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2012年10月24日水曜日

罪な大人たち


 ま、ワタシも大人の端くれであり、永らく原発に無感心であったので・・・というか、幼少期に「鉄腕アトム」なんて見て育った世代ですから、アトムの10万馬力は「原子の力」であり、「原子力」というものが素晴らしい「未来のエネルギー」だと純粋に信じ込んでたワケです。


鉄腕アトム (1963)



 鉄腕アトムの放送開始が1963年で、同年10月26日に茨城県東海村の日本原子力研究所の動力試験炉は日本で初めての原子力発電に成功します。

 つまり、「原発推進のプロパガンダ」だったワケですよ、「鉄腕アトム」わ。

 しかし当時は、原子力利用の危険性を深く考えなかったことと、「ヒロシマ」と「ナガサキ」に落とされた原子力爆弾や、福竜丸事件に対する「原子力アレルギー」を払拭するために、原子力利用のプラス面ばかり強調されたワケです。

 そしてそれは福島での事故発生まで継続され、「鉄腕アトム」も何度もリメークされて、子供たちの「洗脳」に使われたワケです。

 手塚治虫氏は優れたクリエイターであり、「鉄腕アトム」だけを取り上げて非難するのもアレですが、医学部の学生であった経歴からすれば「放射線障害」に関して多少の知識はあったのでは?・・・とも思えてなりません。

 手塚氏に関しては他にも奇妙な点があります。「鉄腕アトム」以外にもワタシの好きだったアニメで「W3(ワンダー3)」というTVアニメがあったのですが、その第1話をYoutubeで発見しました。


The Wonder 3 (1965)
 


 放送開始が1965年なのに、ナゼ?1970年(未来)の戦争シーンから始まるのか?1970年当時といえばベトナム戦争が真っ盛りの頃であり、その未来を暗示してたのか?

 1964年に「トンキン湾事件」が発生し、それを理由にアメリカはベトナムに介入していくワケですが、ベトナム戦争が、かくも「泥沼化」するとは誰も予想し得なかったハズ。

 この1970年の戦争シーンが「ベトナム戦争」を暗示しているのであれば、「ベトナム戦争」の長期化は既に織り込み済みであったと?

 で、久しぶりに「妄想脳」を働かせるならば、まず、「銀河系連盟」が存在する星にナゼ?「イルミナティの目」が描かれているのか?そして「地球人類を裁く」≒「間引きする」というのは、「N.W.O.(ニュー・ワールド・オーダー)」の考え方そのものです。


ビル・ゲイツ@TEDプレゼンテーション



 TEDが、どういった「バックボーン」に支えられているのか定かではありませんが、日本にもTEDに入れ込んでいる「知識人」が数多くいるようで、何か?「きな臭い匂い」を感じてしまうワケです。はい。

 それと、手塚氏の代表作でもある「火の鳥」ですが、「火の鳥」=「フェニックス」も「N.W.O.」のシンボルのひとつです。

 ロンドン・オリンピックは「シオンニズムの祭典」ではないか?・・・と、妄想を働かせたワタシですが、大会が無事に終わって何よりでした。ロンドン・オリンピックにまつわる様々な「アイコン」が、「シオニズム」を暗示しているのではないかと述べたワケですが・・・。



 閉会式の中継を見て確信に変わったのですwww。


2012ロンドン・オリンピック「閉会式」



 解説者は「花びら」などとトンチンカンなことを言ってますが、誰が見てもこれは、フェニックス(火の鳥)の「死と再生の儀式」を意味していることは明らかです。つまり、「シオニストの祭典」が完結したことを表現しているワケですよ。

 つまり、「シオニストの祭典」=「ロンドン・オリンピック」は成功した。・・・と、宣言しているに等しいワケです。

 で、その影響?がこれからの世界情勢に現われるのかどうか?・・・まずは「中東地域」の動きに注目し、シリア情勢の推移を注意深く見守る必要があるのと同時に、「アジア地域」の領土に絡むイガミ合いにも注意を払う必要があるワケです。

 そうした「国際問題」とは別に「国内問題」・・・即ち、「原子力」、「増税」、「TPP」、「在日米軍」などと向き合っていかなければならないワケで、「頭がオカシクなりそう」ですがここはグッと堪えて(踏ん張って)、二度と「洗脳」などに引っ掛かり、正常な判断を見失ってはならないワケです。

 それが、「無垢な子供たち」を騙し続けた「罪な大人たち」の、


せめてもの罪滅ぼし


・・・じゃwないでしょうかね?





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 












人間ナメんなよ!


でわっ!
 

2012年7月9日月曜日

それは福島からはじまった


 前回ご紹介した廣瀬隆氏の講演会ビデオですが、その中でデンマークの科学者ヘンリク・スベンスマルク博士の、「宇宙線地球温暖化説」がミョwに気になりまして。

 スベンスマルク博士の研究によると、「銀河の渦」の濃い部分と薄い部分を、太陽系が周期的に出入りする(ブレる)ことで、地球に降り注ぐ宇宙線の量も周期的の変化し、それが要因となって地球温暖化も周期的に繰り返される。したがって、CO2の排出量と地球温暖化には、直接的な関係はない。...というものです。




“不機嫌な”太陽
気候変動のもうひとつのシナリオ

H スベンスマルク (著), N コールター (著),
桜井邦朋 (監修), 青山洋 (翻訳)


 で、背後に映し出された銀河系の概観を見て、ワタシも「なるほどねwww。」と、思ったのですが、同時にひとつの疑問も生まれました。



 銀河系を横から?見ると「円盤状」をしていますが、これは、天文台などによる「観測的事実」なのでしょう。だとすると、「円盤状」を形成する「何らかの力」が働いているワケです。



 簡単に考えれば?銀河系も回転運動をしているワケですから、コップの中に指をいれて、グルグル回した時にできる「渦」のようなもの...と、解釈できます。でもそうすると、宇宙空間は「真空」ではなく、「何か」で満たされていることになります。よね?

