2012年8月7日火曜日

チェルノブイリ原発事故の真相!


 チェルノブイリ原発は日本の原発とは「型式」が違うとか、チェルノブイリの事故は「作業員の操作ミス」だったとか、当時のソ連も日本のマスコミも、現在に至るまでそのストーリー(筋書き)を踏襲しています。

 しかしこのドキュメンタリーでは、チェルノブイリの事故は「地震の影響」で暴走し、「爆発」に至ったと「衝撃の事実」を突きつけています。

 つまり、「型式」がどうのこうのという問題ではなく、「原子力発電所というプラント」自体が、


地震に耐えられない


脆弱なプラント構造であるという結論に他なりません。

 このことは、「地震銀座日本」にとっては「無視できない事実」であるし、なお且つ地震の少ない地域であろうとも、「人工地震」を引き起こされればひとたまりも無いという、謂わば「時限爆弾」を自ら設置する、


自殺行為


に等しい「愚行」でしかありません。


チェルノブイリ原発
隠されていた事実 1/2





チェルノブイリ原発
隠されていた事実 2/2





 この動画から推測される事故の可能性のひとつに、「事故の一時間前に、青い光を見た。」という、近くの池で釣りをしていた人の証言から、


人工地震による攻撃


であった可能性すらもあるいう、信じられない事実が浮かび上がります。

 もちろん釣り人が目撃したという「青い光」が、地震発生前に観測される「宏観現象」であることは考えられますが、通常「宏観現象」は、地震発生数日前、もしくは数ヶ月前から観測されるものであり、地震発生一時間前にいきなり観測されるというのも不自然です。

 したがって、「人工地震による攻撃」と考えるのが「状況に合致」しているように思えるワケですが、ワタシ自身も信じられません。誰が何のために?

 その答えとして、チェルノブイリ原発事故(1986年)から5年後(1991年)に


ソビエト連邦が崩壊した


という、歴史的事実を鑑みて考える必要もあるかも知れません。

 さてそうなると、つまり、「人工地震攻撃」が現実に有り得るとすると、日本もソビエトのように崩壊するのか?・・・とは言っても日本の場合、ソビエト連邦とは「社会体制」が違うので、「崩壊しようが無い」ようにも思えるのですが、いずれにせよ、このまま「時限爆弾を抱えている」のは


非常に危険である!


という事だけは、「断言」できます。「段階的原発廃止」などもっての外です。「即時運転停止」以外の選択は有り得ません。
 
 それ以外にも、「核廃棄物」の処置問題などを考えても、


これ以上増やしてどうすんの?


と、ずっと言い続けてきたワケで、もはや「原子力発電所」は、「国家の安全保障」の観点を汲み取ったとしても、


百害あって一利なし!


と、「自信を持って断言」する次第です。「国民の生活が第一」も、「10年で廃止」という政策を打ち出していますが、


ふざけんな!





 「生活が第一」だなんて、甘い言葉に騙されちゃあイケマセン。「安全第一」、「健康第一」なのです。

 しつこいようですが、ワタシは、「人間の存在」、「人間の活動」が「社会の基盤」だと考えています。したがって、「安全な環境」、「健康な体」が保障される社会であれば、少しくらい「生活」が苦しくとも、ワタシたちは「庶民の知恵」で今迄も、そしてこれからも、


したたかに生きてやる!


のです。「生活」は、ワタシたちの「命の火花」と言えます(詩的に表現すれば)。政治家にとやかく言われる筋合いのものではありません。と・に・か・く、


全原発の即時運転停止


以外のことを言う政治家は「国民」のことなど「本気」で考えてはおらず、「国政を信託」する気にもなれないワケですよ。


日本国憲法

前文抜粋

「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。




人間ナメんなよ!


でわっ!