリーンピース」もたまには?粋なことしてくれるんじゃないの。
捕鯨に関してはイロイロ問題が多いようですが、この件に関してはGJ。
そういえば自民党の議員さんで誰だったか・・・、
小山?だったか、小林?だったか、
名前はハッキリ覚えていないのですが、
「辺野古にジュゴンはいない。」
と言い放ったお方がいらしたような記憶があるのですが、
ワタシの記憶の方が間違っていたとしたら、失礼。
チョッといい話?といったらナンですが、これもまたウル覚えで恐縮。
ブータンで農村部に電線を引こうとした時、農村の住民が話し合い、
電線のせいでコウノトリの営巣地が失われるのはカワイソウ。
との理由で、農村の電化を見送ったと。
アホか?と思う人が多いでしょうが、
自然との共存を「良し」とする彼らの意識は
ワタシたち日本人の心の琴線に触れる部分もあるのでは?
ワタシたちが忘れてしまった「大切なモノ」。
それを未だ忘れずにいるブータンの人たち。
ま、先に言ったようにウル覚えの話なんでアレですが。
ひとつ言えるとしたら、自然に対する一方的な権力の行使が欧米社会だとしたら
日本、および東洋は、自然との調和を旨としてきた筈だったんですケドねぇ・・・
でわっ!
追記:
ジュゴンが居ないとゆう発言じゃなかったのね・・・
<記事貼付>
ジュゴン北限「限定してない」 小池環境相(琉球新報)
2005年10月17日
「沖縄こども環境大臣サミット」で来沖した小池百合子環境・沖縄担当相は16日午後、米軍基地再編に対する記者団の質問に対し「日米の担当者で協議を重ねている」と明言を避けた。
さらに5日のジュゴンの北限に関する発言について「地球温暖化により、さまざまな生物の北限が上がってきていると述べた」と、ジュゴンに限定した発言ではないことを強調した。
小池環境相は5日の参院予算委員会で「辺野古沖のジュゴンは北限とされるが、地球温暖化で北限はどんどん上がっている」などと発言していた。
</記事貼付>
辺野古沖はジュゴン「北限」じゃありません。と。
だから、辺野古沖からジュゴンが姿を消しても
問題ありません。という”論理”ですかね?
でわっ!
2009年11月14日土曜日
権力への欲望 7
朝日新聞のオンライン記事を、”読んだまま”の感想です。
<記事引用>
「日米同盟軸に指導的役割」 オバマ大統領がアジア演説
来日中のオバマ米大統領は14日午前、東京都内でアジア外交の基本政策について初の主要演説を行った。日米同盟を基軸と位置づけ、中国との連携も強調。米国がアジア・太平洋地域の問題に積極的に関与し、この地域で指導的役割を担う意欲を表明した。北朝鮮に対し、近隣諸国との関係正常化の前提条件として拉致問題解決を求めた。
>日米同盟を基軸と位置づけ、中国との連携も強調
(内なる声:名ばかりで中身のない”基軸”より、実務的な”連携”の方を重視するのか?)
>米国がアジア・太平洋地域の問題に積極的に関与し、この地域で指導的役割を担う意欲を表明した
(内なる声:何のことはない。アジアは”アメリカが仕切る”と?)
>近隣諸国との関係正常化の前提条件として拉致問題解決を求めた。
(内なる声:クリントン、ブッシュ前大統領の時から、言ってる事は変わらないワケでしょ?)
オバマ氏はまず日米同盟について言及。「両国の安全と繁栄の基盤であり続けてきた」と指摘した。
>両国の安全と繁栄の基盤であり続けてきた
(内なる声:アメリカが軍事力、日本が経済力を役割分担してきたワケだ。)
オバマ、鳩山両政権が、ともに「変革」を掲げて政権交代をしたことや、来年が日米同盟の締結から50周年になることを踏まえ、「同盟の再確認にとどまらず、深化させる」と述べ、日米両国で地球規模の課題に共同で取り組む意欲を表明した。
>同盟の再確認にとどまらず、深化させる
(内なる声:軍事、経済のみならず、エネルギー、環境問題にも”歩調を合わせて”取り組みましょう。と?温室効果ガスの排出量は2050年まで削減目標を先送りしましょう。と?)
さらにオバマ氏は、太平洋に面した米国を「アジア太平洋国家」と定義。米国の将来が、急速な経済発展を遂げるアジア・太平洋地域と密接不可分な関係にあることを強調した。
>アジア・太平洋地域と密接不可分な関係にあることを強調した
(内なる声:イヤイヤイヤ、アメリカが不可分であるべきなのは、海を隔てたアジアじゃなくて、今度”オリンピックが開催される”ブラジル(BRICS)を含むお隣、南アメリカ大陸諸国なんじゃないの?世界のバランスをアメリカが考えているのなら、南アメリカ大陸諸国との関係をおざなりにするのはどうか?と思うんですケド。)
一方、アジアで急激に影響力を高める中国について、「21世紀に我々が直面する課題は、一国だけで解決できない。中国が世界規模の問題に積極的な役割を果たすことを歓迎する」と、実務的な協力を目指す姿勢を表明。「米国は中国を封じ込めるつもりはないし、中国との関係強化が(他国との)二国間同盟関係を弱めることにもならない」と述べ、米中の関係強化が、アジア・太平洋地域の利益になるとの考えを強調した。
>米中の関係強化が、アジア・太平洋地域の利益になるとの考えを強調した。
(内なる声:アジア・太平洋地域の利益なのか?それともアメリカ・中国の利益なのか?いずれにせよ”利益”って何なのよ。”利益”って・・・。”カネ”か?)
地域の経済問題については「今回の景気後退が我々に教えた重要な教訓の一つは、経済成長を米国の消費者と、アジアの輸出に頼ることの限界だ」とし、アジアの内需拡大を通じて、地域の経済構造を変革する必要性を訴えた。
>アジアの内需拡大を通じて、地域の経済構造を変革する必要性を訴えた。
(内なる声:まぁ、中国、インドを合わせれば、どえらい規模の”市場”が見込めるワケですからね。ウハウハですわな、市場原理主義者は。)
安全保障分野では、自らが掲げる「核なき世界」を日本と共に追求する考えを強調。一方で、日本や韓国などに対する核抑止力の提供(核の傘)は維持していくという方針を改めて確認した。
>一方で、日本や韓国などに対する核抑止力の提供(核の傘)は維持していく
(内なる声:こうゆう”ダブル・スタンダード”がね?どうも・・・。アメリカが皆んなに信用されない理由のひとつの様な・・・)
北朝鮮に対しては、国際社会から孤立するより、6者協議に復帰して協調することが、北朝鮮の利益になると主張。日本人拉致被害者の行方がすべて明らかになるまでは、近隣諸国との関係正常化はありえないと警告した。
>日本人拉致被害者の行方がすべて明らかになるまでは、近隣諸国との関係正常化はありえないと警告した。
(内なる声:”リップ・サービス”どうも。で、日本人拉致被害者も勿論なんだケド、日本人以外の拉致被害者もいたはずでしょ?”パンジョイ”さんはどうなったの?”パンジョイ”さんは?6者協議を否定はしないケド、6者以上であってもいいワケでしょ?拉致被害者がいる国全部が集まって協議を開いた方が、より解決の可能性が高まると思うのは素人考えか?)
