ラベル 生活 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 生活 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013年6月27日木曜日

天国はここに在る!

  
 午後、用事があって郵便局に出掛けたのですが、午後3時の日差しはまだまだキツイものがあり、郵便局で小荷物発送の手続きをしている最中も、


帰ったらビールを飲もう!


・・・と、そのことばかりが頭の中を駆け巡っていました。

 住んでいる所(レタントン通り)がホーチミン市の本局が近所なので、軽い運動がてらに歩いて行ったワケですが、おかげでイイ運動になりました。と、いっても汗びっしょりになるほどではなく、軽く汗ばむ程度なのですが、喉が・・・喉が・・・冷たい飲み物を欲しているワケで、で、「帰ったらビールを飲もう」・・と。

 郵便局から帰る途中にも「ビアホイ」という、ベトナムの居酒屋?があるのですが、汗ばんだ体をシャワーでサッパリさせ、エアコン(冷房)の効いた部屋でパンツ一丁で飲むビールは、


また格別!


・・・なワケですよ。

 頭の芯まで痺れるような感覚は、ザワザワしたビヤホイやレストランでは決して味わえない、何と言うか・・・出前・・・もとい、パンツ一丁であるが故の「野生への回帰」に「本能」が歓喜しているのではないか?・・・とすら思えます。

 で、またアルコール度5%の「タイガービール」が、胃袋にズシン!と染み入る蝉の声なワケですよwww。日本では「発泡酒」なる、謂わば「こども銀行」のようなビールもどきが持て囃されているようですが、ま、ソレはアレとして、


本物のビールはやっぱり美味い!


・・・ということです。万年金欠なので「SAPPORO」が飲めないのが辛いトコロですが・・・。








 ワタシ個人の感想としては、1>Tiger、2>333、3>Hineken・・・と、いったところでしょうか?現状(個人的事情)、「SAPPORO」は別次元の比較対照外というコトで、今日のように喉が刺激を求めているような時には、「ガツン!」とくる「Tiger」に手が伸びてしまいます。

 「333」は食事をしながら飲むのに適しているように感じ、「Hineken」はその上品さ・・・所謂「マイルド」さ故に、何と言うか刺激がオブラートに包まれているようなもどかしさを感じます。ま、あくまでもワタシの個人的な感想ですが、今日のようにワイルドにビールを味わいたい時には、自然、「Tiger」が飲みたくなるワケですwww。

 汗ばんだ体をシャワーで清め?冷房が効いた部屋でキンキンに冷えたビールを、


パンツ一丁で飲む!


 ああ・・・極楽、極楽・・・。





人間ナメんなよ!


でわっ!



追記:

 ほとほと斯様に、ワタシの幸せなんて些細なものですが、そうした庶民の楽しみすら奪うのが、「アベノミクス」という経済不安であり、「原発」という環境不安であり、「TPP」という生活不安であるワケで、


旨いビールを心置きなく飲ませろ!


・・・と、言いたいのはそれだけのことなんです。

 金融ゲームをやりたい連中は勝手にやればイイのですが、その損失分を何で?税金で補填するワケよ?尚且つ増税になるワケよ?海外にマネーをばら撒くワケよ?ついでに、福島の被爆地帯の住民や、生活に困っている人を助けないワケよ?

 そうした「税金の無駄遣い」のせいで、晩酌のビールが一缶、焼き鳥が一本少なくなるなんて、まじめに働いて税金納めている身にしてみれば、


憤懣やるかたないワケです!


 で、まじめな一般市民の生活を食い物にしているのが、こうした腐れ切った連中なワケで、経済発展だの安全保障だのを云々言う前に、


己の性根を叩き直して出直して来い!


・・・としか言いようがありません。


それでも自民党に投票します?アナタ?



週刊新潮7月4日号中吊


【速報】自民 衆議院No.3 佐田玄一郎(60) 女子大生(20)とのラブホ密会を撮られる!謝礼4万円 援交20回!



 
 
 

2013年3月28日木曜日

一週間

     
 アレから一週間、毎朝、「フォー・ハー」に通いましたw。二日目で味がガラッと変わってしまったことはお伝えしましたが、その後、ハーさんに伝えたワタシの想い(もちろんフォーの味のことです)を、聞き入れてもらえたのかどうかが気になって、三日目、四日目と、味見に参じたワケです。

 で、結論から先に言うと、三日目には「ほぼ」、元の味付けに戻り、四日目以降今日までは、初日の「アノ味」に再度巡り会うために通ってしまったワケですが、昨日、おそらく「アノの味」と思われる一杯を食したのですが、ま、人間の記憶なんてアテにならないかも知れません。

 「初日の一杯」は、いうなれば「初対面」の印象であり、無意識下で必要以上に美化している可能性もあります。つまり、実際には存在しない「幻の一杯」、もしくは「初恋の一杯」・・・と。

 ただ、はじめに書いたように、「透き通ったスープ」という厳然たる物理的証拠・・・というのは大げさですが、記憶という曖昧な領域の外にある事象をこの目で確認しているので、まず最初にスープに目が言ってしまうわけですが、昨日、「再現してるかな?」・・・というカンジでした。

 今朝のスープは少し濁っていて、(ん?)・・・と思ってると、フォーを作っているお兄ちゃんが「塩気が多いですか?」・・・と、聞いてきたので、(ああ、本人も分かってるんだ)・・・と、安心?しました。本人が自覚しているのなら、「幻の一杯」を再現することも可能なワケですから。

 そこで思ったのは、「仕事」をする上で一番大切なのは、「自分が何をしているのか?」を理解することであり、何も考えずにしている仕事には「改善」「向上」も生まれない。・・・ということです。

 考えてみれば当たり前のことで、人間とロボットとの違いはそこにあるワケです。将来的には「AI(人工知能)」の研究の成果によって、ロボットも自発的に、「仕事」、「作業」の「向上」ができるようになるのかも知れませんが、現状では「人間には遠く及ばない」ワケです。

 そう考えれば、人間というものが「いかに可能性を秘めたすばらしい存在であるか」・・・が分かります。


人間サイコwww!


・・・といったところですが、そんな「人間」を振り返った時に、「ワタシたちはその素晴らしさを、活かし切れているのだろうか?」・・・という疑問が生じます。

 「戦争」、「金儲け」、「格差社会」・・・。そんなことのためにこの、「人間の素晴らしさ」があるとは、ワタシには思えません。また、それらに腐心して一生を終えるということは、人間として生まれながら、人間の素晴らしさを知らずに死ぬ・・・人間としてこの世に生まれた意味が無い・・・ように思えてなりません。

 強引なこじ付けでアレですが、おりしも先日、「BRICS」=ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカが、「開発銀行」を設立する合意に達したそうで、「IMF」によらない世界経済の発展に向けた「青写真(ブループリント)」が敷かれたということは、従来の欧米金融資本の裁量による世界経済のコントロールからの脱却を意味します。


BRICS会議は開発銀行の正式交渉開始で合意、具体的な成果乏しく
2013年 03月 28日 08:22 JST

[ダーバン(南アフリカ) 26日 ロイター] 南アフリカのダーバンで26─27日開かれた新興5カ国(BRICS)首脳会議は、「BRICS開発銀行」の設立に向け、正式な交渉を開始することで合意した。

会議は大部分が非公開で行われたが、具体的な成果に乏しかったとみられる。

開発銀行の設立構想は1年前の首脳会議で議論しており、各国の状況が異なることを踏まえても、実現に向けた歩みは遅いといえる。

議長国・南アフリカのズマ大統領は「BRICS主導の新開発銀行を設立するため、正式交渉に入ることが決まった。われわれのインフラニーズは多大であり、今後5年間で4兆5000億ドル前後に達する」と表明した。

大統領によると、開発銀行は、将来的には他の新興国・途上国との協力も目指す方針。

開発銀行は、国際通貨基金(IMF)や世銀を補う存在になり得るともされているが、具体的な内容はほとんど明らかになっていない。

ズマ大統領は、金融危機などの際に利用できる外貨準備の共同積立基金(1000億ドル)を設立するBRICSの「決意」も表明。ここでも協議に実質的な進展がなかったことをうかがわせた。


 ロイターなどいわゆる「西側」のメディアは、欧米金融資本の「出先機関」であり、上記のような「BRICS銀行」に対する悲観的な記事を書いていますが、確かなことは、「IMF」以外にも銀行があって、より良い条件で「融資」が受けられるのなら、そっちからお金を借りたいと思っている国は山ほどいるということです。

 いうなれば、今までは「世界」という借り手に対して、お金を貸し出す銀行が「IMF」一行のみの、「独占市場」であったということです。市場の健全性からすれば、借り手にとっての選択の余地が広がることは歓迎すべきことであり、「ロイター」や「日本のマスコミ各社」のように、「BRICS銀行」について批判的な記事を書くのは「お門違い」、もしくは「商売敵に対する攻撃」としか受け取れません。

 で、何が言いたいかというと、今後世界は、欧米金融資本によるコントロールから脱却し、


大きく変わろうとしている


・・・ということであり、そうした時代の変化、転換をもたらし、世界を、そして個人の人生をより充実したものにするのは、「人間の素晴らしさ」=「無限の可能性と創造力」であると言いたいワケです。

 いうなれば、フォー屋のお兄ちゃんであろうと誰であろうと、「自分の仕事」、「自分のしていること」の意味を理解していれば、「改善」、「向上」の方向に進むのは自然の流れであり、それらの集積が・・・


世界を変える!


