2008年7月31日木曜日

なにか進行中?






半日近くWTIの相場が動いてないんですけど・・・
なんか仕組んでるんですかね?

ま、悪い事が起こらないことを祈ります。
もしこれで何か事件が起こったら、
それこそ世界なんて、茶番劇ですわな。


でわっ!

2008年7月30日水曜日

永遠回帰

ワタシのお気に入りのひとつ「極東ブログ」のなかで
「ニーチェ」の名が出てきたので久びさに投稿する気になりました。


<貼り付け>

・・・これはニーチェ哲学の最上命題だ。多様な希望に満ちた過去からその最悪な今につながるルサンチマンとしての自分の今のあり方を、きちんと今選びなおすこと。もう一度あの時間を生きるとしても、同じ選択をすること。今の人生に是と言うための過去を選択しなおすこと。・・・

</貼り付け>


青二才だった(今でも)の頃から、ずっと引きずっている?
と言うよりも、気に掛かっているもののひとつが「ニーチェ」だったりして。
で、「ニーチェ」への取っ掛かりのキッカケとなったのが
当時入れ込んでいたアメリカのロックバンド「THE DOORS」

「THE DOORS」の伝記を読んで、Vo.リーダーのジム・モリソンが
「ニーチェ」の哲学にも造詣(ゾウケイ)が深い事を知り
手始めに「ツァラトストラ・・・」から読み始めたのですが、
思うに「ツァラトストラ・・・」って、「ニーチェ」の思想のエッセンスが
ギュwwwっと、凝縮されているんじゃなかろうか?と。
んで、「ツァラトストラ・・・」の中で、ツァラトストラが弟子に問うワケだ。

「もう一度同じ人生を生きたいか?」

「ニーチェ」=「超人哲学」と一般には理解されていますが、
問題は「超人」の捉え方ですわな。
ワタシは人間の「新しいトレンド」と勝手に定義しています。

「ヒトラー」の場合、選ばれた「アーリア人」という幻想を掲げ、
「アニヲタ」だと、ガンダムに登場するような「超能力」を身に付けた
「特殊な人間(ニュータイプ)」をイメージするんですかね?
ま、「ニーチェ」が言うところの「超人」の定義については
ワタシのような門外漢よりも専門に研究している「学者」さんに任せます。

で、「もう一度同じ人生を生きたいか?」という問いかけに

「よし、もう一度!」

と、どれだけの人が言えるのか?

自分の現在が最悪だった場合、たいていの人は(ほとんどの人は)
過去の人生をやり直したいと思うハズ。
しかし、ぶっちゃけた話「過去は過去」でしかなく、やり直し不可能。
であるならば、その過去を「自発的に選択した」と覚悟を決めることで
今現在の自分が、これからの未来を「選択」することが出来るという
「人生の肯定」に繋がっていくんじゃないでしょうか?

「もう一度同じ人生を生きたいか?」

この言葉が青二才だった頃(今でも)からずっと心の片隅で
ワタシに問いかけている気がします。
イヤ、年を取ればとるほどに・・・
「覚悟」を決めた道の、行く先に見えるのが「超人」の境地。
となれば、「超人」とは「特殊な能力」を身に付けていたり、
「身体的に優れている」とかの「人種的な優位性」ではなく、
誰でもが、明日からでも実践できる「新しいトレンド」。
でも、それがムズカシwww!

突然ですが、ケンタッキー・フライドチキンの創業者
カーネル・サンダースさんが創業したのは
彼が65歳を過ぎてからということを最近知りました。
日本にも間宮林蔵さんのように、晩年になってから大仕事を成し遂げた
不撓不屈の御仁もいることですし、まぁ比べ物にはなりませんが、
ワタシのような一介の浪人風情にも未来を選択する力
多少なりともあるということで。


でわっ!

2008年7月21日月曜日

(再)チョッと気になった

2007年12月14日
チョッと気になった

「新テロ特措法」にはあくまでも反対なのがワタシのスタンスなのですが、
その理由は一言で言えば「無駄金」を使うなというコトですな。

くどいようですが、「新テロ特措法」の意味とはアメリカが始めた
「テロリストとの戦い」ってヤツを支援しますというコトなのですが、
そもそも、この「テロリストとの戦い」ってヤツに、

「大義」、「正義」があるのか?

・・・というのが「ビミョwww」なワケですな。

もともとが「期間限定」の法律だったに関わらずズルズルと延期され、
その間にイッタイどれだけの「国民の税金(所得)」がつぎ込まれたことやら・・・
その結果として世界情勢が安定したならまだしも、
「テロ」が減る、減らない以前に、各国の政治体制そのものが破綻しそう。
・・・にも関わらず、

「新テロ特措法」を成立させる!