 ま、「渦」の話が本題ではなく、ワタシが疑問に思ったのは、この、「銀河の水平面」と交差する方向の、太陽系の「ブレ」は無いのか?ということです。

 先ほど述べたように、「何らかの力」で銀河系が「円盤状」の形を維持しているからには、そこに、「場の力」が存在すると考えるのが自然ですよね?で、ワタシとしては、その「力」が一番強いのが「水平面」だろうと思われるワケです。

 そこで、いきなり黄金伝...もとい、「2012年」の予言の話になるワケです。

 今年中に太陽系が、そして地球が、「銀河の水平面」と交差したらどうなるのか?過去、2012年に何が起こるかを予言した人の多くは、「フォトンベルト」という物質?について語っています。


2012年とは何か




 それと同時に、「アセッション」なる現象が人間に現れると。

 ま、「アセッション」の話はアレとして、2012年に「フォトンベルト」に入るのか?それとも「銀河の水平面」と交差するのか?となると、ワタシとしては、「水平面」と交差する方が現実味?があるように思えるワケです。何せ、「観測」によって存在が確認されているワケですから。

 で、その「銀河の水平面」に言及している動画があったのですが...


アレックス・コリアー:
メンタリング #2





 コリアー氏は「銀河の水平面」を、「重力のプラズマフィールド」と呼んでおり、ワタシには何のことやらサッパリ?なのですが、「何らかの力」が働いていることは確かなのでしょう。そして、水面が「表面張力」によって反発するように、地球も、「銀河の水平面」の反発の力を受けると言うワケです。

 2012年という時期には言及していませんが、その、接触?通過?の際の反動で、地球規模での地殻変動が発生し、同時に人間にも「アセッション」が起こる。...と、「フォトンベルト説」と大筋で似ています。尤も、コリアー氏は慈善的ETとやらに教えてもらったのでしょうが...。

 繰り返しますが、今回はワタシの妄想...謂わば想像力のお遊びなので、マジメに取らないで下さい。

 さて続けます。コリアー氏を指導している慈善的ETによれば、ワタシたちのこの世界は「レプティリアン」と呼ばれる悪意を持った異星人に操られているらしく、「レプティリアン」は直接この世界支配の表舞台には現れず、彼らの手足となる「人間側の代理人」がいるとのこと。


アレックス・コリアー #8




 そうした「人間側の代理人」とは、人間社会で高い地位にある、「権力欲」の強い人や、「金銭欲」の深い人たちで、例えるなら修行中のイエス・キリストに、「世界の王にしてあげよう。」と囁き誘惑した悪魔に、


地球を売り渡した連中


と言えるかも知れません。

 で、コリアー氏の話に戻りますが、「レプティリアン」は地下深くに隠れているそうで、そうなると、例の「銀河の水平面」と地球が交差する際の地球的規模での地殻変動は、「レプティリアン」にとっては「棲む場所」を失う事態になるワケです。


サタン信仰



 棲み慣れた地下世界(地獄?)から、地上に引っ越さなくてはならないワケで、その準備のために「人間側の代理人」...例えば「イルミナティ」とか、そういう秘密結社が協力し、「ニュー・ワールド・オーダー」なる世界政府の構想が、「2012年」を計画達成目標にしているという「陰謀論」にも合致します。


都市伝説 50年後の未来




 そして、「レプティリアン」が地上に姿を現した時の、人類の反発、反抗を最小限に止めるために、「人間側の代理人」が事前に人類の人口削減を目論んだとしても、何の不思議もありません。


ワクチンで人口削減が可能



 しかし、「レプティリアン」が直接介入すると、慈善的ET?もそれを阻止しようと介入してくるので、あくまでも、「人間自身の自由意志」という体裁を繕わなければならず、そのために、ワタシたち99%の目を「真実」から逸らし、「娯楽」を与え、「欲望」を植え、「恐怖」で縛り、「絶望」に閉じ込め、「覚醒」しないように社会を操作する「マス・メディア」が、何より有効な役割を果たすワケです。


アレックス・コリア #7




 然しながらインターネットの普及によって、「マス・メディア」が伝える世界と現実世界との違いに人々が気づき、それに焦った「代理人側」は、慌てて「ネット規制」の法律を施行しようとしていると?

 でもね?日本じゃもう、


みんな気づいちゃった


ワケですよ。この社会、この世界が、如何にイカサマに満ちたものであるかを。福島の原発事故のおかげで。





 そうなると、「意識の覚醒」を成し遂げた日本人に、慈善的ETがコンタクトを求めてくる?というコリアー氏の言葉も、やや現実味を帯びてきますなあ。


こりゃ、スゲエや!


 現在繰り返されている「首相官邸前の抗議集会」は、正にひとりひとりの「意識の覚醒」であり、ワタシたちが「自立心」「自律心」を持てば、慈善的ETも、地球救済に協力するのも吝かではないというのなら、これはもう...


宇宙的規模での抗議運動

 
ですなあ。

 ま、それはソレとして、「銀河の水平面」との接触による地球的規模での地殻変動の発生の可能性を考えても、


世界中の原発は即時停止する!


というぼが、ワタシたちが、人類が生き残るために、「早急に成し遂げる必要のある課題」ですな。慈善的ETとのコンタクトは、ま、その後でも十分です。はい。





 以上。本日の妄想力(想像力)遊びでしたっ!



イタリアでの地震 犠牲者は7名に
21.05.2012, 09:32 V.O.R




シヴェルチ山 8千メートル上空まで火山灰を吹き上げる
15.06.2012, 09:10 V.O.R





世界の地震分布




中国南西部でM5.7地震 4人死亡
25.06.2012, 08:42 V.O.R






南太平洋のバヌアツ沖で強い地震
6.07.2012, 10:38 V.O.R




 最後に、今回の妄想力(想像力)遊びのアイデアをいただいた、「飄(つむじ風)」氏に感謝します。




人間ナメんなよ!

 
でわっ!

2012年1月27日金曜日

ネフェリムとフリーメイソン


 昨年の「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。



 ベトナムは旧正月の真最中で、今週いっぱいは休んでる人が多いんですわ。そんなワケでワタシの仕事も暇してまして、ついつい妄想癖が頭をもたげるワケです。

 で、インターネットを徘徊してたら、旧約聖書について解説されたHPを見つけ、そこで自慢?の妄想が疼き出したワケです。旧約聖書といっても「正典」じゃなくて、「外典」とされる「エノク書」なんですが。


ヘブライの伝承とイエスの霊性

7章 巨人たちの暴虐


 えmmmと、まずワタシはDNAの解析にiは一応の信頼を置いています。日本人が、アフリカ発祥の人類の4グループ全てのDNAタイプを宿していることは、もう何度も書きました。日本人は、社会権力構造はどうあれ、様々な人種・民族の「ハイブリット」であることも。

