2013年6月4日火曜日

つらかったのは花粉のせいですか?

  
放射能汚染列島Ⅱ~汚染マップ~


2013年 花粉の飛散量


地理学特講V「スギ花粉と気象」


地理学特講V「スギ花粉と気象」


【神戸新聞】 飛散量2倍、今年の花粉つらかった 気象情報会社調査
2013/6/4 13:12

 今年の春はつらかった・・・。気象情報会社ウェザーニューズ(東京)は、今春のスギ・ヒノキの花粉飛散量が東北南部や関東甲信を中心に昨年より多く、全国平均では約2倍だったとの調査結果をまとめた。花粉症の症状をつらいと感じた人も、ほぼ全国的に昨年より多かった。


 同社は、昨年夏が暑かったため花粉を出す雄花が順調に育ったのが要因と分析。花粉は多い年と少ない年が交互になる傾向があり、今年は量が多い「表年」に当たったのも影響したとみている。

 企業や病院などの協力を得て全国の千カ所に設置した専用の機器で調査。都道府県平均の花粉飛散量が最も多かったのは埼玉の約2万2千個で、昨年の約3・7倍。次いで山梨が約2万300個で約3・6倍、群馬が約1万9900個で約2・8倍と続いた。昨年より少なかったのは、佐賀と鹿児島だけだった。

 全国平均は、シラカバ花粉でまだシーズン中の北海道と、目立った花粉のない沖縄を除いた。

 一方、花粉症の症状を「非常につらい」「つらい」と感じた人の割合は50%で、昨年の31%を上回った。都道府県別では、和歌山が全国最多の68・1%で昨春の31・9%から大幅増。2位は石川65・6%、3位は香川61・7%だった。兵庫は58・5%だった。

 同社は2005年から花粉の飛散量を観測。症状は、同社の携帯サイト利用者ら花粉症の人約2万人から回答を得た。


■県内は昨年の2.7倍

 兵庫県立健康生活科学研究所によると、兵庫県内の4観測地点(神戸、豊岡、たつの、洲本市)で、今シーズンの県内の花粉飛散量は昨年の2・7倍だった。豊岡市ではスギ、ヒノキとも統計データが残る2007年以降で最多に上った。

 同研究所によると、スギ花粉は昨年の2・6倍、ヒノキは2・8倍。ヒノキはたつの、洲本市の観測地点で昨年の3・9倍に達した。

 最も飛散量が多かった豊岡市では、昨年6~8月の猛暑日(最高気温35度以上)が32日間あり、観測史上最多タイを記録しており、猛暑で花粉の生育が促された。

 神戸市ではスギが昨年の2倍、ヒノキが2・6倍の飛散量だった。






人間ナメんなよ!


でわっ!