2008年9月17日水曜日

ショック・ドクトリン

月並みですが、リーマンブラザースの倒産について
ワタシの所感を述べようかと・・・

まず、TVのニュースにしてもWEB上にしても
騒ぎすぎなんじゃないの?
ナンカ・・・あえて一般市民の不安を煽るような
論説ばかりをタレ流しているみたいで、

気味が悪いデス。はい。

大体が、ワタシが子供の頃なんてTVのニュースで
株式市場に関するニュースなんて
ゼンゼン取り上げられていませんでしたけどネ。
いつの頃からなんですかネ?
当たり前のように「株価」だとか、「出来高」だとかが
一般のお茶の間に浸透するようになったのは?
おそらく、日本がバブル経済に突入する前までは

「株」に手を出すのはヤクザな人間。

というのが、ごく一般的な認識だったのではないでしょうか?
してみれば、ヤクザな人間が己の所業ゆえに破綻しようが
こっちにイッタイ何の関係があるの?


「投資家」がドウたら、コウたら・・・と、深刻な顔をして
専門家と称する人たちが小難しい話をしていますが、
「投資家」とは、「カネノモウジャ」と読むのが正しく、
カネノモウジャが欲の深さゆえに自己破産したことが
何でそんなに一大事のように扱われるのか
みなさん疑問を抱かないんですかネ?


とは言っても、一部の「カネノモウジャ」たちの
巨額のドロドロした金のやりとりで、
(これをグローバル経済というらしい)
ワタシのような一般市民も何がしかの影響を受けるのも
避けようの無い、今の世界の現実。
原油や穀物への投機マネーのように)


だとしたら、一部の「カネノモウジャ」のマネー・ゲームで
あっちにウロウロ、こっちにヨタヨタする経済の仕組み、
世界の仕組みが間違っているように思うんですよねぇwww。


ま、TVやメディアでは世界経済がうんぬんとホザいてますが、
いま一番慌てているのは間違いなく「カネノモウジャ」であり、
フツーの市民が必要以上に不安に怯える必要はないでしょ?
まずはこれでも読んで少しアタマを冷やしてみてわ?


ショック・ドクトリン - 恐怖を利用した「経済改革」
- by ナオミ・クライン


神と悪魔の狭間で...
http://cybervisionz.jugem.jp/?search=%A5%B7%A5%E7%A5%C3%A5%AF%A5%C9%A5%AF%A5%C8%A5%EA%A5%F3


ショック・ドクトリンて、手っ取り早く女にパンツを脱がせたい
世の男性諸君にもじゅうぶん応用可能なんじゃない?
心当たりのある人は、よく読んでみwww!きっと役に立つから。
というワケで、今の心境を一言で言うと・・・


ヤラレてたまるかっ!


でわっ!