 で、それはそれとして、人類の進化の過程の中でミッシングリング?として、「巨人族」の存在の痕跡を無視することも出来ないワケです。


でかっ!南アフリカにある2億年前の巨人の足跡




巨人ネフィリム?ギリシャで発掘された巨大な人骨



「世界一背の高い男性」のギネス記録を破る2m30cm台の巨人がまた1人



巨人症 - Wikipedia


 さて、「巨人族」の存在を肯定した上で話を進めます。ナンたって、「妄想」ですから・・・。で、上記の「エノク書 7章 巨人たちの暴虐」によれば・・・


<抜粋>

■『第一エノク書』7章注釈

1.彼らも共にいるすべての者たちも、自分たちの選んだ女たちから一人ずつ妻をめとった。彼らは彼女たちに入り込み、彼女たちと交わりはじめた。また女たちに魔術と呪(まじな)いを教え、(薬)草の根や灌木の断ち方を教えこんだ。

2.すると彼女らは彼らによってはらみ、とてつもない巨人を生んだ。巨人たちはネフィリムを生み、ネフィリムにはエリウドが生まれた。すると彼らは、その大きな背丈に応じて成長した。

3.彼らはすべての人間の労苦の実を食いつくしてしまい、人間はもはや彼らを養うことができなくなった。

4.そこで巨人たちは、人間をむさぼり食おうと彼ら(人間)を殺し始めた。

5.彼ら(巨人たち)は鳥や獣、(地を)這う生き物や魚に対して罪を犯し、互いの肉を食らいあい始めた。彼らはまた、血をすすった。

</抜粋>


・・・と、いう下りがあるのですが、これって正に、「サタニスト」の所業なワケですよ(金融業の所業にも似てますが・・・)。そして巨人族=ネフェリムは、「堕天使」と人間の女との交配によって生まれたと。そして、創世記第6章4節に書かれているように、

「当時もその後も、地上にはネフィリムがいた。これは神の子らが人の娘たちのところへ入って産ませた者であり、大昔の名高い英雄たち(ギバーリーム)であった」

としたら、巨人族は「天使」の血を引く種族であり、同時に存在した「人間」とは「別種」という事になります。

 民数記13章33節には、モーセがカナンのネゲブ地方に偵察を送っ時に、戻って来た偵察隊の中に

「そこで我々が見たのはネフィリムなのだ。アナク人はネフィリムの出なのだ」


と告げた者がいたという事なので、「ノアの洪水」を免れたネフェリムの子孫が生存していた可能性が伺えます。

 で、エノク書7章2節の、

「すると彼女らは彼らによってはらみ、とてつもない巨人を生んだ。巨人たちはネフィリムを生み、ネフィリムにはエリウドが生まれた。すると彼らは、その大きな背丈に応じて成長した。」

の意味するところを推測するに、世代が下るに連れて身体も小型化していったのではないか?と。

 したがって、モーゼが放った偵察隊が目にした「アナク人」とは、巨漢ではあっても、初代の「巨人」や「ネフェリム」に比べたら大分小さくなっていた可能性もあります(それでも十分大きかったのでしょうが)。

 そして「アナク人」は、「神の命」により、ヨシュアに滅ぼされる運命となるのです。


ヨシュア記 アナク人の絶滅


 で、初代の「巨人」から世代が下るに連れ、絶滅を逃れた「アナク人」の身長が、「普通の人間並み」になったとしても不思議はないワケで、ひょっとしたら、世界の支配を企んでいる「フリーメーソン」とか「イルミナティ」とかの正体って、「アナク人」の生き残りの可能性というのも考えられるワケですよ。ワタシの妄想によれば・・・。

 つまり、彼らが崇拝する「サタニズム」とは、遠い祖先の記憶であり、その記憶、習性に従えばこそ、搾取的な所業も当然と考え、「血をすする」などという忌まわしい儀式も、先祖崇拝の表れと理解することも出来ます。例の「髑髏のマーク」も、ひょっとしたら先祖の遺骨を表現しているのかも知れませんなあ。ワタシの妄想によれば・・・。

 また、自分たちを迫害した現在の人類に対して「復讐心」を抱いていればこそ、人類滅亡などという計画も平気で実行するでしょう。ワタシの妄想によれば・・・。

 以上、本当のような嘘のような、ワタシの妄想の世界でした。ま、陰謀系の新解釈としては面白かったでしょ?世の中にはまだまだ解明されていない事象が沢山あるという事で、妄想というのもね?「頭の体操」と考えれば、捨てたモンじゃないワケですよ。
 

人間ナメんなよ!


でわっ!

2012年1月16日月曜日

クロサギ


 昨年の「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。



 飯山センセイが、中国と北朝鮮の密接な関係を語っているのですが、なんで中国(胡錦濤)が北朝鮮(金正恩)に肩入れするのかワタシなりに整理して見るに、故金正日総書記はどちらかと言えばロシア寄り?であったのの反動として、金正恩新総書記との関係を深めているようにも見えます。

 なんせ故金正日総書記は、韓国をも巻き込むロシアからのガスパイプラインの敷設をロシアと合意しているワケで、この計画がウマく運べば朝鮮半島のイニシアチブをロシアが握るのは誰の目にも明らかです。


<転載>

ロシアと北朝鮮、ガスパイプライン建設計画で合意
24.08.2011, 14:28


 ロシアと朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は、ロシアから北朝鮮を経由して韓国へガスを供給するガスパイプライン建設プロジェクトの実現に向け、作業を進めていくことで合意した。

 ロシアのメドヴェージェフ大統領が記者団に声明を表した。メドヴェージェフ大統領は24日、北朝鮮の金正日総書記と会談した。

  ロシアと北朝鮮は、会談結果に基づき、専門の委員会を設置する。同委員会は、北朝鮮を経由するガスの輸送に関する両国の具体的な協力条件などを定める。

 メドヴェージェフ大統領は、北朝鮮がロシアと韓国との3カ国によるプロジェクト実現に大きな関心を持っているとの考えを表し、現在は技術的な作業が進められていると述べた。

</転載>


 中国にとっては、この計画は頓挫してくれた方が都合がいいワケで、金正日前総書記が急逝した事でこの計画がどうなるのか、今後が気になります。

 ここからワタシ、妄想モードに入らせて貰いますが、飯山センセイが言われる様に、故金正日総書記が存命中から金正恩氏を中国(胡錦濤)が厚遇していたのであれば、中国の魂胆が薄っすらと窺い知れます。その・・・暗殺したとまでは言いませんが、故金正日総書記の急逝が中国にとっては願ったり叶ったりであったには違いありません。

 で、もしもですよ?故金正日総書記の死因が暗殺であった場合、ワタシ思うに・・・当然、アメリカもその事実を知っていたと思うワケです。つまり・・・「アメリカは黙認」していると。

