2011年4月15日金曜日

ただいま日本潜伏中

きょうきんじょにタバコを買いに行きました。
タバコ屋さんのじどうはんばいきには、タバコがぜんぜんありませんでした。
しょうがないのでタバコ屋さんの中に入って、「ごめんくださmmmい。」と言うと、やさしそうなおじいさんがおくから出てきました。
ぼくがすきな「マイルドセブンライト」をくださいと言うと、おじいさんはかなしそうなかおで、「タバコがぜんぜんないんだよ。」と、言いました。
おじいさんは、この前の大きなじしんで「フクシマ」というばしょにある、紙をつくるこうじょうがこわれてしまって、それでタバコもつくれなくなっちゃったんだよとおしえてくれました。
ぼくは、大きなじしんがおきるとタバコもすえなくなることをしり、少しかなしくなりました。
でも、おじいさんはもっとかなしい思いをしています。
おじいさんは、大きなじしんのせいで「アルミ」というきんぞくを作るこうじょうもこわれてしまい、それで、「ジュース」や「ビール」もつくれなくなっちゃったと言いました。
おじいさんのおみせは「タバコ」をうったり、「ビール」をうったり、「お米」をうったりしています。
「タバコ」と「ビール」がなくなってしまい、おじいさんはしょうばいができなくてこまっています。
それからじしんの時にこわれた「げんしりょくはつでんしょ」からもれている「ほうしゃのう」というわるもののせいで、「お米」までなくなってしまったらどうしたらいいかわからないとおじいさんは言いました。
ぼくもおじいさんのはなしをきいて、とてもかなしくなりました。「じしん」や「ほうしゃのう」のせいでかなしい思いをしている人がたくさんいることがわかりました。
「じしん」はしぜんの大きな力だから、にんげんにはとめることはできません。
でも、「げんしりょくはつでんしょ」はにんげんが作ったものだから、わるい「ほうしゃのう」がまいにちもれているのは、にんげんのせいです。
なんでおとなたちはそんなわるいものを作ったのか、ぼくにはわかりません。
みんながこれからも、わるい「ほうしゃのう」でたくさんくるしみます。
いいひとはいいことをします。わるいひとはわるいことをします。
だから「げんしりょくはついでんしょ」をつくって、わるい「ほうしゃのう」でみんなをかなしませているおとなは、わるいひとたちだと思います。


ヤラレてたまるかっ!


でわっ!