と息巻いている自民党って・・・orz


以下、とある自民党シンパのブログから
勝手に引用させていただきましたが、ご容赦ご容赦。


<引用>

二階堂ドットコム
http://www.nikaidou.com/2007/12/post_804.html


■ 原油価格高騰

 原油価格の高騰で国民生活に多大なる影響が出ている。だいたい、ハイオクが100円だったのはいつの話だっただろうか。

 ところで、「今回の原油価格の高騰は民主党のせいである」という話を聞いた。要するに、テロ特別措置法に反対したせいで、原油輸送リスクが上昇→投機筋がさらなる原油買いに入った、という論法だ。確かにテロ特別措置法で税金は1兆円使うが、それよりも原油の高騰で3-4兆円ともいわれるむやみな物価高を招く方がリスクが高いのだ。その辺も含めて政府自民党はうまい説明をすればいいのだが、どうも日本の文化のせいか、表だってはいえないようだ。多少日本の油が横流しされようとも、そんなものはどうでもいい。国際的な原油価格の安定に務める方が国益にかなうのだ、と誰かが言えばいいのだが、もはや原油は投機筋のマネーゲームとかしてしまっているのでどうしようもないのかもしれない。

 いずれにしろ、お茶の間感覚とか、国民生活感覚、なんていう庶民感覚、つまり教育問題とエネルギー問題をおなじモノサシでしか見れないような議員が多いのが民主党だということだ。やっぱりそんな政党に政権は渡せないだろう。渡してみて「ほら、やっぱりだめだったでしょ」といってもそのときにはすでに後の祭りかもしれないのだ。

</引用>


ま、アレだ・・・

「今回の原油価格の高騰は民主党のせいである」という話を聞いた。要するに、テロ特別措置法に反対したせいで、原油輸送リスクが上昇→投機筋がさらなる原油買いに入った、という論法だ。

なにがなんでも民主党を悪者にしたいらしいのですが、アレですか、
日本だけが原油価格が上がっているのなら「テロ特措法」の終了が
その引き金となっているという因果関係も理解できるのですが、

ヨーロッパやアメリカ、いわんや世界中?
で原油価格が高騰している


この折に、
この「論法」では小学生もダマせないように思うのですが、
チョッと気になったもので。

正直に言ったらどうなんですかね?
原油価格が上がっているワケじゃなくて、

「ドルの価値が下がっている。」

と・・・。

で、思うに、「ドル」で原油を買い付けるから
価格高騰の煽りを受けるワケで、
「円」建てで原油を買い付ければ、
以前とそんなに変わらないんじゃないの?
(ヨクワカンナイケド・・・)

というのも、サイゴン-バンコク間の航空運賃が
先月より30ドルも安くなっていて、
ま、アレコレ理由を考えましたが・・・

1.欧米ではクリスマス休暇シーズンなのでキャンペーン中。

2.インターネット予約の特典。

・・・くらいか?ワタシの脳みそでは。・・・orz
あと考えられるとすれば、「原油価格の高騰が頭を打った」かな?

ま、件の航空会社は「エールフランス」なワケで、
フランスは「ユーロ」建てで原油を購入しているから、
「ドル」建てでの原油購入に比べて
いわゆる「価格高騰」の影響をうけてないのかな?
なんて思ってみたりして・・・

ジッサイ日本はどうなの?
イランからは「円」建てで原油が購入できるハズでしょ?

もし、この「原油価格高騰」を利用して

金儲けを企んでいるヤツらがいるとしたら・・・

これから寒くなるというのに、

日本国民を欺いているヤツらがいるとしたら・・・

そんな国民の窮状を、自らの

政治的立場のために利用しているヤツらがいるとしたら・・・


「てめ~ら人間じゃねぇ!叩っ切ったる!」

 (by 破れ傘刀舟)


でわっ!

2008年7月14日月曜日

掴みはおK?

寝る前にチョコッとあちこち覗いてたら懐かしい名前が。
にしても、「中国スケバン輪姦映像」とは・・・
男だったら見過ごせないダロw!
ネットゲリラ、あいかわらず掴みが上手いね。どうも。

で、懐かしい名前とは「開平(カイピン)」なんですど、
むかし仕事で行ったんですよねw。「開平」。
今を遡ること10年以上前に。

2度ほど「開平」には出張で行ったのですが、
1度目は香港からボートで、
2度目は「深セン」から陸路(高速道路)で。
まだ香港が返還される前だったなぁw。
当時のワタシには「開平」が地の果てのように思えました。

ま、じっさい「開平」も川沿いの区画は開けていて
(川沿いのHOLIDAY INNに宿泊しました)
ホテルの対岸にもきらびやかなネオンが見えたのですが
仕事先の台湾系工場があるのは区画整備中?の工業団地で、
周囲には大陸特有の赤土が荒涼と広がるのみ。
ろくな食い物屋もなく、おそらく一番のご馳走?と思われる
「ドジョウ」の煮物を昼食に食べたのを、今でも思い出します。
正直、きたないローカルの食堂だったのですが、
他に食うものが無ければ、空腹には勝てません。

1度目の出張時は、「開平」からTAXIで「深セン」まで戻ったのですが、
途中、高速道路でいきなり後輪がパンクして死ぬかと思ったことや、
2度目の出張で「深セン」から「香港」に戻る電車の社内で
これから競馬に行くんだというオヤジに、なぜだかミカンを貰ったこと
なんやかやが、走馬灯の如く頭を過ぎるのは

年をとった証拠ですかねェw。

ま、犯罪なんてのは、どこの国でも、どんな田舎でもおこりますが、
「開平」もあれから工場が増えて新しい住民も増え、
そして地域住民同士の横の繋がりも薄れてきて
みんな自分のことしか考えないようになってしまったんでしょうなw。
それを「近代化」とか「発展」とか言うのかも知れませんわな。
ちょっと悲しい気もしますが・・・

でわっ!