このたびの「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。
ちょっと前にオバマ大統領が、同性愛者の米軍入隊を許可すると発表したのですが、
<転載>
米軍、同性愛者の入隊規制を9月に撤廃
2011年07月23日 19:46 発信地:ワシントンD.C./米国
【7月23日 AFP】米国のバラク・オバマ(Barack Obama)大統領は22日、同性愛者であることを公言して軍務に就くことを禁じた規定を9月に撤廃すると発表した。
オバマ大統領は同日、レオン・パネッタ(Leon Panetta)国防長官、マイケル・マレン(Michael Mullen)統合参謀本部議長と共に、米軍が同性愛者を受け入れる準備が整ったことを確認する文書に署名した後に声明を発表した。
声明の中でオバマ大統領は「わが軍の態勢を損ない、公正と平等という米国の理念に反する『聞かない、言わない(Don't Ask, Don't Tell)』方針という差別的な規制をなくす最後のステップに今日、ついに至った」と述べた。署名から60日後の9月20日に同規定は撤廃される。
(c)AFP/Mathieu Rabechault
</転載>
この記事を目にして思ったのは、
軍隊が、「新宿2丁目」化するん?
もしくはゲイ・ホモ・レズの、
「発展場」になるん?
・・・という下世話な想像ですが、そうなった場合、戦闘力も劣化するんじゃないの?・・・と。
のみならず、嫉妬に狂った兵隊が何をしでかすか不安です。基地内で銃を乱射する程度ならゴシップニュースで済みますが、最終兵器のボタンなんぞを、失恋?の痛手から発作的に押したりしたら、世界はアポーン・・・です。・・・よね?
軍隊とは本来危険な組織であり、であるからこそ常に管理が問われるワケで、個人の感情は極力排除し、軍規によって統率を維持しなければならないワケです。故に恋愛感情などはもっての外。・・・の軍隊に同性愛者の入隊を認めるということは、軍隊を恋愛の花園にでもする気ですかね?オバマ大統領は?
続いてこの記事ですが、
<転載>
ニューヨーク州で同性婚が合法に
2011年07月25日 10:21 発信地:ニューヨーク/米国
米ニューヨーク(New York)州は24日、同性婚を認める法律を施行し、初日から同性カップルが続々と申請に訪れた。同性婚が可能な州は、全米で6州となった(2011年7月24日撮影)。(c)AFP/Stan HONDA
</転載>
何でも経済効果が「220億円」ということで、「やくざ」と同じく、「ホモセクシャル」の人たちも米国の財政建て直しに利用されているかの感はあります。ただし「やくざ」と違い、本人たちは大喜びですが・・・。
米国の失業問題の観点から観るに、軍隊の同性愛者への門戸の開放は、市中に溢れる同性愛者の失業者を吸収する目的も無きにしも非ず?であれば、軍隊の規律よりも経済問題を優先させなければならないという、オバマ大統領の苦肉の策・・・。「尻に火がついた」状態であるとも考えられます。来年2012年は大統領選挙の年ですし・・・。
ま、以上は今回の主題ではありません。現在、「IS(アイエス)」というドラマをテレビ東京で放送しているのですが、体は男で心は女、その逆に体は女で心は男、という人たちをテーマにしています。そういえば少し前に、「ママは昔パパだった」というドラマもありました。
で、「アイエス」と呼ばれる人たちと、「ホモセクシャル」の人たちの共通点って何だろう?と考えたワケですが、大雑把に言って、
肉体が障害になっている。
ように思えるワケです。つまり、「肉体(性別)」と「心(精神)」の不一致が問題になっている。・・・と。
そこで更に掘り下げてみるに、肉体は物理的(形而下)な存在として男(オス)、女(メス)に明確に分けることが出来ますが、じゃあ、心(精神)は?・・・と考えたときに、「男の心」、「女の心」などと、形而下に分けることが出来るのでしょうか?ワタシにはただ、「強い心」とか、「弱い心」とか、そういった形而上の領域の様に思えるワケです。脳の働きにおいても、男の脳が女の脳より優れているワケではなく、ワタシより遥かに頭のイイ女性はゴマンといることでしょう。
「なでしこジャパン」の偉業・・・と言わせて貰いますが、彼女たちがワールドカップで優勝できたのも一重に、
強い精神力
があったからだと思えます。報われない練習環境の中でも、「サッカーが好きだ」という想いを貫き通したその繰り返しが、結果として彼女たちの精神力を強くしたのだとワタシには思えます。翻って「男子サッカー」は、不遇の環境下でもサッカーを続けようという気持ちがあったのか?あるのか?ワタシには「精神力」の面で、「女子サッカー」には遠く及ばないようにも思えます。
更に全体を見渡せば、先に述べた様に・・・
「苦難」をどれだけ乗り越えたか?
が精神力を養うのだとしたら、「生理」だとか、「出産」だとか、「職業差別」だとか、人生において必ず苦難に直面しなければならない女性の方が、必然的に男よりも精神力が強い。・・・という結論?に辿り着くワケです。
ま、そんな話をしながら、先日久しぶりに会った10年来の知人と、夜風が心地よいベトナムローカルの居酒屋で、タイガービールを飲み、イカフライをつまみ、沈み行く夕焼けを眺めつつ、まったりした時間を過ごした次第です。ほろ酔い気分で・・・。
でわっ!
2011年8月31日水曜日
2011年8月26日金曜日
そこですか!?
このたびの「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。
前回、吉本興業が「100周年プロジェクト」の一環として立ち上げた、「あなたの街に“住みます”プロジェクト」が遠因になって、島田紳助氏が引退に追い込まれたのではないか?と、勝手な妄想を展開したワケですが、今日、「BLOGOS」を見たら、ワタシよりもっと具体的に今回の問題を分析している記事がありました。
<転載>
島田紳助氏の引退と「アメリカデフォルト」
2011年08月26日06時33分
<前略>
「YAKUZA」に対する米・金融制裁
警察当局から大手芸能事務所などに、「今秋から暴力団関係者との繋がりについて、強い姿勢で挑む」、などといった通達が、今回、あらかじめ行き渡っていたようだ。吉本興業としてもそれに応じた形となったのだろう。
毎年のごとく、「暴力団に対し強硬姿勢で挑む」みたいな事を謳っている警察当局ですが、今回は本腰を入れる可能性はある。 市場関係者であれば目にした情報だと思いますが、先月25日にオバマ政権が日本の「ヤクザ」を国際的な犯罪組織として名指しし、アメリカの制裁対象として発表している。
<中略>
7月下旬のアメリカと言えば、デフォルト問題で議会が紛糾していた。いわゆる「債務引き上げ問題」だ。何が言いたいのかと言うと、要するに、債務が引き上げられなかった場合、国庫と歳入しか資産が残らなくなるアメリカが、予め少しでも多くの金融資産を確保しておこうとした、という話。アメリカは、国際犯罪という大義名分の下、関係各国の犯罪組織、および関連する個人からもお金を巻き上げる、といった荒業に出ていたというわけだ。
「米国債の償還を放棄せよ」、みたいな事を菅総理に突き付けてきた、なんていう物騒な情報も目にしましたが、大義名分と「マネー」がリンクすれば、アメリカはそこに簡単に付け込んでくる。アメリカがそういう国である事に、誰であっても反論する事は難しい。
7月下旬のこの措置発表は、日本の警察当局にも緊張感を与えた事だろう。取り締まり強化を通達されたという芸能事務所とて同様で、社会的影響力の強い芸能人を抱えているとすれば尚更だ。吉本興業としても苦肉の決断だった事だろう。
以上、累積債務に苦しむアメリカの問題が、あらゆるところに波及している、といった話。イージーマネーを拡大する事が許されない状況の中、アメリカの「強請」(ゆすり)は高じていくかも知れない。
</転載>
断っておきますが、ワタシは島田紳助氏を擁護する気はありません。現在のような状況に同氏が追い込まれたのも、詰まる所は「身から出た錆」でしかないと思うワケで。だから島田氏の件はもうイイのですが、今回の件に米国も一枚噛んでいるとなるとアレですな。
以前「FBI」の捜査官が山口組を研究する為に来日したことがありましたが、そのいきさつについてはココ↓に詳しく書かれています。
Jellyの~日本のタブー~
山口組後藤組元組長の「肝移植」につきまとうFBIとの裏取引疑惑①
山口組後藤組元組長の「肝移植」につきまとうFBIとの裏取引疑惑②
ま、米国政府が「YAKUZA」を金融制裁対象にするのは自由なのでご自由に。でも、それじゃ米国国内の犯罪組織はどうなのよ?・・・と。
<転載>
「ヤクザ」を制裁対象に 米大統領、国際的組織犯罪への戦略発表
2011.7.26 10:06
【ワシントン=犬塚陽介】オバマ米大統領は25日、「国際的組織犯罪に関する戦略」を発表し、国境をまたいだ犯罪で収益を上げる犯罪組織に金融制裁を科す大統領令に署名、日本の「ヤクザ」などを制裁対象に指定した。
米国内の資産が凍結され、米国の団体や個人は対象組織との取引が禁止されるが、大統領令は暴力団の具体的な組織名には言及しなかった。
コーエン財務次官(テロ・金融犯罪担当)は声明で、日本の暴力団は約8万人の構成員がおり、麻薬取引や武器密売を行っていると指摘。建設、不動産、金融業でフロント企業を使って違法な収益を上げているとした。
大統領は暴力団のほか、ロシアの犯罪組織「モスクワ・センター」、イタリアの「カモッラ」、メキシコの「ロスセタス」を制裁対象に指定した。
</転載>
「ダブル・スタンダード」ってのは、いただけませんよねぇ。早い話が外国の犯罪組織の米国内資産を巻き上げようという計画なワケですしょ?それを尤もらしくする為の政府発表・・・と?日本の警察も巻き込んで?
ま、社会正義はイイのですが、下心のある社会正義って・・・
しらけるわぁ。
でわっ!