・・・というのは、全くの荒唐無稽な話ではないということです。

 本来であれば、もっと早く世界は変わっていたハズなのですが、先に述べたような欧米金融資本による世界経済のコントロール、そしてそうしたコントロールの下での「金儲け主義」に心を縛られ、あらゆる人が、「人間の素晴らしさ」を発揮できずにいたワケです。

 そこに「BRICS銀行」が登場することで、未来の選択肢がひろがり、選択肢がひろがるということは、「人間の素晴らしさ」を発揮する機会もひろがるということで、ワタシとしては大歓迎するワケですし、ワタシが弱小途上国の指導者であったなら、


祝電のひとつも打ちたい!


・・・そんな心境です。はい。

 とまあ、一杯のフォーで、またしても遠大なことを考えてしまった朝だったワケですが、ちなみに本題のフォーは、味に若干の波はあるにしても「誤差範囲内」だと思います。尤も、「人間の仕事」ですから「ゆらぎ」があって当然なワケで、これ以上アレコレ言うのは野暮

 ハーさんも、「夜は日本人のお客さんが来て、おいしいと言ってくれます。」・・・と言ってたし、「アメリカ人のお客さんも、高級店のフォーよりおいしいと言ってくれました。」・・・そうなので、おいしいものは「普遍的に伝わる」という、ワタシの自論も間違ってはいなかったらしく、フォーのレポート?は、また何かあったら続けることにして、一旦終わります。さすがに一週間連続は・・・


食べ飽きたわwww!orz





人間ナメんなよ!


でわっ!
 

2013年3月21日木曜日

取り急ぎ

   
 ホーチミン市1区在住の日本人にしか役に立たない情報ですが、おいしい「フォー」の店がオープンしたのでご報告です。

 住所も控えてないので、ローカルの人しか分からない道案内でアレですが、場所は、ホーチミン市1区の、タイバンルン通りとレタントン通りの交差点近く。タイバンルン通りにある野外ビヤガーデン?(白のテント屋根が目印)の通りをはさんで向かいの路地を入ると、左側に雑貨屋があり、その向かいの路地の角に、「Ha(ハー)」というフォー屋がオープンしました。

 実は、雑貨屋のオヤジ(いつも上半裸)から、「あそこのフォーは激ウマだぞ!」・・・と、今朝教えられ、夜に食べに言ってみたのですが、まず驚いたのその透き通ったスープ。ベトナム在住も10年以上、色々なところでフォーを食べましたが(南部・中部のみ)、ここまでキレイに透き通ったスープに出会ったのは初めてです。

 ことわっておきますが、ワタシは基本的に腹に入れば何でもイイというタイプなので、「グルメ」でもなければ「食通」(同じか?)でもありません。それでもまあ、高いお金を払ってマズいものを食べる趣味もないので、そこそこ「対価」にみあった「味」にはこだわります。

 で、件のフォーですが、ワタシがこれまで食べたフォーの中で一番ウマイのではないか?・・・と。

 観光ガイドブックにもフォーのおいしいお店とやらが載っていますし、恥ずかしながらワタシも、そうしたお店でフォーを食したことがあります。しかし思うのは、「こんなもんなの?」・・・というのが正直な感想でしたし、ま、先に述べたように「味にはうるさくない」ほうなので、それはそれでイイんですが、ある意味、フォーを見下していたことも否めません。

 あ、話が長くなりそうなんで取りまとめますと、「Ha(ハー)」のフォーは美味い(雑貨屋のオヤジの折り紙つき)!・・・ということと、残念な現実として、ベトナム人の仕事はそのクオリティーをキープするのが難しいということから、フォーの味が落ちることが予想されるので、お早めに食べに行った方がイイですよ。・・・という話です。

 もちろん、今の「味のレベル」が通常レベルであれば問題ないのですが、無理をして(頑張って)仕事をしていると、いつかは張り詰めた糸は切れるもので、ワタシが見る限りですが、ベトナム人は日本人に比べて「精神の鍛錬」というものに重きを置かず(特に外部から強制されるものに対して)、「苦しいことはやらない」・・・がデフォであり、それはそれで「人間らしい」・・・と、ワタシなんぞは思うワケです。

 話が逸れましたが、そういうことで「Ha(ハー)」のフォーが美味しいうちに、興味のある方はご賞味下さい(一杯4~5万ドンです)・・・という、どローカルなお知らせでしたw。




人間ナメんなよ!


でわっ!
 

2013年1月5日土曜日

関税って「悪」なの?

      
 関税とは、安価な輸入製品に国内の製品が価格負けし、販売量が減ることで産業が衰退することを防ぐために、輸入製品の国内販売価格を調整する目的で、政府が輸入業者から徴収する税金です。

 したがって関税は、政府にとっても税収になるワケであり、関税を撤廃すると税収が目減りし、その分をどこか別なところから徴収しなければならないことになります。

 そう考えると関税があったほうが国内の産業にとっては有利であり、国内産業が安泰であることは、国民の生活基盤の安定にもつながるワケですから、関税を撤廃する必要なんてあるんですかね?

 関税が撤廃されれば外国製品が安く買えると喜ぶ人もいるでしょうが、国内のワイン業者が、フランスワインを安く買えるようになるからと喜ぶでしょうか?そんな事態になれば自分の会社が倒産しかねませんし、倒産の憂き目に会えば多くの失業者が生まれ、景気も落ち込むことでしょう。

 逆に輸入業者は販売量を増やすことで利益を上げ、マクロ経済的には、国内生産の落ち込み分は輸入製品の販売利益で相殺されるのかも知れませんが、失業者の増加という副作用を見過ごすことはできません。故に、国内産業の保護、雇用の安定、税収源の確保を考えれば、関税は必要であるとワタシには思えます。

 自由貿易が現在の世界のスタンダードになっていますが、そのことによってイッタイだれが得をするのか?主に貿易業者であり、輸出企業ですよね?国内産業=国民の実生活とはあまり係わりの無い企業なワケです。


TPPが「国内産業」に与える影響とは .




 数字上の経済はいざ知らず、国民の実生活を考慮すれば安易な関税撤廃などできない筈です。それは世界中どこの国もほぼ同じ事情にあると思えます。先に述べたように、一部の輸出業や貿易業が経済を牽引したところで、国内産業のバランスの取れた成長には何も寄与しません。

 それどころか国内産業の衰退を招き、結果的に失業者の増加による生活保護などの福祉支出(税金)の増加などが連動して、帳尻を合わせるために国債の発行や増税を繰り返すのだとしたら、関税の撤廃は国民にとっては害でしかありません。

 今までに既に多くの関税を引き下げ、撤廃してきた分に対しては仕方が無いにしても、「TPP」によって更に関税を撤廃するメリットがあるのか?ワタシは無いように思えます。

 ここで整理しますが、関税を撤廃することで、

1.関税による国の税収が減少する。

2.輸入外国製品との価格競争に負けた国内産業は衰退する。

3.衰退した国内産業は賃金カットをしたり失業者を生み出す。

4.増加した失業者や生活困窮者に向けた国の福祉支出が増加する。

5.関税の撤廃による税収の減少と、増加した福祉支出を補うのに増税が必要になる。

・・・という結果が考えられ、こうして見ると、「TPP」と「消費税増税」のセットとしての存在が浮かび上がってきます。

 つまり、「TPP」への参加を止めれば、「消費税増税」の必要性も無くなる・・・とまでは言い切れませんが、低くなるんじゃないでしょうか?

 何かと少子高齢化が「消費税増税」の理由とされますが、その心は、老人をお荷物としか考えていないということです。老人は労わるものだというのが常識?ですし、ワタシもそれに異を唱えるつもりはありませんが、若者以上に元気バリバリのご老人が増えているのも、また事実です。


TPPが「医療」に与える影響とは




 そうした元気を持て余している?ご老人に日本経済の一助になっていただくのも、ひとつのオプションとして考えられるのではないでしょうか?それにはご老人たちに働く場を提供できなければなりません。つまり、国内産業を衰退させてはならないワケです。

 働く場さえあれば失業者は生まれず、生活がある程度保障されれば、ふたり目、3人目の子供を作る心のゆとりも生まれるでしょう。子供が増えれば育児施設などでの雇用も増えるでしょうし、徐々にすべてが好転に向かうのではないでしょうか?そのためにも、繰り返すようですが国内産業の保護と育成は必要不可欠になるワケです。

 「国際競争に勝つ」・・・とか軽々しく口にする恥識人が多いワケですが、その競争は「短距離」ですか?それともマラソンのような「長距離」ですか?もしかしたら、「ゴール」の見えない永遠の競争なのかも知れません。そして「TPP」だとか「消費税増税」などは、その場限りの「対処療法」ではないのですか?・・・と。

 「国」の健康を考えるならば、「経済発展」という「ドーピング」に頼るよりも、無理は避け自然体でいることの方が「本質的な健康」を得られるんじゃないですかね?そのために国内産業を保護することに、誰憚る必要があるのでしょうか?自分の健康は自分で守るものであり、薬とか医者に頼り過ぎればそれだけ自主性を奪われるだけです。


TPPが「食料・農業」に与える影響とは .




