2013年1月12日土曜日

カダフィ ~ その後の世界

         
 前回ご紹介した藤島議員の、「選挙効力の無効請求」の件、裁判所に提出する訴状は三通必要だそうで、ご本人のブログにて訂正されていましたので、追加連絡いたします。なにぶん提出期限(1月15日まで)も限られていますが、慌てず、騒がず、着実に・・・と。

 で、今回は、藤島議員が訴状の中で再三繰り返し訴えていた、マスコミ・メディアの偏向報道=情報操作について、その実例として現在内戦が続いているシリアと、既に国を転覆させられてしまったリビアについてです。

 所謂「悪の枢軸」・・・と、西側が勝手に決めつけた国になるワケですが、もうね?


イラクに大量破壊兵器がある!


・・・を、大義名分に攻め込んだ「アレ」の落とし前をどう付けるんですかね?大嘘つきの詐欺師のみなさんわ?

 そして現在、シリアに対しても同じことが行われているワケですよ。大いなる偽善と欺瞞が。

 シリアに限らず、日本においても同様に偽善と欺瞞が渦巻いています。原発・・・TPP・・・増税・・・自殺・・・愛国・・・etc。


ええっ!?どう思います? 
 

リビアの真実



「世界の真実はどこにあるのか」より引用


1951年、リビアは世界で最も貧しい国だった

しかし、NATO侵攻以前はアフリカで最も高い生活水準を誇っていた

生活水準は、ロシアよりも、ブラジルよりもサウジアラビアよりも高かった

リビアでは、家を持つことが人権と見なされている

新婚夫婦はマイホームを買うために5万ドルを政府から支給される

電気代は全ての国民に対して無料

これは作り話ではない

カダフィはかつて、全てのリビア人に家を与えることを誓ったのだ

彼はその誓いを守った

彼の父は家を持てずに死んだからだ

カダフィ以前は、リビア人の5分の1以下が読み書きが出来なかった

現在は、教育は無料で質が高い

識字率は83パーセント

医療も無料で質が高い

リビア人が必要な教育や医療をリビアで見つけられない場合は、リビア政府が彼らが外国へ行けるように手配する

ローンは全て利子0パーセントと法律で決まっている

リビア人が車を買うとき、政府が半額を払う

ガソリン代は0.14ドル/L

農業家を志望するリビア人には、土地、家、器具、家畜、種子が無料で支給される

2011年7月1日、170万人の国民がトリポリの緑の広場に集まり、NATO爆撃に挑戦する態度を示した

トリポリの人口の約95パーセントが集まっていた

これはリビア国民の全体の3分の1に相当する!

リビア中央銀行は、西洋の全ての銀行と違って国有銀行だ

ロスチャイルドの所有ではなく、債務から自由な金を振り出す

1990年、リビアはロッカビーパンナム103便爆破事件の責任を問われた

アメリカが、リビア人に反して証言させるために、証人1人あたり400万ドルを払ったことが露見した

証人たちは金をもらって嘘をついた

その後、証言を撤回している

カダフィはまた、リビアの石油支払いをドルから、アフリカディナール金貨に変えようとしていた

サルコジはリビアを人類の金融安全保障への脅威と呼んだ

リビアの「反乱者」の行った最初のことは新たな中央銀行を創るとだった

ロスチャイルドの所有の銀行銀行だ

西洋の私たちの銀行と同じような銀行

ロスチャイルド家は世界の富の半分以上を所有すると考えられている

ロスチャイルド所有銀行は空気から金を作って利子をつけて売る
つまり私たちは決して負債を返すに十分な金を持っていないのだ

私たちと私たちの子供たちは、ロスチャイルドの銀行の利子の負債奴隷にされたのだ

私たちの指導者、キャメロン、オバマ、サルコジ等と違い、カダフィは自分の国民を売ることを拒否した

リビアは債務から自由だったのだ!

あなたにはもうわかるだろう

カダフィに国民がこれほどの熱意で応えるのはなぜか

自由で主権を持つ人々を爆撃するNATOの裏に誰がいるのか

リビア人はイギリス、アメリカ、ヨーロッパが持っていないものを持っていたのだ

リビア人たちは、彼らの最大の利益のために働く高潔で勇気ある指導者を持っていたのだ

ロスチャイルドの最大の利益のために働く指導者ではなく

リビア人たちはロスチャイルドの銀行の高利貸しの束縛から自由な彼らの国の富を共有していた

お金お金の発の発行へのロスチャイルドのロスチャイルド支配支配の圧政がなければ、私たちは皆、豊かな
国民としてな国民として生きられるだろう

私たちはロスチャイルド銀行家とお金で買われた政治家に、何兆ドル・ポンド・ユーロを文字通り盗まれているのだ

私たちは犯され、奴隷にされてきたのだ

私たちがこの人道に反する罪を止めなければ、リビアも犯され奴隷化されるだろう

NATOと「反乱者」によって、3万人のリビア人が殺されたと推定される

カダフィは直接民主主義を信じた

彼の書いた『緑の書』に述べられている

カダフィの『緑の書』をぜひ読んで欲しい

彼は議会民主主義が本質的に腐敗していると信じた

国民が自分たち自身を代表するべきであり、それは可能だと信じた

この人物についての嘘を一生信じてきた私は、この本を読んで驚いた

個人や集団や国が悪魔のようになり、犯罪者政府に破壊されるのをこれ以上見ていられない

メディアは人道に対する罪の犯罪者たちを擁護する

私は犯罪国家に戦争のための税金を払うのを拒否する

彼らの爆弾の資金を払うのをやめよう

税金を払うのを拒否しよう

プロパガンダのために金を払うのをやめよう

BBCのライセンス料を払うのをやめよう

私たちはリビアの人々へ連帯を示さねばならない

人道に対するこの犯罪を目の当りにしながら何もしなければ、私たちは共犯であり、いつの日か、私たちに順番が回ってくる

くたばれNATO!