前回、吉本興業が「100周年プロジェクト」の一環として立ち上げた、「あなたの街に“住みます”プロジェクト」が遠因になって、島田紳助氏が引退に追い込まれたのではないか?と、勝手な妄想を展開したワケですが、今日、「BLOGOS」を見たら、ワタシよりもっと具体的に今回の問題を分析している記事がありました。
<転載>
島田紳助氏の引退と「アメリカデフォルト」
2011年08月26日06時33分
<前略>
「YAKUZA」に対する米・金融制裁
警察当局から大手芸能事務所などに、「今秋から暴力団関係者との繋がりについて、強い姿勢で挑む」、などといった通達が、今回、あらかじめ行き渡っていたようだ。吉本興業としてもそれに応じた形となったのだろう。
毎年のごとく、「暴力団に対し強硬姿勢で挑む」みたいな事を謳っている警察当局ですが、今回は本腰を入れる可能性はある。 市場関係者であれば目にした情報だと思いますが、先月25日にオバマ政権が日本の「ヤクザ」を国際的な犯罪組織として名指しし、アメリカの制裁対象として発表している。
<中略>
7月下旬のアメリカと言えば、デフォルト問題で議会が紛糾していた。いわゆる「債務引き上げ問題」だ。何が言いたいのかと言うと、要するに、債務が引き上げられなかった場合、国庫と歳入しか資産が残らなくなるアメリカが、予め少しでも多くの金融資産を確保しておこうとした、という話。アメリカは、国際犯罪という大義名分の下、関係各国の犯罪組織、および関連する個人からもお金を巻き上げる、といった荒業に出ていたというわけだ。
「米国債の償還を放棄せよ」、みたいな事を菅総理に突き付けてきた、なんていう物騒な情報も目にしましたが、大義名分と「マネー」がリンクすれば、アメリカはそこに簡単に付け込んでくる。アメリカがそういう国である事に、誰であっても反論する事は難しい。
7月下旬のこの措置発表は、日本の警察当局にも緊張感を与えた事だろう。取り締まり強化を通達されたという芸能事務所とて同様で、社会的影響力の強い芸能人を抱えているとすれば尚更だ。吉本興業としても苦肉の決断だった事だろう。
以上、累積債務に苦しむアメリカの問題が、あらゆるところに波及している、といった話。イージーマネーを拡大する事が許されない状況の中、アメリカの「強請」(ゆすり)は高じていくかも知れない。
</転載>
断っておきますが、ワタシは島田紳助氏を擁護する気はありません。現在のような状況に同氏が追い込まれたのも、詰まる所は「身から出た錆」でしかないと思うワケで。だから島田氏の件はもうイイのですが、今回の件に米国も一枚噛んでいるとなるとアレですな。
以前「FBI」の捜査官が山口組を研究する為に来日したことがありましたが、そのいきさつについてはココ↓に詳しく書かれています。
Jellyの~日本のタブー~
山口組後藤組元組長の「肝移植」につきまとうFBIとの裏取引疑惑①
山口組後藤組元組長の「肝移植」につきまとうFBIとの裏取引疑惑②
ま、米国政府が「YAKUZA」を金融制裁対象にするのは自由なのでご自由に。でも、それじゃ米国国内の犯罪組織はどうなのよ?・・・と。
<転載>
「ヤクザ」を制裁対象に 米大統領、国際的組織犯罪への戦略発表
2011.7.26 10:06
【ワシントン=犬塚陽介】オバマ米大統領は25日、「国際的組織犯罪に関する戦略」を発表し、国境をまたいだ犯罪で収益を上げる犯罪組織に金融制裁を科す大統領令に署名、日本の「ヤクザ」などを制裁対象に指定した。
米国内の資産が凍結され、米国の団体や個人は対象組織との取引が禁止されるが、大統領令は暴力団の具体的な組織名には言及しなかった。
コーエン財務次官(テロ・金融犯罪担当)は声明で、日本の暴力団は約8万人の構成員がおり、麻薬取引や武器密売を行っていると指摘。建設、不動産、金融業でフロント企業を使って違法な収益を上げているとした。
大統領は暴力団のほか、ロシアの犯罪組織「モスクワ・センター」、イタリアの「カモッラ」、メキシコの「ロスセタス」を制裁対象に指定した。
</転載>
「ダブル・スタンダード」ってのは、いただけませんよねぇ。早い話が外国の犯罪組織の米国内資産を巻き上げようという計画なワケですしょ?それを尤もらしくする為の政府発表・・・と?日本の警察も巻き込んで?
ま、社会正義はイイのですが、下心のある社会正義って・・・
しらけるわぁ。
でわっ!
2011年8月25日木曜日
「アニマルズ」って、知ってます?
このたびの「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。
突然ですが、アニマルズという英国のロックバンドをご存知でしょうか?ワタシとしてはアニマルズよりも、ゼムの方が好きだったりするんですケド・・・。で、アニマルズといえば「朝日の当たる家」が超メジャーな曲なのですが、ヒネクレ者のワタシは「ロードランナー」なんかが好きだったりするワケです。
Eric Burdon and The Animals
- Roadrunner (Live, 1967)
で、アニマルズにはやくざ絡みのエピソードもありまして、その辺のいきさつは湯川れい子さんあたりが詳しいのではないか?と。
Them - Baby Please Don't Go
アニマルズってまだライブ活動やってますか?
Yahoo知恵袋
<抜粋>
1960年代に活動していたアニマルズはすでに解散しましたが、ヴォーカルのエリック・バードンは今も活動しています。
ただ、アニマルズ時代に来日したとき出演料を払わないプロモーターに抗議したところ、逆に日本刀で脅されてイギリスに逃げ帰ることになった過去があるので、来日する可能性はないと思います。
</抜粋>
で、何が言いたいかというと、「興行」は昔からやくざが仕切っていたワケです。日本に限らず、興行の頂点にある「ラスベガス」にしても、仕切っているのはマフィア=やくざです。現在も。そして、多分これからも・・・。
日本にしても、同じ状況が現在進行中なワケで、直接ミュージシャンやタレントがやくざと関係を持たないにしても、所属事務所を通じて間接的な関係を持っている事実には変わりありません。どこまでがセーフで、どこからがアウトなのか?
先日の島田紳助氏のニュースに触れ、真っ先に思い浮かんだのがこのニュースでした。
<転載>
吉本芸人が47都道府県に住みます! 大物先輩もエール
アメーバニュース
<抜粋>
東京と大阪で5月13日に「引っ越しセレモニー」が行われ、“住みます”芸人たちの活動が本格始動する。
</抜粋>
</転載>
47都道府県に支社?をオープンするには、47都道府県の「地回りやくざ」と、何らかの関係を持たざるを得ないワケであり、当然、対立する系列組織同士、隣接する県でよしもと興行が二股かけるケースも考えられるワケです。
だいじょうぶなのかね?
やくざは何よりも「面子」を守ります。舐められたらやくざ稼業はオシマイなので・・・。したがって、対立する組同士に対する「利益分配」は大きな問題になります。それをよしもとは、どう「ケジメ」をつけるのか?
そうした諸々の事情があって、島田紳助氏は組同士のイザコザの、「手打ち」の形で切られたのか?・・・などと妄想してしまうワケです。
いずれにせよ芸能界とやくざは、「地方公演」「興行」という商売上の、長mmmいパートナーなワケで、それは「ラスベガス」と同じく、これからも変わらないだろうと思う次第です。はい。そういったダークな部分を承知の上で、芸能人にのぼせ上がったり、自分の子供を芸能界に入れるのなら、それはそれで・・・
いまさら何カマトトぶってんの?
・・・と。悪魔に魂を売っても有名になりたいんでしょ?ん?
芸能界もひとつの産業ですから、日本経済に貢献しているのもまた、一面では事実です。ま、島田紳助氏の芸能界引退報道を大騒ぎするのもアレですが、ワタシ的には「原発事故」に比べたらどうでもイイ事のようにしか思えないのですわ・・・。所詮、他人の商売ですし・・・。
でわっ!
突然ですが、アニマルズという英国のロックバンドをご存知でしょうか?ワタシとしてはアニマルズよりも、ゼムの方が好きだったりするんですケド・・・。で、アニマルズといえば「朝日の当たる家」が超メジャーな曲なのですが、ヒネクレ者のワタシは「ロードランナー」なんかが好きだったりするワケです。
Eric Burdon and The Animals
- Roadrunner (Live, 1967)
で、アニマルズにはやくざ絡みのエピソードもありまして、その辺のいきさつは湯川れい子さんあたりが詳しいのではないか?と。
Them - Baby Please Don't Go
アニマルズってまだライブ活動やってますか?
Yahoo知恵袋
<抜粋>
1960年代に活動していたアニマルズはすでに解散しましたが、ヴォーカルのエリック・バードンは今も活動しています。
ただ、アニマルズ時代に来日したとき出演料を払わないプロモーターに抗議したところ、逆に日本刀で脅されてイギリスに逃げ帰ることになった過去があるので、来日する可能性はないと思います。
</抜粋>
で、何が言いたいかというと、「興行」は昔からやくざが仕切っていたワケです。日本に限らず、興行の頂点にある「ラスベガス」にしても、仕切っているのはマフィア=やくざです。現在も。そして、多分これからも・・・。
日本にしても、同じ状況が現在進行中なワケで、直接ミュージシャンやタレントがやくざと関係を持たないにしても、所属事務所を通じて間接的な関係を持っている事実には変わりありません。どこまでがセーフで、どこからがアウトなのか?
先日の島田紳助氏のニュースに触れ、真っ先に思い浮かんだのがこのニュースでした。
<転載>
吉本芸人が47都道府県に住みます! 大物先輩もエール
アメーバニュース
<抜粋>
東京と大阪で5月13日に「引っ越しセレモニー」が行われ、“住みます”芸人たちの活動が本格始動する。
</抜粋>
</転載>
47都道府県に支社?をオープンするには、47都道府県の「地回りやくざ」と、何らかの関係を持たざるを得ないワケであり、当然、対立する系列組織同士、隣接する県でよしもと興行が二股かけるケースも考えられるワケです。
だいじょうぶなのかね?
