2012年12月16日日曜日

開票速報


 ネットで開票速報見たら、ナント!自民党が過半数ぅwww!


信じられなwwwイ!


・・・と、いうワケで日本に電話。母親に聞いてみいたら、


誰が入れたのかねぇ?


・・・と、訝ってました。はい。





 ジッサイ、多摩の人間て「保守的」な人間が多いワケですよ。土に根ざした・・・平たく言えば元々が百姓なワケですから、「自民党」というのは、まあ、過去ン十年間「テッパン」であったワケですが、それでも2009年には、


「もう勘弁ならねぇ!」


・・・と、「自民党」に三行半を叩きついけたワケですよ。

 それから三年、期待していた民主党が「へタレ」てしまったとはいえ、その間、野党となった自民党が何かひとつでも実績を残したのか?・・・と、振り返って見ても。何も無いワケですよ。

 つまり、三年前から変わっていないどころか、「憲法改正」、「徴兵制」、「原発推進」を堂々と掲げ、以前よりも「?」が増しているにも係わらず得票数が伸びているという報道を、どう理解すればイイのか?

 少なくとも、実家の両親すら自民党に入れていないことからとすると、保守どころか、「軍国主義」な連中が日本中にウジャウジャいるということなんでしょうか?

 実家の両親は子供のころに「戦争を体験」した世代ですから、「戦争は二度とごめんだ!」・・・と実感しており、そうすると同様に、戦争体験を持つ年配の方は自民党以外に投票し、戦争体験の無い世代が自民党に投票したということですかね?

 にしても不思議だわwww.。ワタシも戦争体験は当然ありませんが、それでも「ベトナム戦争」の世代であり、戦場のニュース映像を見て、


戦争ってヤダなwww。


・・・と、子供心に実感したものです。そうした感受性、想像力を、みんな失くしちゃったんですかね?

 現在でも「シリア」では深刻な戦闘状態にあり、過去の、「ベトナムと同じ状況」が繰り広げられているワケですよ。ベトナム戦争とは、欧米の傀儡であった「南ベトナム」と、植民地支配に抵抗する「北ベトナム」の、


祖国統一を賭けた内戦


であったワケです。

 「シリア」も、「政府軍」と「反政府軍」の対立が長引いていますが、シリアの場合は、


「反政府軍」が欧米の傀儡


であることが、「傀儡政権」と闘ったベトナム戦争とは違います。

 そして「ベトナム人民」は「ベトコン」を支援し、「傀儡政権」の打倒に協力しましたが、翻って「シリア」では、「反政府軍」を支援しているのは誰か?


欧米+外国勢力です。


 「反政府軍」は欧米の管理下にあり、シリア国民は蚊帳の外に押し出され、難民キャンプから見ているしかないワケです。そして、そうした「難民」を食い物にする「下衆」も現れるワケです。


<転載>

シリア難民の少女を小金で買い取るアラブ男性
V.O.R. 29.11.2012, 18:38


© Flickr.com/Katayun/cc-by-nc

アラブ人ビジネスマンがシリアからの難民女性のたむろする国々に立ち寄る姿が頻繁に見られるようになった。彼らは恩を施すかの様子で、1000から2000ユーロという金額で弱年の花嫁を連れ去っている。

ヨルダン、トルコ、イラク、レバノンに流亡したシリア人の家族にとって、1000ユーロという金額はひと財産である。しかし年端もいかない少女が買われた先で搾取されるだろうことも容易に想像される、とThe Washington Post紙は書いている。

「安上がりの花嫁」はヨルダンの難民キャンプにおいて馴染みの観念になっている。「ペルシャ湾から来た男たちを惹き付けて止まないのは、シリア女性の輝く肌、大きな瞳、高い身長、とりわけ、安い値段である」米国の人権団体Bridge to Freedom Foundationのカッサンドラ・クリフォード代表は、イタリア紙Corriere della Sierraによるインタビューの中で、以上のように語った。

多くの家族が、16歳の娘を1000ユーロで売ることに承諾を与えている。アラブ世界の石油富豪らにとってみれば、一笑にしかない金額である。ウクライナ出の娼婦とドバイのホテルで過ごそうと思ったら、それだけでこの2倍の出費になる。

一方、人権団体は、こうした結婚がシリア女性に現在よりいっそう過酷な運命を用意しかねないと危惧している。「ヨルダンのシリア難民が特に危ない。最近ますます、自己を守るすべをもたない人々を搾取するケースが目立ってきている」国連難民高等弁務官事務所のヨルダン支部代表アンドリュー・ハーパー氏は、The Washington Post紙によるインタビューの中で以上のように語った。

新妻となった少女が売春業に引き込まれ、または婚後数年で再び「路傍に捨てられる」ことも、大いにありそうなことである。

ロシアのマスメディアより

</転載>


 あ、選挙の話から逸れてしまいましたが、ま、言いたいことは、ウチの年老いた両親でさえ投票しなかった自民党に、


イッタイ誰が投票したのか?


・・・という素朴な疑問であり、開票作業を徹底的に調査したほうがイイんじゃないの?・・・という、「直感」ですw。

 で、開票作業を検証するのであれば、「証拠隠滅」される前に急いでアクションを起こさないとマズイのは明らかであり、それ=開票作業の検証を要求するのは、当然の権利であるワケですよね?




人間ナメんなよ!


でわっ!