2011年12月25日日曜日

プレート・テクトニクス理論は間違っている?


 このたびの「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。



 今年一番のニュースといえば、迷う事無く「東日本大震災」と「福島第一原発事故」の、ダブル災害なワケですが、ネット上には件の災害に関して、「陰謀論」も当初から散見されます。


さてはてメモ帳 Imagine & Think!
3.11人工地震多発テロ 254-3



 ワタシとしては「陰謀論」について深読みするよりも、先ずは、災害・事故の避難民の救済が先と思われ、敢えて言及する気になれなかったのですが、「プレート・テクトニクス理論」という具体的(科学的?)な論点であれば、ワタシも混ぜて貰えるかな?・・・と。

 で、「陰謀論」に見られる、地震の発生原因と考えられているプレート・テクトニクス理論が、実は間違っているとしたら、今回の地震の発生をどう説明するのか?
 
 従来の説ではプレートの移動によって生じる歪が、限界を超えた時点で開放された時のエネルギーが地震であり、それは或る周期性(移動時間)を持っていると説明付けられています。この説明は、普通に考えると理に適っているようにとれるワケですが、如何でしょうか?


 ワタシたちは火山の噴火などから、地球の内部にマグマ(溶岩)が存在する事実を知っています。そしてワタシたちが生活を営む地表は、そのマグマの対流(マントル)の上に乗っている事も。

 それらが地震の発生とは無関係だと言うならば、地震発生のメカニズムの説明が必要です。まさか大昔から、核兵器やHAARPで地震を起こしていたワケじゃないでしょ?過去の文献に見られる「宏観異常現象」も、どう説明するのか?

 埼玉大学名誉教授である角田史雄氏によれば、過去40年間の調査から「地震の原因はプレートではなく、地下での『熱移送』である」との考えに至ったそうです。


地震の癖──いつ、どこで起こって、どこを通るのか?
(講談社+α新書) (講談社プラスアルファ新書) [単行本] 角田 史雄 (著)
 


 この、「熱移動」がどうも地震の原因らしいと、レビューで推し量る以外に術は無いのですが、もう少し詳しく知りたいとアチコチ検索してみたら下記の動画を見つけました。


東海地震は本当に切迫しているのか




 一時間以上の長い動画なのですが、見終わって先ず、地震の発生がプレート移動が原因ではなく地下爆発であるとしたら、そこから見えてくる可能性は何か?

 「3.11-東日本大震災」は人工的な攻撃である。・・・という可能性も否定できないという事です。地下のマグマ溜りもそうですし、CO2の地下注入も原因になりますが、ついでに言えば「核爆弾」による地下爆発も、十分に地震の原因に成り得るワケです。


<転載>

1615
Date: 2010-08-14 (Sat)
「ちきゅう」による海底掘削の危険性

<抜粋>

「ちきゅう」による掘削作業、また液化炭酸ガスの海底封入プロジェクトを再考していただきたいと切にお願いいたします。そして国家として早急に「地震爆発論」を研究していただきたいと思います。

</抜粋>


</転載>


 で、ワタシ、過去にこの件について少し触れたのを思い出しましたが、中越沖地震があった際、「新潟の沖合いに液化炭酸ガスを注入したのが原因ではないか?」と、国会でも質疑があった経緯を記憶しています。質問した議員の名は失念してしまいましたが。


中越地震&中越沖地震は人災かも知れない!




新・地震学セミナー
大陸移動説は不成立


 はいはいはい。ここからダイタンな妄想に入りますが、込み入った関係を整理すると、CO2の排出規制?排出利権?の関係で、地下にCO2を隠してしまえ!という「国家プロジェクト」の存在がある。

 そしてやはり、CO2の排出規制?排出利権?の関係で、放射能は撒き散らしても、CO2は排出しない「クリーンな原子力発電」を推進しようとする勢力がある。

 ついでに「核武装」をしたいグループの、みっつの利権派閥?が噛み合って、先の「東日本大震災」と「福島第一原発事故」の、ダブル災害に見舞われたとしたら、これって、


完全な人災


ですよね?で、その責任を逃れる為にユダヤ?だの、アメリカ?だのによる「人工地震説」がネット上に流布されているとしたら?

 つまり、直接の原因は「日本国政府」にあるとしたら、「地震テロ説」は責任逃れのイイ隠れ蓑になるというコトです。被害者ぶるコトができますから・・・。

 さらに突き詰めれば、事の始まりは「地球温暖化問題」にもあるワケです。

 そこから「CO2排出規制」が既成事実とされ、CO2の排出量をお金で取引しようという目論見が生まれたワケで、其のココロは、


現在の金融システムの問題です。


 無から有を生むが如き金融システムが破綻するのは規定路線であり、現物と釣り合わない現在の金融システムに代わる利権・・・もともと何も無い所(空気)から、勝手に信用を創造する為に生まれたのが、「CO2排出権取引市場」という、全くバカげた欧米主導の市場です。

 ハヤイ話が、欧米特権階級は自分たちの利権を失いたくないのです。その為に学者やメディアを用いて次から次へと問題をデッチあげては、その問題を自分の利権にしようと画策し、それに擦り寄る寄生虫の如き、政治家、マスコミ、知識人、タレントなどが、世界中に溢れているというコトですな。

 原発が止められないのは、核兵器マニアの政治家と環境利権に群がる政治家の利害が一致しているからであり、その先に見えるのは、やはり現在の金融システムの破綻でしかありません。

 しかし以前も言ったように、金融システムは欧米だけのものではありません。イスラムの金融システムも純然と存在しています。うる覚えですが宗教人口でいったら、イスラム教徒が一番多かったハズ。で、インドネシアはアジア最大のイスラム教国家であり、油田なんかも持ってたりするワケです。

 はい、そこでTPPなワケですが、TPPとASEAN+6を比べて、どっちが日本のメリットになるか?もうね?


答えは出ている


んじゃないですか?


日本人が気がつかないTPPの罠




 ・・・というか、日本を含めた「まじめに働く庶民」から搾取しようと目論む欧米特権階級。そしてその尻馬に乗り、「おこぼれ」に預かろうとする、「ローソン」の如き国辱企業と経団連、さらには先に述べた輩たち。彼奴らは「新植民地」の管理人の椅子にでも座りたいのでしょうなあ。ご主人様に尻尾を振って。

 整理します。「環境問題」「CO2排出利権」を生みます。そこから「原子力産業利権」や、各種の「環境利権」が生まれます。そして、全ては「欧米型金融システム」へと繋がります。

 故に、「イスラム型金融システム」の排除を目指した「アラブの春」だのといった、中東のイスラム国家の政治的な転覆にも繋がるのでしょう。


欧米の金融システムは崩壊します!


 しかし日本にとって幸いなのは、日本にはアジアの仲間がいるコトです。先の大戦において、欧米の植民地であった多くの同胞を独立に導いたコトです。

 「世界が終わりを迎える!」などと騒いでいる連中は、多分これまで利権に溺れていた連中で、これからも利権に浴していたいが故に、みんなの心を恐怖で縛りつけ、自分たちの思い通りにしようと足掻いているだけなのです。

 「利権中毒」の連中の「悪足掻き」はもう暫く続くでしょうし、その間、色々な事件も起こるしデマも流布されるでしょうが、気を確かに持っていれば来年、2012年はきっと素晴らしい年になります。


各々方、ご心配召さるな。



人間ナメんなよ!


でわっ!