やくざは何よりも「面子」を守ります。舐められたらやくざ稼業はオシマイなので・・・。したがって、対立する組同士に対する「利益分配」は大きな問題になります。それをよしもとは、どう「ケジメ」をつけるのか?
そうした諸々の事情があって、島田紳助氏は組同士のイザコザの、「手打ち」の形で切られたのか?・・・などと妄想してしまうワケです。
いずれにせよ芸能界とやくざは、「地方公演」「興行」という商売上の、長mmmいパートナーなワケで、それは「ラスベガス」と同じく、これからも変わらないだろうと思う次第です。はい。そういったダークな部分を承知の上で、芸能人にのぼせ上がったり、自分の子供を芸能界に入れるのなら、それはそれで・・・
いまさら何カマトトぶってんの?
・・・と。悪魔に魂を売っても有名になりたいんでしょ?ん?
芸能界もひとつの産業ですから、日本経済に貢献しているのもまた、一面では事実です。ま、島田紳助氏の芸能界引退報道を大騒ぎするのもアレですが、ワタシ的には「原発事故」に比べたらどうでもイイ事のようにしか思えないのですわ・・・。所詮、他人の商売ですし・・・。
でわっ!
なんとなく田中康夫
このたびの「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。
「やっぱり、毎日がけっぷち」というBLOGで紹介されていたのですが、歯に衣を着せない田中康夫氏の論説が心地よいです。ので、ワタシも便乗して紹介しようかと。はい。
ただし全篇3時間の長丁場なので、時間のあるときにご堪能ください。島田某氏のニュースなどより100倍は面白いです。
110820新党日本・田中康夫×岩上安身
Video streaming by Ustream
亀井さんが首相というのもイイんじゃないか?・・・と。少なくとも、「操り人形」のような風貌の前原氏よりは。
TVで姿を見かける度に、(背中から、誰かが手をつっ込んでシャべらせているんじゃねえか?)という、「存在の不自然さ」をワタシ、受けてしまうワケです。前原氏には・・・。何故なんでしょうね?
でわっ!
「やっぱり、毎日がけっぷち」というBLOGで紹介されていたのですが、歯に衣を着せない田中康夫氏の論説が心地よいです。ので、ワタシも便乗して紹介しようかと。はい。
ただし全篇3時間の長丁場なので、時間のあるときにご堪能ください。島田某氏のニュースなどより100倍は面白いです。
110820新党日本・田中康夫×岩上安身
Video streaming by Ustream
亀井さんが首相というのもイイんじゃないか?・・・と。少なくとも、「操り人形」のような風貌の前原氏よりは。
TVで姿を見かける度に、(背中から、誰かが手をつっ込んでシャべらせているんじゃねえか?)という、「存在の不自然さ」をワタシ、受けてしまうワケです。前原氏には・・・。何故なんでしょうね?
でわっ!
2011年8月22日月曜日
偏向報道?
このたびの「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。
大規模な「反韓流デモ」がフジTVの庭先・・・お台場で行われたそうですが、ワタシ自身は凄くムダな行為に思えたりするワケです。反韓流・・・もしくは、「反偏向報道」に異議を唱えてデモをする元気があるなら、その勢いを「反原発」に向けた方がよっぽど建設的に思えます。はい。
3.11以降、日本にとって「原発事故汚染」をいかに速やかに収束させるかが、依然、「最重要課題」であることに変わりありません。その為に力を集中しなければ、事態は遅々として前進、改善しないと思うからです。「反韓流」などにうつつを抜かしている暇は無いハズでしょ?
事故後5ヶ月も経つと、関心も薄れてしまうんでしょうかね?関心があろうと無かろうと、毎日「フク1」から、「放射性物質」が垂れ流されている事実に変わりは無いというのに・・・。中々改善しない事態・・・どころか、返って悪化?しているかの如き現状に疲れたんですかね?みなさん?で、あれば、今回の「反韓流(反偏向報道)」は、ちょうどイイ「ガス抜き」にはなった事でしょう。
繰り返しますが、「最重要課題」は「原発事故汚染」の早期収束に向けたチームジャパンの結束であり、よそ見している暇は無いはずです。TV局が韓国ドラマや音楽を垂れ流すのと、原発が放射性物質を垂れ流すのと、どっちが実生活に被害を及ぼすかは明らかですよね?
「反韓流」はアレとして、「反偏向報道」にしてもピントがズレているように思うワケです。そもそも・・・報道が偏向してるかどうかの判断は、誰が?どうやって決めるんですかね?え?極論を言えば、視聴者が納得できればOKで、視聴者が反感を持てば「偏向」しているというのであれば、それは・・・視聴者側からの「偏向報道」の誘導・・・にも、なりかねないと言えるからです。
つまり、報道の真偽と視聴者の意識、好みがゴチャ混ぜにされて、視聴者の意に適った報道のみが流されるようになったとしたら、視聴者の意識を操作したものが最終的に世論を意のままに出来るという、洗脳支配の布石にもなりかねないと思えるからです。
あるTV局が「偏向報道」・・・真実を歪曲して報道していると判断したなら、そのTV局は見ないとか、スポンサー製品を買い控えるとか、個人レジスタンス(抗議活動)を行えばいいだけの話です。それが個人革命の最初の一歩です。お台場に数万人規模の人が集まったらしいですが、同じ規模の人が「反原発」に結集した方がよっぽど建設的だろうと思ったりするワケです。デモに参加するには場所的、時間的な制約がありますが、「不買運動」などの個人レジスタンスには制約がありません。日本中でいつでも実行できます。警察の許可も要りません。日本中が個人革命戦線の最前線です。
ワタシたちは今、古い価値観からの、古い支配体系からの、古い社会システムからの、変革の瀬戸際にあります。「原発事故」という高い代償を払い、みんなが「原発村」をはじめとする、旧来の既得権にまみれた亡者の存在に気付いたというのに、再び、およそ庶民の要望とかけ離れた社会に立ち戻るなど、日本の・・・庶民ひとりひとりの可能性を押し殺してしまう愚行です。
磁力抵抗「ゼロ」の発電機 草津の男性が発明
穿った見方をすれば、今回の「反韓流(反偏向報道)」のデモを煽ったのは、「反原発」に向かう意識を逸らすという、意図が隠されているかも知れません。だとすれば、それだけ「反原発」は既得権者・・・支配者側にとって触れられたくない問題であるという事に他ならず、であれば尚の事、「反原発」の一点突破で力を合わせるのが、非力な庶民の正攻法と言えるワケです。
誰もがゲバラ
・・・になれるか、なれないかは・・・
あなた次第です。
でわっ!
大規模な「反韓流デモ」がフジTVの庭先・・・お台場で行われたそうですが、ワタシ自身は凄くムダな行為に思えたりするワケです。反韓流・・・もしくは、「反偏向報道」に異議を唱えてデモをする元気があるなら、その勢いを「反原発」に向けた方がよっぽど建設的に思えます。はい。
3.11以降、日本にとって「原発事故汚染」をいかに速やかに収束させるかが、依然、「最重要課題」であることに変わりありません。その為に力を集中しなければ、事態は遅々として前進、改善しないと思うからです。「反韓流」などにうつつを抜かしている暇は無いハズでしょ?
事故後5ヶ月も経つと、関心も薄れてしまうんでしょうかね?関心があろうと無かろうと、毎日「フク1」から、「放射性物質」が垂れ流されている事実に変わりは無いというのに・・・。中々改善しない事態・・・どころか、返って悪化?しているかの如き現状に疲れたんですかね?みなさん?で、あれば、今回の「反韓流(反偏向報道)」は、ちょうどイイ「ガス抜き」にはなった事でしょう。
繰り返しますが、「最重要課題」は「原発事故汚染」の早期収束に向けたチームジャパンの結束であり、よそ見している暇は無いはずです。TV局が韓国ドラマや音楽を垂れ流すのと、原発が放射性物質を垂れ流すのと、どっちが実生活に被害を及ぼすかは明らかですよね?
「反韓流」はアレとして、「反偏向報道」にしてもピントがズレているように思うワケです。そもそも・・・報道が偏向してるかどうかの判断は、誰が?どうやって決めるんですかね?え?極論を言えば、視聴者が納得できればOKで、視聴者が反感を持てば「偏向」しているというのであれば、それは・・・視聴者側からの「偏向報道」の誘導・・・にも、なりかねないと言えるからです。
つまり、報道の真偽と視聴者の意識、好みがゴチャ混ぜにされて、視聴者の意に適った報道のみが流されるようになったとしたら、視聴者の意識を操作したものが最終的に世論を意のままに出来るという、洗脳支配の布石にもなりかねないと思えるからです。
あるTV局が「偏向報道」・・・真実を歪曲して報道していると判断したなら、そのTV局は見ないとか、スポンサー製品を買い控えるとか、個人レジスタンス(抗議活動)を行えばいいだけの話です。それが個人革命の最初の一歩です。お台場に数万人規模の人が集まったらしいですが、同じ規模の人が「反原発」に結集した方がよっぽど建設的だろうと思ったりするワケです。デモに参加するには場所的、時間的な制約がありますが、「不買運動」などの個人レジスタンスには制約がありません。日本中でいつでも実行できます。警察の許可も要りません。日本中が個人革命戦線の最前線です。
ワタシたちは今、古い価値観からの、古い支配体系からの、古い社会システムからの、変革の瀬戸際にあります。「原発事故」という高い代償を払い、みんなが「原発村」をはじめとする、旧来の既得権にまみれた亡者の存在に気付いたというのに、再び、およそ庶民の要望とかけ離れた社会に立ち戻るなど、日本の・・・庶民ひとりひとりの可能性を押し殺してしまう愚行です。
磁力抵抗「ゼロ」の発電機 草津の男性が発明
穿った見方をすれば、今回の「反韓流(反偏向報道)」のデモを煽ったのは、「反原発」に向かう意識を逸らすという、意図が隠されているかも知れません。だとすれば、それだけ「反原発」は既得権者・・・支配者側にとって触れられたくない問題であるという事に他ならず、であれば尚の事、「反原発」の一点突破で力を合わせるのが、非力な庶民の正攻法と言えるワケです。
誰もがゲバラ
・・・になれるか、なれないかは・・・
あなた次第です。
でわっ!