 アメリカとしてもロシアが朝鮮半島のイニシアチブを取る様な事態は望ましいワケが無く、中国とアメリカの利害は一致。当然?日本にもこの事実は知らされ、日本も共犯に巻き込むには、現野田政権のポイント稼ぎへの贈り物のとして、


拉致被害者問題の解決


という「カード」に使うでしょうなあ。で、そういった裏事情を日本政府が把握していればこその、日本国政府としての弔辞を差し控えるという、およそ日本らしからぬ振舞いにも合点がいきます。

 ワタシは金正恩新総書記の器を知るものではありませんが、27歳という年齢は如何にも若い。中国の老獪な政治家の手に掛かれば、いとも簡単に篭絡されてしまうだろうコトは、ま、それなりに年を重ねて来た身としては察しがつきます。

 中国が北朝鮮に肩入れしてると飯山センセイは見ますが、同時にアメリカとも取引したとなると、朝鮮半島が今後もパワーゲームのゲーム盤として利用されるのは明らかで、拉致被害者のご家族には申し訳ないのですが、日本に駐留するアメリカ軍基地、特に沖縄の基地問題解決への道が遠のくのが目に見えるようで、素直には喜べませんなあ。


あこがれの北朝鮮




 斯様な裏取引は、最終的には何処の国の為にもなりません。結局、それぞれの国の「権力者」の都合に振り回されるだけなのです。

 今後はロシアの出方に注意する必要があります。もしですよ?前金正日総書記が暗殺されたのだとしたら、ロシアも黙ってはいないでしょう。関係がこじれて、中東での代理戦争から「第三次世界大戦」に発展というシナリオだってあり得るワケです。 

 そう考えると、ロシアが日本の武器輸出三原則の緩和にクギをさした理由も、中東での紛争を見越したものだったと考えられます。


武器輸出三原則緩和に過剰反応するロシア


 さて、以上の妄想から、飯山センセイが言われるように、もし、拉致被害者=横田めぐみさんが開放されたとしても、ワタシは全く現野田政権を見直す気になれませんし、逆に、「薄汚い取引をする連中」として、ますます信用する気になれませんなあ・・・。

 何でもアメリカの次期大統領選挙で台風の目になりそうな「ロン・ポール下院議員」は、海外に展開する駐留米軍基地を撤収することを公言しているそうですから、所謂「安保マフィア」や、戦争で金儲け?を企てる「金融マフィア」の連中は、何とか自分たちの「利権」を守ろうと必死なのでしょう。


米大統領選・予備選:ロン・ポールが急上昇(2)【藤井厳喜】AJER


 

 聡くなければならないというコトです。確かな「情報分析力」を持たなければならないというコトです。「戦争屋」「金融屋」にダマされて、「日本100年の計」を損なわない為に。

 尤も、ワタシの妄想の産物ですケドね?上に書いたコトは全部。・・・で、「インテリジェンス」とは、そういったデマに流されない「確固たる信念」を磨く為のものですから、たまにはこういったヨタ話にもお付き合い下さい。

 ま、この程度の深読み(妄想)は、「日本の独立」という大事業を成し遂げるに世界と渡り合うには、必要なスキルなワケで、キレイ事だけじゃなく、時には・・・詐欺師を騙す詐欺師、「クロサギ」になれなければ・・・


愛する人も守れんだろう!


・・・とも、思うワケです。はい。


人間ナメんなよ!


でわっ!

2011年12月29日木曜日

ダンディ?・・・ダンディー?


 このたびの「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。



 カレイドスコープのダンディ・ハリマオ氏の最新記事を読んで、ワタシなりに思った事・・・ま、妄想の類ですが、少しばかり述べたいと思います。


Wed.2011.12.28
ゲイツ、ロックフェラーの人口削減計画と北極の種子バンク


 で、件の施設は、日本のTV番組でも何度か取り上げられた事があるので、ご存知の方も多いかと思います。世界中の種子を集めて保存するなんて価値の有る事業ですよね?もし何らかの理由で、広範囲に及ぶ農業被害が発生した場合の保険としては、世界的な規模の事業といえます。

 しかし何故?そのような世界的事業であるのに、「国連」の姿が見えて来ないのでしょうか?この事業に資金を出し推進しているのは一企業、一投資家です。


<記事抜粋>

「最後の審判の日」種子貯蔵庫の寄贈者として、リストに挙がっている人たち、あるいは企業は以下の通り。

■ビル&メリンダ・ゲイツ財団

■ロックフェラー

■モンサント社

■シンジェンタ社 
(スイスに拠点を置くモンサント社の、もっう一方の片割れ。GMO多国籍企業)

</記事抜粋>


 これが何を意味するのか?賢明な方であればスグに「ピン!」と来ます。例えば、水の無い砂漠に放り出されたとしたら、飲み水を手に入れる為だったら、いくらでも札束を積もうという気になりますよね?そういう事が起こり得るワケです。

 それが狙いだとしたら、遺伝子組み換え作物もその為に作られたと理解できます。農薬に強い?一代限りのハナシでしょ?一度使い始めたら、永久に遺伝子組み換え作物を作付けしなければならないワケですよ。

 で、「種の自殺」の遺伝操作が加えられてしまったら、或る日突然!世界中の作物が死滅してしまい、まるで水の無い砂漠に放り出されたのと同じ状況になるワケです。そしてその時!


「種」要らんかねmmm♪


と、人の足元を見る商人が現れたらどうします?

 結論から言えば、「食」は「お金」よりも強いというコトです。あったり前です。ゴールドにしても札束にしても、食べることは出来ませんから・・・。「食」を守るという事は、人間の「尊厳」を守るという事であり、医療と同様に「ソロバン」を弾いてはいけない領域なのです。

 そういったワケで、私企業が推進している事業には必ず打算があると心得るべきで、本当に世界規模での自然災害などによる農作物の未来を心配するのであれば、「国連」もしくは各国が独自に「種子バンク」を設立する必要があります。とにかく「オリジナル種」を抑えておかなければ、品種改良もおぼつきません。

 さて、彼らが何故?「種子」に拘るのかを考えるに、見えて来るのはやはり・・・現行の金融システムの崩壊に他なりません。ま、崩壊というと大袈裟かも知れないので、


金融システムの刷新


としましょう。勿論、現在の欧米金融機関の危機に関係しているのですが、今まで詐欺的な手口で世界経済を牛耳っていた1%の連中の、その足元がグラついているんだろうと。

 「無」から勝手に「信用」を生み出す金融手法にも「限度」があります。余りに「現物」と「信用」が乖離してしまえば、誰だって


ナンか変だぞ?


