2010年3月13日土曜日

権力への欲望 28

もうじき、また選挙のシーズンがやってくるワケですが、
またスタンプが貯まる・・・
選挙に際して、ワタシたちはどう臨むべきなのか、
参考になると思われる資料を見つけたのでご紹介します。

憲法:第43条1項
「両議院は、全国民を代表する選挙された議員でこれを組織する。」



上記によると、代理人が不始末をしでかしても・・・

任期中は解任することが出来ない。

とゆうバカげた現状があるワケです。
考えても見てください。あなたの会社の経理担当者が
会社のお金を着服、もしくはあなたの意に沿わずに
流用したとします。気づかないならいざ知らず、
その事実に気づいた後でも、あなたはその代理人を
契約期間中だからと継続雇用しますか?

考えられません!

会社に損害を与えた社員は即刻!懲戒免職。
それが一般的な常識です。
にもかかわらず、国民の代理人である両院議員には
その常識が通用しない。
代理人が主権者以上の権力を有するとゆうのか?

これは正すべきです!
そうでないと公共の公平性が保てません。
いつまでも親方日の丸のままです。

さて・・・自民党から民主党への政権の移譲を、
ワタシたちは
先の選挙で成し遂げたワケですが、

民主党がワタシたちの代理人としての職務
誠実に実行しないのなら、次の手を考えなければなりません。
そのための選挙であり、この夏の選挙はチャンスなのです。

日々の生活に追われるワタシたちの代理人として
この日本とゆう「家」を管理する、公僕の自覚を持った

まっとうな人間

に安心して任せられる時が来るまで・・・

そのためにはワタシたちが、この日本の主権者は
ワタシたち自身であることを深く自覚し、また、

主権者としての責任
も引き受けなければならないことを、
肝に命じなければならないのでしょう。
代理人はあくまでも主権者の「影」なのですから。

で、「主権者」としての責任とは何か?を考えるに、
家族単位に置き換えれば、「主権者」=「両親」で、
子供の「健全な成長」を願い、生きるための「教育」を施し、
常に「家族」の「生活と安全」を気にかける。

これはそのまま「国」とゆう単位にも当てはまるでしょ?
「子供」が出来なければ「家系」は途絶えてしまい、
ひいては「国」そのものも、いずれは消滅してしまうワケです。
(ま、「養子=移民」をとるとゆう選択ありますが・・・)
つまり、主権者自身に「家族=日本」を守る意識が必要で、
であるならば、「国」=「家庭」の最優先事項になるのは、

「家族・子供」の生命の安全を守る。

これに尽きます。
これこそがワタシが「原子力発電」に反対する

唯一無二

の、絶対に譲れない道理なのです。
したがって、家族を守る「主権者」の責務として、
今後もワタシは「原発反対」を貫く所存です。はい。
ほかにもイロイロ問題はありますが、先ずはこれ。

子供のころ
「放射能の雨」に怯えた、そんな想いを
次の世代の子供たちにはさせたくありません。
「雨」とは本来、「天からの恵み」のはずなのですから。


でわっ!