2011年3月25日金曜日

根底から疑え

 このたびの「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。


 原発事故後の放射能汚染についてアレコレ調べている途中での、一時的な記事ですが・・・


<転載>
ポロニウムを知るとタバコがやめられる?
ポロニウムの毒性と致死量

 ポロニウムと言う元素は、2006年11月にアレクサンドル・リトビネンコ氏の不審死により大きく世界に報道されました。

 イギリスに亡命していた元ロシア連邦保安庁の情報部員だったリトビネンコ氏は、発病からわずか20日ほどで死亡し尿から放射性物質ポロニウム210が検出され、死因は体内被曝と推測された事により陰謀めいた疑惑が取りざたされました。

 放射性物質ポロニウムは自然界に存在し、ウラン鉱石に極微量含まれウラン鉱石や鉱物の化学処理で発生し土壌や空気中にも存在していますし極微量は体内にも存在していますが、尿から検出される量のポロニウムは何らかの方法で体内に取り込まれない限りありえない事です。

 自然界に存在するポロニウムにも種類があり、その多くは短命で数日で壊変してしまいますが、危険性の高いポロニウム210は半減期が約138日あり強いアルファー線はウランの約100億倍で1億分の4.7グラムで50%致死線量の被爆を受けます。

 但し、アルファー線は紙一枚で遮断できるので皮膚の角質からの侵入はできない為、何らかの方法で体内に取り込んだ場合非常に危険な状態となります。

ポロニウムはどんな物に使われているのか

 ポロニウムを発見したのは、ノーベル物理学賞を受賞したマリ・キュリー婦人で、夫のピエール・キュリー氏の協力の下新たな元素の可能性を探求した結果ポロニウムとラジウムを発見しました。

 両新元素発見の功績により1911年にノーベル化学賞も受賞し女性として二つのノーベル賞を受賞しました。ピエール・キュリー氏は1906年に事故死しましたが、マリ・キュリー夫人は白血病で亡くなりました。マリ・キュリー婦人の死は実験による放射線を浴びた為と推測されています。

 ポロニウム210は、人工衛星の原子力電池や紡績などの製造機械に発生する静電気除去の装置に使われていますが核兵器の起爆装置にも使用されています。

 自然界に存在するポロニウムは至極微量で、1キログラムのウラン鉱石に最大で0.00007ミリグラムほどしか含まれていません。現在の年間生産量は100グラムほどで、その多くがロシアで造られています。イギリスに亡命後、ロシア批判を続けていたリトビネンコ氏の不審死の背景に、ポロニウム210が検出されている事からロシアに大きな疑惑が持たれています。

タバコにポロニウムが含まれている事実

 ポロニウム210は放射線を発し体内に取り込んでしまった場合、内部被爆を起こし発癌性を持つ事が確認されていたが1960年代にタバコとタバコ煙にポロニウム210が含まれている事が証明されました。

 さらに、アメリカのタバコ会社が調査結果の中で、喫煙者のポロニウム210の摂取の事実を1968年発表しました。その後、各国より非喫煙者に比べ喫煙者のポロニウム210の摂取量の多さが報告されています。

 タバコに含まれるポロニウム210は、大気や化学肥料による物と推測されていますが、タバコ会社が公表していない添加物の可能性も示唆されています。一日に1,5箱のタバコを吸う人は一年間でレントゲン撮影を300回した事になるという記事がニューヨークタイムスに掲載され日本の週刊現代でも取り上げられましたが喫煙によるポロニウム210の摂取量と発癌性の関係は明確な答えが出てはいないようです。

 しかしタバコにポロニウム210が含まれている事とポロニウム210をある一定量を超えて摂取すると体内で被爆する事は明らかです。

それでも、タバコを吸い続けますか?

