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2013年12月23日月曜日

お知らせ

  
 海底ケーブルの切断事故によりネット接続状況が大変厳しくなっていますので、しばらく(場合によっては2ヶ月くらい?)更新が滞ります。





【宮内庁】皇后陛下お誕生日に際し(平成25年)



皇后陛下お誕生日に際してのご近影


「5月の憲法記念日をはさみ,今年は憲法をめぐり,例年に増して盛んな論議が取り交わされていたように感じます。主に新聞紙上でこうした論議に触れながら,かつて,あきる野市の五日市を訪れた時,郷土館で見せて頂いた「五日市憲法草案」のことをしきりに思い出しておりました。明治憲法の公布(明治22年)に先立ち,地域の小学校の教員,地主や農民が,寄り合い,討議を重ねて書き上げた民間の憲法草案で,基本的人権の尊重や教育の自由の保障及び教育を受ける義務,法の下の平等,更に言論の自由,信教の自由など,204条が書かれており,地方自治権等についても記されています。当時これに類する民間の憲法草案が,日本各地の少なくとも40数か所で作られていたと聞きましたが,近代日本の黎明期に生きた人々の,政治参加への強い意欲や,自国の未来にかけた熱い願いに触れ,深い感銘を覚えたことでした。長い鎖国を経た19世紀末の日本で,市井の人々の間に既に育っていた民権意識を記録するものとして,世界でも珍しい文化遺産ではないかと思います。」








人間ナメんなよ!


でわっ!
  

2013年11月14日木曜日

日本自治州への第一歩

  
 腐り切った日本の政治家、官僚、役人連中とはオサラバして、いっそのことプーチン大統領に、「日本自治州」の建設を請願しようではありませんかっ!



日本の農業関係者 ロシアで大豆やソバを栽培
ダリヤ デニソワ 13.11.2013, 13:10


 ロシア極東アムール州に来年、露日による農業生産の合弁企業が設立される見込み。北海道銀行とアムール州政府は、合弁会社を設立し、農業を推進する計画だ。北海道銀行は、広い耕作地で農作物を栽培するチャンスを探す多くの農業経営者を抱えている。露日の合弁企業は、約1000ヘクタールの農地で、大豆、ソバ、トウモロコシなどを栽培する計画。

 だが、合弁企業を設立する前に、日本側はリスクと利益を計算する必要がある。そのため今年、アムール州で日本とロシアの農業関係者が大豆やソバを試験栽培した。播種面積は350ヘクタール。アムール州農業省の園芸農業課のユーリー・ネミロスチフ課長は、次のように語っている。

「私たちは、アムール州で100年以上前からソバと大豆を栽培している。だが、このような共同栽培は、今回が初めてだ。日本の農業関係者は独自の技術を持ち、私たちにも、独自の技術がある。現段階では、それらの技術の効果的な統合や、努力に見合った収穫を得るための適切なバランスを見つける必要がある。収穫の取り分比率は、今後決められる。日本側は、農産物の海外依存度を低下させるために、アムール州での農作物栽培に関心を示している。」

 今年の収穫は、まずまずの豊作だった。アムール州では、大雨の影響で大洪水が発生し、播種面積の30パーセント以上が被害を受けた。もし災害が起こらなければ、収穫量はさらに増していたはずだ。

 北海道の農業関係者は、アムール州と協力を継続する意向。今後の計画について協議するために、近いうちにもアムール州を訪れる予定だ。



 ジッサイ、極東には「ユダヤ自治州」が存在するワケですよ。



ユダヤ自治州


ユダヤ自治州(イディッシュ語: די יידישער אויטאָנאָמע געגנט‎, di yidisher oytonome(r) gegnt, ロシア語: Евре́йская автоно́мная о́бласть)は、ロシア連邦を構成する唯一の自治州。極東連邦管区に位置する。面積36,000平方キロ、人口190,915人。民族構成はロシア人、ウクライナ人が多く、ユダヤ人は全体の2%に過ぎない。鉱業、林業、農業が主要産業。首都はビロビジャン。



ロシア:ユダヤ自治州視察記
2007年8月25日 小島 正憲


コラム「ユダヤ自治州の歴史と現状」


 今は未だ雲を掴むような話ですが、もしね?ロシア側の日本人入植者を受け入れる体制が整えば、ワタシとしてはハイミー・・・もとい、いの一番に手を上げたいくらいです。

 もともと、縄文人ルーツの東日本の人間ですから、DNAの故郷、「バイカル湖」に近づく・・・ま、「Uターン」出来れば「御の字」ですが、「Jターン」、「Iターン」でも好しとします。

 遥かな昔、ワタシたちの祖先が生活の場を求めシベリアを越えて日本に渡って来たように、今度はワタシたちが、放射能汚染された土地を離れ、自然環境は厳しくとも、安心して子供を育てられる地へ移住することに吝かではありません。


日本合衆国の夜明け


 情けない話ですが、現在の日本の政治家よりロシアのプーチン大統領の方が、遥かに優れた指導者であることは世界中の誰もが認めるところでしょう。

 であれば、利権を貪り特権階級ヅラした日本の政治家、官僚、役人のために働き、シコシコ「税金」を納めるよりも、信頼できる指導者=武士道でいうところの「主君」に従う方が、よっぽど「武士道」に適っている・・・というものです。

 ま、それはさて措き、現実問題として、放射能汚染で故郷を追われてしまった福島第一原発周辺からの避難民の多くの方々は、あの震災後2年以上も経つというのに、いまだに仮設住宅で不便な生活を強いられ、未来の展望が持てずにいるワケしょ?


チガウの?


 で、それなのに日本政府は何ら有効な手立てを講じないばかりか、オリンピックに浮かれ、放射能汚染された地区に住民を戻そうとさえしているワケですよ。チェルノブイリの事故後、体の大きなロシア人でさえ、1ミリシーベルト以上の地区は危険地区に指定しているというのに、日本では20ミリシーベルトまで安全だと、学者が大合唱しているワケです。


なんかオカシクないですかね?


 体の小さな日本人の方が、体の大きなロシア人よりたくさん被爆しても安全だなんて、単純に考えると、小さいコップの方が、より多くの水が注げる・・・と言っているのと同じように思えるワケですが、どうなんですかね?

 ワタシからすれば、体のおきなロシア人でさえ1ミリシーベルトを基準にしているワケですから、体の小さな日本人は、それよりも2割くらい下の、0.8ミリシーベルトを基準にしてもイイくらいに思えます。

 ま、それはソレとして、過去にも多くの日本人が海外に移民し、その土地に根を張って生きているワケですから、いまさらシベリアに移住することに臆する必要はありません。過去の移住(移民)に比べても、現在の方が遥かにリスクは低いワケですし、先に述べたように、東日本の縄文系日本人の原郷は「バイカル湖」であり、シベリアは、ワタシたちの祖先がかつて通ってきた道なのですよ。謂わば、


里帰り


・・・と、考えればいいワケで、腐り切った日本の政治、社会に見切りをつけ、もう一度「本来の日本人」を再構築するために、シベリアの大地に里帰りする・・・というのも、


壮大な歴史的ロマンがありますなw。


 思うに今考える必要があるのは、「日本人の魂」を絶やさないことであり、土地にしがみつき、物欲に駆られ、「日本国」を牛耳っている特権階級と心中するなんてバカげています。

 そういえば「風の谷のナウシカ」にも、「種の倉庫」というのが描かれていましたが、シベリアを「日本人の種の倉庫」と考えればいいワケで、確かに自然環境は厳しいのですが、それとて「放射能被爆」の危険性に比べたら、100万倍はマシに思えるでしょ?



日本人なしの「日本文化の日」
リュドミラ サーキャン 11.11.2013, 17:03


 ロシアの首都モスクワで週末、「日本文化の日」が開かれた。モスクワの住民やモスクワを訪れた人々は、モスクワから出ることなく、日本文化の世界に浸るチャンスを獲得した!だが「日本文化の日」に、日本人は1人もいなかった。

 「日本文化の日」を企画したのは、東洋武道センター「茶母(タモ)」の先生と生徒たち。「タモ」は、全ロシア展示センターを拠点に活動している。VOR日本語課のリュドミラ・サーキャン記者が、「日本文化の日」を取材した。

 「タモ」のホールは非常に大きいが、当日は会場に入ることができなかった人々が会場の外に集まり、窓から会場内の様子を眺めた。大人や子供、武道をたしなむ人から、ただ珍しい光景に興味を持った人まで、大勢の人々が訪れた。日本の伝統ゲーム「囲碁」や尺八のマスタークラスが開かれたほか、茶道と並行して、書道、折り紙のマスタークラスも行われた。

 「日本文化の日」のメインイベントは、居合術、合気道、忍術、柔術、空手などの演武の実演だった。子供たちは大声を上げて喜び、ジャーナリストたちは、カメラのシャッターボタンを押すのが間に合わないほどだった。「専門家」たちが、技の説明をし、他の人々は、実演者たちの見事な身体制御能力に見入った。それは素晴らしい光景だった!