2011年8月21日日曜日
キグチコヘイハ・・・
このたびの「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。
石川遼選手は、ワタシの数少ないフェイバリット・アスリートの一人なのですが、ワタシ自身ゴルフが好きでも、プレーをするワケでもありません。ただ、TV番組などで見かける彼の「人柄の良さ」に惹かれるだけです。まだ若いということもありますが、素直な人間性がTVの画面からも伝わり、「ああ・・・、オジさんは何て汚れてしまったんだろう・・・orz」と、自責の念に駆られると同時に、石川選手にはその稀有な人柄を失わずにいて欲しいものだと、余計な心配をしたりする次第です。はい。
TVで見ただけで人間性なんて分かるのか?と思われるかも知れませんが、まあ、99%は勝手な思い込みだとしても、残り1%はどうしても隠せない、その人の本性が滲み出てしまうものです。どんなに外面の体裁を取り繕ったとしても、「目を見れば」その人の人間性はおおよそ判断できてしまうものです。なぜなら・・・「目と脳」は緊密に連携しており、日常的な人の思考は目に顕れ易く、いにしえの時代においては「邪眼」もしくは「凶眼」といって、相手を悪意に満ちた目でニラミつけるだけで「呪う」ことができる。・・・と、ゾロアスター教の経典か何かに書かれていると、どこかで読んだ記憶があります。
ついでに言えば、特に「左目に意識が顕著にあらわれる」そうで、中世の魔女狩りの際も、疑わしき人間の左目を覗き込んで、魔女かどうかの判別をしたとか・・・。
で、先月メデタク?TV放送が完全にデジタル方式に移行されたワケですが、地デジ放送の鮮明な画像であれば、出演者、コメンテーターがどういった人間であるか、画面に映し出されるその「目」から推し量れるかも知れません。その点で、地デジ放送は歓迎すべきとも言えますなあ。ちなみに、先日放送された「朝ナマ」に出演していた東大教授なんぞ、ホント!「目が腐っていた」もの・・・。ま、あくまでワタシ個人の勝手な主観ですが。
で、話は石川選手の戻るのですが、ワタシが好きな・・・というか、ほぼRESPECTする石川選手に向かって、ヒドイことを言う記者もいるワケです。・・・はい。
<転載>
遼 頭を丸めて出直せ
2011年08月14日17時00分
提供:ゲンダイネット
19歳とまだ若く、ロートルのように試合を選んで欠場するなど100年早い。「遼クンに会える」と観戦を心待ちにするファンを裏切る行為だ。
巨人の沢村投手は9敗目を喫した12日の試合後、自らバリカンで頭を丸めた。メジャーで不甲斐ない成績で予選落ちの石川も丸坊主になって出直すべきだ。
</転載>
この記事書いた記者、何様のつもりですかね?
「丸坊主になって出直せ。」
お前こそ頭丸めて、謙虚に報道に携われと言ひたい。ワタシはこれといったスポーツに肩入れしているワケでもなく、ただ単純に、がんばっている競技者のひたむきな姿に心打たれるだけでして、その結果が良かろうが悪かろうが、どっちでもイイのです。前にも書きましたが、スポーツ選手は「自分の好きなことをやっている」に過ぎないと思うし、それでイイのだと思うのです。
それを外野(観客)がアレコレ言うのは「筋違い」とゆうものです。周りが何と言おうと、報われない環境にあろうと、自分の選んだ道をひたすらマイペースで進めばイイんです。「なでしこジャパン」のように。そうすれば、「結果は後からついて来る」ものです。
現在の日本の置かれた厳しい状況を、少しでも明るくしよう・・・なんて余計なことは考えずに、自分のベストを尽くすことに集中すればイイんです。そのひたむきな姿に、周りの人間も励まされるのですから(少なくともワタシわ)。
人間ですから調子の良い時、悪い時があっても当然です。良い成績のときは紙面を割いて褒め称え、調子が悪いときは川に落ちた犬を棒で叩くかのような論調ですな・・・日刊ゲンダイわ!今更、「木口小平」でもあるまいに、まるで戦時中のメディアよろしく、「護国の為に!」とでも言わんばかりの勢いですな。アホか?・・・と。
元々スポーツも、神に捧げられた儀式であったワケですが、今の時代にそれを望むんですかね?であれば、現代における神とは「観客」になのでしょうなあ。更に言えばギリシャ、ローマにおいてスポーツとは「奴隷の見世物」でもあったワケで・・・。
ワタシは奴隷を囲う趣味はないので、ただ観戦するだけで十分です。誰が勝とうが負けようが、競技中にひたむきな姿を見せてくれるだけで十分です。石川選手に限らず、良い成績を残せたなら「おめでとう」を言うし、残念な結果の時は「次があるさ」と労うだけです。競技をしない者がどうして?競技者に向かって「ああしろ」、「こうしろ」と、エラそうな事が言えます?
競技者、アスリートは本来孤独なものです。応援してくれる周囲の人がいるのは有難いにしても、最終的に競技に向かうのは自分の身体ひとつなのですから・・・。その孤独に打ち勝つも負けるも、競技者自身の総合力次第でしょう。石川選手はまだ若い。メンタル面で弱い部分も当然あるでしょう。だからといってその弱い部分を、外野が強制的に矯正しよう等とは言語道断。笑止千万。日刊現代。
ま、誰でも「スランプ」があって当然なワケで、その「スランプ」を乗り越える為に苦しむのも、競技者として生きることを選んだからには、立ち向かわなければならない「ひとつの試練」なのでしょう。石川選手の今後の成長を、陰ながら願う次第です。はい。
でわっ!
石川遼選手は、ワタシの数少ないフェイバリット・アスリートの一人なのですが、ワタシ自身ゴルフが好きでも、プレーをするワケでもありません。ただ、TV番組などで見かける彼の「人柄の良さ」に惹かれるだけです。まだ若いということもありますが、素直な人間性がTVの画面からも伝わり、「ああ・・・、オジさんは何て汚れてしまったんだろう・・・orz」と、自責の念に駆られると同時に、石川選手にはその稀有な人柄を失わずにいて欲しいものだと、余計な心配をしたりする次第です。はい。
TVで見ただけで人間性なんて分かるのか?と思われるかも知れませんが、まあ、99%は勝手な思い込みだとしても、残り1%はどうしても隠せない、その人の本性が滲み出てしまうものです。どんなに外面の体裁を取り繕ったとしても、「目を見れば」その人の人間性はおおよそ判断できてしまうものです。なぜなら・・・「目と脳」は緊密に連携しており、日常的な人の思考は目に顕れ易く、いにしえの時代においては「邪眼」もしくは「凶眼」といって、相手を悪意に満ちた目でニラミつけるだけで「呪う」ことができる。・・・と、ゾロアスター教の経典か何かに書かれていると、どこかで読んだ記憶があります。
ついでに言えば、特に「左目に意識が顕著にあらわれる」そうで、中世の魔女狩りの際も、疑わしき人間の左目を覗き込んで、魔女かどうかの判別をしたとか・・・。
で、先月メデタク?TV放送が完全にデジタル方式に移行されたワケですが、地デジ放送の鮮明な画像であれば、出演者、コメンテーターがどういった人間であるか、画面に映し出されるその「目」から推し量れるかも知れません。その点で、地デジ放送は歓迎すべきとも言えますなあ。ちなみに、先日放送された「朝ナマ」に出演していた東大教授なんぞ、ホント!「目が腐っていた」もの・・・。ま、あくまでワタシ個人の勝手な主観ですが。
で、話は石川選手の戻るのですが、ワタシが好きな・・・というか、ほぼRESPECTする石川選手に向かって、ヒドイことを言う記者もいるワケです。・・・はい。
<転載>
遼 頭を丸めて出直せ
2011年08月14日17時00分
提供:ゲンダイネット
19歳とまだ若く、ロートルのように試合を選んで欠場するなど100年早い。「遼クンに会える」と観戦を心待ちにするファンを裏切る行為だ。
巨人の沢村投手は9敗目を喫した12日の試合後、自らバリカンで頭を丸めた。メジャーで不甲斐ない成績で予選落ちの石川も丸坊主になって出直すべきだ。
</転載>
この記事書いた記者、何様のつもりですかね?
「丸坊主になって出直せ。」
お前こそ頭丸めて、謙虚に報道に携われと言ひたい。ワタシはこれといったスポーツに肩入れしているワケでもなく、ただ単純に、がんばっている競技者のひたむきな姿に心打たれるだけでして、その結果が良かろうが悪かろうが、どっちでもイイのです。前にも書きましたが、スポーツ選手は「自分の好きなことをやっている」に過ぎないと思うし、それでイイのだと思うのです。
それを外野(観客)がアレコレ言うのは「筋違い」とゆうものです。周りが何と言おうと、報われない環境にあろうと、自分の選んだ道をひたすらマイペースで進めばイイんです。「なでしこジャパン」のように。そうすれば、「結果は後からついて来る」ものです。
現在の日本の置かれた厳しい状況を、少しでも明るくしよう・・・なんて余計なことは考えずに、自分のベストを尽くすことに集中すればイイんです。そのひたむきな姿に、周りの人間も励まされるのですから(少なくともワタシわ)。
人間ですから調子の良い時、悪い時があっても当然です。良い成績のときは紙面を割いて褒め称え、調子が悪いときは川に落ちた犬を棒で叩くかのような論調ですな・・・日刊ゲンダイわ!今更、「木口小平」でもあるまいに、まるで戦時中のメディアよろしく、「護国の為に!」とでも言わんばかりの勢いですな。アホか?・・・と。
元々スポーツも、神に捧げられた儀式であったワケですが、今の時代にそれを望むんですかね?であれば、現代における神とは「観客」になのでしょうなあ。更に言えばギリシャ、ローマにおいてスポーツとは「奴隷の見世物」でもあったワケで・・・。
ワタシは奴隷を囲う趣味はないので、ただ観戦するだけで十分です。誰が勝とうが負けようが、競技中にひたむきな姿を見せてくれるだけで十分です。石川選手に限らず、良い成績を残せたなら「おめでとう」を言うし、残念な結果の時は「次があるさ」と労うだけです。競技をしない者がどうして?競技者に向かって「ああしろ」、「こうしろ」と、エラそうな事が言えます?