ミャンマー問題では、軍事政権と対話を通じて関与していく姿勢をみせつつ、あくまで自宅軟禁が続く民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんの無条件解放を求め、民主化に向けた具体的行動を促した。
>軍事政権と対話を通じて関与していく姿勢
(内なる声:ミャンマーに関して言えばね?問題の根源は民族間の対立を煽った”イギリス”。そのイギリスと関係が深いのが”アウン・サン・スー・チー女史”なワケで、民主化といっても”民族対立”が存在する国内でそうやすやすと民主化移行が叶うとは、ワタシには思えません。かえって”混乱”のもとになる様な気が・・・はたしてミャンマー国民にとってはどちらの方がマシなのか?取りあえず生活できる軍事政権か、はたまた毎日自爆テロが発生する、現在のイラクの様な民主化なのか・・・)
■オバマ大統領のアジア演説骨子
・日本はアジア太平洋地域における米国の取り組みの中心的存在であり続ける
・中国との実務的な協力を追求、米国は中国封じ込めを目指さない
・東アジアサミットにいっそう正式な形での関与を期待
・日米ほど核兵器がもたらす結果を知る国はない。我々は共に核なき世界を追求
・北朝鮮に貿易や投資、安全保障を与える用意。日本人拉致被害者の行方がすべて明らかになるまで隣国との完全な関係正常化はありえない
・米国は太平洋国家として地域での指導力を強化
</記事引用>
でわっ!
<記事引用>
「日米同盟軸に指導的役割」 オバマ大統領がアジア演説
来日中のオバマ米大統領は14日午前、東京都内でアジア外交の基本政策について初の主要演説を行った。日米同盟を基軸と位置づけ、中国との連携も強調。米国がアジア・太平洋地域の問題に積極的に関与し、この地域で指導的役割を担う意欲を表明した。北朝鮮に対し、近隣諸国との関係正常化の前提条件として拉致問題解決を求めた。
>日米同盟を基軸と位置づけ、中国との連携も強調
(内なる声:名ばかりで中身のない”基軸”より、実務的な”連携”の方を重視するのか?)
>米国がアジア・太平洋地域の問題に積極的に関与し、この地域で指導的役割を担う意欲を表明した
(内なる声:何のことはない。アジアは”アメリカが仕切る”と?)
>近隣諸国との関係正常化の前提条件として拉致問題解決を求めた。
(内なる声:クリントン、ブッシュ前大統領の時から、言ってる事は変わらないワケでしょ?)
オバマ氏はまず日米同盟について言及。「両国の安全と繁栄の基盤であり続けてきた」と指摘した。
>両国の安全と繁栄の基盤であり続けてきた
(内なる声:アメリカが軍事力、日本が経済力を役割分担してきたワケだ。)
オバマ、鳩山両政権が、ともに「変革」を掲げて政権交代をしたことや、来年が日米同盟の締結から50周年になることを踏まえ、「同盟の再確認にとどまらず、深化させる」と述べ、日米両国で地球規模の課題に共同で取り組む意欲を表明した。
>同盟の再確認にとどまらず、深化させる
(内なる声:軍事、経済のみならず、エネルギー、環境問題にも”歩調を合わせて”取り組みましょう。と?温室効果ガスの排出量は2050年まで削減目標を先送りしましょう。と?)
さらにオバマ氏は、太平洋に面した米国を「アジア太平洋国家」と定義。米国の将来が、急速な経済発展を遂げるアジア・太平洋地域と密接不可分な関係にあることを強調した。
>アジア・太平洋地域と密接不可分な関係にあることを強調した
(内なる声:イヤイヤイヤ、アメリカが不可分であるべきなのは、海を隔てたアジアじゃなくて、今度”オリンピックが開催される”ブラジル(BRICS)を含むお隣、南アメリカ大陸諸国なんじゃないの?世界のバランスをアメリカが考えているのなら、南アメリカ大陸諸国との関係をおざなりにするのはどうか?と思うんですケド。)
一方、アジアで急激に影響力を高める中国について、「21世紀に我々が直面する課題は、一国だけで解決できない。中国が世界規模の問題に積極的な役割を果たすことを歓迎する」と、実務的な協力を目指す姿勢を表明。「米国は中国を封じ込めるつもりはないし、中国との関係強化が(他国との)二国間同盟関係を弱めることにもならない」と述べ、米中の関係強化が、アジア・太平洋地域の利益になるとの考えを強調した。
>米中の関係強化が、アジア・太平洋地域の利益になるとの考えを強調した。
(内なる声:アジア・太平洋地域の利益なのか?それともアメリカ・中国の利益なのか?いずれにせよ”利益”って何なのよ。”利益”って・・・。”カネ”か?)
地域の経済問題については「今回の景気後退が我々に教えた重要な教訓の一つは、経済成長を米国の消費者と、アジアの輸出に頼ることの限界だ」とし、アジアの内需拡大を通じて、地域の経済構造を変革する必要性を訴えた。
>アジアの内需拡大を通じて、地域の経済構造を変革する必要性を訴えた。
(内なる声:まぁ、中国、インドを合わせれば、どえらい規模の”市場”が見込めるワケですからね。ウハウハですわな、市場原理主義者は。)
安全保障分野では、自らが掲げる「核なき世界」を日本と共に追求する考えを強調。一方で、日本や韓国などに対する核抑止力の提供(核の傘)は維持していくという方針を改めて確認した。
>一方で、日本や韓国などに対する核抑止力の提供(核の傘)は維持していく
(内なる声:こうゆう”ダブル・スタンダード”がね?どうも・・・。アメリカが皆んなに信用されない理由のひとつの様な・・・)
北朝鮮に対しては、国際社会から孤立するより、6者協議に復帰して協調することが、北朝鮮の利益になると主張。日本人拉致被害者の行方がすべて明らかになるまでは、近隣諸国との関係正常化はありえないと警告した。
>日本人拉致被害者の行方がすべて明らかになるまでは、近隣諸国との関係正常化はありえないと警告した。
(内なる声:”リップ・サービス”どうも。で、日本人拉致被害者も勿論なんだケド、日本人以外の拉致被害者もいたはずでしょ?”パンジョイ”さんはどうなったの?”パンジョイ”さんは?6者協議を否定はしないケド、6者以上であってもいいワケでしょ?拉致被害者がいる国全部が集まって協議を開いた方が、より解決の可能性が高まると思うのは素人考えか?)