 「タモ」の責任者ヴャチェスラフ・ロゴフ氏は、空手家であり、カンフーの世界大会で何度も入賞しているほか、若者の個性の多面的な伸長を図るユニークなプログラムの開発者でもある。ロゴフ氏は2001年、嵩山少林寺の釈永信住職の弟子となり、免許皆伝を允許された。

 「日本文化の日」で司会を務めたパーヴェル・カリマノフ氏(24歳)は、6歳の頃から東洋武道を学び、現在、合気道を指導している。

 ソ連とロシアにおける柔術、古武道、居合術の基盤を築いたのは、国際武道連盟の現会長イオシフ・リンデル氏だ。リンデル氏は伝説的人物だ。リンデル氏は法学博士でもあるほか、偵察、諜報、テロ、特務機関史、武道、格闘技に関する書籍も35冊執筆している。武道とは程遠い人々の間でも、リンデル氏の顔は知られている。なぜならリンデル氏は、ロシアと外国の特務機関や諜報機関などの活動や歴史に関するドキュメンタリー番組みや映画などの専門家であり、ナレーターも務めているからだ。リンデル氏は、「日本文化の日」が大きな反響を呼んだことについて、次のように語った。

 「大きな反響を呼んだ理由は、東洋芸術の一分野として、武道の人気が高まっているからです。スポーツ武道の分野を取り上げた場合、ロシア人選手はたくさんのメダルを獲得しています。東洋武道をスポーツだけでなく、芸術の要素として述べるならば、人道分野や、知的活動の分野に携わっている大勢の人々が関心を示しています。私たちは1979年から、生徒たちと一緒に年に4-5回日本を訪れています。大勢のロシア人が日本に存在するほぼ全ての武道を非常に注意深く学び、大きな権威を獲得しています。これは良いことです。なぜならロシアでは、人道的な方向性を持った有能なコーチが不足しているからです。コーチはたくさんいるのですが、高い技術を持った人道的主義的なコーチが非常に少ないのです。ですから私は、東洋武道の人道的な方向性が、こんにち人々をひきつけているのだと考えています。」

 確かに「タモ」は、一般的なスポーツクラブではなく、日本、中国、その他の東洋諸国の文化、芸術、哲学などに関心を持つ人々が集まるコミュニティーのようなものとなっている。「タモ」の最年少生徒は4歳、最年長生徒は75歳だ。「タモ」のインストラクターたちは、「始めるのに遅すぎることはない」と語っている。その言葉は、信頼できる。



 ま、イロイロ書きましたが、ロシア側さえ・・・つまり、ロシア国民さえ受け入れてくれるのであれば、可能性は限りなく高いワケですよ。

 第一に、東日本の人間は縄文人ルーツであり、その原郷であるバイカル湖周辺地区に里帰りすることに吝かではないこと。

 第二に、東京あたりの人間はイザ知らず、関東以北の人間は厳しい自然環境にも慣れていること。



サハリンとクリル お正月は猛吹雪と雪崩に注意
31.12.2012, 13:15

Photo: EPA

 ロシア非常事態省は、元旦・2日とサハリン島地域に対し、吹雪・雪崩警報を発令した。インターファクス通信が伝えた。

 サハリン気象観測局によれば、サハリン島の大晦日と元旦の天気は雪で、秒速17から22メートル、沿岸部では25メートルから30メートルの強い吹雪が吹き荒れ、視界は500メートル未満、気温はマイナス5℃から10℃、とのことだ。

 非常事態省は又、積雪により交通が遮断されたり、送電が止まったりするかもしれないと警告し、住民に対し、警報が解除されるまで居住地区を離れず、食料品を備蓄し、慢性病の人は薬を買い置くようアドバイスしている。

 なお2日には、サイクロンがクリル諸島北部を通り過ぎる見込み。

NEWSru.com



 第三に、過去の移民事業とは状況が違い、現在は条件さえ整えば大きな苦労も無く移住が可能であること。

 第四に、物質文明の行き詰まりを感じている現代日本人とっては、「不便な生活」というもが左程苦痛にはならない・・・というか、かえって新鮮に感じられるであろうこと。

 これらの観点を鑑みれば、ロシア=シベリアへの移住は決して夢物語ではなく、ロシア国民の理解とプーチン大統領の決断があれば、来年からでも可能な事業と言えます。

 一番大きな問題は、「日本政府が足を引っ張る」ことで、事実、現在ロシア政府は日本人のロシア入国のビサの認可を緩くしようとしているのを、日本政府が「待った!」をかけている状態です。



ロシア ビザ廃止・優遇体制について 日本と合意する準備あり
1.11.2013, 15:45



 ロシアは短期滞在についてのビザ廃止について日本と合意することを望むものの、日本側が主張するように、段階的に進んでいく準備もある。

 セルゲイ・ラヴロフ外務大臣は東京で岸田外相と会談した後の記者会見で、「日本の友人たちに対して、短期滞在についてのビザ廃止に関するプーチン大統領の提案を伝えた。日本の皆さんは優遇体制を強化しながら段階的に進むことを考えているので、そのような漸進的プロセスにも準備はある。」と語った。

インターファックス



 日本の特権支配層は、「奴隷」が国外に流出するのを最も恐れるワケですが、ドッコイ、イザとなればロシアは独自にビサの廃止を宣言することも可能なワケで、「日本国憲法」に謳われた「移動の自由」を書き換えない限り、日本国民の海外移住希望者に、歯止めをかけることはできないでしょう。

 これまで.「地元愛」をさんざん口にしてきたワタシが、ここまでロシア移住を熱く語るのは、


スジが違うんじゃないの?


・・・と思われるでしょうが、現実的には、「原発の再稼動」を望んでいる自殺志願?のような政治家、首長、企業家がのさばり、日本を・・・地元を守ることすら儘ならないのであれば、次善策として、「日本人」を守ること=「子孫」を守ることも視野に入れなければならず、そのための「移住」という、オプション・・・「プランB」を想定する必要もあるということです。



福島の子供、甲状腺がん発病率高まる
12.11.2013, 17:02


 福島県で行われた定期健康調査で、福島の児童に甲状腺がんが多発していることが明らかになった。今年2月と比べて発病率は6倍になっているという。

 25人が罹患し、33人が兆候を持っているという。ただし、原発事故との因果関係の証明はない。

 福島ではこれまでに36万人の未成年が検査を受けている。

イタル・タス



 ま、以上はワタシの壮大な妄想のようなものですが、もしプーチン大統領とロシア国民が日本人の大量移民を受け入れてくれるのなら、日本人の優れた技術力で・・・


ロシアのお役に立ちまっせ!


・・・と。
 
 いずれにせよ、今の日本の状況を何とかする方が先ですなw。



ロシア、汚職対策で成果
タチヤーナ タブノワ 2.11.2013, 13:24

© Photo: SXC.hu

 2013年上半期、ロシアでは、中央と地方を合わせて195人の公務員が汚職で更迭された。近年の汚職対策が功を奏していることを物語る数字だ。大統領付属汚職対策委員会の10月の会議で発表された。

 2011年、「汚職対策に関する国家統治の改善に関する法律」が発効し、公務員ないしその周辺の人物が汚職で解雇される場合の形式が定められた。通例、解雇ののちに、刑事手続きが開始される。つまり、国家への信頼を損ねた者は、一定期間、市民としての自由も剥奪されるということだ。

 現在ロシアでは、汚職対策のために複合的措置が取られている。上述の懲罰規定のほか、公務員は有償で民間企業の経営に携わってはならず、外国資本のNPOに参加してはならない、などの禁止規定、また公務員およびその家族は収入・資産・支出を会計当局に報告しなければならない、という義務規定が存在する。多面的な対策が取られているのである。しかし、肝心な禁止規定がまだ弱い、と、国家汚職対策委員会キリル・カバノフ議長は語っている。

 「現在我々は大統領に対し、汚職概念の定義の完全化および罰則の厳格化に関する法案を提出している。内容はというと、まず、我々が『末端汚職』と呼ぶカテゴリーに、金銭罰を適用することが規定されている。彼らにとっては金銭罰が一番恐ろしいはずだ。『末端汚職』というのは、医師や教師が患者や生徒または企業から賄賂を受け取ることだ。対して制度的汚職や省庁間汚職には、組織的犯罪という位置づけを与え、自由剥奪刑、また財産没収刑を適用することを定めている」

 先日ガスドゥーマ(ロシア議会下院)は、テロ対策に関する新法を採択した。そこには、テロ行為による経済的損失は、犯人およびその近親者の資産をもって補填する、と定められている。同様の措置が汚職犯に対しても取られる見込みだ。すでに法案は準備が完了している。








人間ナメんなよ!


でわっ!
 

2013年11月10日日曜日

「特定秘密保護法案」は、汚職を隠蔽するのが目的なのか?