競技者、アスリートは本来孤独なものです。応援してくれる周囲の人がいるのは有難いにしても、最終的に競技に向かうのは自分の身体ひとつなのですから・・・。その孤独に打ち勝つも負けるも、競技者自身の総合力次第でしょう。石川選手はまだ若い。メンタル面で弱い部分も当然あるでしょう。だからといってその弱い部分を、外野が強制的に矯正しよう等とは言語道断。笑止千万。日刊現代。
ま、誰でも「スランプ」があって当然なワケで、その「スランプ」を乗り越える為に苦しむのも、競技者として生きることを選んだからには、立ち向かわなければならない「ひとつの試練」なのでしょう。石川選手の今後の成長を、陰ながら願う次第です。はい。
でわっ!
2011年8月16日火曜日
待ってました!
このたびの「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。
<転載>
汚染水浄化 国産装置が試運転
8月16日 15時35分 NHK NEWSWEB
福島第一原子力発電所の汚染水の浄化を安定して行うため、東京電力が新たに導入した国産の装置の試運転が16日から始まりました。
東京電力福島第一原発では、6月下旬から、原子炉への注水によって生じる高濃度の汚染水を浄化して、再び原子炉に戻す循環型の冷却が続けられていますが、その要となる汚染水の浄化設備にはトラブルが相次ぎ、運転がたびたび止まっています。このため東京電力は、これまでのものに加えて新たに国産の浄化装置を導入し、16日昼すぎから、性能を確かめる試運転を始めました。この装置は高さ3.5メートル、直径1.4メートルの円筒形のタンクが14台集まって構成され、タンクの中に入った鉱物で放射性物質を取り除く仕組みです。東京電力は、17日の夜まで試運転を続けて動作状況を確認し、問題がなければ本格的な運用を始めることにしています。福島第一原発の汚染水の浄化設備の稼働率は、当初の目標だった90%を大きく下回る66パーセントにとどまっていて、東京電力では、新たな装置の導入により、安定した循環型の冷却を実現したいとしています。
</転載>
この装置って、例の金沢大学が開発した装置なんでしょ?5月に報道されてから現在試運転にまでこぎつけるとは、実に素早い対応であったように思えるワケで、関係者の方々のご苦労が偲ばれます。はい。
ま、この装置が十分な浄化能力を発揮できたなら、2台目、3台目と増設も考えられるワケで、それに申し訳ないですが、フランス製やアメリカ製よりも性能が優れていることが実証されれば、海外向けにも丁度いい販売プロモーションになります。ワタシとしてはこういった、環境浄化技術を日本の次期主力技術として育成したほうが、原発関連に無駄な税金を投入するより遥かにマシに思えるのですがね。
それにしても、核反応(メルトダウン)を止める術は無いもんですかねえ・・・。いいかげん、放射性物質のダダ漏れを何とかしないと、生活環境は悪化する一方ですわ。
でわっ!
<転載>
汚染水浄化 国産装置が試運転
8月16日 15時35分 NHK NEWSWEB
福島第一原子力発電所の汚染水の浄化を安定して行うため、東京電力が新たに導入した国産の装置の試運転が16日から始まりました。
東京電力福島第一原発では、6月下旬から、原子炉への注水によって生じる高濃度の汚染水を浄化して、再び原子炉に戻す循環型の冷却が続けられていますが、その要となる汚染水の浄化設備にはトラブルが相次ぎ、運転がたびたび止まっています。このため東京電力は、これまでのものに加えて新たに国産の浄化装置を導入し、16日昼すぎから、性能を確かめる試運転を始めました。この装置は高さ3.5メートル、直径1.4メートルの円筒形のタンクが14台集まって構成され、タンクの中に入った鉱物で放射性物質を取り除く仕組みです。東京電力は、17日の夜まで試運転を続けて動作状況を確認し、問題がなければ本格的な運用を始めることにしています。福島第一原発の汚染水の浄化設備の稼働率は、当初の目標だった90%を大きく下回る66パーセントにとどまっていて、東京電力では、新たな装置の導入により、安定した循環型の冷却を実現したいとしています。
</転載>
この装置って、例の金沢大学が開発した装置なんでしょ?5月に報道されてから現在試運転にまでこぎつけるとは、実に素早い対応であったように思えるワケで、関係者の方々のご苦労が偲ばれます。はい。
ま、この装置が十分な浄化能力を発揮できたなら、2台目、3台目と増設も考えられるワケで、それに申し訳ないですが、フランス製やアメリカ製よりも性能が優れていることが実証されれば、海外向けにも丁度いい販売プロモーションになります。ワタシとしてはこういった、環境浄化技術を日本の次期主力技術として育成したほうが、原発関連に無駄な税金を投入するより遥かにマシに思えるのですがね。
それにしても、核反応(メルトダウン)を止める術は無いもんですかねえ・・・。いいかげん、放射性物質のダダ漏れを何とかしないと、生活環境は悪化する一方ですわ。
でわっ!
2011年8月7日日曜日
未完の技術
このたびの「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。
子供の頃、目覚まし時計を分解したことがあります。時計が何故?一秒一秒を正確に刻み続けるのか単純に知りたくなり、その衝動を抑えきれずに使用していなかったゼンマイ式の目覚まし時計を興味本位で分解してしまい、案の定、元通りには戻せませんでした。
精密な部品の組み合わせを目にし、まるで「生命の神秘」を垣間見たかのような興奮を覚えましたが所詮は子供。昆虫の足をもぎ取ったり、アリの巣穴に水を流し込んだり、理科の時間のフナの解剖で「ショッカーの科学者」を気取ったり、その場限りの好奇心を満足させるのみで、後のことなんてナmmmンにも考えていませんでした。
今思えば・・・ずいぶんと酷い仕打ちを、昆虫やらザリガニやらにしたものです。そしてそう思えるのも、「命の大切さ」を知ったからでしょう。「生きる」という行為は、この地球上の全ての生命に等しいものであり、ミジンコも人間も、「生きる」という行為においては全く同等です。ましてや同じ人間同士であれば尚のこと。
で、ハナシは「原発」に戻るのですが、今回の原発事故に関して、「福島第一」は地震と津波で崩壊してしまったが「福島第二」は持ち堪えた。一重に、「第一」はアメリカ製で、「第二」は日本の技術で改善されているから。日本の技術はやはり素晴らしい。・・・という論調も見られます。
命がけで踏ん張る東電福島事故現場:世界にとって驚異であり、脅威でもある
「日本の技術は素晴らしい。」という点はワタシも同意します。その優れた「もの造り」の技術があったればこそ、戦後の急速な復興も成し得たのでしょう。つまり、「もの作り」が経済発展を牽引してきたと言えるワケです。然るに最近では、「日本はもの作りから脱却しなければならない。」などと真顔で論じる経済専門家がTVなどで見られる次第です。
この、日本の「もの造り」の技術は、日本の数少ない貴重な資源のひとつです。技術の継承と改良は、日本が歩んできた歴史そのものの帰結とも言えます。そもそも限られた資源を有効に活用するために、素材・原料の本質を追求し細部にこだわる日本の「もの造り」とは、過去から現在に継承されてきた叡智なのです。
自然、社会と調和している。
という点では、今のこの世界に求められる技術なのです。それを捨て去ってどうするんですか?ええっ!?
魚ひとつにしても、頭から尾ひれまで「残す部分無く」調理します。だいたい「魚の目玉」を食する民族なんて、日本人以外にいるんですかね?また、クジラの「ひげ」が文楽人形の素材になったりと、「無駄を出さない」ということは、
技術として完結している。
・・・つまり技術として、「大人の技術」だと思うワケです。時計を分解しても元に戻せないのは「子供の技術」であったからで、元通りに戻すことが出来て、初めて技術として「完成」されたと看做せるのではないでしょうか。
日本の原発技術を褒め称えたいのなら、現在も続いている「核反応の暴走」を直ちに止め、「核廃棄物の処理問題」を第三者に迷惑をかけること無く解決できて、初めてその技術を誇って欲しいものです。環境に悪影響を与えない=他人の迷惑にならない技術。それが「大人の技術=完成された技術」だと思うワケです。後始末もできずに先進性のみを追い求めるのは、「フナの解剖」に嬉々とする小学生と大して変わらんだろうと思ったりするワケです。はい。
核の研究開発は未だ「未完の技術」なのです。一般社会にその技術を持ち込むつもりであれば、キチンと「後始末」までの技術を確立してからの導入でないと、今回の原発事故のような事態になってしまい手が付けられないのです。
既存の技術にも、まだまだ使い道のある技術がゴマンとあります。水力、火力、ガス、いずれも改良の余地はまだ十分にあります。発電機のタービン、モーターの改良にしても、これで終わりという限界を迎えたワケではありません。「目からウロコ・・・」の、革新的な技術や発明が明日にも現れるでしょう。
磁力抵抗「ゼロ」の発電機
草津の男性が発明
興味本位だけ技術、後始末のできない技術とは、即ち「破壊」にしか利用できないということです。「破壊」であれば、後始末なんて気にしなくてもイイのですから。
最後に、現在事故原発の処理作業に当たっている作業員の皆さんの、「命を懸けた」作業に心からの敬意を表します。・・・と同時に、皆さんのご家族の心情を思うと心が痛みますし、皆さんをそういう危険な状況へと導いた「国と東京電力」の政策・・・エネルギー戦略の稚拙さには、憤りを覚えます。いつの日か事故処理が完了したその日には、皆さんこそ・・・
国民栄誉賞
に評されなければオカシイと思う次第です。はい。
でわっ!
