2009年9月1日火曜日

外野がウルサイ

世界は衆院選に無関心 自民の敗因はアニメCM
2009.8.31 09:04
(ブルームバーグ William Pesek)


<抜粋>

日本の話は人気なし

 ところが日本は、アジアばかりか世界的に影響力を大きく失ってきた。私はロンドンやニューヨーク、シンガポールを訪れるたびに、彼らの日本への関心が低いことに驚かされる。聴衆は中国やインドネシア、韓国の話には耳を傾ける。ところが日本の話になると、携帯端末のブラックベリーを取り出すのだ。まるで示し合わせたかのように雑談が始まったり、トイレに席を立ったりする。そして話題がインドやタイに変わると、再び身を入れて聴き始める。

 最近の経済リポートは「日本を除くアジア」に焦点を絞っている。人々は、すでに中国やインドの経済が日本をしのぐ時代を見越しているのだ。

 投資家は1990年代初頭から何度も日本の回復を期待し投資してきたが、結局は失望に終わった。2001~06年の小泉政権を除けば自民党リーダーは変革が進んでいると海外投資家に納得させることができなかった。そして小泉純一郎首相の改革も期待外れに終わり、不安定なリーダーシップを招くこととなった。

</抜粋>


ブルームバーグ - Wikipedia

<抜粋>

ソロモン・ブラザーズの元幹部で、現在のニューヨーク市長であるマイケル・ブルームバーグが1980年代に設立。当初は債券取引の情報を専用端末に配信するサービスを提供していたが、その後、通信社をはじめ、テレビ、ラジオ、雑誌などメディア事業を展開。東京支局でも100人近くの記者を抱えて、事業を展開している。

</抜粋>


鼻白む とは - コトバンク

<張付け>

はな‐じろ・む【鼻白む】

[動マ五(四)]
1 気後れした顔つきをする。「相手の気勢に一瞬―・む」
2 興ざめがする。「無粋な話に一同―・む」

</張付け>


ま、この記事の場合(2)ですかね・・・

投資家ってのは分かりやすいですね。
金になりそうな話には飛びつくが、それ以外の話には関心がない。
子供と一緒で、自分の欲しい物しか目に入らない。
でまぁ、そういった連中を顧客にして更に上前を跳ねようという
投資会社の論説なんて「お里が知れる」というもんでしょ?
それをまた、ありがたがっって?る日本のマスメディアって

どwwwなのよ?

べつに投資家のために日本がある分けじゃなし、
ワタシたちの生活にしても・・・ね?

「金儲け」のチャンスのある国って、不安定な国が多いんじゃないの?
「中国」だの、「インド」だの、「タイ」だの・・・
逆に言えばだ、「日本」は国として安定しているから、
「金儲け」のチャンス、旨味はそんなに無いのかも知れません。
でも、そこに住んでいる者の身になればだ、

「安定」大いにけっこう!

なワケで、外野が何と言おうと放置、放置。
「カネノモウジャ」みたいな連中に、

「日本」を引っ掻き回されてたまるか!

・・・と、思う次第です。はい。

そうそう、石油もね?どの道将来はないワケだから
投資家の皆さん、そろそろゲームから手を引かないと大損しますよ。
(・・・べつにいいんだケドね。)


でわっ!