</転載>


<転載>
レファレンス協同データベースポロニウムの毒性について知りたい。

質 問:
ポロニウムの毒性について知りたい。

回 答:
『元素の百科事典』p.544-548の「ポロニウム」に,「既知の化学物質中もっとも毒性の強いものと見なされている」,「シアン化水素に比べると,重量比にして約一兆倍の強い毒性をもつ」,「強力なα(アルファ)放射体であるために,どこであろうとDNAを損傷させて発癌の原因となる」など毒性に関する記述あり。『元素の事典』p.250-251,『元素111の新知識』p.344-346,『図解雑学元素』p.262-263にもポロニウムの毒性に関する記述あり。また,『放医研NEWS No.125』p.1の「Flash NEWS」に「ポロニウム210事件時に滞在していた日本人の汚染検査を実施」とあり,「尿中ポロニウムの分析結果」などに関して掲載あり。『緊急被ばく医療研究センターホームページ』に「英国で発生したポロニウム210事件に関する情報」があり,「ポロニウム210の人体への影響」,「ポロニウム汚染を心配される方へ一般的な留意事項」などの掲載あり。

</転載>


<転載>
ポロニウムの致死量とwikipediaの罪
mobanama69号


<抜粋>

rag 2006/11/30 23:03
たいへんに失礼をいたしました。今日自分で調べて、わかりました。「ウランの300倍」は、キュリー夫人がピッチブレンド(瀝青ウラン鉱)から分離した「ビスマスを含む成分」の放射能です。これは、当時、新しい放射性金属の含有が示唆されたもので、単品として分離された「ポロニウム」ではありません。詳しくは、Yahoo掲示板に書きました。http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=552019567&tid=a5a4a5ia5afa4gffckdcbfm94bab&sid=552019567&mid=280682

</抜粋>


 MMMMMMM・・・・。そうするとワタシはかなりの長期間、レントゲン撮影を受けまくっていたことになります(喫煙者なもので)。でも正直なところ、放射能に被爆(体内被曝)したという実感が沸かないんですケド・・・。ワタシは何10年も喫煙によって体内に取り込んできたワケですね?ウランの約100億倍のα線を出すポロニウムを・・・。(今日もタバコを吸っています)


放射線の種類と強さの目安




 そういえばリトビネンコさん・・・。何度もテレビのニュースで取り上げられていたのを思い出しますわmmm。


<転載>
暗いニュースリンク
リトビネンコ事件:主要登場人物をまとめてみる

2006/11/30


元ロシア連邦保安庁(FSB)中佐、アレクサンドル・リトビネンコ氏の変死事件はあまりにも衝撃的だったが、その後の事件調査の展開も実に複雑で、情報が錯綜しており、今後の展開も全く予測がつかない。

リトビネンコ氏周辺の人々は、プーチン露大統領を暗殺犯として批判しているが、死に至る過程がこれほど派手に報道された事件を指して暗殺というには少々違和感があると言わざるをえない。それに比べると、今年10月7日に自宅前で射殺体として発見されたロシア女性ジャーナリスト・ポリトコフスカヤさんの事件はまさしく『暗殺』だった。この二つの事件を同列に並べようとするPR企業側の努力と、それに素直に従うメディア報道の単調さには目を見張るものがあるが、二つの事件の背後にある犯行動機はかなり性質が異なるように思われるし、手法も全く異なり、事件の影響力もまるで違っている。(今回の事件では、ロシアの資源マフィア筋が“商品”を使って仇敵に復讐したようにも見える。)

<後略>

</転載>


 ウランだとか、プルトニウムだとか、ポロニウムだとか、所謂「放射性物質」の人体への害、毒性を明確に知りたいと思い、いろいろ検索してみたのですがどうもシックリしません。例えば・・・


<転載>
ウランの健康影響検討専門研究会
平成16?17年度の中間報告書 (PDFファイル)


<抜粋>

1)ウランの人体影響は化学毒性と放射線影響の両方によって生じる。ウラン摂取による急性障害は、化学毒性による。放射線影響は非放射能が低いため、慢性障害の原因となる可能性が示唆されている。しかし、これまで人より寿命の短い実験動物では放射線照射によると考えられる明確な発癌などの影響はほとんど報告されておらず、種々の慢性障害は化学毒性と放射線毒性の相乗作用あるいは相加作用であるかについては今後の検討課題である。

2)ウラン摂取による急性影響は、化学毒性による腎機能障害である。急性障害の発現量は化学形や摂取経路によって異なる。硝酸ウランの腹腔内注射によるラットのLD50/24h は128~305mg/kg、LD50/14-21days は1-2.5mg/kg で摂取量が少なくても遅延性に毒性が発現する。人にウラン2mg/kg 注射投与した場合にはラットのような死亡はみられないが、人を含む多くの種類で注射および吸入投与されたウラン2mg/kg の摂取で障害が発現する可能性がある。摂取後、時間経過とともに症状として潜在的に進行する骨障害も発現し、結果として、カドミウムなどの金属毒性による腎臓および骨障害とよく類似した症状が起こると推察される。