子供の頃、目覚まし時計を分解したことがあります。時計が何故?一秒一秒を正確に刻み続けるのか単純に知りたくなり、その衝動を抑えきれずに使用していなかったゼンマイ式の目覚まし時計を興味本位で分解してしまい、案の定、元通りには戻せませんでした。
精密な部品の組み合わせを目にし、まるで「生命の神秘」を垣間見たかのような興奮を覚えましたが所詮は子供。昆虫の足をもぎ取ったり、アリの巣穴に水を流し込んだり、理科の時間のフナの解剖で「ショッカーの科学者」を気取ったり、その場限りの好奇心を満足させるのみで、後のことなんてナmmmンにも考えていませんでした。
今思えば・・・ずいぶんと酷い仕打ちを、昆虫やらザリガニやらにしたものです。そしてそう思えるのも、「命の大切さ」を知ったからでしょう。「生きる」という行為は、この地球上の全ての生命に等しいものであり、ミジンコも人間も、「生きる」という行為においては全く同等です。ましてや同じ人間同士であれば尚のこと。
で、ハナシは「原発」に戻るのですが、今回の原発事故に関して、「福島第一」は地震と津波で崩壊してしまったが「福島第二」は持ち堪えた。一重に、「第一」はアメリカ製で、「第二」は日本の技術で改善されているから。日本の技術はやはり素晴らしい。・・・という論調も見られます。
命がけで踏ん張る東電福島事故現場:世界にとって驚異であり、脅威でもある
「日本の技術は素晴らしい。」という点はワタシも同意します。その優れた「もの造り」の技術があったればこそ、戦後の急速な復興も成し得たのでしょう。つまり、「もの作り」が経済発展を牽引してきたと言えるワケです。然るに最近では、「日本はもの作りから脱却しなければならない。」などと真顔で論じる経済専門家がTVなどで見られる次第です。
この、日本の「もの造り」の技術は、日本の数少ない貴重な資源のひとつです。技術の継承と改良は、日本が歩んできた歴史そのものの帰結とも言えます。そもそも限られた資源を有効に活用するために、素材・原料の本質を追求し細部にこだわる日本の「もの造り」とは、過去から現在に継承されてきた叡智なのです。
自然、社会と調和している。
という点では、今のこの世界に求められる技術なのです。それを捨て去ってどうするんですか?ええっ!?
魚ひとつにしても、頭から尾ひれまで「残す部分無く」調理します。だいたい「魚の目玉」を食する民族なんて、日本人以外にいるんですかね?また、クジラの「ひげ」が文楽人形の素材になったりと、「無駄を出さない」ということは、
技術として完結している。
・・・つまり技術として、「大人の技術」だと思うワケです。時計を分解しても元に戻せないのは「子供の技術」であったからで、元通りに戻すことが出来て、初めて技術として「完成」されたと看做せるのではないでしょうか。
日本の原発技術を褒め称えたいのなら、現在も続いている「核反応の暴走」を直ちに止め、「核廃棄物の処理問題」を第三者に迷惑をかけること無く解決できて、初めてその技術を誇って欲しいものです。環境に悪影響を与えない=他人の迷惑にならない技術。それが「大人の技術=完成された技術」だと思うワケです。後始末もできずに先進性のみを追い求めるのは、「フナの解剖」に嬉々とする小学生と大して変わらんだろうと思ったりするワケです。はい。
核の研究開発は未だ「未完の技術」なのです。一般社会にその技術を持ち込むつもりであれば、キチンと「後始末」までの技術を確立してからの導入でないと、今回の原発事故のような事態になってしまい手が付けられないのです。
既存の技術にも、まだまだ使い道のある技術がゴマンとあります。水力、火力、ガス、いずれも改良の余地はまだ十分にあります。発電機のタービン、モーターの改良にしても、これで終わりという限界を迎えたワケではありません。「目からウロコ・・・」の、革新的な技術や発明が明日にも現れるでしょう。
磁力抵抗「ゼロ」の発電機
草津の男性が発明
興味本位だけ技術、後始末のできない技術とは、即ち「破壊」にしか利用できないということです。「破壊」であれば、後始末なんて気にしなくてもイイのですから。
最後に、現在事故原発の処理作業に当たっている作業員の皆さんの、「命を懸けた」作業に心からの敬意を表します。・・・と同時に、皆さんのご家族の心情を思うと心が痛みますし、皆さんをそういう危険な状況へと導いた「国と東京電力」の政策・・・エネルギー戦略の稚拙さには、憤りを覚えます。いつの日か事故処理が完了したその日には、皆さんこそ・・・
国民栄誉賞
に評されなければオカシイと思う次第です。はい。
でわっ!
2011年8月2日火曜日
まじですか?
このたびの「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。
<転載>
核燃料サイクルを知らない専門家 地下原発議連、2回目の勉強会
2011年08月01日08時40分
「地下式原子力発電所政策推進議員連盟」の二回目の勉強会が七月七日、衆議院第一議員会館で開かれた。出席議員は鳩山由紀夫前首相、中山恭子元内閣府特命担当大臣、塩崎恭久元官房長官、高市早苗元内閣府特命担当大臣ら一〇人ほど。
会の冒頭、会長の平沼赳夫元経済産業相が「勉強会を始めたら全国から非難囂々のメールがきた。しかしどんなメールがこようとも、日本のエネルギーを考えた時に避けては通れない。地下原発の検討は必要だ」と挨拶した。
会場の空気が凍りついたのは、「原子炉等が想定外の破損事故を起こしても、原子力施設周辺住民に放射線による被害を及ぼさない地下式原子力発電所について」と題して講演した京都大学名誉教授の大西有三氏(地盤工学)が質問を受けた時のことだ。参加議員に国際社会で「核燃料サイクルはどう変わっているか」と問われた際、「核燃料サイクルと言いますと?」と聞き返したのだ。質問議員が慌てて「プルトニウムを取り出してもう一度使うシステム」だと逆に答えると、「私はちょっとあの……我々がやっているのは一番最後に再処理して残った、これ以上は使えない処理です」という珍問答となった。
逆風の中で地下原発の知見を集めようと呼ばれた”専門家”が国の原子力政策の機軸である「核燃料サイクル」を知らなかった。また、研究対象が地下原発ではなく、最終処理場であることが露呈した。さらに、「核燃料サイクル」について解説をくわえたのが(財)電力中央研究所の伊藤洋・研究顧問だったことで、電力業界の存在も色濃い会であることがわかった。議連は、わが国が地下原発に関する知見を有することを盛り込んだ提言を国際原子力機関(IAEA)に送るというが、虚偽に等しく恥の上塗りにはならないか。
(まさのあつこ・ジャーナリスト、7月15日号)
</転載>
開いた口がふさがらないとは、まさに斯様な学者、および取り巻きの連中の思考ですなあ。「ヒルの脳髄の研究者」の姿が重なります。いえね?ワタシは「ヒルの脳髄」の研究を否定するワケではありませんが、これには「ローカル」と「グローバル」の関係性にも通じる示唆を含んでいるように思えます。
ある討論会?(トークセッションとも言うらしいですが)で、「学者は人間関係が狭いので、周りが少しおだてれば非常に喜ぶ。」と言っていましたが、それじゃあまるで子供です。まあ、斯様な学者はほんの一握りで、大方はDr.ニャロメ・・・もとい、Dr.根路銘のような、志を持った人間だとは信じていますが、まあ、事無かれ主義、事大主義の学者がいるのも事実のようで。
同じ「BLOGS」というサイトで度々登場する「池田信人(経済学者。上武大学経営情報学部教授、SBI大学院大学客員教授)」氏ですが、ワタシ、あまり他人に対して個人的な批判は書かないのですが、こと、池田氏に関してはあまりにヒドイので、敢えて思いのたけを述べます。
<転載>
脱原発派のよくある錯覚
2011年07月30日16時20分
<抜粋1>
プロ(電力業界や官庁)は、電力不足や料金の上昇を心配していて、原発の安全対策はそれとは別の問題と考え、再生可能エネルギーは環境対策と割り切っている。ところがアマは逆に安全問題で頭がいっぱいで、まず「脱原発」から話が始まり、なぜか再生可能エネルギーがその代わりになると信じている。
</抜粋1>
<抜粋2>
核廃棄物の体積は石炭の数万分の一なので、処理コストは本来は小さい。その処理技術も確立しており、むずかしいのは政治的な問題である。
</抜粋2>
<抜粋3>
(1)農産物と同じく、エネルギーを「自給」することには何の意味もない。重要なのは価格と供給量の安定化であり、もともと供給の不安定な太陽光や風力は問題にならない。価格が安定していて備蓄も多いウランは、安全保障には有利である。
(3)CO2の削減については、原発が圧倒的に有利である。kWhあたりのCO2排出量は太陽光などよりはるかに少ない。出力が大きいからだ。
</抜粋3>
<抜粋4>
根本的な錯覚は、菅首相や朝日新聞と同じく「原発か再生可能エネルギーか」という二者択一にこだわっていることだ。
</抜粋4>
<抜粋5>
たとえば世界標準の教科書でも読めばわかると思う。
</抜粋5>
</転載>
どこから突っ込んだらいいのか・・・。ま、最初から順番に片付けていきますが、「プロ」だ、「アマ」だと、エネルギー問題を階層分けしてしていますが、それって変じゃないですかね?プロ=生産者、アマ=消費者という分け方は、
俺の作った料理を黙って食え。
と言っているようにも聞こえます。お客を奴隷の如く扱う飯屋であれば、
こんな店二度と来るかっ!
・・・と、タンカを切って他の店に行く事も出来ますが、現実、他の店が無いワケですよ。危険な食品添加物が入っているのが分かっていたら、誰もそんな料理は食べたくありません。中国産の「毒餃子」を散々叩いたのはどこの国のマスコミでしたっけ?高くても安全な「国産餃子」を消費者は買い求めましたよね?その心情と原発問題に、さほど違いは無いようにワタシには思えますが・・・。
「核廃棄物の体積は石炭の数万分の一」って、石炭の燃えカスとの比較ですかね?にしても、体積で比較して何の意味があるのか不明です。問題なのは「危険性」ですよね?青酸カリ0.1mgccとミネラルウォータ5Lを比較して、体積が少ないから青酸カリは問題無いと?アホか?・・・と。処理技術も確立しているそうですが、その処理技術とは「無害化」が可能だという事ですかね?であれば、直ちに全国の使用済み核燃料を無害化して、その技術を証明するのが先決です。どうしてそこに政治的問題なんてあるんですかね?
