2010年3月3日水曜日

野に咲く花のように

ワタシはごくフツーの凡人なのですが、そんな凡人から見ても

コイツ天才じゃね?

と思える人に偶然巡り合いましたわ。


プラトン(伯拉多)、「古事記」をカタル


はじめは日本の古代史の参考にと訪問してみたのですが、
管理人、日下 希利也(くさか・きりや)氏の論ずる国家論
さわりだけ読んだだけでも、その思考の深さが窺い知れます。
かといって思考の迷路・ゲームに囚われいるワケではなく、
自身の思考が、人間存在の上にシッカリと立脚している点で、
学業を生業とする軽薄なアカデミズムとは一線を画し、
こんなスゴイ人が市井に埋もれているなんて、

日本も奥が深いのぉwww

と、ひとしきり感心したしだいです。はい。
いやwww・・・、まだまだ埋もれた逸材が大勢いるのでしょうが、
彼のような人物を日本政府は重用するべきだと思いますわ。ホント。

で、氏の「国家論」の第1章 「国家破綻と崩壊」の中の以下の下りが
チョット気になったので引用させていただきました。


<引用>

国家をどのように考えるか?(1)

<前略>

決定的なソ連邦(民族諸国家連邦)の崩壊の要は「チェルノヴィリ原発事故」であった。
科学技術管理の官僚支配のデタラメである。
「原発事故=放射能汚染」が起っては、「官僚」も「階級」も、その「社会主義」もあったモンジャない。
その広大に放射能汚染された生活空間で人々は事件当時から今現在を生きてきている。
命が途切れるのは一時間後かも・・・一時間後の死よりも、今現在の命を生かす放射能汚染の食料である。
明日命を奪うかも知れない汚染食物を今現在、食べざるを得ないのだ、今現在生きるためには。
だが、その現実を知って、その汚染地域の行政を担う「ソ連官僚」などはもはや存在しなかったし、しないのだ。
「下級官僚」は逃げ出した。「秘密」、「機密」、「粛清」でその官僚組織を牛耳ってきた「高級官僚」はもはやその「国家幻想」での指導力を失ったのだ。

モチロン、この問題は「日本国家」の「頻発し続けている原発事故の問題」でもあるのだ。

<後略>

</引用>


最近妙に原発関連のニュースが続いていますが・・・


伊方原発、プルサーマル臨界到達/四国電力



首相、ベトナム原発受注へ親書 原子力協定交渉を打診も



川内原発3号機増設賛否 来月20日公聴会



県、対策徹底求める 浜岡原発3号機廃液漏れ



福井知事、敦賀原発1号機の40年超運転を了承



もぅwwwくどい!と言われようが、ワタシは・・・

原発は最悪の環境破壊

だと思っていますので、日本はもちろん、諸外国にまで

害毒を撒き散らす

原発事業は即刻廃業すべきだと断じます。はい。
原発がどうゆうものか過去の記事を再度ご覧下さい。


(再)或るガン患者の告白


原子力発電て、所謂「地球温暖化」とリンクしているワケでしょ?
CO2を排出しない、クリーンなエネルギーだと。
しかし、「地球温暖化」の原因と言われてきたCO2そのものが

どうもカンケイなさそう・・・

ゴアとか、学者が提出した科学的データがどうもインチキだぞ・・・と。
もうほとんどの人、おおかた世界中にバレているにも関わらず、
いまさらCO2がドwwwタラ、コwwwタラと原子力発電を推進する人たちって、

大嘘つき

としか思えませんワナ。ワタシ的には。醜い!と。
そこまで原発利権にしがみ付きたいのか?と。

原子力発電がCO2を排出しない。とゆうのは認めるとして、
放射性廃棄物を排出するとゆうのも認めて貰えますかね?
その、放射性廃棄物をどう処分するの?
フランスあたりは南太平洋に海洋投棄してたワケだし・・・(いまでも?)
中国あたりは何処ですかね?ゴビ砂漠に投棄ですか?にしたって
砂漠にだって遊牧民は多少住んでいるんだろうし、その人たちは見殺し?

いつだって弱者にしわ寄せ

が来るのは、この世の習いなんですかねぇ?チガウでしょ?
過去はどうあれ、これからの時代が委ねられいるのはワタシたちであり
過去のやり方が間違っていたのなら、それを正していくのが勤め。
と、信じる次第です。はい。

NO NUKES FESTA 2009


ことしも開催されるんでしょうかね?行けるものなら行ってみたいっス。
清志郎さんも言っております。

あきらめちゃイカ~ん!


でわっ!