ミャンマー問題では、軍事政権と対話を通じて関与していく姿勢をみせつつ、あくまで自宅軟禁が続く民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんの無条件解放を求め、民主化に向けた具体的行動を促した。
>軍事政権と対話を通じて関与していく姿勢
(内なる声:ミャンマーに関して言えばね?問題の根源は民族間の対立を煽った”イギリス”。そのイギリスと関係が深いのが”アウン・サン・スー・チー女史”なワケで、民主化といっても”民族対立”が存在する国内でそうやすやすと民主化移行が叶うとは、ワタシには思えません。かえって”混乱”のもとになる様な気が・・・はたしてミャンマー国民にとってはどちらの方がマシなのか?取りあえず生活できる軍事政権か、はたまた毎日自爆テロが発生する、現在のイラクの様な民主化なのか・・・)
■オバマ大統領のアジア演説骨子
・日本はアジア太平洋地域における米国の取り組みの中心的存在であり続ける
・中国との実務的な協力を追求、米国は中国封じ込めを目指さない
・東アジアサミットにいっそう正式な形での関与を期待
・日米ほど核兵器がもたらす結果を知る国はない。我々は共に核なき世界を追求
・北朝鮮に貿易や投資、安全保障を与える用意。日本人拉致被害者の行方がすべて明らかになるまで隣国との完全な関係正常化はありえない
・米国は太平洋国家として地域での指導力を強化
</記事引用>
でわっ!
2009年11月13日金曜日
権力への欲望 6
全ての人がその人なりの個性を持っているのと同様に、
全ての国、民族も、独自の個性を持っていますよね?
で、ワタシが友達が欲しいとします。
ワタシとしては友達はたくさんいた方が楽しいワケですが、
そうなると、友達同士でソリの合わない人もでてくるでしょう。
だからといって似たような個性ばかりの友達と言うのも、
「クローン人間」の寄せ集めみたいで味気なくありません?
個性を認め、多様性を受け入れる。
このことが「コミュニケーション」の原点の用に思うワケです。はい。
そんな事言ったって、自分と似たような個性を待った友達の方が
一緒に居て楽だと思うかも知れませんが、楽ばかりしていると
生物は必ず退化します。
運動しない人間が太るのと同じ理屈です。
これは、肉体的にも精神的にも同じことが言えるワケで、
「退化」してしまうと何が問題か?というと・・・
環境の変化に対応できなくなる。
早い話が、「生存率が低くなる」という事ですわ。
こねはね?日常社会においても、国際社会においても
全く同じ事のようにワタシは思うワケです。
いくら友達が多かろうが、自分と同じような個性の寄せ集めでは、
問題に対して同じように考え、同じように行動し、
判断が正しければ良し。間違っていたら、
はい。それまでよ。
と、ならないように、「多様性」を受け入れるとゆうことは、
リスク・マネジメント
でもあるとゆう事も、頭に入れておく必要があるのでは?
で、いきなり「オバマ大統領来日」の話に飛んで恐縮ですが、
なんですか?日本を軽視して中国と2国で覇権を握ろうと?
日本はこのままでいいのか?とゆう論調が、マスコミやブログ界の
重鎮と見られるような人たちからも多く寄せられていますが、
ワタシに言わせれば・・・
ホットケ。(勝手にどうぞ)
と・・・。
アメリカと中国ごときが一緒に組んだくらいでどうこう成るほど
アジアは、世界は、薄っぺらなものでは無い。
それよりも、日本は自分の個性をもっと伸ばすことに専念するべきで、
具体的に言うならば「物造り」と「技術」ですかね。
世の中の役に立つ「技術」、「製品」を作っていれば、
頼まなくても向こうから 「友達になってよwww♪」と・・・
ま、うがった見方をすれば、日本が力をつけすぎた故に
アメリカにとっては「組み辛い」相手になってきたので、
もうちょっと「扱い易そう」な中国と組んじゃおうかな?なんてね・・・
案外、国際政治なんてそんなレベルの話かも?
ヤラレテたまるかっ!
でわっ!
全ての国、民族も、独自の個性を持っていますよね?
で、ワタシが友達が欲しいとします。
ワタシとしては友達はたくさんいた方が楽しいワケですが、
そうなると、友達同士でソリの合わない人もでてくるでしょう。
だからといって似たような個性ばかりの友達と言うのも、
「クローン人間」の寄せ集めみたいで味気なくありません?
個性を認め、多様性を受け入れる。
このことが「コミュニケーション」の原点の用に思うワケです。はい。
そんな事言ったって、自分と似たような個性を待った友達の方が
一緒に居て楽だと思うかも知れませんが、楽ばかりしていると
生物は必ず退化します。
運動しない人間が太るのと同じ理屈です。
これは、肉体的にも精神的にも同じことが言えるワケで、
「退化」してしまうと何が問題か?というと・・・
環境の変化に対応できなくなる。
早い話が、「生存率が低くなる」という事ですわ。
こねはね?日常社会においても、国際社会においても
全く同じ事のようにワタシは思うワケです。
いくら友達が多かろうが、自分と同じような個性の寄せ集めでは、
問題に対して同じように考え、同じように行動し、
判断が正しければ良し。間違っていたら、
はい。それまでよ。
と、ならないように、「多様性」を受け入れるとゆうことは、
リスク・マネジメント
でもあるとゆう事も、頭に入れておく必要があるのでは?
で、いきなり「オバマ大統領来日」の話に飛んで恐縮ですが、
なんですか?日本を軽視して中国と2国で覇権を握ろうと?