  
【VOR】米国海軍高官2名 汚職関与の疑いで一時解職
9.11.2013, 11:43

Photo: RIA Novosti

米海軍司令部は、大がかりな汚職に関与していた疑いで、高官2名の職務を一時解いた。

問題の高官は、米海軍諜報局長のテッド・ブランチ中将と同局諜報作戦部長のブルース・ラヴレス少将で、二人は極秘文書へのアクセスを禁じられ、強制的な休暇処分を受けた。

ジョン・ケルビー米海軍スポークスマンによれば「両名は、現在の高いポストに就く以前、あるシンガポールの会社との『不法でかつ不適切な関係』に関与していた疑いがもたれている」。

同社は、金銭的報酬や高価な旅行、買春手配などの見返りとして、米海軍から長期にわたり軍艦のサービス業務に関する注文を受けていた。

リア・ノーヴォスチ



 こうした事件が「特定秘密」に指定されてしまうであろうことは、現状の安倍(歪)内閣の横暴振りからすれば、


非を見るより明らかである!


 であるからして、「特定秘密保護法」なんぞは


百害あって一利なし!


 したがって、「何を特定秘密にするのか?誰が取り扱うのか?」・・・などという、法案成立を前提とした・・・


条件闘争


・・・を「国会」で繰り広げている時点で、


自分の利益さえ守れればイイ


・・・という国会議員たちの下心?がミエミエで、与野党の議員を問わず、国民のことなど置き去りなんじゃないの?・・・と。

 また、素人目にも分かるくらい、明らかに「憲法違反」をしている法案に対して、法曹関係者が何ら指摘をしないということも大きな問題であり、このことは、現在の日本の司法は「公正な判断」に基づいて行われているのか?つまり、「日本国憲法を遵守」しているのか?・・・という点において、


大いに疑念を抱かせる。


・・・と、言わざるを得ません。



特定秘密どう扱う? 国会「秘密会」で苦慮 法案実質審議入り
2013.11.8 21:48

 外交や安全保障分野の機密を漏らした公務員らの処罰を強化する特定秘密保護法案は8日、衆院国家安全保障特別委員会で実質審議に入った。質疑では、国会に提供される「特定秘密」の保護のあり方が焦点に浮上。政府は「秘密会に特定秘密をそのまま置いていく。どう保護するかは国会の判断」と説明したが、国会に守秘義務を課した「秘密会」の厳格な規定はなく、対応に苦慮しそうだ。

 外部からの武力攻撃が起きた際、首相が防衛出動を命じるには原則、国会の事前承認が必要となる。有事で自衛隊の迅速な部隊展開が求められる中、政府は国会の秘密会に対し、急迫不正の事態を明確に示す電波や画像などの特定秘密を示すケースも出てきそうだ。

 速やかな承認とともに配慮が必要なのが厳格な秘密の保持だ。法案では、漏らした公務員らへの罰則は最高懲役10年で、秘密会の情報を漏らした国会議員の場合は最高懲役5年となる。

 だが、国会の審議は議員が秘書に案件を調べさせ、党内で同僚議員と議論して対応を決めるのが一般的。特定秘密を扱う場合、こうした手順は踏めない。特定秘密を知る議員の範囲を明確にしたルールもない。

 自民党の岩屋毅党安保調査会長は8日の特別委で「国会の態勢が整っていない」として国会のルール策定に意欲を示した。だが、「国会に特定秘密を説明できる仕組みにするには相当な工夫が必要だ」(官邸筋)とされ、実現には時間を要しそうだ。



 安倍(歪)内閣は、外敵やテロを理由に法案の成立を正当化しようとしていますが、「本心」は別なところにあるとも考えられるワケで・・・というか、そういう事態をも想定するのが、


社会経験を積んだ大人の分別


・・・と、いうもんじゃないですかね?詐欺師の言うことをホイホイ真に受けていたら「鴨」にされるだけであり、騙されたくなかったら、


自分の頭で考えろ!


・・・と、いうことです。そしてそれは、「国政」だろうと「日常生活」だろうと、


同じ次元の問題


・・・なワケですよ。はい。

 で、ワタシの持論はいたってシンプルで、


何故、会計検査院を特定秘密にするのか?


・・・の、一点に尽きます。税金の無駄遣いを国民に代わって監視する会計検査院を、「特定秘密」の中に囲い込むことは、


「国の収支を明らかにせよ!」


・・・という「日本国憲法」の条文に反しているワケで、国民の誰一人として、公務員が私腹を肥やすために、「税金」を納めているワケではないのであり、したがって、「税金」の使われ方は厳正なチェックを受けるのが当然で、「特定秘密」でブラックボックス化するなど、


言語道断!


・・・だということです。はい。








人間ナメんなよ!


でわっ!
 

2013年10月4日金曜日

「村意識」をこえて

  
 「シリア情勢の今後の推移」・・・などと、無責任?な記事を書いたワケですが、あながち的外れでもなかったようで、「ROCKWAY EXPRESS」さんのトコロに最新情報がUPされていました。


ROCKWAY EXPRESS


●対トルコでアサド政権はクルド人と共闘へ (その1)
http://english.pravda.ru/hotspots/conflicts/01-10-2013/125784-syria_assad_turkey-0/
【10月1日 Lyuba Lulko - Pravda.Ru 】


自分達の生活を守る為に銃を取るクルドの女性たち


 シリアのクルド人は自由シリア軍(FSA)とジハーディスト(聖戦主義者=イスラム主義過激派)と激しい戦闘を繰り広げている。クルド人はアサド政権転覆を叫び、政府軍と戦ってきていた。しかしシリア政府の外交の成果で状況は変化した。クルド人にとって、アサド政権は反政府勢力よりかマシなのだ。

 先週末、二日間に渡ったアトマ、ジンダリス、ハサケでの戦闘で、クルド人は30人ほどの過激派を殺害したが、その中には過激派の、アブ・オマール・アル・チェチェナなど数人の指導者も含まれていると、通信社が伝えた。トルコのメディアも、”シリア・クルド国民評議会(KNC)”の穏健派のクルド人グループや”民主統一党(PYD)”のクルド人らと、”穏健派のFSAとアルカイダ系グループのアン・ヌスラ”や”イラク・レバント・イスラム国(ISIL)”との間の戦闘と、この情報を確認した。

 13の反政府グループの指導者らが、シリア反政府革命軍の国民同盟に対する親欧米亡命政府の地位を拒否した後、シリア大統領を国内の勢力で追放する可能性は、とりわけクルド人がアサド支持ということがハッキリしてからはかなり遠のいた。

 サウジアラビアの支援で大カリファ国を作ろうとするFSAのイスラム主義者とISILは、シリアで大クルディスタン国の理想を追っているクルド人と衝突している。トルコはこの紛争の第三番目の当事者だ。トルコは大オスマン帝国を復活させることを夢見ている。この政治的紛争の下では経済的対立が存在している。クルド人地区にある石油とイラン・イラク・ヨルダンを通って地中海に至る石油パイプラインの支配問題だ。

 力の不均衡(トルコはスンニー派を支援)は、クルド人をアサドと同盟する方向に押しやっている。アサド政権は2011年にクルド人に広範な自治を与えているのだ。

 「これらの過激派(イスラム主義グループの)は、アサド政権よりひどい。彼等に対する支援はありえない」とクルド労働者党の一翼を担うKNCの指導者の一人であるイブラヒム・バアザドは語った。トルコはイスラム主義者のギャングを使って我々と戦わせている。武器や弾薬を供給している。それを証明できる;トルコはセレカニヤの東の地雷原を一掃し国境への道を安全にした、とトルコのタラフ紙にPYDの指導者であるサリ・ムスリムは語った。

 シリア政府はクルドとの同盟を優先事項と見ている。そこでアサド大統領の特使のオマール・オセがイラク・クルディスタンの首府であるエルビルを9月初旬に訪問し、クルド人にシリアとの同盟が両者にとって都合がいいことを保証した。 

 「現在のシリア政府はクルド人にとっては反政府勢力よりずっとましである。アサドが政権を担っていることはクルド人の利益に繋がる」と、オセが語ったとルダウ紙が報じた。彼によれば、トルコはテロリストを支援し、クルドには自治の機会を与えようとしない、という。「彼(アサド)は我々クルドに敵対するものではない、ということ、我々は友人であり、戦場で同じ側として戦っている、ということを知って欲しいと語った。もしシリアが破壊されれば、イランが次ぎにやられるし、イランの次はクルドだ、と」と、アサドの言葉として語った。

・・・ その2に続く



●対トルコでアサド政権はクルド人と共闘へ (その2)
http://english.pravda.ru/hotspots/conflicts/01-10-2013/125784-syria_assad_turkey-0/
【10月1日 Lyuba Lulko - Pravda.Ru 】


シリアのクルド人武装組織である人民防衛部隊(YPG)


 アサド大統領の特使のオマール・オセは更に、イラクのクルド人首領であるマスード・バルザニがシリアのクルド人を助ける命令を出す時には、シリア政府はイラクのクルド軍のシリア領土での活動を妨げるつもりはないことを保証した。「協調しながらやればいいのだ」とオセの言葉だと、ルダウは伝えた。