と気が付きます。みんなが気付いてしまえば今までの不正がバレ、自分たちの地位が危うくなります。そうなると、今まで通りの地位に君臨するためには、「お金」のある内に「現物」を差し押さえてしまおうと考えるでしょう。それが「スバールバル国際種子貯蔵庫」の、


真の目的


のように推察されます。

 で、従来通りの地位に君臨する為に、更に悪知恵を働かせるワケです。「目覚めてしまった人たち」を引き続き支配するのは困難なので、それだったら


人類の数を減らしてしまおう!


・・・と。自分たちの私設軍隊で弾圧可能な数にまで、人類を減らしてしまおう。・・・と。その為には「兵器」の開発は怠れません。少ない人数で多くの人間を支配する為には、「高性能兵器」がどうしても必要です。


ワクチンで人口削減が可能




 人類の人口が予想以上に激減した場合に備えて、代わりの労働力となる「ハイブリット生物」、もしくは「クローン人間」の研究にも余念が無いのかも知れませんが、まあ、そこまでは?という気もしないではありません。だって、サルの群れのボスになったところで、空しいだけですよね?

 やっぱり同じ感性、同じ価値観を持った仲間がいないと「孤独」だと思うんですよ。その「孤独」を以ってして尚、「支配者」として君臨することを望むとしたら、正気を失っているとしか思えませんなあ。

 で、やっぱり諸問題の根源は「金融システム」の利権に繋がる様に見え、現在の金融システムが一日も早く1%の特権層の為でなく、みんなが共存する為のシステムに刷新される事を、切に望む次第です。はい。


マッハバロンOP





人間ナメんなよ!


でわっ!

2011年12月25日日曜日

プレート・テクトニクス理論は間違っている?


 このたびの「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。



 今年一番のニュースといえば、迷う事無く「東日本大震災」と「福島第一原発事故」の、ダブル災害なワケですが、ネット上には件の災害に関して、「陰謀論」も当初から散見されます。


さてはてメモ帳 Imagine & Think!
3.11人工地震多発テロ 254-3



 ワタシとしては「陰謀論」について深読みするよりも、先ずは、災害・事故の避難民の救済が先と思われ、敢えて言及する気になれなかったのですが、「プレート・テクトニクス理論」という具体的(科学的?)な論点であれば、ワタシも混ぜて貰えるかな?・・・と。

 で、「陰謀論」に見られる、地震の発生原因と考えられているプレート・テクトニクス理論が、実は間違っているとしたら、今回の地震の発生をどう説明するのか?
 
 従来の説ではプレートの移動によって生じる歪が、限界を超えた時点で開放された時のエネルギーが地震であり、それは或る周期性(移動時間)を持っていると説明付けられています。この説明は、普通に考えると理に適っているようにとれるワケですが、如何でしょうか?


 ワタシたちは火山の噴火などから、地球の内部にマグマ(溶岩)が存在する事実を知っています。そしてワタシたちが生活を営む地表は、そのマグマの対流(マントル)の上に乗っている事も。

 それらが地震の発生とは無関係だと言うならば、地震発生のメカニズムの説明が必要です。まさか大昔から、核兵器やHAARPで地震を起こしていたワケじゃないでしょ?過去の文献に見られる「宏観異常現象」も、どう説明するのか?

 埼玉大学名誉教授である角田史雄氏によれば、過去40年間の調査から「地震の原因はプレートではなく、地下での『熱移送』である」との考えに至ったそうです。


地震の癖──いつ、どこで起こって、どこを通るのか?
(講談社+α新書) (講談社プラスアルファ新書) [単行本] 角田 史雄 (著)
 


 この、「熱移動」がどうも地震の原因らしいと、レビューで推し量る以外に術は無いのですが、もう少し詳しく知りたいとアチコチ検索してみたら下記の動画を見つけました。


東海地震は本当に切迫しているのか




 一時間以上の長い動画なのですが、見終わって先ず、地震の発生がプレート移動が原因ではなく地下爆発であるとしたら、そこから見えてくる可能性は何か?

 「3.11-東日本大震災」は人工的な攻撃である。・・・という可能性も否定できないという事です。地下のマグマ溜りもそうですし、CO2の地下注入も原因になりますが、ついでに言えば「核爆弾」による地下爆発も、十分に地震の原因に成り得るワケです。


<転載>

1615
Date: 2010-08-14 (Sat)
「ちきゅう」による海底掘削の危険性

<抜粋>

「ちきゅう」による掘削作業、また液化炭酸ガスの海底封入プロジェクトを再考していただきたいと切にお願いいたします。そして国家として早急に「地震爆発論」を研究していただきたいと思います。

</抜粋>


</転載>


 で、ワタシ、過去にこの件について少し触れたのを思い出しましたが、中越沖地震があった際、「新潟の沖合いに液化炭酸ガスを注入したのが原因ではないか?」と、国会でも質疑があった経緯を記憶しています。質問した議員の名は失念してしまいましたが。


中越地震&中越沖地震は人災かも知れない!




新・地震学セミナー
大陸移動説は不成立


 はいはいはい。ここからダイタンな妄想に入りますが、込み入った関係を整理すると、CO2の排出規制?排出利権?の関係で、地下にCO2を隠してしまえ!という「国家プロジェクト」の存在がある。

 そしてやはり、CO2の排出規制?排出利権?の関係で、放射能は撒き散らしても、CO2は排出しない「クリーンな原子力発電」を推進しようとする勢力がある。

 ついでに「核武装」をしたいグループの、みっつの利権派閥?が噛み合って、先の「東日本大震災」と「福島第一原発事故」の、ダブル災害に見舞われたとしたら、これって、


完全な人災


ですよね?で、その責任を逃れる為にユダヤ?だの、アメリカ?だのによる「人工地震説」がネット上に流布されているとしたら?