3)人におけるウランの初期代謝や排泄は動物とよく類似しており、摂取後1~2日以内に糞(便)尿に排泄されるが、その後の排泄は急速に減少する。体内滞留や排泄率は化学形や摂取経路によって大きな差がある。ウランはpH によって,とりわけpH3-8 領域で著しく多様な化学形に変化することが、体内代謝や毒性だけでなく、排泄や薬剤の治療効果にも深く関係している。

4)事故によるウラン摂取者は、緊急被曝医療施設に受け入れられることになる。現在、ウラン摂取量の放射線被曝線量および化学毒性の評価基準(腎臓1g あたり0.3μg)はある。しかし、ウラン摂取による急性腎障害を尿や血清を用いた現行の臨床診断方法によって、正確に判定することは容易ではない。とくに、基準値前後の摂取量や体内沈着量による障害有無の識別は難しい。さらに、劣化ウラン弾が体内に埋没した人では、ウランの尿排泄量や臨床診断指標から腎臓障害を診断することは困難である。

5)事故摂取に伴うウランの腎臓や骨障害を効果的に低減化する方法は、ウランが腎臓を通過する時に、組織障害を起こすので、摂取直後から積極的に体外に排泄することである。現時点では、重金属治療に用いられる重炭酸ナトリウムの投与が準備されているが、期待できる効果は低い。障害および長期影響リスクを低減する方法は、除去剤を用いることである。ウランの体外除去剤の開発試験によりこれまでも国内外で薬剤が選択されており、その多くは実験動物で高い効果のあることが確認されている。さらに最近では早急に適用できる薬物を得る方法として、いくつかの疾患の治療薬を応用する検討も進められている。

 これまでの検討結果、ウラン摂取による影響は、その強い化学毒性によって急性腎臓障害が現れ、その後体内に沈着したウランおよび障害を受けた腎機能によって骨などの障害が重症化かつ慢性的に進行すると考えられ。事故摂取に対しては、できるだけ早い治療開始が必要であり、そのためには被曝医療施設におけるウランの迅速な定量や評価方法、および治療方法の確立と統一化が今後の早急な検討課題であることが明確になった。副作用のない治療(体外排泄促進)薬の獲得により、影響評価が不明確な汚染環境による障害の判定も明確にできるようになると考えられる。

</抜粋>


 良く解らないのですが、放射線の影響よりも、化学的な毒性の方が問題なんですかね?放射能や放射性物質については、まだまだ未知の部分が多いような感じを受けるのですが、ここで大胆な仮説を立てて、もし、「実は放射能って大して害が無い。」・・・とすると、その先に見えてくる「ストーリー」って何なんだろう?・・・と。


<転載>
吹風日記
2006年5月25日
死者600万人、劣化ウランはなぜ「問題」か、感覚はあてにならない

<抜粋>

要するに、劣化ウラン弾を使うかどうかは、我々が「選べる」ような気がするんですね。そういう、自分が選択できる(と感じた)ときの被害というものを、我々は過大に評価する。一方、カラシニコフのほうは、もうコントロールできないという感じがする。だから、過小評価する。しかし、こういった感覚は、人類の総死者数を減らすという見地に立つと、ほとんど有害でしかありません。多くの場合、「最も重要」とは言えない問題に目が向いてしまうからです。
</抜粋>

</転載>


重要な事から目を逸らす。

・・・というより大きな企みが存在するとしたら?先の日本隔離政策?みたいな地図にしても、日本に危険な新型ウイルスが蔓延するか、危険な放射能で汚染されているという理由が必要です。放射能が危険であるという前提で。


 そこで、もしもですよ?「実は放射能って大して危険じゃないんだ。」ということが周知の事実になれば、二番目の・・・放射能汚染による
日本隔離政策(NEW WORLD ORDER)は成立しなくなるワケですよ。

 何か・・・突拍子もない事を今回は書きましたが、この事は大変重要な事のように思えたもので・・・。ワタシ自身も、日本人全体も、世界全体も、知らず知らずのうちに、「放射能アレルギー」を刷り込まれている可能性は無いのか?・・・と。それを確認する為にも、日本の科学者は総力を挙げてこの問題の解明に当たって頂きたいものです。

原子力保安院の大ウソ暴露!(関東エリア未放送)




ヤラレてたまるかっ! 


でわっ!