エネルギーを「自給」する必要なく、価格と供給量の安定化が優先されるそうですが、この見解を皆さんはどう思われますか?ウランは価格が安定していて備蓄も多く、安全保障には有利であると池田氏は言い切りますが、ロシアにガスを止められたヨーロッパの様にはならないと、国際政治学を学んだ方々も言い切れますか?ええっ!?机の上の金勘定ばかりで、広い世界が見えていないんじゃないですかね?池田氏は。まるで「ヒルの脳髄の研究者」の姿そのものですな。
海外との貿易無くしては、どこの国も経済が回らないのが現実です。しかし「最後の砦」は残しておくのが一見、表向きは仲良しこよしに見える国際社会の「非情のルール」です。ロシアやベトナムが「穀物の輸出規制」を行ったのを忘れてはいませんか?いくら「お金」を積もうと、「売らないものは売らない」と突っぱねられればそれまでです。どの国も最終局面においては、自国を、自国民を守ることを優先します。当然です。「最後の砦」とはその国の国民なのですから。
国民さえ守れれば、傾いた国でも立て直すことが可能です。そして国民を守るために先ず「食料」。そして復興のために「エネルギー」。この二つはどの国にも干渉されない基盤を固めなければなりません。そして、「食料」を生産するためには「よい土地」が必要不可欠なのです。
つまり現状、核廃棄物の処理=無害化が出来ない以上、原発を継続運転するということは「食料」を確保する基盤(よい土地)を、自ら放棄しているにも等しい行為なのです。この現実は日本という国の防衛上、由々しき問題です。したがって、安全保障上の観点からも、現状では「原発」を至急に廃止すべき。・・・と、ワタシは提言する次第です。はい。
「ヒルの脳髄」=「経済学」という限定的な見地から、金勘定の見地からしか世の中を見られない・・・と言うか見ようともせず、自分の専門内に全てを押し込もうとする姿勢は、「学者」として正しい在り方なのか?結局、「専門」という「ローカリズム」と、「全体」という「グローバリズム」をどう両立させるかが、「学者」の優劣を決めるのではないか?・・・と。
ところで、池田氏の言う世界標準の教科書?どこで売ってるんですかね?一読してみたいものです。
でわっ!
<転載>
核燃料サイクルを知らない専門家 地下原発議連、2回目の勉強会
2011年08月01日08時40分
「地下式原子力発電所政策推進議員連盟」の二回目の勉強会が七月七日、衆議院第一議員会館で開かれた。出席議員は鳩山由紀夫前首相、中山恭子元内閣府特命担当大臣、塩崎恭久元官房長官、高市早苗元内閣府特命担当大臣ら一〇人ほど。
会の冒頭、会長の平沼赳夫元経済産業相が「勉強会を始めたら全国から非難囂々のメールがきた。しかしどんなメールがこようとも、日本のエネルギーを考えた時に避けては通れない。地下原発の検討は必要だ」と挨拶した。
会場の空気が凍りついたのは、「原子炉等が想定外の破損事故を起こしても、原子力施設周辺住民に放射線による被害を及ぼさない地下式原子力発電所について」と題して講演した京都大学名誉教授の大西有三氏(地盤工学)が質問を受けた時のことだ。参加議員に国際社会で「核燃料サイクルはどう変わっているか」と問われた際、「核燃料サイクルと言いますと?」と聞き返したのだ。質問議員が慌てて「プルトニウムを取り出してもう一度使うシステム」だと逆に答えると、「私はちょっとあの……我々がやっているのは一番最後に再処理して残った、これ以上は使えない処理です」という珍問答となった。
逆風の中で地下原発の知見を集めようと呼ばれた”専門家”が国の原子力政策の機軸である「核燃料サイクル」を知らなかった。また、研究対象が地下原発ではなく、最終処理場であることが露呈した。さらに、「核燃料サイクル」について解説をくわえたのが(財)電力中央研究所の伊藤洋・研究顧問だったことで、電力業界の存在も色濃い会であることがわかった。議連は、わが国が地下原発に関する知見を有することを盛り込んだ提言を国際原子力機関(IAEA)に送るというが、虚偽に等しく恥の上塗りにはならないか。
(まさのあつこ・ジャーナリスト、7月15日号)
</転載>
開いた口がふさがらないとは、まさに斯様な学者、および取り巻きの連中の思考ですなあ。「ヒルの脳髄の研究者」の姿が重なります。いえね?ワタシは「ヒルの脳髄」の研究を否定するワケではありませんが、これには「ローカル」と「グローバル」の関係性にも通じる示唆を含んでいるように思えます。
ある討論会?(トークセッションとも言うらしいですが)で、「学者は人間関係が狭いので、周りが少しおだてれば非常に喜ぶ。」と言っていましたが、それじゃあまるで子供です。まあ、斯様な学者はほんの一握りで、大方はDr.ニャロメ・・・もとい、Dr.根路銘のような、志を持った人間だとは信じていますが、まあ、事無かれ主義、事大主義の学者がいるのも事実のようで。
同じ「BLOGS」というサイトで度々登場する「池田信人(経済学者。上武大学経営情報学部教授、SBI大学院大学客員教授)」氏ですが、ワタシ、あまり他人に対して個人的な批判は書かないのですが、こと、池田氏に関してはあまりにヒドイので、敢えて思いのたけを述べます。
<転載>
脱原発派のよくある錯覚
2011年07月30日16時20分
<抜粋1>
プロ(電力業界や官庁)は、電力不足や料金の上昇を心配していて、原発の安全対策はそれとは別の問題と考え、再生可能エネルギーは環境対策と割り切っている。ところがアマは逆に安全問題で頭がいっぱいで、まず「脱原発」から話が始まり、なぜか再生可能エネルギーがその代わりになると信じている。
</抜粋1>
<抜粋2>
核廃棄物の体積は石炭の数万分の一なので、処理コストは本来は小さい。その処理技術も確立しており、むずかしいのは政治的な問題である。
</抜粋2>
<抜粋3>
(1)農産物と同じく、エネルギーを「自給」することには何の意味もない。重要なのは価格と供給量の安定化であり、もともと供給の不安定な太陽光や風力は問題にならない。価格が安定していて備蓄も多いウランは、安全保障には有利である。
(3)CO2の削減については、原発が圧倒的に有利である。kWhあたりのCO2排出量は太陽光などよりはるかに少ない。出力が大きいからだ。
</抜粋3>
<抜粋4>
根本的な錯覚は、菅首相や朝日新聞と同じく「原発か再生可能エネルギーか」という二者択一にこだわっていることだ。
</抜粋4>
<抜粋5>
たとえば世界標準の教科書でも読めばわかると思う。
</抜粋5>
</転載>
どこから突っ込んだらいいのか・・・。ま、最初から順番に片付けていきますが、「プロ」だ、「アマ」だと、エネルギー問題を階層分けしてしていますが、それって変じゃないですかね?プロ=生産者、アマ=消費者という分け方は、
俺の作った料理を黙って食え。
と言っているようにも聞こえます。お客を奴隷の如く扱う飯屋であれば、
こんな店二度と来るかっ!
・・・と、タンカを切って他の店に行く事も出来ますが、現実、他の店が無いワケですよ。危険な食品添加物が入っているのが分かっていたら、誰もそんな料理は食べたくありません。中国産の「毒餃子」を散々叩いたのはどこの国のマスコミでしたっけ?高くても安全な「国産餃子」を消費者は買い求めましたよね?その心情と原発問題に、さほど違いは無いようにワタシには思えますが・・・。
「核廃棄物の体積は石炭の数万分の一」って、石炭の燃えカスとの比較ですかね?にしても、体積で比較して何の意味があるのか不明です。問題なのは「危険性」ですよね?青酸カリ0.1mgccとミネラルウォータ5Lを比較して、体積が少ないから青酸カリは問題無いと?アホか?・・・と。処理技術も確立しているそうですが、その処理技術とは「無害化」が可能だという事ですかね?であれば、直ちに全国の使用済み核燃料を無害化して、その技術を証明するのが先決です。どうしてそこに政治的問題なんてあるんですかね?
エネルギーを「自給」する必要なく、価格と供給量の安定化が優先されるそうですが、この見解を皆さんはどう思われますか?ウランは価格が安定していて備蓄も多く、安全保障には有利であると池田氏は言い切りますが、ロシアにガスを止められたヨーロッパの様にはならないと、国際政治学を学んだ方々も言い切れますか?ええっ!?机の上の金勘定ばかりで、広い世界が見えていないんじゃないですかね?池田氏は。まるで「ヒルの脳髄の研究者」の姿そのものですな。
海外との貿易無くしては、どこの国も経済が回らないのが現実です。しかし「最後の砦」は残しておくのが一見、表向きは仲良しこよしに見える国際社会の「非情のルール」です。ロシアやベトナムが「穀物の輸出規制」を行ったのを忘れてはいませんか?いくら「お金」を積もうと、「売らないものは売らない」と突っぱねられればそれまでです。どの国も最終局面においては、自国を、自国民を守ることを優先します。当然です。「最後の砦」とはその国の国民なのですから。
国民さえ守れれば、傾いた国でも立て直すことが可能です。そして国民を守るために先ず「食料」。そして復興のために「エネルギー」。この二つはどの国にも干渉されない基盤を固めなければなりません。そして、「食料」を生産するためには「よい土地」が必要不可欠なのです。
つまり現状、核廃棄物の処理=無害化が出来ない以上、原発を継続運転するということは「食料」を確保する基盤(よい土地)を、自ら放棄しているにも等しい行為なのです。この現実は日本という国の防衛上、由々しき問題です。したがって、安全保障上の観点からも、現状では「原発」を至急に廃止すべき。・・・と、ワタシは提言する次第です。はい。
「ヒルの脳髄」=「経済学」という限定的な見地から、金勘定の見地からしか世の中を見られない・・・と言うか見ようともせず、自分の専門内に全てを押し込もうとする姿勢は、「学者」として正しい在り方なのか?結局、「専門」という「ローカリズム」と、「全体」という「グローバリズム」をどう両立させるかが、「学者」の優劣を決めるのではないか?・・・と。
ところで、池田氏の言う世界標準の教科書?どこで売ってるんですかね?一読してみたいものです。
でわっ!