くたばれ国連!

くたばれ新世界秩序!

今こそ行動するときだ

勇気を出して立ち上がれ

新世界秩序に対して集団で抗議しよう


リビア:カダフィ大佐死亡現場で 大量処刑の新証拠


フランスがカダフィ大佐殺害? リビアの担当者証言 ネット新聞 2012.10.7 01:13 [欧州]

 2011年10月に死亡したリビアの最高指導者カダフィ大佐をめぐり、フランスのインターネット新聞「メディアパルト」は6日までに、カダフィ政権崩壊後に暫定統治を担った国民評議会の情報担当者が「フランスの情報機関要員が直接殺害した」と証言したと報じた。

 証言したラミ・オベイディ氏は、07年のフランス大統領選で当選したサルコジ氏へのカダフィ政権からの資金援助疑惑が背景にあると指摘。「エリゼ宮(大統領府)は暴露を恐れカダフィの死を望んでいた」と述べた。

 フランスメディアによると、サルコジ氏はカダフィ政権から5千万ユーロ(約51億円)の資金援助を受けた疑惑がある。カダフィ氏の死をめぐっては、イタリア紙が先月下旬、国民評議会の元幹部のジブリル氏やオベイディ氏らの証言を基にフランスの情報機関の関与を指摘する記事を掲載した。(共同)


アサド・シリアの真実と欧米メディアの嘘




 この動画で映っている、捕らえられタコ殴りされている「狙撃手」、どう見てもアラブ系じゃないわなw。この一点だけでも、シリアに対する西側のメディア報道の信憑性が疑われますw。


.イラク・シリア・レバノン・リビア・ソマリア・スーダン・イランを侵略 7




 藤島議員は日本の報道機関の偏向報道=「洗脳」を糾弾しますが、事はもう日本一国では済まないワケですよ。

 アメリカの場合、政府による「国民の心理操作」に学生たちが気付き、、それが1950年代終盤からの学生運動に繋がったワケですが、「学生運動」は日本にも飛び火しましたが、その「本質」=政府の国民洗脳に対する抗議・・・までは伝わらなかったワケです。

 そして何が起きたかと言うと、アメリカでは「洗脳」の技術をより高度化させると同時に、「権力による支配体制」の構築に向かったワケです。その為に、「テロリストとの戦い」という既成事実(9.11)をでっち上げ、様々な法律・・・「愛国者法」などという悪法によって、「洗脳」に掛からない人たちは権力によって弾圧しようというワケです。

 恐ろしいことに、日本においても同じことが行われようとしているのです。中国との領土紛争をテコにして「愛国心」の高揚を煽り、その先の「憲法改正」によって「洗脳」にかからない人たちの言論を封殺する・・・。

 アメリカの真似・・・と言うよりも、「世界政府(新世界秩序)」という観点から見れば、世界中で同じことが行われるであろう事は簡単に察しがつきます。つまり、「世界政府」=グローバリズムの台頭・・・と、現在の世界情勢は符号するワケで、グローバリズムの中核を成すのは「多国籍企業」の集団であり、早い話が企業至上主義=グローバリズムと言えます。

 そして、さらにその奥に潜んでいるのは、企業に資金を供給している「金融システム」であり、企業至上主義が栄えることによって金融資本主義も栄える仕組みになっているワケですよ。現在の世界は。

 そのシステムにドップリと浸かった社会=サラリーマンだらけの社会である限り、ワタシたちは否応無く「企業至上主義」に引きずられ、金融システムの檻の中で、企業利益に反した発言は許されず、奴隷への道をひたすら転げ落ちて行くだけなワケです。

 その先に待つのは、「奴隷同士で食い合う」・・・という修羅の世界であり、高級奴隷にせよ、下級奴隷にせよ、同じ奴隷でしかないのに、それを、「俺は高級奴隷だから勝ち組だ。」・・・などと喜んでいること自体が、


バカの壁


・・・を越えられない最大の原因なワケですよ。


同じ人間だろ?


・・・であれば、「同じ人間」であることを妨害している「グローバリスト」こそが、


人間回帰


・・・への、最大の障害物と言えるワケですよ。

 で、何が言いたいかというと、世界の表層に表れる諸問題の背後には、必ず「ボスキャラ」が潜んでいるということで、一見、何の脈絡も無いかのような問題であっても、実は全てが「ボスキャラ」から伸びた「触手」であり、真に立ち向かうべきなのは「本体」であるということ。

 然しながら、従来の「陰謀論」のようにイキナリ「本体」を攻め陥とそうとしても、「本体」はあまりに強大であり、その実体すら未だ見当が付か無いワケで、であれば、「触手」を根気強く切り落とし続け、「本体」を丸裸にしたところで叩く!・・・という、「正攻法」しかないのかな?・・・と。

 そうなると、何しろ「ボスキャラ」の触手(利権)は世界中に無数に張り巡らされているワケですから、それを切り落とすにも「人手」と「手間」が掛かるし、しかもあまり目立つようだと、他の触手が襲ってくるやも知れません。

 何か・・・「夢でも見てんじゃね?」・・・という話に聞こえるかも知れませんが、現在のインターネット環境であれば、あながち「夢物語」には終わらないワケですよ。世界中どこにいても連帯することが可能な、ネットの利点を最大限に活用すれば。

 そして世界中の人たちが、人種、言葉、習慣の壁を越え、同じ目標=「平和のうちに共存する」・・・さえ共有できれば、先の「触手切り」に参加しようと言う「有志」も、爆発的に増えるのではないか?・・・と。





人間ナメんなよ!


でわっ!