日本はこのままでいいのか?とゆう論調が、マスコミやブログ界の
重鎮と見られるような人たちからも多く寄せられていますが、
ワタシに言わせれば・・・
ホットケ。(勝手にどうぞ)
と・・・。
アメリカと中国ごときが一緒に組んだくらいでどうこう成るほど
アジアは、世界は、薄っぺらなものでは無い。
それよりも、日本は自分の個性をもっと伸ばすことに専念するべきで、
具体的に言うならば「物造り」と「技術」ですかね。
世の中の役に立つ「技術」、「製品」を作っていれば、
頼まなくても向こうから 「友達になってよwww♪」と・・・
ま、うがった見方をすれば、日本が力をつけすぎた故に
アメリカにとっては「組み辛い」相手になってきたので、
もうちょっと「扱い易そう」な中国と組んじゃおうかな?なんてね・・・
案外、国際政治なんてそんなレベルの話かも?
ヤラレテたまるかっ!
でわっ!
2009年11月12日木曜日
権力への欲望 5
タクシン元首相の処遇で、タイとカンボジアの関係がこじれている様ですが、
物事がこじれたときには、原点に立ち戻って問題を見直すのが常套かと。
<記事貼付>
カンボジア政府、タクシン氏身柄引き渡しを拒否
【11月11日 AFP】カンボジア政府は11日、タイ政府によるタクシン・シナワット(Thaksin Shinawatra)タイ元首相の身柄引き渡し要請を正式に拒否した。カンボジア政府がタクシン元首相を経済顧問に任命したことから両国の関係は緊張しており、身柄引き渡し拒否で対立はいっそう深まった。
タイの外交官らは11日、タクシン元首相の身柄引き渡しの要請文書を提出。しかし、カンボジア政府高官は、ただちに正式な拒否通告の文書をタイ外交官らに手渡した。タクシン元首相は06年にクーデターで失脚した後、汚職罪で有罪判決を受け、収監を逃れるため海外に逃亡している。
タクシン氏とフン・セン(Hun Sen)カンボジア首相は長年親しい友人関係にあり、ときどき一緒にゴルフをする仲間でもある。報道によれば、13日にも観光地のシエムレアプ(Siem Reap)でゴルフを一緒に楽しむ予定だという。
タクシン氏は12日にカンボジアのエコノミスト300人を相手に講演する予定。カンボジア政府高官らは、タクシン氏は2、3日の予定で同国に滞在しており、同国に居住することはないと述べている。(c)AFP/Suy Se
</記事貼付>
カンボジアが、いやさ、フンセン首相が、なぜこうも頑なに?
タイの身柄引き渡しに応じない理由は何なのか?
領土問題の件もあるでしょう、個人的に親しいというのも
また、ひとつの理由であるかもしてません。
でも、それだけの理由でタクシン元首相をカンボジア領内に留め置くとしたら、
カンボジア国民にとってはいい迷惑。領土問題に加え、
パッとしない国内経済の、更なる足枷になる可能性も無きにあらず。
なんせ、経済の基盤はいまのところ外国からの援助。
政情が不安定な国への援助って、援助する側にも勇気が要るでしょ?
(タクシン氏は経済顧問とゆう事らしいですが・・・)
ではなぜ?フンセン首相がタイの要求に対して、「NO」と言えるのかを
ワタシなりに分かる範囲で考えてみるに、タクシン元首相が
クーデターで失脚した。
とゆう事実が大いのではなかろうか?と。
これが、通常の選挙で失脚し、その後司法によって裁かれた
文句無しの犯罪者
であったならば、いくら個人的に親しかろうが、
国際社会の理解が得られない
ばかりか、自分の立場そのものも危うくなるでしょう。
しかし、国内のクーデターにより留守中に失脚し、その後亡命とゆう
タクシン氏の身上からは、政治的亡命者としての一面も伺えるワケです。
さて、日本に政治的亡命者が逃げ込んで来た時に、要求に応じて
即時に本国に強制送還するのが正しい選択なのでしょうか?
ペルーのフジモリ元大統領に対する日本政府の対応と比べても、
今回のフンセン首相の対応が、それ程度が過ぎたものとは
ワタシには思えないワケですわ。はい。
ま、先に述べたように、タクシン氏がクーデターで失脚したという事実が
後々、タイ国政府の正当性を削ぐ形になっているのは否めません。
今時、民主主義国を標榜する先進国なら、クーデターなんて起こしませんもの。
日本みたいに、「正当な選挙」によって政権の交代を図るもんですよね?
思うに、タイ国民よりも日本国民の方が、民主主義に関しては
成熟している
と、ゆう事はどうやら確かな様なので、日本国民は世界に対して
堂々と胸を張ってイイんじゃなかろうかと思った次第です。はい。
エwwwっと・・・、つまりナンだ、タクシン氏の処遇に関しては、
タクシン氏が言うように、
1.「プミポン国王」がこの問題を解決。
2.第三国に拠る「調停」。
3.タイは今後タクシン氏を無視。
といったところが、今後の展開ですかね?
(お粗末・・・)
でわっ!
物事がこじれたときには、原点に立ち戻って問題を見直すのが常套かと。
<記事貼付>
カンボジア政府、タクシン氏身柄引き渡しを拒否
【11月11日 AFP】カンボジア政府は11日、タイ政府によるタクシン・シナワット(Thaksin Shinawatra)タイ元首相の身柄引き渡し要請を正式に拒否した。カンボジア政府がタクシン元首相を経済顧問に任命したことから両国の関係は緊張しており、身柄引き渡し拒否で対立はいっそう深まった。
タイの外交官らは11日、タクシン元首相の身柄引き渡しの要請文書を提出。しかし、カンボジア政府高官は、ただちに正式な拒否通告の文書をタイ外交官らに手渡した。タクシン元首相は06年にクーデターで失脚した後、汚職罪で有罪判決を受け、収監を逃れるため海外に逃亡している。
タクシン氏とフン・セン(Hun Sen)カンボジア首相は長年親しい友人関係にあり、ときどき一緒にゴルフをする仲間でもある。報道によれば、13日にも観光地のシエムレアプ(Siem Reap)でゴルフを一緒に楽しむ予定だという。
タクシン氏は12日にカンボジアのエコノミスト300人を相手に講演する予定。カンボジア政府高官らは、タクシン氏は2、3日の予定で同国に滞在しており、同国に居住することはないと述べている。(c)AFP/Suy Se
</記事貼付>
カンボジアが、いやさ、フンセン首相が、なぜこうも頑なに?
タイの身柄引き渡しに応じない理由は何なのか?