 確かに、アサドは対トルコでクルドと共闘すべきである。トルコのエルドアン首相は、自分の以前の友人(シリア)を破壊したいと願っている者に対しては、誰でも支援する用意があるのだ。トルコの高官らは繰り返し、彼等はPYD(民主統一党)とクルド労働者党(PKK)との近い関係を懸念している、と語った。このPKKはトルコの南東部でクルド人自治のためにトルコと戦っている。

 トルコ政府はアサドがPYDを武装させ軍事侵攻を企んでいると主張している。シリアの大統領がそんなことが出来るはずもないことは語る必要もないことだ。しかしながら、シリアでは禁止になっているPKKのプロパガンダはクルド人地域で浸透し始めている;1999年以来トルコの刑務所にいるPKK指導者のアブドゥラ・オカランの写真はどこでも見られるようになった。

 クルドはシリアの2300万強の人口のほぼ10%を占める。クルドの独立のため戦う者たちの主なる支援者の一人がソ連であった。ロシアはこのシリア紛争で最も微妙な立場にあるのがクルドであると認識している。ロシア政府はジュネーブ2会議にクルドが参加することを主張している。この会議はシリアのあらゆる関係者らが参加する会議で、シリア政府と反政府代表者も参加する)。

 クルド人はシリア人と違って、国をすぐ離れようとしないで、銃を取って自分達のつつましい生活を守ろうと戦う方を選ぶ。ルダウ紙は、アザドという名のギリシャに逃れた数少ないクルド人の難民の話を掲載している。「難民キャンプでの生活はシリアの刑務所よりひどい」とアザドは語った。「生活状況はひどい。なんの医療も受けられない。警察は粗暴だ。その写真を撮ろうとしたら手ひどく殴られた」とアザドは語った。

 欧米は「血に飢えたアサド」が権力を手放そうぅとしないため死んだ「シリアの人々」に、軍や人道的その他の援助を見せびらかす。しかしそうした軍事支援が欧米に難民が溢れる事態を惹き起こし、しかも難民達は「アサドの刑務所」よりもひどい待遇に遭遇しているのだ。

 「どうしてアメリカは突然、シリアは不安定化されねばならないと決め、シリア政府は転覆させられるべきである、と決めたのか?」と、カーター大統領の時の安全保障アドバイザーであるブレジンスキーが、ナショナル・インタレスト誌とのインタビューで自問した。そして「今でも分からないのだ」とつぶやいたのである。


 で、「ROCKWAY EXPRESS」さんの言う・・・


「その彼等(アルカイダ系イスラム過激派)のシリア領内でのあまりの蛮行に幻滅したFSAの者たちや、かつてはシリア政府と戦っていたクルド人が、”シリア政府の方がマシである”、と認識を新たにし、今漸く祖国防衛の戦線で共闘を始めようとしているのである。」


・・・の通りだと、ワタシも思うワケですが、このことは「ひとつの教訓」をも示していると言えます。それは・・・


バラバラでは人(国)は弱い。


・・・と、いうことです。

 過去、シリア国内では様々な人種、宗教、イデオロギーが「村」を形成し、お互いの「利権」を牽制し合っていたのかも知れません。それを「力づく」でまとめていたのがアサド政権であったと。

 そうしたアサド政権の手法に不満を持つグループ(村)が、民主化要請デモを始めたのが切欠となり、アサド政権の強権によって維持されてきた「国体」=「民衆の連帯」が崩壊し、その間隙を縫って、外部からイスラム過激派勢力が侵入したと。

 で、ここにきて、自分たちの生存圏・・・いわゆる「国」を守ろうという意識に目覚め、「村意識」をこえた「全体意識」によって、自由シリア軍も、クルド人自衛隊も、シリア政府軍に合流する流れになりつつあると理解できます。

 ま、これで一時避難している国民の中から「義勇軍」でも編成され、「シリア防衛戦線」に加わるようにでもなれば、アルカイダ系テロリストも、シリアから尻尾を巻いて逃げ出すのでしょうが、こればっかりはね?強制できるものではないし、また、してはならないものですから。

 結果、ワタシが言いたいのは、「生存圏」を守るという行為は、人間の普遍的な権利のひとつであり、現在シリアで起きていることは、そのまま日本にも当て嵌まるということです。

 つまり、原子力発電という、生存圏を侵害する事業に反対することは、シリアにおけるアルカイダの侵略ように、


日本人全員が共闘するに値する


・・・と、いうことです。

 シリアとは違い、ワタシたちには侵略者(原発推進勢力)と闘う、資金力も、政治力もありませんが、それでも「理性」という武器だけは、ひとりひとりに残されているワケで、したがって、「理性」を武器として、誰もが闘うことが出来る・・・と、いうことです。

 ま、そういうワケで、ますます脱原発への意思・・・即ち、


生活圏を守る闘い


・・・への、何と言うか・・・覚悟?みたいなものというか、必然性?のようなものへの、想いを強くしたというか、シリアに勇気づけられた気がします。はい。


シリアに平和を!アラブに平和を!





人間ナメんなよ!


でわっ!
 

2013年10月2日水曜日

シリア情勢の今後の推移

  
 ま、ワタシ如きド素人が口出しすることじゃないんですケドね?アメリカの軍事介入が回避されたことで、シリアの内戦の情報が一挙に少なくなったのは、


如何なものか?


・・・と、思うワケですよ。

 勿論、水面下では高度な?政治的やり取りがなされていて、事態は局面を変えて進行中であろうことは想像に難くないワケですが、それにしても、パッタリとニュースバリューが落ちた感は否めません。未だに多くの難民が戦火を逃れ、キャンプで生活していることを思えば、その報道姿勢の手のひら返しに、マスコミの良心とやらを疑いたくなります。

 と、小言を言っても仕方ないので、継続的にシリア、および中東情勢を追い続けている人たちの情報を総合してみると、


内戦の終結も近いのか?


・・・という気もします。

 先ずは、「中東の窓」さんからの情報ですが、


【中東の窓】シリア情勢(9月30日)
2013年10月01日 08:54

本日もこれから授業ですのでひとことだけ。

シリアでは、ダマスの近郊で相変わらず激しい戦闘が続いており、政府軍が各地で砲撃を続けていますが、毎日唯一現地状況を報じているal jazeera net (他のメディアは必ずしも網羅的ではなく又毎日と言う訳ではない)もその他の地域に関しては、若干前のことを報じており、どうやら少なくとも30日は全体としての戦闘は相当下火になっている模様ですが、その背景は不明です。(反政府軍の間の不和と分裂?)

・ダマス近郊ではいくつかの村の争奪を巡って激しい戦闘が行われ、政府軍兵士19名が死亡し、60名が負傷した(反政府軍の損害は不明)

また、車爆弾の爆発で政府運兵士10名が死亡した。

反政府軍はダマス空港周辺で攻撃している。

http://www.aljazeera.net/news/pages/f8e18083-3c3d-48de-ab13-5b54168bfaa3

・反政府軍の最高軍事評議会報道官は独通信に対して、反政府軍の分裂抗争はアサド政権を助けるだけで、その要員には西側諸国が自由シリア軍を約束通りに支援しないことにあり、このままでいけば総ての反政府軍がイスラム勢力に合流するであろうと警告した。

http://www.alquds.co.uk/?p=89015

・アレッポの反政府軍は、西側諸国の躊躇が過激派勢力を助長していると非難している。

http://www.alquds.co.uk/?p=88998

英independent紙は、自由シリア軍がアサド政権の高官と交渉しており、その結果は内戦の状況を根本的に変える可能性があると報じている。

記事によると、6週間前に2名からなる自由シリア軍の代表が秘密裏にダマスを訪れ、アサド政権の高官と交渉をしているが、彼らは

  政治解決への呼びかけ

  公的、私的財産の保全

  宗派戦争の中止

  法の支配に基づく民主シリア建設のための総ての者の参加

との提案を携えてきたが、現時点でのアサドの退陣は要求していない。

(勿論、この報道の真偽は全く不明ですが、・・・政治的宣伝工作か、神経戦か、それとも一部の分子にこの様な動きがあるのか、それともイスラム勢力の台頭に自由シリア軍幹部が危機感を抱いているのか、それとも全くのガセネタか等・・・かなり長い記事でもあり、さらに興味ある内容があれば、午後にでも又報告します)。

http://www.alquds.co.uk/?p=89009


 ペテン紙・・・もとい、インデペンデント紙の情報がガセでなければ、交渉が合意に至れば、自由シリア軍(シリア人主体)は政府側に投降する可能性が高く、残された反政府勢力はその殆どがシリア国外から流入した


外国人部隊


・・・として、「内戦」という構図から、国外からの侵略に対する「防衛戦」という構図に切り替わります。

 そもそもアルカイダは、シリアの北部に「イスラム国家」を建国しようという目論見を持っているくらいですから、愛国的な?反政府勢力である自由シリア軍とは反りが合わないワケです。