 そのことを理解した上で、お互いの利害を国際間の貿易において交渉すればイイんですよ。友達に対する接し方が、その友達の性格、個性によって違うように、貿易にしても二国間交渉が基本であり、多国間に渡る統一したルールでの交渉は、各国の個性を無視しかねない交渉方法と言えますし、その点でも「TPP」はワタシには評価できないワケです。

 極論になりますが、世界中のほとんどの人は、毎日を平穏に送れればそれでイイと思っているワケで、そのためにどのような政治を行うべきか、各国の政府は心を砕かなければなりません。世界中のほとんどの人は、決して「終わりなき競走」など望んではいないのです。





人間ナメんなよ!


でわっ!
 

2012年7月15日日曜日

想像力の翼をくれ...的な?


 イヤイヤ...orz 土曜日、日曜日と停電に苦しめられました。ま、停電には馴れっこなのですが、住んでいる下宿の電気工事だったので、或る時間帯だけ電気が止まり、その後は通常通りというのとはワケが違い、電気が切れたり入ったりが一時間に一回くらいの頻度で起きるワケですよ。

 貧乏人なもんで「UPS:無停電装置」を持っていませんので、その度にPCが落ち、ハードディスクがクラッシュするんじゃないかと、心臓に悪いです。

 土曜日は、終日電気工事が入っているようなので、もうね?あきらめて昼間はPCを立ち上げず、夕方工事が終わってから立ち上げましたが、ヤッパリ...ナンカ...変です。ハードディスクの認識が悪くなっています...orz

 恐らく...というか、一部のデータに支障が発生してしまったのですが、追々、修復可能かどうかトライしますわ。

 で、そんな事があったもんだから、


「自家発電機」が欲しいなあ...。


と、ようつべの動画をアレコレ見ていたら、いくつか面白い動画がありました。何しろ、「モーターでモーターを回す」ことで発電しようってんだから、ほぼ?「永久機関」のようなお話です。


動画 1




動画 2




動画 3




配置図


 で、こういうのって、「頭のイイひと」たちって、真っ先に否定するんですよねえ。


そんなの無理だ!


ってね...。でもね?「ライト兄弟」が飛行機を製作したときに、「飛ぶワケがない」と否定したのは当時の名だたる学者たちだったワケですよ。それが今ではどうです?

 つい最近、日本でも同じような事がありましたよね?



 そういったワケで?ま、ワタシはもともと子供の頃から、「権威」に寄りかかる知識に胡散臭さを感じる性格でもあったので、おかげさまで「夢見がち」な少年期を過ごし、歳月を経て想像力(妄想)にも磨きがかかった次第です。はい。

 いまでもTV番組で、「知識人」という職業人


「~博士の学説によると云々...。」


などと得意気に話しているのを見ると、(「腹話術」の人形のほうが、もっと気の利いたことを話すんじゃねえか?)と、哀れみさえ感じてしまいます。ま、ひねくれた性格なもんで、よしなに。

 さて、いくつか見た動画の中でケッサクだったのがコレ。何がケッサクかというと、動画に登場するオジサンはパキスタン人?らしいのですが、コレを撮影した場所が日本だと気付いたからです。

 きっと日本に出稼ぎに来て、現在は定住しスクラップ工場を営むまでに成功したのでしょうが、異国の地での不慣れな生活の傍らで、自動車の廃品を利用した発電機を作ってしまうという、その、


想像力の自由さ


に感服した次第です。はい。


FREE ENERGY POWER GENERATOR




「ワタシは3台の自動車用オルタネーター(発電機)を使って、43アンペア/12ボルトの直流を発電し、40分で6個のバッテリーを充電しちゃうよ(ワイルドだろwww?)。でもって、4kw対応のインバーターを追加すれば、バッテリーチャージャーとしても、自家発電機としても使えちゃうんだぜえwww。

「ゼヒ、ワタシにメールしてください。e-add: masoodpic@yahoo.com」

「ドゾ、ヨロシク。」


 というワケで、興味のある人は連絡をとってみたらいかがでしょうか?

 ベトナムに暮らすワタシとしても同じような立場にあるワケですが、経済的な制約もあり、オジサンのように「自家発電機」を作っちゃおう!...というバイタリリティーは沸いてきませんわ。

 以上の動画の真偽は不明ですが、脳みそに「刺激」を与えてくれたことは確かです。そしてその「刺激」が、更なる想像力の飛躍の原動力になるのです。

 したがって、「刺激」を受け入れることのできない「こり固まった脳みそ」では、周りから評価される「優等生」にはなれても、「優等生」の殻を打ち破って、更なる飛躍をするのはムズカシイでしょう。

 たまたま目にしたのですが...


<転載>

国際生物学五輪で銀4=日本代表の高校生ら-文科省
時事ドットコム

文部科学省は14日、シンガポールで開かれた第23回国際生物学オリンピックで日本代表の高校生4人全員が銀メダルを得たと発表した。代表は宮崎県立宮崎西高3年荒木大河さん(17)と桜蔭高(東京)3年野田夏実さん(17)、筑波大付属駒場高(東京)3年依田和樹さん(17)、灘高(兵庫)2年前田智大さん(16)。

 今大会には59カ国・地域の計236人が参加し、成績上位者1割に金、2割に銀、3割に銅の各メダルが贈られた。日本の参加は8回目。(2012/07/15-01:24)

</転載>


日本の高校生4人が銀メダル 生物学オリンピック
朝日新聞デジタル 2012年7月15日1時17分


高校生の生物学五輪、日本代表の4人が銀
日本経済新聞 2012/7/14 23:15


 文部科学省は「銀メダル」という点を強調して、日本の教育は=文部科学省の仕事は素晴らしいといでも「宣伝」したいのでしょうが、オリンピックと違いこの「銀メダル」は2番目というワケではありません。「金メダル」受賞者が24人いるのです。

 したがって、成績上位から25番目以下70番目くらいまでが「銀メダル」であり、じゃあ、24番目までにどの国が入っていたの?と考えるに、まず近年宇宙進出が著しい「中国」は入っているだろうと。そして恐らく「韓国」も?

 その他、「ロシア」、「アメリカ」、「インド」あたりも常連でしょから、それを考えれば、「日本の教育」は失敗した。...とワタシには見えます。そしてそれは文部科学省の指導が失敗したことの現れであるにも拘らず、


「銀メダル」です!


などと詭弁を弄し、自らの失態を隠そうとしている姿は正に、「優等生」であることに固執する「こり固まった脳」の成せる業といえるでしょう。

 そしてこれからも、「こり固まった脳」による教育が続けられ、「こり固まった脳」のコピーが量産されるようでは、


日本の将来はまっ暗です。


 一刻でも早く、若者の「フレキシブルな脳」を活かし、ひとりひとりの「無限の想像力」を飛躍させる教育環境の整備が必要とされているのです。おそらくそれは、現在の文部科学省の役人では無理でしょうが...。

 あ、「自家発電」の話から逸れてしまいましたが、これも「想像力の飛躍」ということで。




人間ナメんなよ!


でわっ!

2012年3月22日木曜日

人間て・・・不思議。

  
 最近アレですなあ、日本のTV番組は、どのチャンネルにしてもクイズ番組ばっかりです。みなさん、そんなにクイズ番組が好きなんですかねえ?

 しかし考えてみれば、家族で楽しめる番組ってクイズ番組くらいですかね?尚且つ「賢くなれる」となれば、親にしてもクイズ番組を見るのを反対する理由もありません。

 有名大学出身のタレントを揃え、誰が一番頭がイイかを競わせ、タレントに憧れる若者を受験戦争?に向けて洗脳するのにも、さぞや役立っていることでしょう(皮肉です)。

 で、先日、IQ(頭脳指数)を競うというクイズ番組を見たのですが、何でも故S.ジョブス氏はIQが150あったそうです。ちなみに一説には、A.ヒトラーもIQが150あったと言われており、世が世なら、S.ジョブスもA.ヒトラーのようになってたかも知れないし、逆に、A.ヒトラーがAppleの様な会社を興していたかも知れませんなあ。

 ナチスの党員にも高IQの人間が多いところを見ると、頭のイイ人間が集まると、ロクなことをしないように思えるのはワタシだけですかね?そもそも、「悪事」なんてのは頭のイイ人間の専売特許とも言えます(ヒガミです)。

 で、先のIQを競うクイズ番組ですが、結局、京大出のタレントも、東大出のタレントも、IQ150の大台には届かなかった?のですが、そうするとですよ?みなさん驚かれるでしょうが、ナント!あの!ガッツ石松さんと同レベル!ということになるワケです。

 ま、ワタシも俄かには信じられませんが、何でも、ガッツ石松さんのIQは140あるらしいです! 


