2007年3月6日火曜日

矛盾

・・・かくして郵政解散?以降、劇場型政治がトレンドになったのか、
総理大臣にしても外務大臣にしても「拉致被害者問題が何より優先」と、
国民感情に訴えるべく?同じ言葉しか繰り返しません。
確かにウケはいいですよね。浪花節だしね・・・一般国民にはね・・・

で、明日からハノイで始まる日朝作業部会において
「拉致」「国交正常化」が協議の焦点となる見通しらしいのですが、

麻生外務大臣いわく・・・

「拉致問題」と「国交正常化問題」は「別問題」とのことです。

そこでワタシの足りない脳みそで考えるに・・・

「拉致問題」→解決

「国交正常化問題」→未解決

もしくは、

「拉致問題」→未解決

「国交正常化問題」→解決

という状況はアリ得ないように思えるのですが、何かこう・・・

「スーパー・ウルトラ・ギャラクティカ・マグナムぅ~!」

みたいなドエライ秘策(交渉材料)を持って作業部会に臨もうというなら、
まっこと、頼もしい限りですっ!

・・・でも何の材料も持たずに、か様な事をのたまっているのだとしたら、

(コノ人たちはハナッから話し合いをまとめる気が無いのか?)

と、勘ぐりたくもなります。

心の底から、本心で拉致被害者の解放を求めているのなら、
あらゆる手を尽くして先ず拉致被害者の解放を!

今回ベトナムにおいてこのような会合が持たれるという事は
結構ラッキーなことなのです。
アジアにおいて、おそらく中国以外で北朝鮮にモノが言えるのはベトナム。
なんたってアメリカ軍(+中国人民軍)と地上戦を交えた実績がありますから♪
しかも幸いにも、日本とベトナムの関係は今のところ良好。(イマノトコロ・・・)
ひょっとしたら?ベトナムが「助け舟」を出してくれるかも?(あくまでも期待)

その場に及んで「自国の面子」とか「政治家の面子」にこだわって
頑なに己の側の意見のみを押し通せば、
せっかくのチャンス?を失するかも知れません。
ベトナムにしても、外交政策は先ずアジア全体のバランスを考えてますから・・・
(ベトナムから見れば遥か彼方の国ですらねぇ、日本)


アメリカでの従軍慰安婦非難決議にしても、日本の拉致被害者に同情しながらも、

「身勝手な事ばかり言ってんじゃネ~ぞ!お互い様だろ~がっ!」

という、アメリカの忠告(警告?)の様にワタシには受け取れるんですが?

このまま作業部会が物別れに終わり、事態に進展が見られなければ
次はEU各国からも、ひいては国連でも同様の決議がなされそうな気もします。
(取り越し苦労であることを祈ります。)

先ず成すべきは「従軍慰安婦問題」「南京虐殺」についての
徹底的な歴史的事実の検証による「身の潔白」の証明。
もしくは正しい「歴史的事実の究明」。この一点のみ。

「日本海」→「東海」の呼称問題のときは、
詳細な資料を揃えて外務省のHPにて
韓国の言いがかり?を退けたではないですかっ!


<引用1>

日本海呼称問題
(仏国立図書館の地図に関する調査)概要

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/nihonkai_k/france/jf_gaiyo.html 

</引用1>

しかし、先だっての中国での「反日運動(暴動)」の際には
「南京虐殺」についての政府、もしくは公的機関にての
「身の潔白」の証明はとうとうなされませんでした。

どうして「南京虐殺」「従軍慰安婦」の問題については
「言いがかりをつけるな!」と、政府の正式見解を表明できないのかっ!
ナゼ?ナゼ?ナゼ?・・・・・

資料を揃えているのなら急いでいただきたい。
先の大戦にて戦場の真実を見た、貴重な歴史の証人の方々が存命のうちに。
(TVスタジオに旧日本軍兵士を集めて討論会でもやってくれないかなぁ~)
おそらく自分の過去の恥を晒さなければならない方もあるかと思いますが、
子供や孫の代の「日本」を本来あるべき「日本」に戻すために、
是非ともご協力をお願いしたいと思う次第です。はい。


<引用2>

麻生外相:対北朝鮮支援「1円も払わぬ」

 麻生太郎外相は3日、福岡市内で講演し、7、8両日にベトナムで開かれる日朝国交正常化に関する作業部会について「拉致の話が進まない限り、万景峰(マンギョンボン)の(入港禁止措置に関する)話も開けるつもりはない。これだけははっきり伝えなければいけない」と述べた。政府は北朝鮮の貨客船「万景峰号」を日本に入港させない制裁措置を取っており、麻生氏は入港禁止措置の解除に触れることで、拉致問題での進展を促したものとみられる。

 また、6カ国協議で合意した北朝鮮へのエネルギー支援について「日本は1円も払うつもりはない。拉致問題の解決がないとやる気はないと言い切って来た。日本が孤立していることはありえず、(支援しなくても)アメリカ、中国も日本を追い込むことは絶対しない」と話した。【中田卓二】

毎日新聞 2007年3月4日 東京朝刊
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/northkorea/news/20070306dde007030067000c.html 

</引用2>


チャンスは掴めっ!


でわっ!