【VOR】シリア反体制派を退ける「アルカイダ」
ナターリヤ コワレンコ 17.07.2013, 16:47



 国際テロ組織「アルカイダ」は、シリア北部からシリア反体制派「自由シリア軍」を排除し、同地域にイスラム国家を樹立すると発表する計画。自由シリア軍の代表者が、アラビア語新聞「アッシャルクル・アウサト」からのインタビューで伝えた。

 自由シリア軍はイスラム主義者たちに立場を譲る意向はない。だが、自由シリア軍には、アルカイダならびにシリア政府と同時に戦う力はない。自由シリア軍の兵士たちは、自分たちの状態に懸念を持っている。東洋学者のセルゲイ・セリョギチョフ氏は、シリアがイスラム主義者の管理下に置かれた場合、トルコから武器や弾薬が流れ込み、シリアの石油は密輸され、様々な品物が不法に輸入される恐れがあると指摘し、次のように語っている。

「トルコ政府は、自分たちがシリアに武器を供与している事実を特に隠しはしなかった。トルコ政府は武器供与について、『犠牲者の血に染まったアサド政権との戦いで、自由なシリア国民を助けるためのものだ』と語っているだけだ。だが文明社会ではこれを密輸と呼ぶ。兵器のほかに、戦闘で破壊された地域で需要が高い医療品や食料も密輸されている。国境地域には、密輸経由地があり、イスラム主義者たちは、それらの経由地を管理下に置こうとしている。」

 自由シリア軍は、そのような状況に陥ることを望んではいない。兵器の供与や資金援助がストップした場合、彼らはシリア政府軍と対立することができなくなってしまうからだ。自由シリア軍は、存続の危機にさらされている。ロシア科学アカデミー東洋学研究所アラブ研究センターのボリス・ドルゴフ専門家は、シリアでは現在、国の将来の展望について独自の見解を持つ多くの武装勢力が互いに争っていると指摘し、次のように語っている。

「シリアには様々な反政府武装勢力が存在している。その中に、自由シリア軍がある。自由シリア軍は、西側とトルコの支援を受けている。トルコは、イスラム国家の樹立ではなく、アサド政権の崩壊が目標だと宣言した。

 そのほかシリアには、『アルカイダ』系や過激主義組織『ムスリム同胞団』系、レバノンのイスラム主義組織系の勢力もある。イスラム主義勢力の目的は、シリアにイスラム国家を樹立することだ。そのため、シリアでは武装勢力の間で内紛が起こっている。」

 自由シリア軍の代表者たちは、シリア国内におけるイスラム主義者たちの活動強化を認めないとの声明を表している。だが、自由シリア軍には、イスラム主義者とアサド政権を相手に同時に戦う力はない。ドルゴフ氏は、自由シリア軍は自分たちへの注意をそらさせるために、シリア政府軍が主にイスラム勢力を攻撃するよう仕向けているとの見方を表し、次のように語っている。

「シリア政府軍は最近、自由シリア軍やイスラム主義者に対する攻撃で成果をあげた。シリア軍は、自由シリア軍やイスラム主義者たちが状況を定期的に管理していた3つの地域から彼らを追い出した。そのため、『アルカイダ』が何らかの国家の樹立を望んでいるという情報は、シリア反体制派のプロパガンダではないかと思われる。」

 だがアナリストたちは、「アルカイダ」存在を軽視してはならないと指摘している。イスラム主義者たちが、イラク、アフガニスタン、マリなどの政府の力が弱まった国に瞬く間に入り込むという例もある。そのため、イスラム主義者たちは、シリアでの活動強化を試すと思われる。


 こうしたアルカイダの計画?の途上で、北部のクルド人の虐殺が行われた可能性も考えられ、クルド人自身も、自衛の為にアルカイダと闘っているワケです。


【VOR】イスラム過激派 シリア北部でクルド人450人を殺害
6.08.2013, 10:59



 5日、シリアで反政府側に立って戦っているイスラム過激派グループ「アル-ヌスラ戦線」の戦闘員らは、シリア北部のクルド人地区で平和に暮らす一般のクルド人450人を殺害した。

 戦闘員らは、ラッカ県のテル-アビヤド地区で大量殺戮を展開、無抵抗の女性及び老人330人、子供120人を殺害した。イランのテレビ「プレスTV」が伝えた。

 先週7月31日「アル-ヌスラ戦線」の戦闘員らは、シリア東部の2つの村で、やはりクルド人200人を捕虜にしている。この事件は、シリアに住むクルド人の民兵組織司令部が、過激派から身を守るためクルド住民の総動員を訴えた後、起きたものだった。

 なおこの総動員アピールは、シリア北東部のクルド人居住区で著名なクルド人活動家が殺害された後、発表されたものである。

インターファクス
 

 ところで、「クルド人」についての日本人の知識は驚異的に低いワケですが、何を隠そう?あの・・・


フランシスコ・ザビエルはクルド人だったw!


・・・と、いうワケで、イエズス会そのものがクルド人によって設立されいるワケです。

 どうです?少しはクルド人を身近に感じました?


日本クルド友好協会


 クルド人については、また別な機会に取り上げることにして、シリアの話に戻ります。

 で、自由シリア軍(正規反政府軍)がアルカイダと袂を分かち、クルド人自衛民兵組織が立ち上がるとなると、欧米が後押しするアルカイダ系は分が悪いというか、そもそも戦う「大義」を持っていないワケですから、世界中から非難の目を向けられるワケですし、それを後押しする欧米諸国も同罪です。

 大局を観れば、自由シリア軍とアサド政権が交渉に入った時点で「詰み」とも言えるのでしょうが、後は戦後処理の問題が残ります。即ち、シリアから撤退したアルカイダ系武装勢力が、


次に向かうのは何処か?


・・・と。

 ケニアなのか?イエメンなのか?イラクなのか?チュニジアなのか?スーダンなのか?ソマリアなのか?アフガンなのか?それともバーレーンなのか?


【ROCKWAY EXCPRESS】
バーレーンで数万人の反政府デモ


 いずれにせよ、中東、アフリカはどの国も国境を挟んで両隣の関係にあり、アルカイダの侵入を警戒して戦々恐々としていることでしょう。

 で、そうした事態は、来年ソチ・オリンピックが開催されるロシアとて危惧しているワケで、嘘かホントか?こともあろうにサウジアラビアが、「テロリストを送り込むぞ!」・・・と、ロシアを恫喝したという話もあるくらいです。


【ROCKWAY EXCPRESS】
プーチン大統領:欧米がシリアを攻撃すれば、サウジを攻撃する??


 ソレはアレとして、プーチン大統領もそうした事態を織り込み済みでシリアに係わっているワケですから、準備に怠りはありませんw。


【VOR】共通の国境は共通の責任
ポリーナ チェルニッツァ 29.09.2013, 15:03



 集団安全保障条約はタジキスタンへの軍事支援を強化する。23日、ロシア、ベラルーシ、カザフスタン、タジキスタン、キルギス、アルメニアの首脳は条約参加国らが団結してのぞまねばならない脅威について話し合った。そうした脅威とはまず、隣国アフガニスタンの情勢で特に2014年米軍、多国籍軍が撤退した後が憂慮される。プーチン大統領は、しかもこの「テロの一時休止」の危険性が存在するのはこんにち集団安全保障条約参加国だけではないと指摘する。ケニアの悲劇は、テロの脅威には全世界が立ち向かわねばならないことを証明した。

 アフガニスタンの不安定状況、また勃発しかねない内戦に集団安全保障条約国らは不意打ちを食らってはならない。アフガン政権が国内に高まる急進派の脅威に立ち向かう力に欠けていることは、最近行われた地域サミットのなかで主題として掲げられてきている。だが本質としては、まさに条約加盟国らが主戦力となってこの問題を解決するしか、他に道はない。これがいかに深刻な問題であるかについては、プーチン大統領の演説がよく物語っている。集団安全保障条約の枠内ではすでに、近い将来、タジキスタン支援の集団プログラムが採択される。プーチン大統領はサミットを総括し、次のように述べている。

「残念だが、アフガンの麻薬密売の集中度、テロ集団の集中度が著しく上昇するだろうと思われる根拠がある。すでに現在、急進主義者らは集団安全保障条約加盟国の中央アジア諸国をはじめとする隣国に活動を広げようとしている。この状況を拡大させたあらゆるシナリオを想定し、予防策をとらねばならない。国境強化に向けた集団的支援を追加的に行おう。われわれは国境付近を強化する国家間目的別プログラムを策定することで合意した。」

 プーチン大統領は、空疎な話を展開させていられる時は残り少なくなったと強調し、まさに現在、集団安全保障条約が結束の固いものであるかが試されているとして、次のように語った。