歴史上の偉人のIQ一覧

250 ウィリアム・サイディス アメリカ 1898/+4/+1 数学者 ※250~300と見積もられている

220 レオナルド・ダ・ヴィンチ イタリア 1452/+4/15 芸術家

216 大前 研一 日本 1943/ 経営コンサルタント ※中学生の時

215 トルーマン・カポーティ アメリカ 1924/+9/30 作家

210 ナサン・レオポルド アメリカ 1904/11/19 犯罪者 ※幼少時

210 金 雄鎔 韓国 1978/+4/24 会社員 ※幼少時

205 ゴッドフリート・ライプニッツ ドイツ 1646/+7/+1 自然哲学者

200 アルフォンス・カポーネ アメリカ 1899/+1/19 犯罪者 暗黒街の首領

200 マリア・キュリー ポーランド 1867/11/+7 物理学者

200 エリオット・トルードー カナダ 政治家 ※噂の領域を出ない

200 矢野 祥 日本 1990/10/22 大学生 シカゴ大学生

200 コンドリーザ・ライス アメリカ 1954/11/14 政治家

200 胡 錦濤 中国

200 トーマス・ウルジー イギリス 政治家

200 フランシス・ゴールトン イギリス 科学者

198 ジョン・スチュアート・ミル イギリス 1806/+5/20 経済学者

195 ブレーズ・パスカル フランス 1623/+6/19 哲学者

192 ダニエラ・シミチェワ ブルガリア 無職

190 フィリップ・エメアグワリ ナイジェリア 数学者

190 アイザック・ニュートン イギリス 1642/12/25 自然哲学者

190 アルブレクト・ハラー スイス 医学者

190 ウィリアム・ピット イギリス 政治家

190 ギャリー・カスパロフ ロシア チェスプレイヤー

190 ジョージ・バークリー アイルランド 哲学者

187 ロバート・フィッシャー アメリカ 1943/+3/+9 チェスプレイヤー 元チェス世界チャンピオン

186 マリリン・ヴォス・サヴァント アメリカ 1946/+8/11 作家 ※幼少時は228

185 中島 祐之(中島 らも) 日本 1952/+4/+3 作家 ※小学生の時

185 ヨハン・ヴォルフガンク・ゲーテ ドイツ 1749/+8/28 作家

182 ウィリアム・クリントン アメリカ 1946/+8/19 政治家 元アメリカ合衆国大統領

180 エドワード・ウィッテン アメリカ 1951/+8/26 物理学者

180 村井 秀夫 日本 1958/12/+5 犯罪者 オウム真理教最高幹部

180 ヨーゼフ・ゲッベルス ドイツ 1897/10/29 政治家 ナチス宣伝大臣

180 ベンジャミン・ネタニヤフ イスラエル 政治家

180 コリン・パウエル アメリカ 1937/+4/+5 政治家

180 ジェームス・ウッズ アメリカ 俳優

180 アレクサンダー・ポープ イギリス 作家

179 松岡 充 日本 1971/+8/12 俳優 ※幼少時

178 筒井 康隆 日本 1934/+9/24 作家 ※12歳の時

175 ヨハネス・ケプラー ドイツ 天文学者

175 ジェームス・カーター アメリカ 政治家 元アメリカ合衆国大統領

173 アルベルト・アインシュタイン ドイツ 1879/+3/14 物理学者 ※190~200?