領土問題の件もあるでしょう、個人的に親しいというのも
また、ひとつの理由であるかもしてません。
でも、それだけの理由でタクシン元首相をカンボジア領内に留め置くとしたら、
カンボジア国民にとってはいい迷惑。領土問題に加え、
パッとしない国内経済の、更なる足枷になる可能性も無きにあらず。
なんせ、経済の基盤はいまのところ外国からの援助。
政情が不安定な国への援助って、援助する側にも勇気が要るでしょ?
(タクシン氏は経済顧問とゆう事らしいですが・・・)
ではなぜ?フンセン首相がタイの要求に対して、「NO」と言えるのかを
ワタシなりに分かる範囲で考えてみるに、タクシン元首相が
クーデターで失脚した。
とゆう事実が大いのではなかろうか?と。
これが、通常の選挙で失脚し、その後司法によって裁かれた
文句無しの犯罪者
であったならば、いくら個人的に親しかろうが、
国際社会の理解が得られない
ばかりか、自分の立場そのものも危うくなるでしょう。
しかし、国内のクーデターにより留守中に失脚し、その後亡命とゆう
タクシン氏の身上からは、政治的亡命者としての一面も伺えるワケです。
さて、日本に政治的亡命者が逃げ込んで来た時に、要求に応じて
即時に本国に強制送還するのが正しい選択なのでしょうか?
ペルーのフジモリ元大統領に対する日本政府の対応と比べても、
今回のフンセン首相の対応が、それ程度が過ぎたものとは
ワタシには思えないワケですわ。はい。
ま、先に述べたように、タクシン氏がクーデターで失脚したという事実が
後々、タイ国政府の正当性を削ぐ形になっているのは否めません。
今時、民主主義国を標榜する先進国なら、クーデターなんて起こしませんもの。
日本みたいに、「正当な選挙」によって政権の交代を図るもんですよね?
思うに、タイ国民よりも日本国民の方が、民主主義に関しては
成熟している
と、ゆう事はどうやら確かな様なので、日本国民は世界に対して
堂々と胸を張ってイイんじゃなかろうかと思った次第です。はい。
エwwwっと・・・、つまりナンだ、タクシン氏の処遇に関しては、
タクシン氏が言うように、
1.「プミポン国王」がこの問題を解決。
2.第三国に拠る「調停」。
3.タイは今後タクシン氏を無視。
といったところが、今後の展開ですかね?
(お粗末・・・)
でわっ!
2009年11月8日日曜日
権力への欲望 4
「重層的な権力の構造」がこの世界にはある。
などと小難しい言い回しをしましたが、簡単にいえば、
トラの威を借るキツネが多い。
とゆうことですわ。で、タクシン元首相ですが、
どなたかの威を借りていらっしゃるんですかねぇ?
<記事貼付>
タクシン氏、12日にカンボジアへ フン・セン首相会見
2009年11月8日19時23分
. 【バンコク=山本大輔】カンボジアのフン・セン首相は8日、同国政府の経済顧問に任命したタイのタクシン元首相が12日にカンボジア入りすることを明らかにした。有罪判決を受けて海外逃亡している元首相の顧問採用に強く反発しているタイ政府は、元首相の即時送還を求める考えだが、カンボジア政府は応じない構えだ。
AP通信などによると、フン・セン首相は8日、プノンペンの空港で記者団と会見し、「タクシン氏は12日にカンボジアの経済財政省で300人を前に話す」と述べた。実現すれば、カンボジア政府の経済顧問に就任後、最初の仕事になる。
タクシン氏の顧問就任をめぐってタイ政府は、報復措置として大使を召還したほか、国境未画定海域での天然資源開発協力で両国が署名済みの覚書を白紙撤回する意向を示している。カンボジア政府も大使を召還しており、タクシン氏がカンボジアを訪問すれば緊張がさらに高まるのは確実だ。
タイ政府は、カンボジアと結んでいる犯罪人引き渡し条約に基づいて、タクシン氏の入国拒否と身柄の引き渡しを求めるとしている。受け入れられなければ「あらゆる手段を考える」(アピシット首相)としており、カンボジアに対する追加の報復措置もほのめかしている。
<記事貼付>
この件に関しては様々な思惑が飛び交っている様に思うんですわ。
ワタシには、鳩山首相がぶち上げた「東アジア共同体」構想にも
少なからず影響を及ぼす様に見受けられるのですが?
タクシン元首相がカンボジア入りするであろう12日は、
タイミング的にはオバマ大統領が来日する1日前。というか、
本来12日だったのが、13日にズレたのですが・・・
そこで・・・
もし、タイとカンボジアの間で武力衝突でも発生すれば、
えぇ?!一体どうなるのよ?
「東アジア共同体」とセットであるべき「ASEAN」が
不安定要素を抱えたままでは、「東アジア共同体」そのものの
存在意義が希薄になることは明らかのように思うワケです。はい。
タイ国内の、王族派と反王族派の権力闘争の影には、
おそらくそれを焚きつける、何らかの後ろ盾があるものと思われ、
タイ国内の問題で終われば、カンボジアのフンセン首相も
タクシン元首相を呼び寄せることも無かったんでしょうが、
事、「ASEAN」もしくは「メコン地域」全体に関わる
「何か」が起こりつつあるがゆえに、火中の栗を拾う。と?
ひとつの可能性としてね?考えられるのは「タイ国王の健康問題」
タイにおいては、現国王の威光が強すぎるがゆえに、
いづれは必ずくる「国王の死」の後の、国政のビジョンが見えないのでは?
で、もって、そこにつけ込もうとする有象無象の輩がワラワラと・・・
ありていに言うと、ワタシにはイギリスとアメリカの
「獲物」の取り合い
のように見えなくも無いんですが、そうなると、
今回のオバマ大統領の来日中に、アメリカの武力にすがるような、
もしくは、頼りにせざるを得ないような武力衝突が起きるのかも?
で、そうなると、「東アジア共同体」からのアメリカ外しを口にした
岡田外相の立場は急転直下。もちろん構想そのものをぶち上げた
鳩山首相、ひいては民主党の立場が危うくなるワケで、そうなると
喜ぶのは誰だ?
とゆうことをしっかり見ておけば、この世界の権力抗争の一端を、
実地で、しかもタダでお勉強できちゃうワケです。はい。
でわっ!