「アフガン情勢の行方がいかなるシナリオのものであれ、われわれは不意打ちを食らってはならない。『テロの一時休止』問題が一国から他の国に移っていくことは十分ありえるし、われわれの国の国益に直接的に関与するかもしれない。集団安全保障条約の防衛力、戦闘能力の向上を図ることでテロ、急進主義から自らを守るしっかりとした障壁ができる。」

プーチン大統領は、今日テロに立ち向かうには国、地域レベルでは今やすでに不可能であると強調し、その卑近な例としてケニアの悲劇を挙げ、シリア情勢も同様、国の領内に跋扈する徒党らは「どこからともなく現れ、どこにも出て行こうとしない」と語った。


 で、こうガッチリとガードされてしまうと、アルカイダ系のテロリストに居場所はなくなるなw・・・と、思っていたら、重信メイさんのツイッターに興味深いツイートが・・・。



 ニューヨーク・タイムスの記事らしいのですが、ざっとこんなカンジで分けられるそうです。


The NY Times fancy map of how five countries in the Middle East could become fourteen


 つまり、中東の国境の線引きをやり直して、アルカイダを封じ込めておく国を造っちゃおう・・・と、いうことなんですかね?壮大なプランですなw。




 中東、アフリカの国境線については、ワタシも言及したことがありますが、過去の遺恨を解決するのはやはり、


アラブの知性


・・・であるのがスジだとも繰り返し述べているワケで、何故?欧米の新聞社が勝手に線引きをしちゃうワケ?・・・と。

 まwwwた余計な面倒事・・・「サイクス・ピコ協定」と、「フサイン=マクマホン協定」と、「バルフォア宣言」がバッティング・・・するような事態にならなければイイのですが・・・。

 ナンか?最後は上手くまとまりませんでしたが、これにて。


シリアに平和を!アラブに平和を!





人間ナメんなよ!


でわっ!
 

2013年9月28日土曜日

バイカル湖畔の森のかげからw♪

  
 日本人(主に東日本人)の故郷の一つであるバイカル湖。その環境を悪化させていた製紙工場が閉鎖されるということで、他人事ながら?


メデタイですなw。


 ま、世界遺産にも登録(1995年)された地ですから、当然とも言えるワケですが・・・。


【ロシアNOW】バイカル湖を守れ
2012年9月21日 タチアーナ・スモリヤコワ, ロシースカヤ・ガゼッタ紙

 政府はシベリアにある、透明度が世界最大級のバイカル湖を守るプログラムを採択し、2012年から20年までのバイカル湖の保護に関する文書を承認した。バイカル湖は、ユネスコ登録の世界遺産であるにもかかわらず、湖と周辺の環境は懸念を呼び起こしている。しかも、湖に流れ込む廃棄物の98%は隣接するパルプ製紙コンビナートから排出されている。だが、当局は雇用と大量のパルプ製品をもたらすコンビナートの閉鎖に踏み切ることができない。プログラムはパルプ製紙コンビナートの問題解決を目指している。その具体的内容についてセルゲイ・ドンスコイ天然資源エコロジー相はロシースカヤ・ガゼッタ紙とのインタビューで次のように述べた。

プログラムの課題は?
 第一に、すでに環境に及ぼされた損害を除去すること。この領域には経済活動によって多くの廃棄物が蓄積しています。二つ目の課題は、現在の悪影響を緩和すること。

 さらには、バイカル自然区域の環境モニタリングシステムの改善。現行のシステムでは全域を100%カバーできないからです。

 そのほか、自然のリスクの軽減も目指しています。域内の火災面の安全性を大幅に高める化学消防ステーションが24か所設けられ、170㌔㍍にわたって護岸工事が行われ、洪水や土石流を防ぐ設備が施される予定です。

廃棄物の処理は?
 産業廃棄物処理場が六つ建設される予定です。バイカル・パルプ製紙コンビナートとジダー・コンビナートの廃棄物を含めて。その結果、20年までに、産業廃棄物に汚染された領域の80%が元の状態に戻ります。また、そのほかのゴミを処理する様々な施設も49か所建設される予定です。

地域の発展の内容は?
 私たちはレクリエーションの積極的な活用つまり観光に力を入れたいと思っています。102の旅行者向け宿泊センターの建設および1000㌔以上にわたるエコロードの敷設が計画されています。

プログラムの費用は?
 8年に及ぶこのプログラムの費用は総額580億ルーブル(約1400億円)で、その43%は廃棄物による汚染レベルを低くする措置に、20%は汚染物質の放出を抑えるために使われます。つまり費用の半分以上は、バイカル湖を汚染から守るためです。



【ロシアNOW】バイカル・パルプ製紙工場をついに閉鎖
2013年3月3日 エレナ・シェピロワ, ロシアNOW

 ロシア政府はバイカル・パルプ製紙コンビナート閉鎖の決定を行い、長期に渡った環境論議に終止符を打った。

バイカル・パルプ製紙コンビナート =PhotoXPress撮影

 バイカル・パルプ製紙コンビナートの閉鎖には数年、そして5億ドル(約4600億円)がかかることがすでに明らかとなっている。この額には、9700万ドル(約90億円)の負債は含まれていない。同コンビナートは環太平洋諸国への輸出を行っていたが、その分の生産を移管するのか否かについては、まだ明確な回答がない。

 アルカジー・ドヴォルコヴィチ副首相は昨日、全ロシア・林業従事者フォーラムの席で、政府がようやくこの決定を行ったことを伝えた。

「バイカル・パルプ製紙コンビナートを、工場を移設しながら、徐々に閉鎖していく決定を行った。これは難しい作業で、今後数年かかる」。

 アリヤ・サミグリナ副首相報道官によると、活動の即時停止、順次停止、施設を現代化した活動継続、改編など、さまざまな案が協議され、最終的に順次停止に決まったという。生産は他の工場に移管される可能性があるが、詳細はまだ明らかになっていない。

年間10万立法メートルの廃水を垂れ流す
 同コンビナートは、イルクーツク市から150キロメートルに位置するバイカル湖の南岸に、1966年に建てられた。パルプ生産量は年間約20万トン、従業員数は約1600人。主な製品は針葉樹硫酸塩パルプ。取引先は、国内外(中国を含む環太平洋)の化学産業企業や製紙工場。

 同コンビナートがパルプ製品市場で最大手になったことはないが(国内生産量の10%以下)、地理的条件がシベリア、極東、アジアの顧客との取引を可能にする、戦略的優位性となっていた。

 だが、同コンビナートは、バイカル湖汚染問題で、長年に渡って非難されてきた。国際環境保護団体「グリーンピース」のデータによると、年間10万立法メートルの廃水を流していたという。2008年9月、ロシア連邦自然利用分野監督庁の要請で、閉鎖型水循環システムに移行したが、これによって人絹漂白硫酸塩パルプといった収益性の高い製品の生産が不可能になり、負債が重なっていった。

 昨年末に資金難と原料不足でパルプ化が停止した。今年初めの負債総額は9700万ドル(約90億円)にのぼった。

コンビナートと従業員の今後は
 バイカル・パルプ製紙コンビナートの最大の融資銀行である、対外経済活動発展銀行(ヴニェシュエコノムバンク)は、この場所にホテル、リゾート、または環境に優しい製品の生産工場をつくる可能性を示唆した。従業員の職業再訓練の問題も協議されており、すでに雇用センターが設置された。対外経済活動発展銀行エンジニアリングのドミトリー・シェイベ氏は、同コンビナートの閉鎖に4~5億ドル(約3700~4600億円)かかると伝えていた。同氏によると、操業停止には2年以上、廃棄物処理には4~6年かかるという。


*コメルサント紙、エクスペルト・シベリア誌、RBCデイリー紙の記事を参照。



【ロシアNOW】バイカル湖の製紙工場閉鎖は12月25日
2013年9月23日 インターファックス

 先週パルプの生産を停止した「バイカル・パルプ製紙コンビナート」は、12月25日をもってその歴史に幕を降ろす。インテルファクス紙がこれを伝えた。

=ニコライ・ルーティン/ロシア通信

 12月25日に約520人の従業員を解雇し、コンビナート自体もパルプ生産工場としての機能を正式に停止することを、破産管財人のアレクサンドル・イワノフ氏が伝えた。

 さらに約260人の従業員が会社との当事者間合意にもとづき、近日中に解雇される。コンビナートの熱電併給発電所で働く約700人は、引き続き勤務し、バイカリスク市への併給を続ける。

 イルクーツク州労働・就業省は先週、コンビナートの従業員の街がある同州スルジャンカ地区に、110人分以上の就職先があると発表した。同州政府は今後数ヶ月間で、さらに600人分の就職場所を用意するという。観光・保養経済特区「バイカルの門」の開発、新たなバイカル湖水工場の計画、工業団地「バイカル」の創設などで、雇用の場を生みだすと考えられる。

 コンビナートの株式の49%はロシア連邦国家資産管理局を通じて国が保有し、51%は実業家ニコライ・マカロフ氏の組織が保有している。昨年12月からコンビナートの破産・清算手続きが始まり、約13億5200万ルーブル(約40億5600万円)の先取特権債権者は、対外経済活動発展銀行(ヴニェシュエコノムバンク)になった。

