現在の政局を表面的に見ると、民主党は「消費税増税」をしたいし、自民党、公明党は「三党合意」に従いそれを支持しているワケですが、自民党の思惑は明確で、「消費税増税法案」を通過させてやるから、法案通過後ただちに内閣を解散しろというワケです。
「解散総選挙」になれば、民意を裏切った民主党が「再浮上」する目はゼロに等しいく、そうなれば、自民党にも「活路」を見出すチャンスが生まれます。
したがって、民主党支持率が最低の今でなければ「内閣解散」の意味が無いワケで、あと一年も民主党に居座られたら、「自公民」揃って国民の「糾弾」の矢面に立たされるのは必至。
今ならば、「消費税増税法案」に加担し一時的に「泥」を被ったとしても、国民の怒りは主に民主党に向けられるであろうし、その後の「解散総選挙」では民主党を「生贄」にして、自民党は何とか「延命」を図ることができる。上手く立ち振る舞えば、再度「与党」に返り咲くのも夢ではない。・・・と考えていることでしょう。
ま、そもそも自民党は「消費税」を増税することに積極的であったワケですから、民主党が代わりに「汚れ仕事」を引き受けてくれるならば、「願ったり叶ったり」なワケです。「イメージダウン」した民主党政権が「解散総選挙」となれば、「棚から牡丹餅」的に票が自民党に流れて来ると読んでいることでしょう。
次に公明党ですが、最近は報道でも公明党の内部動向は全くと言っていいほど伝えられません。「三党合意」に名前を連ねるだけで、存在そのもが無視されている様な印象すら受けます。
ところで、公明党と「創価学会」が深い関係にあるのは公然の事実ですが、「創価学会」の内部事情が、現在の公明党を取り巻く状況を左右しているのかも知れません。未確認情報ですが、創価学会会長の「池田大作」氏が既に死亡しているという説もあります。そういえば最近、表舞台にはまったく姿を現していません。
＜転載＞
更新 2012.7.9
池田大作死亡情報
本日、ニコ動発信で池田大作死去の情報が流れた。それによると、亡くなったのは6日で、政府と一部報道機関へ知らされたという。
また、創価学会広報室長の明石基博氏は書面にて「対応に追われているため、今週末に行なう事を予定している。全国および全世界の創価学会員には、痛恨の思いを背負わせる事になるかもしれないが、どうか冷静な対応をお願いしたい」と伝えた。
と記されている。
真偽はまったく分からない情報であるが、昨日の信濃町の通常にない警備を感じたのはそれだったのかと思わせる。
まあ、現会員にとっても池田大作氏はとっくのとうに、存在は死んだようなものだったのだからどうでもよい事だが。
ところで、この直近の脱会情報としては、東京で派手な工作活動をしていた広宣部員Zが、学会の謀略活動に嫌気がさし、脱会をして日蓮正宗へ帰伏したとサイトで表明したものや、大阪市議会議員・新岡健志氏が脱会。学会批判をはじめたものがある。
学会は今、大きく揺れはじめているようです。
＜／転載＞
二階堂ドットコム
いやはや、大ちゃん、天に召されてた。
これが事実であるとすると、「創価学会」は大きく揺らいでいることでしょう。「創価学会」の結束は池田大作氏個人の「カリスマ性」に拠るところが大きく、「大黒柱」を失い内部分裂を起こし、「脱会者」が急増しているような事態にあると仮定するならば、公明党はその「票田」を失いつつあるワケで、とても「解散総選挙」の荒波には耐えられず、「内閣不信任案」を提出し自らの首を絞めるような真似をするワケがないのです。（ところでこうした情報も、「ACTA」が通ると「封殺」さちゃうんですかね？）
ACTA反対
早い話が、「自公民」三党とも「権力の座」に固執するだけで、ワタシたちの事など少しも考えていない政治家の集まりだというコトです。その上ヤヤコシイのは、彼らのバックにはそうした「権力欲」を手玉に取る連中が控えているという事実です。
そういえば１１月には、「2012アメリカ大統領選挙」がありますねwww。ま、よその国の「選挙」ではありますが、日本の民主党が「オバマ再選」へ向けて「TPP加盟」を手土産としようとした事実を、
忘れてねｗｗぞ！
ちなみにワタシとしてはロン・ポール議員がイチオシなんですけど、アメリカの大統領選挙ですからね？誰を大統領に選ぶかはアメリカ人自身の問題です。しかし・・・。
米大統領選:
ロン・ポール候補の挑戦①
人間ナメんなよ！
でわっ！