170 セオドア・カジンスキー アメリカ 1942/+5/22 犯罪者

170 アンドリュー・ワイルズ イギリス 1953/+4/11 数学者

170 ノーマン・シュワルツコフ アメリカ 1934/+8/22 元軍人

170 ユディット・ポルガー ハンガリー 1976/+7/23 チェスプレイヤー 女子チェス世界チャンピオン

170 西村 博之 日本 1976/11/16 経営者 2ちゃんねる管理人

170 プラトン ギリシャ 思想家

170 ロバート・バーン アイルランド チェスプレイヤー

170 マルチン・ルター ドイツ 宗教家

170 ソフィア・コバレフスカヤ ロシア 数学者、作家

165 トルーマン・クローク

165 ヨハン・セバスティアン・バッハ ドイツ 作曲家

165 ジェームズ・ワット イギリス エンジニア

161 ジョラ・サイモン スウェーデン 教師

160 ウィリアム・ヘンリー・ゲイツ アメリカ 1955/10/28 実業家

160 リチャード・ローブ アメリカ 1905/+6/11 犯罪者 ※幼少時

160 スティーブ・ラッセル アメリカ 犯罪者

160 スティーブン・ホーキング イギリス 1942/+1/+8 物理学者

160 ジル・セント・ジョン アメリカ 1940/+8/19 女優

160 ポール・アレン アメリカ 1953/+1/21 実業家

160 沖田 浩之 日本 1963/+1/+7 俳優

160 ベルンハルト・リーマン ドイツ 1826/+9/17 数学者

160 レジー・ジャクソン アメリカ 1946/+5/18 野球選手

160 ジェームズ・クック イギリス 探検家

159 クライブ・シンクレア イギリス 1940/ 発明家

155 飯野 賢治 日本 1970/+5/+5 ゲームクリエイター

155 デイヴィッド・ヒューム イギリス 1711/+4/26 哲学者

155 アントニス・ヴァン・ダイク ベルギー 芸術家

154 岩崎 ひろみ 日本 1976/11/23 女優

153 ジョン・クインシー・アダムズ アメリカ 政治家 元アメリカ合衆国大統領

150 アドルフ・ヒトラー ドイツ 1889/+4/20 政治家

150 アマデウス・モーツァルト オーストリア 1756/+1/27 作曲家

150 ホレーショ・ネルソン イギリス 1758/+9/26 軍人

150 山本 昌邦 日本 1958/+4/+4 サッカー監督

150 モーゼス・メンデルスゾーン ドイツ 1729/+9/+6 哲学者

150 ジョージ・サンド フランス 作家

149 ジェーン・マンスフィールド アメリカ

147 フランクリン・ルーズベルト アメリカ 政治家 元アメリカ合衆国大統領

145 フリードリヒ・ヘンデル イギリス 1685/+2/23 作曲家

145 ミケランジェロ・ブオナローティ イタリア 1475/+3/+6 画家

145 ナポレオン・ボナパルト フランス 政治家

145 ヒラリー・クリントン アメリカ

145 H・C・アンダーソン デンマーク 作家

143 リチャード・ニクソン アメリカ 政治家 元アメリカ合衆国大統領

143 ヒャルマー・シャハト ドイツ ナチス

140 マドンナ・リッチー アメリカ 1958/+8/16 歌手

140 ガッツ石松

138 芳賀 隆之(所ジョージ) 日本 1955/+1/26 タレント

138 トーマス・ジェファーソン アメリカ 政治家 元アメリカ合衆国大統領

138 ヘルマン・ゲーリング ドイツ ナチス

138 カール・デーニッツ ドイツ ナチス

137 ジョン・アダムズ アメリカ 政治家 元アメリカ合衆国大統領

136 中村 ちひろ 日本 1986/11/25 タレント

135 イマヌエル・カント ドイツ 1724/+4/22 哲学者

135 ルードヴィヒ・ベートーヴェン ドイツ 1770/12/16 作曲家

135 アイザック・アジモフ アメリカ 1920/+1/+2 作家

135 アーノルド・シュワルツネガー アメリカ 政治家

134 アル・ゴア アメリカ 政治家

134 エーリヒ・レーダー ドイツ ナチス

132 北野 武 日本 1947/+1/18 映画監督

132 石坂 浩ニ(武藤 兵吉) 日本 1941/+6/20 俳優

132 ハリー・トルーマン アメリカ 政治家 元アメリカ合衆国大統領

132 ニコール・キッドマン アメリカ 女優

132 ジョディ・フォスター アメリカ 俳優

130 ジャック・ルソー フランス 1712/+6/28 哲学者

130 オノレ・ド・バルザック フランス 1799/+5/20 小説家

128 アブラハム・リンカーン アメリカ 政治家 元アメリカ合衆国大統領

128 アルベルト・シューペア ドイツ ナチス

127 アルフレート・ヨードル ドイツ ナチス

127 アルフレート・ローゼンベルク ドイツ ナチス

126 中田 英寿 日本 1977/+1/22 元サッカー選手

126 リンドン・ジョンソン アメリカ 政治家 元アメリカ合衆国大統領

125 ガリレオ・ガリレイ イタリア 1564/+2/15 天文学者

125 カール・マルクス ドイツ 1818/+5/+5 経済学者

124 安倍 なつみ 日本 1981/+8/10 歌手

123 アンドリュー・ジャクソン アメリカ 政治家 元アメリカ合衆国大統領

122 堀江 貴文 日本 1977/10/29 実業家

122 ジェームズ・ワトソン アメリカ 1928/+4/+6 生物学者

122 ドワイト・アイゼンハワー アメリカ 政治家 元アメリカ合衆国大統領

121 ジェラルド・フォード アメリカ

120 ルドルフ・ヘス ドイツ 1894/+4/26 政治家

120 アンリ・ファーブル フランス 1823/12/23 生物学者

119 ジョン・F・ケネディ アメリカ 1917/+5/29 政治家 元アメリカ合衆国大統領

118 ジョージ・ワシントン アメリカ 政治家 元アメリカ合衆国大統領

118 フリッツ・ザウケル ドイツ ナチス

117 矢口 真里 日本 1983/+1/20 歌手

116 中山 亜微梨 日本 1978/10/+4 女優

115 フランシス・クリック イギリス 1916/+6/+8 生物学者

113 エルンスト・カルテンブルンナー ドイツ ナチス

110 加護 亜衣 日本 1988/+2/+7 歌手

110 ユリシーズ・グラント アメリカ 政治家 元アメリカ合衆国大統領

109 チャールズ・マンソン アメリカ 1934/11/12 犯罪者

109 ジャック・ルビー アメリカ 1911/+3/25 犯罪者

109 天野 祐吉 日本 1933/+4/27 コラムニスト

108 保田 圭 日本 1980/12/+6 歌手

106 ユリウス・シュトライシャー ドイツ ナチス

105 辻 希美 日本 1987/+6/17 歌手

105 ロナルド・レーガン アメリカ 政治家 元アメリカ合衆国大統領

104 中澤 裕子 日本 1973/+6/19 歌手

103 リー・オズワルド アメリカ 1939/10/18 犯罪者

102 大久保 清 日本 1935/+1/17 犯罪者

101 梅川 昭美 日本 犯罪者

100 吉村 作治 日本 1943/+2/+1 考古学者

98 松本 人志 日本 1963/+9/+8 喜劇俳優

98 後藤 真希 日本 1985/+9/23 歌手

97 ジョージ・ハーバード・ブッシュ アメリカ 1924/+6/24 政治家 元アメリカ合衆国大統領

95 出川 哲郎 日本 1964/+2/13 喜劇俳優

95 石川 梨華 日本 1985/+1/19 歌手

91 ジョージ・ウォーカー・ブッシュ アメリカ 1946/+7/+6 政治家 アメリカ合衆国大統領

86 アンディ・ウォーホル アメリカ 歌手

75 尾上 縫 日本 1930/ 犯罪者 数兆円を動かした詐欺師

70 最も知的なチンパンジー

68 山下 清 日本 1922/+3/10 画家 「裸の大将」

40 最も知的な犬

20 最も知的な猫

※赤は社会に害をなした高IQ。青は無害だった高IQ(独断と偏見)。


ホンとかmmm?!


 ま、それはそれとして、件のIQを競うクイズ番組で、早々と脱落した出演者の中にも、高IQポイントを重ねる、一流?大学卒のタレントにも解けない問題を解く低IQ?のタレントもいて、それを見て少し思うところがあったワケです。つまり、頭がイイとか悪いとかって、


簡単に線引き出来るのか? 


という疑問を持ったワケです。

 以前にも、天才の八百屋のオバちゃんとか、学者も思いつかない大発明をした大工さんの話を書きましたが、なぜ?そんな事が起こり得るのか考えてみるに・・・
 仮に、人間の知能が上の図の様であった場合、IQ90の人とIQ150の人との間には「知能の壁」があり、IQ90の人は、絶対IQ150の領域には到達できない。これが所謂、バカとリコウの差というワケです。

 しかしジッサイには、高IQの人が解けない問題を、低IQの人が解いてしまう現象が、ごく稀にですが存在するワケで、この現象をどう理解するか?と、ワタシなりに考えた結果が下の図です。


 つまり、IQとかを平均値で捉えると高IQは外側の円で、低IQは内側の円なのですが、そこでですよ?もし、「知能のトゲ(特異点)」が存在するとすれば、低IQであっても、特異点においては高IQをも凌駕することが理解可能なワケです。

 特異点などと言うと仰々しいので「個性」と言うならば、人間なら「個性」を持っていて当たり前です。誰でも自分の得意・不得意が有るのは、「脳の神経組織」がひとり一人違うからであり、これは高IQだろうと低IQだろうと関係有りません。

 この事は、ひとりの脳には限界があることを意味します。逆に完璧な脳など存在しないワケだし、あったとしたら、それは「無個性な脳」という事になります。だって、全ての個性を持っているワケですから。

 ワタシがワタシで在る為には、アナタがアナタで在る為には、「不完全な脳」である必要があるワケです。そしてそれは、


不完全だから、人生が楽しい。


とも言えます。どうです?

 さて、IQの話に戻りますが、どんなに高IQの人であっても、ヤッパリ欠落した部分を持っているワケで(人間である限り)、そしてその欠落した部分を、低IQの人の、「知能のトゲ」が埋め合わせる可能性もあるワケです。それが昔から言われる・・・


三人集まれば文殊の知恵


とか、武田センセイが仰るトコロの、


大知


の正しい解釈なのだろうと、ひとり納得した次第です。はい。

 だから、くれぐれも・・・


人間ナメんなよ!


でわっ!

2012年2月3日金曜日

マイクロバブルへGO!!


 昨年の「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。



 最近、寄る年波のせいか抜け毛が多いんですわ。頭を洗った後に、抜け毛が排水溝のところに黒々と溜まっているのを見ると、もうね?心臓がバクバクします。・・・はい。

 若い頃は毛がフサフサで、ドッチかというと多いくらい。で、髪をセットするのも面倒だったので、「もう少し薄くならないかな?」などと、不届きなことを考えた自分を、


愚か者!


・・・と、罵倒してやりたい心境です。

 育毛剤なんて・・・ハゲなんて・・・自分には関係ない世界の話だと思っていたのに・・・ああ、それなのに、今では皆さんのご苦労、ご心境を察して余りあるものがあります。

 まあ、年齢的なものもありますし、よくよく考えれば、おじいちゃんも見事にハゲていたので、「これは隔世遺伝か?」とも思ったりするワケですが、出来る事なら少しでも抗いたいのが男の性(さが)。


東部・・・もとい、頭部戦線を死守セヨ!


とばかりに戦略を練っていたら、「マイクロバブルが効くらしい」という耳寄りな情報を入手した次第です。



<転載>

マイクロバブルの効能か?ちょっとうれしい出来事が!
Ξ 2009/2/5 木曜日

昨年の10月に『マイクロバブルを自宅のシャワーで!マイクロバブルを自作してみた。』 で紹介した自家製マイクロバブルシャワーなのですが、あれから金属アスピレーターも5個ほど購入しいろいろやってみてます。

ワン達は1か月に2回の使用と回数が少ないせいかまだはっきりとした効能は断言しにくいのですが、毎日使っている自分にちょっとした変化が・・・

いつも行っている散髪屋さんに

『すごい髪の量ですね。シャンプーかなんか変えました?』

もしかしてマイクロバブルのおかげ?!

ちなみに肝心のアレルギーゴールデンは肌の赤味がなくなり、かさぶたのようなふけも今はおさまっています。

</転載>


こっ、こっ・・・、これわっ!


 という次第で、更にマイクロバブルについて調べてみると、これがナカナカ優れものだと判明しました。しかも、高価なものでも手間が掛かるものでもなく、「アスピレーター」という金属部品を蛇口に取り付けるだけで、タダで(水道料金は掛かりますが)いくらでも、好きな時に自宅で作ることが出来るというのが「ワンダホー!」です。

 問題は、ベトナムで「アスピレーター」が手に入るかどうか・・・。ヤン・シン市場の金物屋にあれば好し。無ければネットショップで買いますか?

「アスピレーター」構造




マイクロバブルの作り方




 で、マイクロバブルを越えた、ナノバブルを発生する「シャワーヘッド」も市販されているのですが、こちらは少々お高いです。


「マイクロバブル」を超えた「マイクロナノバブル」




 青森県立名久井農業高等学校の生徒さんたちが、「マイクロナノバブルを活用した新しい土壌再生技術」を開発し、無償で公開してくださいましたが、そこから更に一歩推し進め、「塩害」を受けた土壌だけでなく、


「除染」にも有効かも?


と、思えるわけです。ジッサイ、衣類のクリーニング分野では既に実用化されてます。


<転載>

# マイクロバブルによる世界初のクリーニングシステム
2009.04.04 Saturday

<抜粋>

「船乗りは服の油汚れを落とす時、網に入れて船の後ろに流す」

という話を聞き、泡で汚れを落とすことができるのではないか・・と、マイクロバブルをクリーニングに取り入れるシステムを思いついたそうです。

</抜粋>

</転載>


 現在行われている「除染」の工程とは、高圧の水流で放射性物質=大気中のチリを洗い流すワケですよね?で、業者じゃないと「高圧水流発生器」を持っていないので、高い費用を自己負担して業者に除染をお願いするワケですが、ま、除染作業の人手も限られているので順番待ちの状態にある。・・・と?

 だったら、自分でマイクロバブル水を作って、自宅および周辺を除染してみてもイイんじゃないですかね?「アスピレーター」なんて、3,000円くらいの出費でしょ?駄目元でもあきらめがつきますよ。

 それに除染は無理でも、ポマードべったりの頭にこびりついた放射性のホコリを洗い流すくらいなら、十分に役に立つんじゃないですかね?

 とにかくワタシが言いたいのは、


あきらめる前にやってみろ!


と、いうことです。


ヤラレてたまるかっ!


という、気概を持てということです。


人間ナメんなよ!


でわっ!

