2009年7月13日月曜日

進歩か、後退か 20

ウwwさんトコでこんな記事見出しがあったんですケドね、残念ながらワタシ、有料読者じゃないんでさわりだけ・・・


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◆IAEA事務局長に日本人選出の意味
 
 【2009年7月3日】 日本人のIAEA事務局長への就任が何年か前だったとしたら、米国の尻馬に乗って「イランは核兵器を開発している」と激しく非難していれば、日本国としての対米従属と、IAEA事務局長を通じた国際指導力の発揮とは、何の矛盾もなく両立した。しかし世界が多極化している今後は、そうはいかない。日本が天野をIAEA事務局長に送り出し、国際指導力を発揮するには、多極化を肯定的にとらえることが必須となる。これは「英米中心主義にぶらさがるか、さもなくば鎖国」という従来の日本の国是を逸脱させる。
 
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で、このさわり部分について自分なりに思うに、まず、
 
 
「英米中心主義にぶらさがるか、さもなくば鎖国」
 
 
というのが従来の日本の国是だったとは知りませんでしたわ!
 
 
ビックリしたナァwww!
モゥwww!
 
 
日本て、そんなにケ○の穴が小さいというか、刹那的な国是しか持ち得ないんですかネェ?だいたい、「鎖国」なんて時代に逆行するでしょ?この世界で「ひきこもり国家」を標榜するワケですか?
 
 
アホクサwww!
 
 
日本人がIAEA事務局長への就任したことについて、ワタシの「足りない脳ミソ」で、考えられる効果?を挙げてみるに、ひとつは
 
 
「原子力発電所」の建設推進ですか?
 
 
・・・ま、地球温暖化に絡んだビジネスの局面は多分にあるかと。地球環境ビジネスを速やかに軌道に乗せたいワケだ。石油投資に旨味がなくなりつつある現在、投資家(カネノモウジャ)という人たちは!
 
 長い目で見れは、東芝によるウエスティング・ハウスの買収や、中国を含めた世界各国の原子力発電所導入計画。それに伴う「核拡散」の危険性・・・モロモロを考慮に入れた場合、日本人にIAEA事務局長を任せた方が、「仕事」がやり易くなると考えたんじゃないの?・・・と。
 
 特に、これからアジア地域での原子力発電所の建設の際、欧米の指導・主導で進められているというニオイを消す上で、日本人のIAEA事務局長は何かと都合がいいのか?・・・と。
 
 それに北朝鮮の核問題もあるので、イチバンの当事者?日本人に任せれば、行き詰った「6カ国協議」も日本が率先して打開に向けて動き出すんじゃないの?・・・と。まぁwww、早い話がぁwww
 
 
丸投げ?
 
 
 あとアレか?「日本の核武装」が語られるようになった昨今、日本に「核兵器」を保有させないために首に鈴をつけたという見方もできないではないカモ?ま、「核兵器」が無くても「気概」があればイイんだろうケド、どうなんでしょ?今の政治家にあるの?
 
 
気概?
 
 
 ワタシ、「原子力発電」には反対なんで、日本人がIAEA事務局長になったからといって、日本中に原子力発電所がボコボコできるような事態だけは何としても避けてほしいと思うし(全ての原子炉を、即刻廃炉にして欲しいくらい)、導入を検討している各国にも、是非考え直して欲しいと切に願う次第です。・・・はい。
 
 
核の無い、クリーンな世界がいいっスね!
 
 
 今日も世界のアッチコッチで、いろいろな問題があるワケですが、それもこれも、住める地球があってこその話ですからwww!
 
 
でわっ!