追記:日米外相会談、11日にシンガポールで 米国側が要請
だそうで・・・
<記事貼付>
. 岡田克也外相が11日にシンガポールで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)閣僚会合の際に、クリントン米国務長官と会談することが決まった。米側の要請という。12日にはオバマ米大統領の初来日が控えており、閣僚レベルでの最終的な事前調整の場となる。
日米間では米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題などをめぐり、立場の違いが目立っている。岡田氏はこうした問題を話し合うため、6日に訪米してクリントン氏と会談することを模索したが、国会日程を理由に断念した経緯がある。
</記事貼付>
11日から14日までに、「ひと山」あるんでしょうなぁ。
ちなみに、現在沖縄で盛り上がっているようですが、
前にも言ったように、「日本は敗戦国」だということを
忘れちゃってる人が多いんで困ります。
プラス、「吉田ドクトリン」に従い、経済復興を遂げたことも。
おいしいトコ取りだけしてそれはないだろう?
と、アメリカが思ったとしても無碍なるかな・・・
ヒステリックにならずに、粛々と交渉すればいいんですよ。
粛々とね。
せっかく政権を任せた民主党じゃないですか、
選んだ国民自身が短気になって、どうするんですかね?
みなさんいい年した「大人」じゃないですか?
ま、民主党としては、アメリカが日本をどう見ているのか?
その辺を、「言葉として」引き出すのが先決でしょうな。
今後も「敗戦国」として、「アメリカの子分」扱いする気なのか?
それとも「対等なパートナー」としての関係を望むのか?
ま、前者でない事を望みますが、もしそうであった場合にこそ、
ありとあらゆる手段を講じて、日本国民は一丸となって
「敗戦処理」に取り組むべきでしょう。
もう、いいかげんにしてくれ!
・・・と。で、後者であった場合、それこそ「在日米軍」の存在理由が
180度変わるワケですよね?
いなくなって貰うのが一番イイのかも知れませんが、
米軍がどうしても居たいと言うのであれば、貸してあげましょうか?
もちろん賃貸料は払っていただきますが。
それと、近所迷惑にならないようにお願いしますよ?
苦情が出た場合には出て行って貰います。
・・・くらいの交渉に、ワタシだったら持ち込みますがね。
やんわりと・・・
でわっ!
追記:2
ま、事に及んでは順序を踏んで対応するのが大人。
感情的になっちゃ、纏まる話も纏まらなくなるでしょ?
政治家に派手なパフォーマンスは要らないっす。
(誰かさんみたいに、TVタレントじゃあるまいし・・・)
ただタダ、粛々と「やるべき事」をやってくれればイイっす。
普天間飛行場に関するSACO最終報告(仮訳)
(この文書は、SACO最終報告の不可分の一部をなすものである。)
於 東京
平成8年12月2日
でわっ!
などと小難しい言い回しをしましたが、簡単にいえば、
トラの威を借るキツネが多い。
とゆうことですわ。で、タクシン元首相ですが、
どなたかの威を借りていらっしゃるんですかねぇ?
<記事貼付>
タクシン氏、12日にカンボジアへ フン・セン首相会見
2009年11月8日19時23分
. 【バンコク=山本大輔】カンボジアのフン・セン首相は8日、同国政府の経済顧問に任命したタイのタクシン元首相が12日にカンボジア入りすることを明らかにした。有罪判決を受けて海外逃亡している元首相の顧問採用に強く反発しているタイ政府は、元首相の即時送還を求める考えだが、カンボジア政府は応じない構えだ。
AP通信などによると、フン・セン首相は8日、プノンペンの空港で記者団と会見し、「タクシン氏は12日にカンボジアの経済財政省で300人を前に話す」と述べた。実現すれば、カンボジア政府の経済顧問に就任後、最初の仕事になる。
タクシン氏の顧問就任をめぐってタイ政府は、報復措置として大使を召還したほか、国境未画定海域での天然資源開発協力で両国が署名済みの覚書を白紙撤回する意向を示している。カンボジア政府も大使を召還しており、タクシン氏がカンボジアを訪問すれば緊張がさらに高まるのは確実だ。
タイ政府は、カンボジアと結んでいる犯罪人引き渡し条約に基づいて、タクシン氏の入国拒否と身柄の引き渡しを求めるとしている。受け入れられなければ「あらゆる手段を考える」(アピシット首相)としており、カンボジアに対する追加の報復措置もほのめかしている。
<記事貼付>
この件に関しては様々な思惑が飛び交っている様に思うんですわ。
ワタシには、鳩山首相がぶち上げた「東アジア共同体」構想にも
少なからず影響を及ぼす様に見受けられるのですが?
タクシン元首相がカンボジア入りするであろう12日は、
タイミング的にはオバマ大統領が来日する1日前。というか、
本来12日だったのが、13日にズレたのですが・・・
そこで・・・
もし、タイとカンボジアの間で武力衝突でも発生すれば、
えぇ?!一体どうなるのよ?
「東アジア共同体」とセットであるべき「ASEAN」が
不安定要素を抱えたままでは、「東アジア共同体」そのものの
存在意義が希薄になることは明らかのように思うワケです。はい。
タイ国内の、王族派と反王族派の権力闘争の影には、
おそらくそれを焚きつける、何らかの後ろ盾があるものと思われ、
タイ国内の問題で終われば、カンボジアのフンセン首相も
タクシン元首相を呼び寄せることも無かったんでしょうが、
事、「ASEAN」もしくは「メコン地域」全体に関わる
「何か」が起こりつつあるがゆえに、火中の栗を拾う。と?
ひとつの可能性としてね?考えられるのは「タイ国王の健康問題」
タイにおいては、現国王の威光が強すぎるがゆえに、
いづれは必ずくる「国王の死」の後の、国政のビジョンが見えないのでは?
で、もって、そこにつけ込もうとする有象無象の輩がワラワラと・・・
ありていに言うと、ワタシにはイギリスとアメリカの
「獲物」の取り合い
のように見えなくも無いんですが、そうなると、
今回のオバマ大統領の来日中に、アメリカの武力にすがるような、
もしくは、頼りにせざるを得ないような武力衝突が起きるのかも?
で、そうなると、「東アジア共同体」からのアメリカ外しを口にした
岡田外相の立場は急転直下。もちろん構想そのものをぶち上げた
鳩山首相、ひいては民主党の立場が危うくなるワケで、そうなると
喜ぶのは誰だ?
とゆうことをしっかり見ておけば、この世界の権力抗争の一端を、
実地で、しかもタダでお勉強できちゃうワケです。はい。
でわっ!