2012年1月22日日曜日

欲望メルトダウン


昨年の「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。



 気になる記事を目にしたので先ずは。


<転載>

「金持ちを否定する人は金持ちにはなれない」は本当か?
自由人


 「金持ちを否定する人は金持ちにはなれない」

 たまに、成功法則的な本や心理学的な本を読んでみると、上記のような言葉を見かけることがある。こんな言葉を聞くと、鼻で笑って一笑に付す人もいるのではないかと思うが、今回はこの言葉の意味を少し考察してみたいと思う。

 「金持ちにはなれない」などという挑発的な言葉を聞くと、条件反射的に「そんな馬鹿なことがあるか!」と否定する人が大勢いると思われるので、ここでは論理はそのままにして言葉だけを少し変えてみたいと思う。

 「犯罪者を否定する人は犯罪者にはなれない」

 これなら、納得する人が大部分だろうと思う。この「犯罪者」という言葉を「殺人者」や「泥棒」「詐欺師」という言葉に置き換えても同様である。精神論的にストレートに述べると拒絶する人であっても、少し具体性を持たせて述べれば、その言葉の持つ意味を冷静に分析することができるようになる。

 ここで言えることは次のことである。

 「人間は普段から憎しみを抱いている対象には成り得ない」

 常日頃から犯罪者を憎んでいるような人が意識的に犯罪を犯すなどということは、余程のことがない限り有り得ない。
 この理屈が理解できれば、難解な潜在意識論を述べるまでもなく、「金持ちを否定する人は金持ちにはなれない」という言葉には一理あることが解る。

 昔、『人間は自分が考えているような人間になる!!』という本を読んだことがあるが、この言葉を裏返すと、「人間は自分が考えていない人間にはならない」となり、もう少し掘り下げて言うと、「人間は自分が拒絶している人間には絶対にならない」ということになる。
 もし、この言葉が本当であれば、「金持ちを拒絶している人間は金持ちにはならない」ということになる。なぜなら、その人は、自分が金持ちになるということ自体も自ら否定してしまっていることになるからだ。

 本心ではお金が欲しいのに、「お金は嫌いだ」
 本心では家が欲しいのに、「家は嫌いだ」
 本心では車が欲しいのに、「車は嫌いだ」

 普段からこういった本音とは裏腹な台詞を吐いている人は、皮肉なことに本心とは裏腹にその言葉が実現してしまうような人生を歩むことになる場合がある。

 少し誤解される方がいるかもしれないので補足しておくと、“金持ち”ではなく、“金持ちの言動”などを否定する行為はまた別である。“金持ちの行為”を否定することと、“金持ちという概念”自体を否定することは全く違う。

 例えば、ある金持ちが悪質な脱税行為を行ったとかいうなら、その罪を否定するのは当然のことであるし一向に構わない。“金持ち”ではなく“罪”を否定する行為であるなら、何の問題もない。ただ、その罪を断罪する行為の裏に“嫉妬”という感情が入り込むと、また話は逆転してしまう場合がある。

 例えば、あるIT企業経営者が粉飾決算を行ったということで、その罪の真偽を確かめようともせずに、嫉妬の感情を出発点として(罪を憎んでいる振りをしながら)批判するという行為は「金持ちを否定する」ことになってしまうということである。

 日本には「罪を憎んで人を憎まず」という諺があるが、「罪を考えずに金持ちを憎む」ではいけないのである。
 数年前に実際にこの例と同じ事件が起こったが、当時、そういった人が大勢現れたことは記憶に新しい。そのせいもあって現在の日本経済は“貧乏”になってしまった。

 「金持ちを否定する人は金持ちにはなれない」という法則を理解している人であれば、感情的に金持ち(という概念)を否定するような愚かな行為(=心の貧しい行為)はしないと思う。

 マーガレット・サッチャーの「お金持ちを貧乏にしても、貧乏な人はお金持ちになりません。」という言葉と「金持ちを否定する人は金持ちにはなれない」という言葉はどこか似ている。この2つの言葉の根底にあるものが、人間の「嫉妬」という感情であることが理解できれば、日本経済の発展を阻害しているものが何であるかがよく解るかもしれない。

</転載>


 ワタシもついでにひとつ・・・。


幸福を否定する人は幸福になれない。


 そこでワタシからも問いたいのですが、みなさんは、「幸福」になりたいのですか?それとも、「お金持ち」になりたいのですか?

 みなさん何となく、「幸福お金持ち」とは感じているハズです。日々のニュースで、「お金」にまつわる痛ましかったり、愚かな事件に触れる度に・・・。違います?

 「お金」は労働の対価であり、「収入」は生活の資本です。そう・・・生活の資本ではありますが、生活そのものではないのです。では、「生活」とは何でしょう?家族の安泰を願い、健やかな子供や孫の成長に触れ、親しい友人との交流を楽しむ・・・etc。それらを「お金」に換算できます?どれもこれも、


「お金」には換算できません。


 ま、当たり前すぎて、今更ワタシ如きが言うのもおこがましいのですが・・・。

 「お金持ち」に対して貧乏人が「嫉妬」していると「自由人」さんは言いますが、確かに、「嫉妬」が無いとは言い切れません。・・・が、それが全てとも言い切れません。そんな事は「大人」であればみんな知ってます。

 したがってワタシには、「自由人」さんの理屈はとても幼稚な理屈にしか聞こえませんし、件の木元孝子内閣府原子力委員のように、田原総一郎氏のように、「自己本位な知性」しか持ち合わせていないように思えてなりません。 

 何度でも言いますが、幸福とお金ではイコールではないし、少なくともワタシが本質的に求めるのは「幸福」でり、本来「お金」とは労働の対価(自分の時間の価値)であるのだから、無闇に「お金」を求めるという行為、衝動とは、それだけで暗に「人間の尊厳」を軽んじる事にも繋がり、その顕われが後進国での労働力の搾取であったり、欧米金融業の自分勝手な経済政策であったり、日本における諸問題にしても、全ては「自己本位な知性」の成せるワザだと・・・。


詭弁に騙されてはいけない!


のですよ。ま、こんな「詭弁」に引っ掛かる人もいないと思いますが・・・。



 「詐欺師」は常に人の心の弱みに、言葉巧みに付け込んできます。蛇蝎の如き、「自己本位な知性」を振りかざすヤツらの、「欲望のメルトダウン」「欲望のチャイナ・シンドローム」から身を守る術はひとつだけです。


聡明であれ!


 それには「本質」を見失わないことです。「本質」を見失なえば「本質」は奪われてしまうでしょう。「人間の尊厳」という、いちばん大切な「本質」が・・・。

 ま、そんなトコですかね?


人間ナメんなよ!


でわっ!

2012年1月20日金曜日

ツバメとネズミ


 昨年の「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。



 飯山センセイが過去に書かれていたのですが・・・


<転載>

◆2012/01/06(菌) 老人が若者をイジメてる…

先日、「論争のお知らせ」をした、あのバトル、まだ継続中です。
若いおにいちゃんが、悪意などないのに、老人(私)にズタボロにされてます。
可哀想に。
でも…、
私の意図、というか真意は…、
   詐欺師たちは…、
   「波動」、「ソマチッド」、「強アルカリ」、「強発酵」、などといった
   大衆・シロウトを騙す用語を駆使して、不当・不法な高額商品を
   売りつけ、ボロ儲けをしてきました。
   「波動」という“騙し言葉”の実態が、どんなに酷かったか?
   ためしに東京都庁に行き、東京都生活文化局が被害の実態を
   まとめた報告書に良~く書かれています。


   「波動」、「ソマチッド」、「強アルカリ」、「強発酵」…、こんな詐欺
   用語をつかっている商品は買うな!!!
   これが、今、神助さんの「コミュニティ」がやるべき運動なのです。
   それなのに、その「コミュニティ」のボスが、「波動の数値データ」
   がウンタラ・クンタラと抜かしてる…。


   ともかく、今、「波動」の、「強アルカリ」のと、放射能の恐怖心に
   つけ込む詐欺商法が、恐ろしいほど蔓延してきています。
   呉々も用心し、気をつけましょう!>皆さん
…ということなのです。
皆さん、ほんと、今、「放射能に効く!」と言う商品は、たとえ千円のモノでも
買ってはいけません。損するだけです。
何つったって、私たちには、あのタダみたいな菌チャン達がいるのですから…。

</転載>


 と、いうことで、飯山センセイは「ソマチッド」を否定される立場のようですが、一方、達人さんのブログ記事では「ソマチッド」の存在が肯定されてまして、で、ワタシとしては正直、父の胃癌の件もありまして達人さんのブログに書かれた「AWG治療」に望みを託したい心境です。それが病人を抱えた家族の心情というものでしょ?

 しかし当然の事ながら、そういった患者や家族の心の弱みに付け込んで「詐欺」を働く連中が存在することも・・・又事実。出来る事なら現地に飛び、「AWG治療」によって治癒されたという患者さんたちに直接真相を聞いてみたいところですが、ベトナム住まいの身ではそれも儘ならないのが何とも歯痒い限りです。


医師が本当に教えたいAWGがん治療器


 自分で確認のしようが無いのでドッチが正しいとは判断できないのですが、詰まる所、「抗酸化物質」に関係があるのではないか?と思う次第です。はい。

 昨年末に放送された、フランスのTV局が製作した「チェルノブイリ 再生の歴史」というドキュメンタリー番組の中で、チェルノブイリ原発周辺の避難区域内に生息するツバメとネズミの生態調査が報告されていたのですが、ツバメは放射能の影響を受けバタバタ死んでいるのに対して、ネズミはさほど影響を受けずに生息しており、その違いが何によるか調べたところ「抗酸化物質」の体内保有量に違いがあったという事です。


抗酸化物質とは


 ツバメは、長い距離を「渡って」くる間に体内の「抗酸化物質」を消耗してしまい、チェルノブイリに辿り着いたときには放射線の影響を受け易いというか、DNAの損傷が修復できない体になっていると。

 ま、DNAの損傷が原因となり癌などを発症するケースと、すでに発症している癌などを治療するケースとを並べて考えることは出来ないのでしょうが、キーワードが「自然治癒力」であれば、自然治癒力を高める要因として、「抗酸化物質」の摂取は有効だろうと思った次第です。はい。


健康への試行錯誤 
抗酸化物質を含む食品の簡単な見分け方や特徴


 飯山センセイが推奨する「豆乳ヨーグルト」も、「抗酸化物質」を含む食品のひとつなんですかね?それとも乳酸菌で放射能を捕捉する、「機能食品?」に分類されるんでしょうか?

