2012年12月14日金曜日

人間賛歌

             
 「マスコミに載らない海外記事」さんのトコロで紹介されていた動画で、「好きになった」というブログからの転載になります。

 英国のBSE・・・もとい、BBC放送が製作したドキュメンタリーで、「洗脳」=「大衆操作」というものに真正面から取り組んだ、貴重な映像資料と言えるでしょう。

 ただし、このドキュメンタリーすらも「洗脳」の一環である・・・と、疑い出せば切りが無いワケですが、ソコはそれ、所謂「メディアリテラシー」ってヤツですよ。

 昔と・・・それこそホンの10年前と比べても、大衆向けメディアの流す二次的情報のソースである一次的情報に、誰もが直接アクセス可能な時代にあるワケですよ、現代は。

 つまり、疑問に思ったら「自分から情報を取りに行く」というのが、正しい?「メディアリテラシー」の在り方と言えるでしょうし、「新世界」では、そうした情報の在り方が当たり前となり、「デジタルデバイド」などという言葉は「死語」となるでしょう。


「自我の世紀(1)」




「自我の世紀(2)」




「自我の世紀(3)」




 で、ワタシが思うに、フロイトが発見した「無意識」とは、「犬猫レベル」の意識層であり、その基礎となる「恐竜レベル」までは推察していなかったのではないか?と。

 


 医者ではないのでアレですが、所謂「脳死」という状態は、かろうじて「恐竜レベル」の脳・・・と、呼べるのかどうか定かではありませんが、「生命維持」のための最小限の機能だけが残された状態であり、その上に、「生命維持」をより快適にするために「犬猫レベル」の脳が追加され、さらに、「社会生活」を営む上で必要となる「理性(人間性)」が追加された・・・。

 と、いうのが、現在のワタシの個人的な見解であり、したがって、「無意識」とは得体の知れない「ブラックボックス」ではなく、三層構造の脳の機能による働きであり、人間の精神活動とは、それぞれの「脳」が織り成す「ハーモニー」であると考えることができます。

 斯様に人間存在を捉え直して見ると、「洗脳」などという「まやかし」が入り込む余地はなくなるワケで、だからこそ、


人間は人間を知る必要がある!


 ・・・と、バカの一つ覚えのように繰り返しているワケであり、それを成し遂げるのが、


人間回帰


・・・であり、


個人革命


・・・であると、言い続けているワケですよ。


筋は通ってるでしょ?




人間ナメんなよ!


でわっ!