追記:日米外相会談、11日にシンガポールで 米国側が要請
だそうで・・・
<記事貼付>
. 岡田克也外相が11日にシンガポールで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)閣僚会合の際に、クリントン米国務長官と会談することが決まった。米側の要請という。12日にはオバマ米大統領の初来日が控えており、閣僚レベルでの最終的な事前調整の場となる。
日米間では米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題などをめぐり、立場の違いが目立っている。岡田氏はこうした問題を話し合うため、6日に訪米してクリントン氏と会談することを模索したが、国会日程を理由に断念した経緯がある。
</記事貼付>
11日から14日までに、「ひと山」あるんでしょうなぁ。
ちなみに、現在沖縄で盛り上がっているようですが、
前にも言ったように、「日本は敗戦国」だということを
忘れちゃってる人が多いんで困ります。
プラス、「吉田ドクトリン」に従い、経済復興を遂げたことも。
おいしいトコ取りだけしてそれはないだろう?
と、アメリカが思ったとしても無碍なるかな・・・
ヒステリックにならずに、粛々と交渉すればいいんですよ。
粛々とね。
せっかく政権を任せた民主党じゃないですか、
選んだ国民自身が短気になって、どうするんですかね?
みなさんいい年した「大人」じゃないですか?
ま、民主党としては、アメリカが日本をどう見ているのか?
その辺を、「言葉として」引き出すのが先決でしょうな。
今後も「敗戦国」として、「アメリカの子分」扱いする気なのか?
それとも「対等なパートナー」としての関係を望むのか?
ま、前者でない事を望みますが、もしそうであった場合にこそ、
ありとあらゆる手段を講じて、日本国民は一丸となって
「敗戦処理」に取り組むべきでしょう。
もう、いいかげんにしてくれ!
・・・と。で、後者であった場合、それこそ「在日米軍」の存在理由が
180度変わるワケですよね?
いなくなって貰うのが一番イイのかも知れませんが、
米軍がどうしても居たいと言うのであれば、貸してあげましょうか?
もちろん賃貸料は払っていただきますが。
それと、近所迷惑にならないようにお願いしますよ?
苦情が出た場合には出て行って貰います。
・・・くらいの交渉に、ワタシだったら持ち込みますがね。
やんわりと・・・
でわっ!
追記:2
ま、事に及んでは順序を踏んで対応するのが大人。
感情的になっちゃ、纏まる話も纏まらなくなるでしょ?
政治家に派手なパフォーマンスは要らないっす。
(誰かさんみたいに、TVタレントじゃあるまいし・・・)
ただタダ、粛々と「やるべき事」をやってくれればイイっす。
普天間飛行場に関するSACO最終報告(仮訳)
(この文書は、SACO最終報告の不可分の一部をなすものである。)
於 東京
平成8年12月2日
でわっ!
2009年11月7日土曜日
権力への欲望 3
前回、
権力とコミュニケーションは相容れない。
と言う趣旨を述べたワケですが、
いま現在、ネットの上に丁度よいサンプルがあるので、
いくつかリンクを貼っておきます。
大日本セキュリティ総合研究所常軌を逸した平沢勝栄氏の言論弾圧。
マヨの本音言論弾圧
誠天調書無自覚な鉄砲玉に過ぎない“自民・公明・共産・みんな”の議員が加わりながら始まる「官製の無差別大規模テロ」
憂き世の日々に埋もれて、たまには温泉へお気に入りブログ「飯山一郎ブログ」がヤフーによって強制閉鎖処分されたようだ。なんだかネット情報では自民クサレ議員の横やりがあったとか
ま、取り急ぎこんなところで・・・
でわっ!
権力とコミュニケーションは相容れない。
と言う趣旨を述べたワケですが、
いま現在、ネットの上に丁度よいサンプルがあるので、
いくつかリンクを貼っておきます。
大日本セキュリティ総合研究所常軌を逸した平沢勝栄氏の言論弾圧。
マヨの本音言論弾圧
誠天調書無自覚な鉄砲玉に過ぎない“自民・公明・共産・みんな”の議員が加わりながら始まる「官製の無差別大規模テロ」
憂き世の日々に埋もれて、たまには温泉へお気に入りブログ「飯山一郎ブログ」がヤフーによって強制閉鎖処分されたようだ。なんだかネット情報では自民クサレ議員の横やりがあったとか
ま、取り急ぎこんなところで・・・
でわっ!
2009年11月6日金曜日
権力への欲望 2
ワタシなりの、「権力」というものの考察ですが、
「権力」とゆうものの「目的」とゆうか、
ナゼ人は「権力」を欲するのか?と考えるに、
「自分の思い通りに事を運びたい。」
という事なんじゃないの?これって早い話が、
子供と一緒。
子供って、自分の事だけしか頭の中になくて、
自分の要求が聞き入れられないと駄々をこねたり、
泣き喚いたり。
ま、それが、「子供流」の権力の行使なワケで、
世のお父さん、お母さんは、いつの時代も
子供の我侭に悩まされ、振り回されるワケです。はい。
で、子供が駄々をこねるという状態が、
「一方的なコミュニケーション」
であるのと同様に、権力の行使もまた、
一方的なコミュニケーションであることを鑑みれば、
「権力の行使」とは、明らかに
コミュニケーションが欠如した状態
と、結論付けてOKでしょうか?
いきなりでアレですが、最近思うワケです。
「大人になる。」
って、イッタイどうゆう事なんだろう?って。
わが身を振り返ってみても、図体ばかりデカくなって、
そのくせ、頭の中身は本質的に子供のまま
なんじゃなかろうか?と。
世の中の「大人」の皆さんはどうなんですかねぇ?
自分が「大人になった」と、ハッキリとした自覚を持つ
キッカケの様なものは有ったんでしょうか?
ワタシ自身には実感が無いんですよねぇ・・・
税金を納めたりだとか、参政権が与えられただとか、
社会参加する上での、
「形としての大人」
である事には違いないんですが・・・
現実として、ヨメを養っているワケだから、
子孫を残す能力を有するか?
といゆう点では、大人になれたのかも知れませんが、
でもそれって、犬だろうと、メダカだろうと
同じ事をやっているワケだから、あえて
大人になりました!
って胸を張る程の事でも無い様な・・・
成体となった人間と動物の一番大きな違いは何か?を、
ツラツラ考えて見るに、それは・・・
コミュニケーション能力
じゃなかろうか?と思うワケです。はい。
人間に「高度なコミュニケーション力」が有ったから、
「高度な文明」を築くことが可能であった。と。
然るに、「権力」とゆうものは、どうも、
「コミュニケーション」とは相容れないらしい?
