2012年6月24日日曜日

「紫陽花革命」?否!「憲法回帰」である!

        
 「紫陽花革命」というキャッチコピーに「苦言」を呈したワタシではありますが、ま、サンザン「個人革命」という言葉で「革命」を口にしてきたワケです。「いまさら革命にケチをつける気か?」と思った人もいるかも知れませんが、同時に言い続けてきたことは、


革命の、その先を描け!


ということです。

 「革命」のための「革命」があるワケではありません。「革命」は、その先の「未来」に続く「通過点」に過ぎません。だから、「紫陽花革命」などという安っぽいキャッチコピーに釣られるのではなく、その先のヴィジョンをしっかり描く、ひとりひとりの「想像力」こそが重要なのです。その「想像力」を持つために「個人革命」が必要だと繰り返してきたワケです。




バカの壁 (新潮新書)
養老 孟司 (著)



 「紫陽花革命」にしろ「ジャスミン革命」にしろ、ナンにしろアレにしろ、「下らないキャッチコピー」で、ひとりひとりの無限の想像力をパッケージにされていいのか?嫌でしょ?他人から、「あなたはこういう人だ!」と決め付けられたら嫌でしょ?「本当の自分は違うのに...。」と、思うでしょ?ま、そのくせ「自分のことを解って欲しい。」と思うのですから、人と人が繋がるのは難しいものです。はい。

 ま、ソレはソレとして、エジプトとかね?中東の所謂「革命」と呼ばれたものと、首相官邸前で行われている抗議活動を、同じ次元で並べられます?ワタシにはゼンゼン異質なものに見えますし、実際そうなんです。

 他の国での「革命」or「革命もどき」については、その国の実情、内情を深く知っているワケではないので言及は控えますが、事、日本に関しては、「原発事故」の後にイッタイ何が露呈したのか?は、一日本国民としてそれなりに?把握しているつもりです。

 で、さきに結論を述べるならば、これは「革命」などではなく、


憲法闘争である!


ということです。はい。

 国家体制を覆すなんてトンデモナイ!ただ単に、日本国憲法に保障された


国民の主権、人権を取り戻す!

 
そのための「闘い」であり、いうなれば「憲法回帰運動」なのです。そのことに気づくために、「個人革命」が少しばかり必要だったに過ぎません。
 
 ワタシたちが望むのは、「日本国憲法」に則した姿に「政治」、「社会」を建て直すことであり、現政権がそれを妨害しようというのであれば、


日本国憲法に基づき罷免する!


...タダそれだけのことなのです。

 「革命」なんてキャッチコピーはふさわしくありません。「革命」の是非はその結果如何で変わるもので、ま、「勝てば官軍。負ければ賊軍。」という扱いなワケですから、その最中?にメディアが報道するのは、ま、余程のことがなければどこの国も控えるんじゃないですかね?

 でも「憲法回帰運動」であれば、報道各局も「無視」することはできませんよね?なんせ、


憲法の尊守と擁護は、国民の義務!


なワケですから、それを「無視」するということは...。


日本国憲法
第十章 最高法規

第97条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、
              人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、
              これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、
              現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない
              永久の権利として信託されたものである。

第98条 この憲法は、国の最高法規であつて、
              その条規に反する法律、命令、詔勅及び
              国務に関するその他の行為の全部
              又は一部は、その効力を有しない。

              日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、
              これを誠実に遵守することを必要とする。

第99条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、
              裁判官その他の公務員は、
              この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。


 ま、そういったワケで、首相官邸前にフツーの人たちが誰の指示でもなく集まり、そして自制心を以て行動する姿は、「天皇陛下とともに、日本国憲法を尊守しよう!」という、右翼の人たちから見ても...


日本人の誉れ、日本人の鑑。


と言えるのではないでしょうか?え?事、ここに到っては、


陛下とともに憲法を守るか否か?


とも言えるワケで、どうかこの事実を、近所のお爺ちゃん、お婆ちゃんにも教えてあげて頂きたいものです。


追記:

天皇陛下
東日本大震災追悼式典でのお言葉





 現政権が国民を無視=「日本国憲法」を無視するのであれば、結果として現政権を打倒するための「国民総力戦」になるであろうことを。

 ワタシたちが寄る辺立つ処は、「紫陽花革命」などという安っぽいキャッチコピーではなく、「日本国憲法」という揺ぎ無き土台であり、であればこそ、誰からの指示でもなく、ひとりひとりが「自分の良心」に従い首相官邸前に集結するという暗黙の了解も、その「大義」が立証、完成されるワケです。


報道ステーション
首相官邸前デモに45000人!






たたかう老人!飯山一郎氏のHP「てげてげ」より)


 ヴィジョンの無い「革命」の先行きとは違い、この先に何があろうと、ワタシたちには「日本国憲法」というシッカリした「道標(みちしるべ)」があるのです。そして「道標」に従い黙々と進む。


闘いの手を緩めてはならない!


ということなのです。はい。




人間ナメんなよ!


でわっ!