2011年8月1日月曜日
任天堂株価の不思議
このたびの「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。
任天堂の株価が爆下げ中らしいのですが、ナンか不自然さを感じるんですよねえ。ま、要因は「ニンテンドー3DS」の販売不振とのことですが、それだけで急に株価がストップ安になるというのも解せませんなあ。どんな企業にも必ず浮き沈みはつきものですので・・・。はい。
で、例の如く「妄想」が働いてしまうワケですが、「何がしかの圧力」が働いているようにも感じてしまうワケで、だとしたら一体何なんだろう???・・・と。
そこで任天堂という企業を再検証するに、まず創業ルーツが「花札」であることから、八切止夫氏の言う「八(祇園)」の先住民族系(大和朝廷以前)の企業なのでしょう。「任天」=「天に任せる。」・・・という社名からも、自然との共生を旨とした古代日本人の感性が伺えます。
任天堂は明治22年、京都市下京区にて創業。同年2月22日、「大日本帝国憲法」が発布され日本も西洋と同じ「立憲君主国」の仲間入り。同年5月に東京(当時は東京市)で最初の市会議員選挙が行われます。10月には大隈重信外相の暗殺未遂が発生し、そのすぐ後に黒田首相が辞表を提出。年末に第一次山県有朋内閣が成立しました。
明治時代年表
とまあ、「御一新」後22年経っても国内にはまだまだ不平士族残党がいた事が伺えますが、「大日本帝国憲法」が発布された事で、明治政府にも曲がりなりにも「国家」としての道筋が引けたワケです。
ところで「やくざ」について度々言及していますが、やくざ=「八」の者は、江戸時代には「非常・民」として「警察」の職務を担っていました。もちろん全部が全部というワケではないでしょうが・・・。そして明治に変わってからも、引き続き「八」の者に警察職務を任せる予定だったのです。江藤新平司法卿としては。
それが明治6年の政変にて、大久保利通によって江藤新平がその地位を追われ「佐賀の乱」と発展し、彼の描いた近代警察機構も潰えてしまいます。「八」の者も当然ながらその職務を解かれ、代わりに担ったのが維新後に食い詰めていた士族で、警察(士族)が庶民(町民)に高圧的なのも、士農工商の身分制度に漬かっていた時代の名残りなのでしょう。
で、職を失った「八」の者が「やくざ」に転職?したのですから、まあ、「警察」と「やくざ」は兄弟みたいな?関係とも言えますし、「警察」が「やくざ」を目の仇にするのも「目の上のたんこぶ」に思えるのかも知れません。
職を失った「八」の者が全て「やくざ」に転職するワケもなく、新たな仕事を見つけなければなりません。従来、「農業」以外の仕事(製造業)が「八」の者、「四」の者の仕事として許されており、その中には製紙業もありました。
ま、歴史の講釈はこれくらいにして本題に戻ります。任天堂は先住民系(八系)企業であるとワタシは考えていますが、では先住民系企業に圧力を掛けるとして、その目的、意図はどこにあるのか?
現在、日本は存亡の危機にあるとみなさん認識されていると思いますが、本当にヤバイ状況なワケです。なにしろ放射能汚染という、かつて経験したことの無い「生活圏を失う」という生存問題に発展しているからです。生きるか死ぬかの瀬戸際にあるのです。福島県に限らず日本全体が。
古代より日本国内において幾度となく「覇権争い」が繰り返されてきましたが、所詮は「陣地の取り合い」でした。それが、「陣地」そのものが無くなろうとしている現状において、まだ過去の因縁に拘って「足の引っぱりあい」をする、既得権益にしがみ付く連中がいるということですか?ええ?
「足の引っぱりあい」を止めろと言ってもそう簡単には収まらないでしょう。なにしろ長mmmい歴史がありますから。でもね?「一時休戦」ということで、今は日本の国土を保全(生活圏の確保)することを優先するべきなんじゃないんですかね?この先も日本に住み続ける意思があるのなら。
「金(カネ)」の有る者は海外へ脱出すればイイと考える向きもあるようですが、「華僑」にしても「ユダヤ」にしても、また身近なところでは「越僑(ベッキュウ)」にしても、最終的には「約束の地」=「故郷」を求めます。それは「お金」だけでは解決できないアイデンティティー(自己存在理由)に係わるからです。どんなに立派な豪邸に住もうと、「借り物」の暮らし(お金次第の暮らし)は、いつかは失われる時が来ると本能的に分かっているからです。
本来人間は無償の物に生かされているのです。それは「青い空」であり、「蒼い海」であり、「緑の山」であり、それらすべてが無償なのです。いうなれば「母親の愛情」の様に。そして、かけがえの無い財産なのです。日本にはそれがあるのです。その財産を守ることが、日本に生まれた日本人の最低限の責任だとワタシは考えます。
任天堂の株価の話から大分飛躍してしまいましたが、言いたいのは、今この期に及んでまで、ツマラナイ縄張り意識などで日本の存亡を見誤らないで頂きたい。・・・ということです。はい。
でわっ!
任天堂の株価が爆下げ中らしいのですが、ナンか不自然さを感じるんですよねえ。ま、要因は「ニンテンドー3DS」の販売不振とのことですが、それだけで急に株価がストップ安になるというのも解せませんなあ。どんな企業にも必ず浮き沈みはつきものですので・・・。はい。
で、例の如く「妄想」が働いてしまうワケですが、「何がしかの圧力」が働いているようにも感じてしまうワケで、だとしたら一体何なんだろう???・・・と。
そこで任天堂という企業を再検証するに、まず創業ルーツが「花札」であることから、八切止夫氏の言う「八(祇園)」の先住民族系(大和朝廷以前)の企業なのでしょう。「任天」=「天に任せる。」・・・という社名からも、自然との共生を旨とした古代日本人の感性が伺えます。
任天堂は明治22年、京都市下京区にて創業。同年2月22日、「大日本帝国憲法」が発布され日本も西洋と同じ「立憲君主国」の仲間入り。同年5月に東京(当時は東京市)で最初の市会議員選挙が行われます。10月には大隈重信外相の暗殺未遂が発生し、そのすぐ後に黒田首相が辞表を提出。年末に第一次山県有朋内閣が成立しました。
明治時代年表
とまあ、「御一新」後22年経っても国内にはまだまだ不平士族残党がいた事が伺えますが、「大日本帝国憲法」が発布された事で、明治政府にも曲がりなりにも「国家」としての道筋が引けたワケです。
ところで「やくざ」について度々言及していますが、やくざ=「八」の者は、江戸時代には「非常・民」として「警察」の職務を担っていました。もちろん全部が全部というワケではないでしょうが・・・。そして明治に変わってからも、引き続き「八」の者に警察職務を任せる予定だったのです。江藤新平司法卿としては。
それが明治6年の政変にて、大久保利通によって江藤新平がその地位を追われ「佐賀の乱」と発展し、彼の描いた近代警察機構も潰えてしまいます。「八」の者も当然ながらその職務を解かれ、代わりに担ったのが維新後に食い詰めていた士族で、警察(士族)が庶民(町民)に高圧的なのも、士農工商の身分制度に漬かっていた時代の名残りなのでしょう。
で、職を失った「八」の者が「やくざ」に転職?したのですから、まあ、「警察」と「やくざ」は兄弟みたいな?関係とも言えますし、「警察」が「やくざ」を目の仇にするのも「目の上のたんこぶ」に思えるのかも知れません。
職を失った「八」の者が全て「やくざ」に転職するワケもなく、新たな仕事を見つけなければなりません。従来、「農業」以外の仕事(製造業)が「八」の者、「四」の者の仕事として許されており、その中には製紙業もありました。
ま、歴史の講釈はこれくらいにして本題に戻ります。任天堂は先住民系(八系)企業であるとワタシは考えていますが、では先住民系企業に圧力を掛けるとして、その目的、意図はどこにあるのか?
現在、日本は存亡の危機にあるとみなさん認識されていると思いますが、本当にヤバイ状況なワケです。なにしろ放射能汚染という、かつて経験したことの無い「生活圏を失う」という生存問題に発展しているからです。生きるか死ぬかの瀬戸際にあるのです。福島県に限らず日本全体が。
古代より日本国内において幾度となく「覇権争い」が繰り返されてきましたが、所詮は「陣地の取り合い」でした。それが、「陣地」そのものが無くなろうとしている現状において、まだ過去の因縁に拘って「足の引っぱりあい」をする、既得権益にしがみ付く連中がいるということですか?ええ?
「足の引っぱりあい」を止めろと言ってもそう簡単には収まらないでしょう。なにしろ長mmmい歴史がありますから。でもね?「一時休戦」ということで、今は日本の国土を保全(生活圏の確保)することを優先するべきなんじゃないんですかね?この先も日本に住み続ける意思があるのなら。
「金(カネ)」の有る者は海外へ脱出すればイイと考える向きもあるようですが、「華僑」にしても「ユダヤ」にしても、また身近なところでは「越僑(ベッキュウ)」にしても、最終的には「約束の地」=「故郷」を求めます。それは「お金」だけでは解決できないアイデンティティー(自己存在理由)に係わるからです。どんなに立派な豪邸に住もうと、「借り物」の暮らし(お金次第の暮らし)は、いつかは失われる時が来ると本能的に分かっているからです。
本来人間は無償の物に生かされているのです。それは「青い空」であり、「蒼い海」であり、「緑の山」であり、それらすべてが無償なのです。いうなれば「母親の愛情」の様に。そして、かけがえの無い財産なのです。日本にはそれがあるのです。その財産を守ることが、日本に生まれた日本人の最低限の責任だとワタシは考えます。
任天堂の株価の話から大分飛躍してしまいましたが、言いたいのは、今この期に及んでまで、ツマラナイ縄張り意識などで日本の存亡を見誤らないで頂きたい。・・・ということです。はい。
でわっ!