 それはそれとして、「種(タネ)」のある食物(果実など)の場合、放射能物資は「種」に凝縮され、果肉には含まれない・・・とも、彼のドキュメンタリー番組では報告されていましたので、それが事実だとすれば食用に耐える食品(果物)の種類が拡がるんじゃないですかね?例えば「柿」とがはOKかも?ま、ワタシには確かめようがありませんが・・・。

 あとネズミの例ですが、放射線被爆のストレスは各種ホルモンの分泌を司る「脳下垂体」に顕われるそうで、免疫力をフル活動させる為にストレスが溜まるのか?とも思った次第ですが、ホルモンのバランスが崩れると、精神活動にも悪影響を及ぼすと思うんですよ。

が放射能ストレスを受けたネズミの脳下垂体
「チェルノブイリ 再生の歴史」より

 ネズミは本能の赴くままに生きればいいワケですから、何も考える必要はありませんが、人間は社会生活を営む上で正常な判断力が必要とされます。自分の頭で考えてこその「人間」なワケで、それが出来ないのなら


家畜


と何ら変わりありません。極論を言えば。

 現在、放射線被爆の影響調査は肉体に対してのみ行われているのでしょうが、先のネズミのケースから、「脳下垂体」に影響が出ることは十分に考えられます。その結果として、よく言われる「原発ブラブラ病」ですか?が、誘引されることだって理に適うワケですよ。



 したがってワタシとしては、低放射線区域と呼ばれる地区に住む住民の、「脳の検査」も実施すべきだと思う次第です。それを怠れば、もし自分の体が「ブラブラ病」に罹ってしまったとしても、本人の「気力」の問題だと責任を転嫁されてしまうでしょうし、最悪の場合、まともな思考力さえ奪われ、「人間家畜」にされてしまいかねないと危惧する次第です。はい。


人間ナメんなよ!


でわっ!


追記:
達人さんのトコロに「松浦博士」の連絡先が追加されましたので転載します。

<転載>

松浦博士の事を最近ブログで読ませて頂きました。ひょんなご縁で、博士の所にお邪魔させて頂いた事があります。達人様は、もうご存知のことかもしれませんが博士は浜松市の三方原町で、今現在もひっそりと治療をなさっています。連絡をすればどなたでもAWGを受ける事が可能と思います。(電話番号053-430-1111)

</転載>

AWGの技術が全ての悩める人を救い、日本を再生へと導くことを願う次第です。以上。

2011年12月24日土曜日

メリー・冬至祭


 このたびの「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。



 今日は、世界的(北半球では)に冬至祭(旧クリスマス)ですねっ!クリスチャンだけでなく、仏教徒だろうとイスラム教徒だろうと、果ては無宗教の人だろうと、みんなで浮かれてイイ日なんです!素晴らしいですね!


クウゥmmm!!!


 思えば・・・女子のご機嫌を取るために、企業+マスコミのプロパガンダに乗っかって、クリスチャンでもない自分が何故?キリストの誕生日を祝う必要があるのか?と、悶々とした気持ちで過ごした幾星霜(ちなみにワタシ、仏教系幼稚園出身なもので)。その長年の「モヤモヤさまぁmmmず」が一気に晴れた、とても清々しい、


明鏡止水


の心境ですなっ!今年は。

 今迄、この時期をジミmmmに迎えていた神社仏閣の関係者の皆さんも、大手を振って盛り上がってイイんです。なんたって、


冬至祭


なんですから。

 もうね?地球的、宇宙的スケールのお祝い、お祭りにしちゃえばイイんです。特に神社は「星」とは縁が深いワケですから、クリスマスに馴染めないお爺ちゃん、お婆ちゃんを取り込めば、正月に次ぐ、日本をあげての一大イベントになるでしょうし、経済効果もデカイでしょうなあ。

 人種宗教の壁を越えてみんなが参加できる祝日として、国連にも推薦したいくらいですわ。宇宙のスケールを知り、地球の上でみんなが生きていることを実感すれば争い事も少なくなるでしょうし、それは国連の理念とも合致するんじゃないんですかね?

 と、いうワケで、本日は「冬至祭」という事でみんなでお祝いしましょう。以後ヨロシク。


チャップリンの史上ベストスピーチ





人間ナメんなよ!


でわっ!

2011年11月24日木曜日

初心に還る


 このたびの「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。



 TPP問題に関して、「開国」だの、「鎖国」だの、と観念的に語ると、「本質」が見えなくなる様に思うワケです。そこで、そもそも「貿易」とは?について一度整理したいと。

 そもそも、そんなに難しく考える程のコトでしょうか?今や個人輸入は珍しくも無いワケですし、ネットでいくらでも海外製品が購入できます。つまり、日本では手に入らない物品を海外から取り寄せるのが「輸入」で、逆に日本にしか無い物を海外に売るのが「輸出」です。

 諸外国と交易を始めると、従来の「国内市場」の他に「海外市場」も生まれます。それにしたって別に最近始まったコトではなく、正倉院の収蔵物を見ても、大昔から既に日本は中東エリアと交易していた形跡があるのです。

 で、「国内市場」と「海外市場」は別モノですよね?輸出なんかしなくたって、国内の市場に物品を供給して経営が成り立っている会社なんて、星の数ほどあります。

 一方で、国内での需要が無いか飽和状態になり、販売先を海外に求めなければならない企業もあります。

 したがって、国内市場依存タイプと、海外市場依存タイプの、二種類の企業が日本国内に混在していることになります。

 国内市場依存タイプは、基本、「関税」は無関係です。国内で生産・販売するワケですからね。しかし、海外市場依存タイプは無関心ではいられせん。輸出競争力を上げる(価格競争に勝つ)ためにも、輸出先の「関税」は低いことが望ましいのです。

 で、ここまでが取り敢えず「TPP以前のハナシ」となるワケですが、「関税」レベルの段階であれば、「米」の輸入関税を下げろと諸外国から強要され従ったとしても、外国米が不味ければ、消費者が買わなければイイという、消費者の選択権があります。


外国製品が安く買える。 


・・・などと「恥識人」は吹聴しますが、ワタシたちが第一に求めるのは製品・食品の「安全性」であり、決して「価格」だけが判断基準ではないのです。

 そして、国内市場に流通する製品・食品の安全性はいまのところ、JAS(日本農林規格)や、JIS(日本工業規格)によって守られているワケで、海外からの輸入品目に対してもJAS、JISが適応され、ワタシたちの「食と生活の安全」に寄与している次第です。はい。

 で、ここまでがTPP以前・・・「関税」レベルのおハナシなのですが、TPPでは「非関税障壁」を取り払えと・・・JAS、JISの安全基準を変更しろというハナシになるワケで、ワタシたちの「食と生活の安全」が脅かされる事態になります。 

 具体的な例で言えば、国内市場にBSE牛肉が氾濫するようになるワケです。



431:11.11売国記念日~野田閣下、君が「ISD条項を知らない」と言ったから、今日は私の売国記念日


日本人が気がつかないTPPの罠




 そうなると最早、国内市場依存だの、海外市場依存だの言ってる場合じゃなくなるワケです。日本という国から「食と生活の安全」が奪われかねない事態になるのですから、極論からすれば・・・


人間やめますか?TPPやめますか?


・・・という選択にもなるワケです。はい。


民主主義ナメんなよ!


でわっ!

2011年11月15日火曜日

民主主義を死守セヨ! 5


 このたびの「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。



 陛下もさぞかし御心労が重なっておられるのでは?内なる「売国奴」がこの日本を、陛下が愛される日本国国民を苦境に陥れんと画策している現状に。


<転載>

天皇陛下、39度近い熱続く 医師「気管支炎長引く」

 東京大付属病院に入院中の天皇陛下の病状について、宮内庁の金沢一郎皇室医務主管と門脇孝東大病院長は15日、気管支炎が長引き、39度近い熱やせきなどの症状が続いていることを明らかにした。「退院しても今月いっぱいは療養を」と進言しているという。

 天皇陛下は最近、気管支炎の症状がたびたび出ていたが、3日に発熱したことから6日に入院。いったん症状が落ち着いたため、11日に退院する予定だった。しかし11日朝に体温が37度台に上がり、せきの症状も強くなったために退院を延期。12日以降は熱が38度台に上がることもあるという。気管支炎が長引く「遷延(せんえん)性」となっており、抗生物質を変えるなどの治療を進めている。

</転載>


日本人が気がつかないTPPの罠




<転載>

首相「二枚舌」発言に批判噴出 米発表訂正せず 国内向けに途中下車も示唆
2011.11.15 19:29

 野田佳彦首相は15日の参院予算委で、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)をめぐり、12日の日米首脳会談で「全ての物品、サービスを貿易自由化交渉のテーブルに乗せる」と発言したと米政府が発表したことに対し、「一言も言っていない」と否定した。だが、米側に訂正を求めない考えも表明。海外では交渉参加に積極姿勢を示し、国内では慎重姿勢を強調する首相を、野党側は「二枚舌」と批判している。

 首相は予算委で、昨年11月に閣議決定された「センシティブ(重要)品目に配慮を行いつつ、すべての品目を自由化交渉対象とする」との日本政府の基本方針に触れ、「方針を米国なりに解釈した。(発言が)事実ではなかったと米国当局も認めた」と説明した。

 これに対し、アーネスト米大統領副報道官は記者会見で「発表は両首脳が非公開で行った発言と、(これまでの)首相と日本政府による公式見解に基づくものだ」と訂正を否定。首相も「事実でないと明らかになったので、それでいい」と米政府に訂正を求めない考えを示した。

 首相はTPP交渉に関し「米国のルールだけが一方的に押しつけられる環境では決してない」とも強調したが、自らの発言の真偽さえもあいまいにする姿勢は、米国への過度な配慮を印象づけた。

 首相が表明した「TPP交渉参加に向け関係国と協議に入る」との表現をめぐる混乱も生じた。

 慎重派を懐柔するためか、首相は「何が何でも、国益を損ねてまで参加することはない」と不参加の可能性にも言及。自民党の山本一太氏から「二枚舌外交だ」と批判されたが、首相は「言うことが違うのが二枚舌。国内でも国際社会でも同じことを言っている」と反論した。

</転載>


 TPPへの参加を煽る、学者、マスコミ、タレントらも全て同罪ですなあ。


恥を知れ!