 環境問題で有名だったコンビナートが操業を開始したのは1966年。同時に研究者や生態学者がバイカル湖の環境保護運動を始めた。

 パルプ生産の段階的な停止が正式に決定されたのは今年2月。当時は閉鎖手続きに数年がかかると言われていた。セルゲイ・エロシチェンコ・イルクーツク州知事は今年初め、閉鎖に約1年、廃棄物処理に4年弱の時間が必要だと話していた。


 以前にも少し触れましたが、「日本人の先祖帰りツアー」みたいなもがあったらオモシロイと思うワケですよ。勿論、日本人のルーツは多岐に渡り、中国の華北系も、南方系も、ペルシャ・中近東系もいるワケですが、ひとまず「故地」が確定できる場所のひとつが、「バイカル湖畔」なワケです。




バイカル湖人の渡来の規模




 で、日本側からの関心が高くても、ロシア側の関心が低いと、こうした「観光プラン」は噛み合わないのですが、興味深いのは、プーチン大統領もロシア人のアイデンティティ(歴史)に、深い理解と関心を示しているらしいということです。


【ロシアNOW】プーチンの心配事は民族的アイデンティ ティとシリア
2013年9月25日 マリーナ・オブラスコワ

「第10回バルダイ会議」が9月19日、閉幕した。国内外のロシア専門家が結集するこの国際会議の今年のテーマは、「現代世界にとってのロシアの多様性」。ウラジーミル・プーチン大統領は会議の最終日に、シリア情勢、ロシアの統一地方選、今後の大統領選への出馬の可能性などについて語った。

プーチン大統領は会議の最終日に、シリア情勢、ロシアの統一地方選、
今後の大統領選への出馬の可能性などについて語った=ロシア通信撮影

プーチン大統領と専門家らの対話を完全公開
 ロシア、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、中国などの専門家やジャーナリスト約200人が、会議に出席。プーチン大統領の登場は会議の目玉となっ た。バルダイ会議10年目にして初めて、報道関係者に完全に公開しながら、専門家と対話した。

 プーチン大統領の挨拶の大部分は、ロシア国民のアイデンティティー(自己同一性)に関するものだった。「『我々は何者なのか』、『何になりたいのか』という疑問がロシア社会でどんどんふくらんでいる。ソ連のイデオロギーから離れて、今や宗教、文化、民族的なアイデンティティーを自ら規定することなしに前に進めないことは明らかだ。これらがなければ国内外からの挑発に対抗することはできないし、世界的な競争のなかで成功することもできない」。

 プーチン大統領はまた、価値観と家族、および同性愛の同一視を否定した。「人間社会の危機はまず、その生殖能力の損失がある時に叫ばれる」。

(後略)


100年前のアイヌ人の写真www


 プーチン大統領は、自身も柔道を嗜むくらい日本文化に対する造詣が深く、また、ロシア革命がユダヤ人の手によってなされたと明言するなど、過去の「ソ連」の指導者とは、全く異質の存在と言えます。

 歴史に対する認識の重要性を理解しており、常々歴史認識の重要性を繰り返しているワタシとしても、


流石!プーチン!


・・・と、感心、感服する次第です。

 で、本題・・・というか、このパルプ工場の跡地を日本も有効利用できないか?・・・と。

 工場の閉鎖と周辺環境の環境浄化に日本の技術を投入し、工場跡地の一角?に日本人向け(もしくは外国人向け)の観光施設(バイカル文化センター)の設立なんてのも、


アリなんじゃないの?


・・・と、思った次第です。はい。

 工場跡地の一角を租借し、震災、および放射能汚染で故郷を追われた被災者で、就労を希望人たちを雇用しつつ、その間に、日本国内の放射能による土壌汚染、水質汚染の浄化に全力を挙げる・・・と。

 で、国内の放射能汚染の浄化に目処がついたところで、ふるさとに帰郷したいは戻ればイイし、そのままバイカル湖畔で暮らすのも自由なワケで、


どうです?悪くないでしょ?


 ま、山本ナンたらいう無能な議員には、逆立ちしても出来っこないでしょうが、今年中に件のパルプ工場は閉鎖されるワケですから、その気になったのなら、早めにロシア側とコンタクトを取ったほうがイイでしょうなw。


【ロシアNOW】バイカル見ずして
2012年11月6日 ダリヤ・ゴンサレズ, 「ロシアNOW」

 「バイカルを見て死ね」という表現はロシアの七不思議の一つにうってつけである。水深40㍍の澄んだ水は酸素にあふれ、その特性は蒸留水に近い。ここを冬に訪れれば、超硬硝子の上を渡るようだ。露日戦争時の1904年には凍結した湖に鉄道が敷かれ65両の蒸気機関車が2300両の貨車をけん引した。春には氷が割れて、震える水が姿を見せる。シベリアっ子はこの湖を「淡水の海」と呼んでいる。

自然との一体感満喫
 桟橋を出た小船の舵手が不機嫌そうに緑色の山脈を見てこう呟く。「バイカルにはいろんな表情があり一度にすべてを見ることは無理です。静かで穏やかな印象を覚える人もいれば白波や切り立った花崗岩にしかお目にかかれない人もいます」。


 バイカル湖はアジアのほぼ中央に位置している。その海抜は445㍍だが、湖底は海抜ゼロ㍍を1200㍍ほど下回る。

 高い山脈で囲まれたバイカル山地に横たわる湖の長さは636㌔㍍に及び、これはちょうどモスクワ・サンクトペテルブルグ間の距離にあたる。湖の面積は約1000万の人口を有するベルギーとほぼ同じである。

 バイカル湖は、地球の他の湖沼ではお目にかかれない多種多様な動植物や魚類や微生物を宿している比類なき世界なのだ。

 アンガラ川から湖に吹き寄せる北東風が暖かな天候を告げている。上方から風が吹けばバイカル湖の南は嵐になり、高さ4㍍の波が岩を打ち、ヒグマたちは石の多い岸辺から松の森へ身を隠す。

 地球物理学者たちの見解によれば、バイカル湖は約2500〜3000万年前に形成された。

 それは年に2㌢㍍ほど広がり続けている地殻の断層によって限られた巨大なくぼ地にあり、バイカル湖は誕生しつつある大洋なのだとの仮説もある。地球のすべての河川がバイカル湖に注ぎ始めたとしても、それを満たすには1年かかる。

 シベリアの作家ワレンチン・ラスプーチンはバイカル湖についてこう記している。「バイカルはその偉容と規模で人間を圧倒するかに想われ、そこではすべてが大きく広く雄大で謎めいているが、それは逆に人間を高めてくれる。これほど完全で望ましい自然との一体感、そして自然に浸る感覚を味わわせてくれるところは他にない」。

 アントン・チェーホフ、ニコライ・リョーリフ、ジェームズ・キャメロン…。バイカル湖に魅せられた芸術家はまだまだ沢山いる。キャメロンは、そこに『タイタニック』や『アバター』といった映画の科学的基盤をも求め、すでに学術チームに伴われて潜水艇で湖底に潜った。

 監督や作家もさることながら、この湖はまず学者たちの関心を惹きつけた。世紀のはざまにはニュートリノ望遠鏡が湖に設置され、そのデータをもとに2013年3月には、2、3日前の地震予知を可能とする水中科学ステーションの始動が予定されている。

 バイカル断層地帯と呼ばれるこの地域は地震が起こりやすく、湖に近いイルクーツクやブリヤート共和国の諸都市では強い地震が時々観測されている。

 バイカル地方の年間日照時間はカリフォルニアに次いで世界2位。ゴロウストノエ村では一年に2583時間、太陽が照る。

 バイカル湖ではブリヤートの伝説が古儀式派の儀式と隣り合い、ハイテク望遠鏡がさまざまな魚たちをのぞき(下の写真は水中を泳ぐアザラシ)、水中火山が活動し、北風が海上のようなスケールの嵐を湖にもたらす。

 バイカル湖は地球上に住んでいる人より1000万倍多くの人に水を飲ませることができ、湖を一周するには毎日歩いても4か月かかる。

 1996年、バイカル湖はユネスコの世界遺産に登録された。そして2008年には国民投票の結果、ロシアの七不思議の一つに選ばれた。

 小舟は石の多い岸へ近づいている。この森のどこかに世界一小さな鹿であるジャコウジカがいる。南はそろそろ嵐になるが、北の岸辺でそれを知る者はいない。

観光・レジャーも全方位で

 
 自動車、自転車、乗馬、徒歩などでバイカル観光が楽しめる。金色の砂浜の水浴場もある。湖畔の遺跡や博物館で歴史に触れることができる。バイカル湖岸鉄道も人気だ。


 バイカル湖クルージングには1時間、1日、1週間、1か月のコースがある。フィッシングのほか天然や人工の泥風呂や温泉もあり、水中ハンティングやダイビングもできる。東海岸ではウィンドサーフィンが最高だ。


 バイカル湖ではベテランも初心者もパラグライダーに最適な場所を見つけることができる。パラグライダー乗りたちがやってくるのは、長時間の飛行を可能とする天候の条件がそろう3月から10月にかけてである。

 
 バイカル地域には岩場トレーニングから何日にも及ぶ雪山登山まで様々な難度の山岳コースがある。オリホーン島西岸のペシチェルヌイ岬から湖へ突き出ている2つの岩の高さは30㍍と42㍍。格好の練習場だ。


<アンガラの恋>

 こんなバイカル伝説がある。父なる湖バイカルには336の息子の川とアンガラという一人娘の川がおり、それらはみな父なる湖に注いでいた。  

 ところが、アンガラはエニセイ(川)に恋をして彼のもとへ逃げることにした。  

 それを知った父バイカルは行く手をふさごうとしてシャーマンの石を投げたが、アンガラは逃げおおせた。  

 すると、バイカルは後を追わせるべく自分の甥のイルクートを遣わした。  

 イルクートはアンガラが気の毒になって後を追わず戻ってしまった。そして、アンガラはエニセイと結ばれてそのまま先へ先へと流れていった。


 その流れ着いた先が日本列島だったりしてw。ま、今回は【ロシアNOW】特集でしたw。




人間ナメんなよ!