 つまり、直接の原因は「日本国政府」にあるとしたら、「地震テロ説」は責任逃れのイイ隠れ蓑になるというコトです。被害者ぶるコトができますから・・・。

 さらに突き詰めれば、事の始まりは「地球温暖化問題」にもあるワケです。

 そこから「CO2排出規制」が既成事実とされ、CO2の排出量をお金で取引しようという目論見が生まれたワケで、其のココロは、


現在の金融システムの問題です。


 無から有を生むが如き金融システムが破綻するのは規定路線であり、現物と釣り合わない現在の金融システムに代わる利権・・・もともと何も無い所(空気)から、勝手に信用を創造する為に生まれたのが、「CO2排出権取引市場」という、全くバカげた欧米主導の市場です。

 ハヤイ話が、欧米特権階級は自分たちの利権を失いたくないのです。その為に学者やメディアを用いて次から次へと問題をデッチあげては、その問題を自分の利権にしようと画策し、それに擦り寄る寄生虫の如き、政治家、マスコミ、知識人、タレントなどが、世界中に溢れているというコトですな。

 原発が止められないのは、核兵器マニアの政治家と環境利権に群がる政治家の利害が一致しているからであり、その先に見えるのは、やはり現在の金融システムの破綻でしかありません。

 しかし以前も言ったように、金融システムは欧米だけのものではありません。イスラムの金融システムも純然と存在しています。うる覚えですが宗教人口でいったら、イスラム教徒が一番多かったハズ。で、インドネシアはアジア最大のイスラム教国家であり、油田なんかも持ってたりするワケです。

 はい、そこでTPPなワケですが、TPPとASEAN+6を比べて、どっちが日本のメリットになるか?もうね?


答えは出ている


んじゃないですか?


日本人が気がつかないTPPの罠




 ・・・というか、日本を含めた「まじめに働く庶民」から搾取しようと目論む欧米特権階級。そしてその尻馬に乗り、「おこぼれ」に預かろうとする、「ローソン」の如き国辱企業と経団連、さらには先に述べた輩たち。彼奴らは「新植民地」の管理人の椅子にでも座りたいのでしょうなあ。ご主人様に尻尾を振って。

 整理します。「環境問題」「CO2排出利権」を生みます。そこから「原子力産業利権」や、各種の「環境利権」が生まれます。そして、全ては「欧米型金融システム」へと繋がります。

 故に、「イスラム型金融システム」の排除を目指した「アラブの春」だのといった、中東のイスラム国家の政治的な転覆にも繋がるのでしょう。


欧米の金融システムは崩壊します!


 しかし日本にとって幸いなのは、日本にはアジアの仲間がいるコトです。先の大戦において、欧米の植民地であった多くの同胞を独立に導いたコトです。

 「世界が終わりを迎える!」などと騒いでいる連中は、多分これまで利権に溺れていた連中で、これからも利権に浴していたいが故に、みんなの心を恐怖で縛りつけ、自分たちの思い通りにしようと足掻いているだけなのです。

 「利権中毒」の連中の「悪足掻き」はもう暫く続くでしょうし、その間、色々な事件も起こるしデマも流布されるでしょうが、気を確かに持っていれば来年、2012年はきっと素晴らしい年になります。


各々方、ご心配召さるな。



人間ナメんなよ!


でわっ!

2011年12月15日木曜日

喉に刺さった魚の骨


 このたびの「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。



 中国で韓国バッシングが起きているらしいのですが、韓国の立ち位置にもビミョmmmなものがありますよね?


<転載>

中国で世論騒然…韓国の警官殺害した「船長は死刑の可能性」で

<抜粋>

  露骨な反韓感情を示す「韓国人20万人は(韓国)本土に帰れ」、「韓国人を(中国から)追い出せ」、「中国人は根性を見せよう。韓国製品のボイコットだ」、「船長を死刑にしたら、中国にいる韓国人をすべて死刑にすればよい」などの意見もある。

  死刑の判決や執行はないとの予想では「韓国も強大な中国との関係を考えれば、最終的には後のことを考えざるをえないだろう」、「中国はかつての中国ではない。強大な国の理屈が通る。小国はどうしようもない」などの書き込みがある。

  死刑になってもやむをえないとの意見には「人を殺したら自分の命であがなう。どの国でも同じだ。(中国漁船が)越境していたのなら、議論の余地もないことだ」などがある。

</抜粋>

</転載>


 過去の歴史的な経緯は脇に置いといて、現在の朝鮮半島が置かれた状況を見るに、ベトナム東西ドイツのように「統一」の可能性はあるんですかね?

 本来ひとつの国だったワケですよね?「北」と「南」は。民族も同じであり、尚且つ、北朝鮮には韓国国民の親戚も大勢暮らしているワケですよ。心情的には、ひとつの国になって欲しいというのが、庶民の偽らざる気持ちじゃないでしょうか?

 北朝鮮と韓国が統一されてひとつの国になれば、「北」の豊富な地下資源と「南」の技術力の連携で、今まで以上の国際競争力を手に入れられます。「国家」という視点から観ればね?

 で、現実問題として「統一」が成される場合、どっちがイニシアチブを取るか?が重要になるワケです。

 「北」には中国が控え、「南」にはアメリカが控えているワケですが、ワタシが受ける印象として、「北」は中国に対して自主性を保っているように見受けられますが、「南」はもう・・・失礼ですが、アメリカの傀儡国家と言っても過言ではなかろうか?・・・と。

 日本もアメリカの属国のような立ち位置ですが、それでも今回のTPP騒動?や沖縄の基地移転問題には多くの人が反対を表明し、「アメリカの僕の如き政治家の横暴を許すまじ!」という気概はまだ残っているようで、政府もそれを無視してまでアメリカに従うことの危険性は認識しています。アメリカから見れば非常に扱い難い国民であるには違いないでしょう。日本人という国民は。

 特にネットの普及以降、誰もが自由に必要な情報を手に入れることが可能になり、ごくフツーの一般庶民でも政治的に成熟してきたことは確かで、また、自分の意見を誰憚ることなくネット上に公開することで様々な意見の集約もでき、より一層、政治的成熟を促進する効果をもたらしています。一部には「愚衆政治」を懸念する意見も有りますが、ワタシは民主主義社会にとってはイイことだと信じます。

 何度でも言いますが、


政治は、生活の延長線上にある。


という事実をみんながもっと実感すれば、自分の生活意識や生活態度が政治を左右することを理解すれば、日本の政治は確実に変わります。

 あ、日本のハナシじゃなかったですね、韓国のハナシでした。

 ワタシの偏見かも知れませんが、どうも韓国は日本以上にアメリカへの依存度が高いように見えるワケです。そしてその依存の理由が、現在の韓国の指導層や財閥の、「南北統一」が実現した時に起こり得る、「失脚」に対する恐怖にあるようにも思えるワケです。

 ちなみに韓国の大統領って、失脚すると犯罪者として糾弾されるケースが多いですよね?まあ、当然本人にも責任があるのでしょうが、失脚したら「ハイ、それまmmmでmmmよmmm♪」じゃ、失脚しないように必死になるのは当然です。そ・こ・に、アメリカやCIA分室であるKCIAが漬け込む隙が生まれます。

 つまり、アメリカはKCIAを使い韓国を好きな様に操れるようになるワケで、現在の韓国は、朝鮮半島という大陸の喉に引っ掛かった魚の骨にも例えられるんじゃなイカ?・・・と。

 で、極端なハナシ先日、ソウルの日本大使館前に設置された少女像にしても、裏で煽ってんのはアメリカじゃないの?という穿った見方さえしてしまうワタシが居る次第です。像を勝手に設置することはできないワケでしょ?誰かが「GO!」を出したワケですよね?