というコトです。


<転載>

2011年11月11日 12:20
TPP参加で日本もやばい?「アメリカの保険システムがどれだけ最低なのか」恐怖の現状


<抜粋>

現在、我が国の健康保険システムが、単なる巨大な金儲けのための陰謀にしか見えなくなっています。

僕は2週間に一度、89ドル(約7000円)の保険料を支払っています。勤め先の会社が50%支払ってくれるので、会社からも89ドルが保険料に支払われてい ることになります。これを計算すると僕個人の保険料は年間2314ドル(約18万円)支払われていることになり、すでに勤めている6年でだいたい13000ド ル(約100万円)ほど支払ったことになります。

自分は32歳で割りと若く健康で、医者の世話になることもそうありません。過去6年間に医者に行ったのは3回くらいだと思います。ところが昨日発疹があって、医者に行きました。40ドル(約3000円)の支払いをしたあと、4分ほどの診察で医師は僕に酒皶(しゆさ)性痤瘡"rosacea"という診断を下し、メトロジェルという抗菌薬を処方しました。

薬をもらいに薬局に行くと、その100mgのクリームは270ドル(約2万円)で、僕の保険会社は250ドルの控除額を設定していて、何の理由かよくわからないが最終的に支払う額は$199.84(約1.6万円)だと言いました。その親切な女性に、そのチューブ薬に払える200ドルを持っていないと説明して、手を震わせながらその場を去りました。

 その後、話を短くすると…、家に帰り、きちんとした合法のネットの薬局をカナダで見つけました。そこで買ったのは2倍のサイズで送料を入れても70ドルでした。

 保険のシステムクソ食らえだ。さらに我々の尊い国会の人々は、外国から薬剤を購入することを違法とする法律を制定しようとしているところです。そして驚くことでもないが、保険会社と薬会社がそれを推進しています。

<中略>

・どうやって保険会社が、24時間どのチャンネルでも流れているCM料を捻出していると思っているんだい? 我々がぼったくられていると、マスコミが取り上げてくれると思っちゃいけないよ。彼らはその広告で食っているんだから。

・君、それで文句言っちゃいけない。うちは家族3人で年間15000ドル(約120万円)の保険料だぞ。ゼロをわざと付け足したわけじゃない。

アメリカ以外の国では製薬会社が広告を出すのは違法なんだぞ。

・だからアメリカのほうがいいんだろ、自由なんだ。民主主義なんだ。

・私はアメリカ行ったとき、テレビで処方箋のCMをしていたことにすごく驚いた。たぶんに違法じゃない国は少ないんじゃないかな。

・なぜアメリカで許されているのかわからないよ。だいたい病気になるときはなる、そしてそれに必要な薬を得るだけだ。なぜ「今日それを買う気分だわ」となるのかわからない。ここイギリスでは医師に処方されたら6ポンド(約750円)ほど払って薬局でもらえるので、何の心配もしなくていい。

・ふむ、何か大きなことで保険が必要だと想像してみよう。大手術とかそういうのだよ。君らアメリカ人を気の毒に思うよ。本当にそう思う。個人的には一般人の健康を暴利をむさぼる者の手にゆだねるなんてしないほうがいいと思うけどね。アメリカがやってるみたいにさ。

・昔は保険料を払いつつも、何か大きなことがあったときにカバーしてくれるからいいやと思ってたんだ。だけど計算すると保険会社の免責額などで、結局1万ドル(約80万円)とか支払うことになる。ありえない。それをカバーするために払っているのに、カバーされていない気分になってる。

・それは君らの国がスーパーパワーの国から第三世界に転落したからだよ。それが理由で腐敗、欲、狭量、無教育さをなんとかしようと抗議が始まったんだろう。

・その君たちの健康保険の値段は馬鹿げている。オレは税金を通して払っているが、それでも君らの保険会社の料金ほどは払ってない。明日僕は車に引かれて足を骨折するかもしれないが、少なくとも医療費のストレスはかからんだろう。本当に君らアメリカ人が受けている最低な条件に同情するよ。

・それが本当なら、まるで詐欺のようだな。

・市民からこういうぼったくりをする法案を通そうとする、ロビー活動家に感謝するんだな。カナダ人の僕としてはアメリカ人が受けている健康の状況を見て、イライラして頭を横に振ることしか出来ないね。一度健康保険のスレッドを読んだことがあるんだけど、大怪我した人や病気の人が、あまりにお金が吹っ飛ぶために、治療を拒否しているというのを見てショックで恐ろしくなったよ。

・オレも同じ気持ちだ。ちなみにそのメトロジェル100mgがここインドでいくらか調べてみたよ。これがアメリカのシステムが腐っている証拠だ。いいかい?アメリカで270ドル(約2万円)の100mgチューブがインドでは0.26ドル(約20円)だ。

・いつもこういうホラーストーリーを読むたびに、自分にNHS(イギリスの健康保険)があって良かったと実感する。アメリカのマスコミがNHSをすごいホラーストーリのように語っているとは思えないな。ちなみにイギリスではアメリカのシステムを擁護する人は誰もいない。

・ちょっと違う視点を僕が与えてみよう。
 自分の家族はラアス・アル=ハイマに住んでいたことがある。アラブ諸国にあるとても小さい首長国で、ドバイの100km北にある。とても小さな都市で、経済もないみたいなもんだ。
 本題はここからだが、僕の弟が夏に事故を起こした。車はひっくり返り、砂漠の岩にぶつかった。砂丘に体当たりとかしていたので自業自得なんだが、弟は大丈夫だったが彼の友達は指を3本切断し、病院に3日いて手術を3つ受けた。
 そのときの請求はゼロだった。事故なので誰のせいでもないと受け止められ、個人が責任を負うことはなかった。今のアメリカでの健康保険システムではどんな事故を起こしても、インドとか昔ひどいと思われていた国よりひどいな。

・こういうシステムさ。
- 大企業は完全な無関税貿易、輸出入は好きなときに大きな利益があっても可。資本金は自由に国境を越えてよい。労働者も海外から妨げられることなく調達可。
- 平均的な市民は貿易は自由に出来ない。企業のみが許される。輸入の規制を受ける。保険は海外では効かない。
いわゆる詐欺だな。

僕はカナダとアメリカと両方で自営業をしている。カナダのほうが税金が少し高いのは不満だが、アメリカの健康保険の高いのにはもっとイライラさせられる。年間に15000ドル(約120万円)も支払うのに、医者に行くと何もカバーしてくれやしない。

アメリカ人は先見の明がなさすぎる。税金を高く払うのがいやなのさ。お金をキープしておきたい。もちろん彼らは健康保険により多く支払い、何も返ってこないことに気づいてない。

利益を出しちゃいかんだろう。基本的なサービスだろう。健康と教育は私営になってはまずいだろう。

麻薬密売人たちは、こっちの薬に変えてくれんかな。たぶん罰は軽い。

喘息でもう10年ほど吸入器を使ってる。だいたい1ヶ月しか保たないんだが、インドでは2ドル(約155円)くらい。もちろん健康保険なんてものはない。韓国では保険がついて3ドルくらい。それがここでは保険つきで60ドル(約4600円)だ。冗談だろ。なんでそんな額を払うんだと医者に言うたびに逆切れされる。

オーストラリア人として質問なんだが、世界のスーパーパワーやリーダーと呼ばれた国が、どうやったら国民にそんなひどい仕打ちをするまで落ちぶれたんだ?なぜ公共の健康保険システムがないのか、なぜ大企業からそこまでひどい目に合わされているんだい?世界中がそれを見て恐ろしさに震えているよ。

国民全員に健康保険のない国は、もう発展途上国だと私は考えている。まあアメリカよ、がんばって。きっとそのうち誰かが侵略して自由や常識を与えてくれるわ。

自分は医者だけど、このスレに100%賛成する。

</抜粋>

</転載>


 みんなの意見を聞かずに暴走する、一部の経済優先論者たちへ・・・


民主主義ナメんなよ!


でわっ!