でわっ!
 

2013年9月19日木曜日

劇的ビフォーアフター SEASON Z

  
 ずいぶん前に「ユダヤの告白」という本を取り上げたのですが、現在オンラインでも無料公開されています。


ユダヤの告白 (1990年)
P・ゴールドスタイン J・スタインバーグ 共著
発行:エノク出版 版権:宇野正美


 で、この本の「十章」に書かれているのですが、イスラエルのロビー団体(ADL:ユダヤ名誉毀損防止連盟など)とシンジゲート(犯罪組織)とは、


深い関係


・・・で結ばれているそうで。

 そうした裏事情を鑑みれば、飯山氏のブログに書かれていた記事も・・・


ありえるかも?


・・・と思えてしまいますw。


◆2013/09/18(水) 号外!米国の国務長官が犬のように殴られた!


 事件?は、9月15日にケリー長官がイスラエルを訪れ、ネタニヤフ首相とシリアに関する協議を行った際に発生したらしいのですが・・・ 



Before


ドアが閉まると同時に、豚がうめくような声と家具が投げつけられているような音が聞こえた。

すると、ケリー長官はネタニヤフに向かって、「ノー、ノー、ベンジャミン(ネタニヤフの名)、神に誓って言うよ、あれは私じゃない。あれはバカなロシア人がやったのだ」とネタニヤフに訴えていたのだった。

その直後にケリー長官が殴打されたような音が聞こえた。

その時、ケリー長官は苦痛や怒りの叫びをあげたが、再度、ケリー長官が叩かれるか、殴られたような音が聞こえた。

次に、ネタニヤフは、ケリーに向かって、「お前にお金を払っているのは何のためだと思ってんだ!」と金切り声でののしっていた。

その直後に、2人のイスラエル人の警備員が私をドアから引き離した。

そして5分後に、ケリー長官が少し血が混じったアザだらけの顔でドアから出てきた…。

「ケリー長官のシャツのボタンも取れていました。ネクタイも結び目から下がはさみで切られていました。彼は泣いていたと思います…」

と政府関係者が告白した…。


After

ソース:Philosophers stone


 正しくは、「犬のように殴られた」ではなく、


豚のように殴られた


・・・ですな、記事からすると。

 で、今回、「ユダヤの告白」をまとめてリンクしておきましたので、興味のある方は目を通してみて下さい。現在の中東情勢の理解の一助にでもなればと思います。


ユダヤの告白


序章


第一部 日本経済が狙われている

第一章 攻撃目標は日本である

第二章 日本ヘの宣伝攻勢

第三章 ターゲットをあぶり出せ

第四章 ADLとCIAの癒着

第五章 日本を操ったアイゼンバーグ


第二部 かくてアメリカは浸触された

第六章 ブナイ・ブリスの正体

第七章 ブナイ・ブリスの秘密部門ADL 

第八章 上納か、「反ユダヤ」の烙印か

第九章 コインの両面、人権と組織犯罪

第十章 犯罪シンジケートへのイスラエル囲い込み

第十一章 テロの黒幕ADL

最終章 アメリカ骨抜き作戦



 よくもまあ、途中で投げ出さず最終章まで続けられたものだと、我ながら思いますw。






人間ナメんなよ!


でわっ!



追記:パレスチナ情報センターより


イスラエル支援議員リスト
 
  

2013年9月13日金曜日

アメリカンヒーローに捧ぐ

  
 取り立てて記事のネタがあるワケでもないので、お馴染みの「ロシアの声」より、プーチン大統領のアメリカに向けたメッセージを転載します。


【VOR】シリア攻撃によって国連は葬られる
ヴラド グリンケヴィチ 12.09.2013, 17:03



 シリア攻撃が起こった場合、新たな暴力が引き起こされ、紛争が国境をはみ出てしまう。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はニューヨークタイムズ紙に寄稿した論文の中で以上のように述べた。

 プーチンは米国民および政治家に対し、直接の呼びかけを行ったのだ。そこでシリア情勢についてロシアの立場を開陳した。「米国がもしも世界各国の政治・宗教リーダー(ローマ教皇ふくむ)の反対を押し切ってシリアを攻撃したら、多くの無実の人々が犠牲になり、紛争がエスカレートし、規模は拡大してシリア国境を越え出てしまう」とプーチン大統領。また国連安保理を迂回してシリアを攻撃することは、国際連合が国際連盟のたどった運命をたどりなおすことになってしまうという意味でも危険である。国際連盟は国際情勢に対する実効性の欠如のために瓦解した。

 米国もまた、シリア紛争への武力干渉の無謀さを理解しはじめている。シリア国内の化学兵器を国際管理下にというロシアの提案は、米国社会およびオバマ大統領政権から肯定的な反応を呼び起こしている。オバマ政権もまた、戦争への参加は出来れば避けたいと思っていたのだ。プーチン大統領は次の点を指摘している。「シリアで化学兵器が使用されたという事実に疑義をさしはさむものは誰もいない。しかし、それでも、それを使用したのが政府軍ではなく、反体制派勢力なのではないかという疑いには、十分な根拠があるのである。使用の目的は、外国の強力な庇護者から、自分たちのための干渉を引き出すことであった。化学兵器が使用されれば大方参加してくるだろうとの読みのもとに」。

 米国が軍事干渉を拒否すること、またシリア紛争の政治的解決に向けて力を結集させることによって、中東の惨事が回避されるということばかりでなく、露米2ヶ国の関係にも資するところがある、と北米研究所のセルゲイ・ロゴフ氏は述べている。

 「シリア問題を政治的に解決するための突破口となる、稀有なチャンスが訪れた。もしも我々が、国連の庇護のもと、シリアにおける化学兵器使用を予防し、将来におけるその廃絶をともに組織することが出来るとすれば、それはあるいは露米関係を根本的に変えるかもしれない」

 ロシアと米国が共通の立場をとることが出来る可能性は相当に高いようだ。ロシア大統領が米国社会に直接メッセージを発したことで、妥協を見つけるためのより好適な環境が整えられたことだろう。


 思うに、プーチン大統領がアメリカに向けてメッセージを発するということは、アメリカはまだ「聞く耳(理性)」を保っている・・・と、いうことの裏返しなのかも知れませんなw。

 それに引き換えフランスは、積極的なシリアへの軍事介入の意思表示は控えていますが、理性的であるような「フリ」をしつつ、内心は・・・


「ロシアは非常にうまく立ち回ったが、われわれは他の国が国連に迫力不足の決議案を提出することを避けたかった。これでわれわれは納得し、原則原理が整う。ロシアは一歩前進したが、これで後退はできなくなる」


・・・という、ロシアへの対抗心満々の、私的感情に押し流されている気配も伺えます。

 人間関係もそうですが、「感情的に拗れる」と意固地になってしまうもので、現在のフランスには、ロシアが何を言ってもバイアスが掛かった受け取り方しかしないのかも知れません・・・。

 イギリスはイギリスで、腹の底を見せない老獪な「キツネ」であり、「紳士」の仮面の下で何を考えているか計り知れないし・・・。

 ま、そうなると、


一番交渉し易いのはアメリカ


・・・と、いうことになるんでしょう、多分・・・。

 ワタシとしてもアメリカが、数々のヒーロー・・・「スーパーマン」だの、「スパイダーマン」だの、「バットマン」だのに恥じない、「正義」を貫く精神を見せて欲しいものだと思うワケです。




 「スパイダーマン」の育ての親?であるベン爺ちゃんの言葉が、想い起こされます。


大いなる力には、大いなる責任が宿る。


・・・でしかたかね?


シリアに平和を!アラブに平和を!





人間ナメんなよ!


でわっ!