<転載>

韓国の元慰安婦集会が1000回目、日本大使館前に少女像設置

 [ソウル 14日 ロイター] 旧日本軍の元従軍慰安婦の支援団体「韓国挺身隊問題対策協議会」は14日、日本政府に謝罪や補償を求めて行われてきた「水曜集会」が1000回目を迎え、ソウルの日本大使館前に慰安婦問題を象徴する少女像を設置した。
「水曜集会」は1992年1月からスタート。最初の集会では234人の元慰安婦が参加したが、現在生存者は63人となっており、この日の集会にはそのうちの5人が参加した。

 集会に参加した86歳の元慰安婦は「1000回目を迎えたが、いい気分ではない」とし、1000回目までの進展は納得できるものではなく、悲しい思いでいっぱいだと話した。

</転載>


 ま、中国はとっくに韓国とアメリカがどういう関係にあるかは知っているワケで、中国としては韓国=アメリカくらいに思っているんじゃないですかね?つまりアメリカの命令で、アメリカの利益になるように極東アジアに火種をばら撒いているのが「韓国」という国だと。

 そこで中国は、今後どういう戦略を抱いているのか?先の記事に見られるように「反韓」=「反米」路線で行くのか?それともアメリカが言うところの「G2」に乗るのか?

 しかし「G2」ったって、アメリカの国力の衰退が明らかになった現在、中国に「G2」に乗る気があるのかも疑問です。

 アメリカは先の大戦中から中国国民党に肩入れし、中国を日本叩きの拠点にしたかったようですが、国民党無き後、共産党にも同じ路線を求めているのか?だとしたら「嫌韓」も、見かけだけの「マッチポンプ」かも知れないし・・・。

 とにかく、「あらゆる可能性を考慮した上で事に当たらなければならない。」というコトです。「機を見るに敏」は大いに結構ですが、「機」を見間違えたらエライ目に合いますから。

 ま、一番イイのは、腹を割って話し合うことなんですケドね。


日本人が気がつかないTPPの罠





人間ナメんなよ!


でわっ!

2011年12月14日水曜日

仏教は世界宗教になれるか?


 このたびの「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。



 「天文学と宗教」で述べましたが、世界3大宗教、「キリスト教」、「ユダヤ教」、「イスラム教」がそのルーツに古代エジプトの宗教観と通じる部分を持っていて、尚且つその宗教観は天文学的な見地によるもので、そこにあるのはただの天体運動の解釈、説明のし方の違いだけで何の神秘性も無く、みんながそれに気付いちゃったとしたら?世界はどうなるんでしょうね?

 事、日本に限って言えば、日本は世界に名だたる「無宗教国家」なので大きなパニックも起こらないでしょうが、それぞれの宗教を「国教」として定めている国もありますし、当然、それらの国では所謂「道徳」の一大転換を迫られ、国によっては大問題に発展するでしょうなあ。

 人の心は救いを求めます。従来の宗教が単なる天文学の引用だとなると、今度は別な神、別な宗教に縋りたくなるのが人情です。その際に如何なる宗教が人の心を救い得るのか?「ヒンズ-教」にしろ、「ドルイド教」にしろ、まあ、土着性が強過ぎます(ワタシが見るに)。つまりローカル色が強過ぎてグローバルな宗教にはなれないかと。

 そういった土着性を超越した普遍的な宗教となると「仏教」が候補に挙がるワケですが、いかんせん、土着化したした仏教(密教とか禅とか?)を排除した、釈尊のオリジナルの教えに近い純粋?仏教となると、もう殆ど「哲学」です。


 もちろん、そういった難解な釈尊の教えを解り易く説ける僧侶がいればイイのですが、ピュアな釈迦の教えを正確に伝えている僧侶、宗教団体なんて、現在あるんですかね?ちなみに脳機能学者の苫米っチが、「俺が始めて仏教の中観を論理づけたぞ。」と、ドヤ顔になっているビデオがありましたわ。


「超天才Dr.苫米地のスピリチュアルのウラ」6/6




 そのmmm、ワタシもよく理解できていないのですが、つまり修行を積んで冷徹な目で世界を眺めると、行き着く処は「諸行無常」であり、「この世界にまつわる全ては、空より生まれて空に還る間のひと時のに過ぎない。」と言うワケですよね?したがって特別な意味はないのだ。・・・と。それが「空観」

 それに対して、目の前にある事象に意味を見出し、心を奪われ一喜一憂するのが「仮観」

 で、「中観」とは、例えこの世が「諸行無常」であっても、今、この瞬間に自分は確かに存在する。少なくともこの瞬間を認識する自分の「意識」は存在する。川面に落ちた枯葉の如き我が身であろうと、川の流れに流されていくだけの我が身であろうと、その川の流れに櫓を入れてみようではないか。・・・と、存在に「機能」を持たせる。


そういうコトなんですかね?


 ま、斯様に、仏教というか釈尊の教えは非常に論理的なワケですよ。宗教よりも哲学に近く、かの湯川秀樹博士も「中間子理論」構築のきっかけに「般若心経」があったとか?無かったとか?

 ついでに「中間子論」にも軽く触れておきますが、皆さんもご承知のように原子を構成するのは陽子と中性子と電子です。中心には陽子と中性子が存在し、その周囲に電子が存在するというのが現在の原子モデルです。で、陽子は(+)であり、電子は(-)。同数の陽子と電子がひとつの原子の中に存在するので、原子は電気的に中性なワケです。

 ところで何故?同じ極性の陽子が中心に集まっているのか?磁石のように反発しないのか?そして何故?陽子と同じ数の中性子(±0)が存在するのか?