とゆうことは、人間が人間である為のコミュニケーションは、
「権力者」にとっては邪魔なものなのか?(或は不要)
で、またまた毎度引き合いに出してアレですが、
「バカの壁」
が、ワタシには見え隠れするワケです。
この続きは有料メルマガで。(冗談)
でわっ!
「権力」とゆうものの「目的」とゆうか、
ナゼ人は「権力」を欲するのか?と考えるに、
「自分の思い通りに事を運びたい。」
という事なんじゃないの?これって早い話が、
子供と一緒。
子供って、自分の事だけしか頭の中になくて、
自分の要求が聞き入れられないと駄々をこねたり、
泣き喚いたり。
ま、それが、「子供流」の権力の行使なワケで、
世のお父さん、お母さんは、いつの時代も
子供の我侭に悩まされ、振り回されるワケです。はい。
で、子供が駄々をこねるという状態が、
「一方的なコミュニケーション」
であるのと同様に、権力の行使もまた、
一方的なコミュニケーションであることを鑑みれば、
「権力の行使」とは、明らかに
コミュニケーションが欠如した状態
と、結論付けてOKでしょうか?
いきなりでアレですが、最近思うワケです。
「大人になる。」
って、イッタイどうゆう事なんだろう?って。
わが身を振り返ってみても、図体ばかりデカくなって、
そのくせ、頭の中身は本質的に子供のまま
なんじゃなかろうか?と。
世の中の「大人」の皆さんはどうなんですかねぇ?
自分が「大人になった」と、ハッキリとした自覚を持つ
キッカケの様なものは有ったんでしょうか?
ワタシ自身には実感が無いんですよねぇ・・・
税金を納めたりだとか、参政権が与えられただとか、
社会参加する上での、
「形としての大人」
である事には違いないんですが・・・
現実として、ヨメを養っているワケだから、
子孫を残す能力を有するか?
といゆう点では、大人になれたのかも知れませんが、
でもそれって、犬だろうと、メダカだろうと
同じ事をやっているワケだから、あえて
大人になりました!
って胸を張る程の事でも無い様な・・・
成体となった人間と動物の一番大きな違いは何か?を、
ツラツラ考えて見るに、それは・・・
コミュニケーション能力
じゃなかろうか?と思うワケです。はい。
人間に「高度なコミュニケーション力」が有ったから、
「高度な文明」を築くことが可能であった。と。
然るに、「権力」とゆうものは、どうも、
「コミュニケーション」とは相容れないらしい?
とゆうことは、人間が人間である為のコミュニケーションは、
「権力者」にとっては邪魔なものなのか?(或は不要)
で、またまた毎度引き合いに出してアレですが、
「バカの壁」
が、ワタシには見え隠れするワケです。
この続きは有料メルマガで。(冗談)
でわっ!
2009年11月4日水曜日
権力への欲望 1
人は誰しも、自分以外の誰かを支配したいという欲求を
心の中に抱いているのではないでしょうか?
その欲求の強い人間が、社会的な地位の上を目指し、
その他のほとんどの人間が、権力志向の強い人間に
逆に支配される側に立たされる・・・。
だからといって、支配される側に権力欲が無いかというと、
被支配者は被支配者なりに、被支配者同士で権力闘争に溺れ、
結果として、上(お上)から下(下じも)まで、
全く同じ様な「権力のフラクタル構造」が社会に形成される。
権力の在るところ、閉鎖的な社会が在るのは全く当然なことで、
権力というものは権力の及ぶ範囲、「権力圏」の内部でのみ
その力を発揮できるのだから・・・。
だからして、権力者=権力を発動させたい者は、
自分の「権力圏」を死守することに必死になるワケだ。
さて、この「権力」ってのは、実は見かけは何でもイイわけだ。
「共産主義」だろうが、「資本主義」だろうが、
「動物愛護」だろうが、「環境保護」だろうが、
「自民党」だろうが、「民主党」だろうが、
「貧困」だろうが、「食料問題」だろうが、
「ユダヤの陰謀」だろうが、「ナチの第三帝国」だろうが、
「両親」だろうが、「ノーベル賞」だろうが、
「警察」だろうが、「ヤクザ」だろうが、
みwwwんな、同じ「権力のフラクタル構造」の中に在るワケだから。
この「重層的な権力の構造」の上に在るのが、
「世界の表層」なワケで、
世界を変えるってコトは、「構造」そのものを変えるってコト。
「構造」を変えるってコトは、「自分の心」を変えるってコト。
「自分の心」を変えるってコトは、自分の「心を知る」コト。
そこで、ワタシが言うところの「自分の心との葛藤」の意味とは、
新しい世界(決して、統一世界政府などに拠らない)を、
ワタシたちは迎えることが出来るのか?という自問でもあるワケですわ。
でわっ!
心の中に抱いているのではないでしょうか?
その欲求の強い人間が、社会的な地位の上を目指し、
その他のほとんどの人間が、権力志向の強い人間に
逆に支配される側に立たされる・・・。
だからといって、支配される側に権力欲が無いかというと、
被支配者は被支配者なりに、被支配者同士で権力闘争に溺れ、
結果として、上(お上)から下(下じも)まで、
全く同じ様な「権力のフラクタル構造」が社会に形成される。
権力の在るところ、閉鎖的な社会が在るのは全く当然なことで、
権力というものは権力の及ぶ範囲、「権力圏」の内部でのみ
その力を発揮できるのだから・・・。
だからして、権力者=権力を発動させたい者は、
自分の「権力圏」を死守することに必死になるワケだ。
さて、この「権力」ってのは、実は見かけは何でもイイわけだ。
「共産主義」だろうが、「資本主義」だろうが、
「動物愛護」だろうが、「環境保護」だろうが、
「自民党」だろうが、「民主党」だろうが、
「貧困」だろうが、「食料問題」だろうが、
「ユダヤの陰謀」だろうが、「ナチの第三帝国」だろうが、
「両親」だろうが、「ノーベル賞」だろうが、
「警察」だろうが、「ヤクザ」だろうが、
みwwwんな、同じ「権力のフラクタル構造」の中に在るワケだから。
この「重層的な権力の構造」の上に在るのが、
「世界の表層」なワケで、
世界を変えるってコトは、「構造」そのものを変えるってコト。
「構造」を変えるってコトは、「自分の心」を変えるってコト。
「自分の心」を変えるってコトは、自分の「心を知る」コト。
そこで、ワタシが言うところの「自分の心との葛藤」の意味とは、
新しい世界(決して、統一世界政府などに拠らない)を、
ワタシたちは迎えることが出来るのか?という自問でもあるワケですわ。
でわっ!