 中性子は15分ごとに自然崩壊(ベータ崩壊)し、陽子と電子と反ニュートリノに分裂することが観測されたのですが、「じゃあ、陽子に電子と反ニュートリノを与えたら中性子になるのか?」と、実験したところ、正にその通りでした。つまり陽子と中性子はペアで、15分ごとに電子と反ニュートリノをやり取りして、それぞれが相転換?していたワケです。

 当初はこのやり取りが、陽子を中心に結合させる力だと思われましたが、ジッサイ計算してみたらとても陽子の反発力を抑えるには至らないと判明し、そ・こ・で、湯川秀樹博士が、電子などよりもっと重い未知の粒子があるんだろうと、「中間子理論」を提唱するワケです。

 これらの経緯が先の「般若心経」における、「色即是空」「空即是色」の説話と相まって、都市伝説?となったワケですか? 


あ゛あ゛あ゛、頭が痛い!


 こんなメンドくさい宗教?世界宗教にはなれないでしょうなあ。よっぽど教育水準が高くないとついて行けませんわ。それに、ご利益も期待できそうにないし・・・

 そうなると「宗教無き後の世界」をまとめるには、「New World Order」が必然的に必要となる。と、いうコトなんですかね?逆説的に言えば、いずれ近い将来「宗教」は無くなるかも知れない。・・・と。そして、従来の宗教に対するアンチ・テーゼとして、フリーメイソン?イルミナティ?などは、サタンをモチーフにしたプロパガンダを展開していると?

 でも、テーゼが有ってのアンチ・テーゼなワケだから、従来の「宗教」の欺瞞が暴露されその力を失えば、「サタン」の側も当然、その力は失われていくんじゃないんですかね?


ヨクワカラン。


人間ナメんなよ!


でわっ!

2011年12月8日木曜日

優生学=人種差別のルーツとは? 1


 このたびの「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。



 先ずはこの地図 をご覧ください。


 日本の部分 を拡大すると、Quarantines Japan (検疫地帯 日本) と書かれていますが、この地図が作成されたのは真珠湾攻撃の3ヵ月後 です。


 さて?「検疫地帯」 とはどういうコトでしょうか?小林よしのり氏の漫画 にヒント(5/7)があるのでリンクを貼っておきますが、早い話が先の大戦の以前より、特にアメリカでは「日本人はバイ菌」 といったような世論が形成 されていたワケです。

真実の近現代【日本史編】1/7

真実の近現代【日本史編】2/7

真実の近現代【日本史編】3/7

真実の近現代【日本史編】4/7

真実の近現代【日本史編】5/7

真実の近現代【日本史編】6/7

真実の近現代【日本史編】7/7


 とても信じ難い事ですが、実際ワタシも「戦場にいる恋人から贈られた日本兵の頭蓋骨と、それを眺めながらお礼の手紙を書く女性」 という写真を見て、「時代の狂気」 とやらを目の当たりにした次第ですが、それは、一過性の狂気 として片付けられるのか?アメリカの「国是」 として、依然、日本人の殲滅 が脈々と受け継がれていたとしたら・・・。



「一杯飲み屋の親父の酒と酒の日々」

<抜粋>

 有名なのは日本兵の頭蓋骨を送ってくれた米兵に礼状を書くガールフレンドの写真として、ライフの昭和十九年(一九四四年)五月二二日号に掲載された写真 だと思います。

"This is a good Jap - a dead one picked up on the New Guinea beach." Natalie, surprised at the gift, named it Tojo.

 ナタリーというこの女性に対し、

<「これは状態の良いジャップ です。ニューギニアビーチで死んだのを切り取ってきました」 サプライズな贈り物 にナタリーは、それを『東条』 と命名しました。>

というような記事です。

</抜粋>


 ひとえに日露戦争に日本が勝利 してしまった瞬間、従来の白人絶対の世界観は崩壊 し、同時に日本は白人主体の国際社会の中で「ヒール(悪役)」 にされてしまったワケです。「黄禍論」が欧米で騒がれ始めたのが19世紀半ばから20世紀前半 ということで、ちょうどこの間、日本は明治維新と日露戦争 を経験しています。


 つまり、極東の片隅 に引き篭もっていた日本が、世界に進出し始める時期と重なるワケで、日本人に対する欧米の警戒心 が「黄禍論」を生んだとも言えます。そして日本が日露戦争に勝利したことで、警戒は「確信」 に変わった。・・・と。まあ、薩英戦争下関戦争 で欧米に歯向かいましたからねえ。

 で、当の日本人は全くその事実に気付いていない ワケで、明治維新後の「国家の近代化」 に向けて、ひたすら欧米をお手本 とし、欧米が突き付ける無理難題にも最大限譲歩し、欧米列強と同格 になろうと優等生を演じ続けた ワケですが、欧米列強の本質的な目標が日本の国力を殺ぎ、欧米列強に従順な国にするコト を画策しているのなら、早晩、外交的に確執が生じる のは目に見えています。

 明治新政府を作るに際してあまりに多くを欧米より持ち込んだ が故に、欧米に対して「頭が上がらない」 状態になっていたとも推測できます。そんな日本人の欧米に対する想いとはウラハラ に、「黄禍論」という、謂わば「日本人脅威論」 が欧米を席巻するワケです。極論すれば「黄禍論」は単なる人種差別ではなく、「日本人排除論」 なのです。

 そしてその意識の顕われ が、先頭に紹介した地図に見られる「Quarantines Japan = 検疫地帯 日本」 であり、日本は「隔離」 しておく方が欧米にとっては都合がイイとの判断なのでしょう。


日本人が気がつかないTPPの罠




 ただし断っておきますが、ワタシは小林よしのり氏の言う「真実」 を、全て真に受けているワケではありません。ただ、ひとつの「事実」 として、戦前・戦中と(戦後も?)少なくともアメリカでは、日本人を排除しようという気運 があったのは確かだと言いたいワケです。


American mutilation of Japanese war dead


 それが現在まで続いているかどうかは不明ですが、少なくとも戦争前に、「黄禍論」を隠れ蓑にした欧米の「日本人嫌悪」 に気付いていたら、外交のやり方だってもっと別な道 があったように思えなくもないワケです。早い話が、「欧米に嫌われている」 のを承知の上で、あえて好かれようとはせず、「我が道を行く」 という選択肢もあったのではないか?・・・と。

 とは言っても、あの「学問のススメ」で有名な福沢諭吉翁 をして、「欧米に喰われるくらいなら、欧米と共に喰う側になろう!」 って言ってるようじゃ、まあ、無理な話ですかね?「士道」の「し」の字も見当たりませんなあ。 まったく・・・。

 つまりアレです・・・開国早々、国としての在り方 を欧米におもねてしまったのが、今日まで続く、日本が抱える歪の根源 とも言えるのではないか?・・・と。


人間ナメんなよ!


でわっ!