2012年2月13日月曜日

アレ?


 昨年の「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。



 またまたCNNの報道から拾ったのですが、コレってどういうコトなんざんしょ?


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アラブ連盟、国連と合同のシリア平和維持部隊を提案
2012.02.13 Mon posted at: 11:50 JST

反体制派「自由シリア軍」の兵士=2011年12月、シリア中部ホムス

(CNN) アサド政権によるデモ弾圧が続くシリア情勢をめぐり、アラブ連盟は12日、停戦の成立後に国連と合同の平和維持部隊を派遣する案を打ち出した。

提案にはさらに、シリア政権との間で生活必需品などを除く品目の取り引きを停止し、外交関係者との協力を全面的に中止することも盛り込まれている。同連盟は国連に、この提案を「できるだけ早く」検討するよう求める構えだ。

これに対してシリア政権は、「アラブ連盟の決定を全面的に拒否する」との声明を発表。一部のアラブ諸国が「ヒステリー状態」にあると批判した。

アラブ連盟は中東で大きな発言権を持ち、エジプトやリビアの民主化運動でも反体制派を支援した。先月末にはシリアの加盟資格を停止している。

アラビ事務局長が12日語ったところによると、今月初めの対シリア非難決議案に拒否権を行使したロシアも、合同部隊案には賛成の立場を示している。ロシアのラブロフ外相から「支持の用意がある」との書簡を受け取ったという。

また、国際テロ組織アルカイダの最高指導者ザワヒリ容疑者は11日、インターネット上で出したビデオ声明で、アサド大統領を「虐殺者」と呼び、反体制派市民の「聖戦」を支持すると表明した。

シリア国内では同日も各地で暴力が続き、反政府団体の地域調整委員会(LCC)によると女性1人、子ども2人を含む23人が死亡した。ある活動家によると、激しい砲撃が続く中部ホムスでは、政府軍が反体制派の反撃を阻止するため、拘束した市民を戦車に乗せて「人間の盾」にしているという。

</転載>


>また、国際テロ組織アルカイダの最高指導者ザワヒリ容疑者は11日、インターネット上で出したビデオ声明で、アサド大統領を「虐殺者」と呼び、反体制派市民の「聖戦」を支持すると表明した。


 確か、アルカイダって・・・


<転載>

米大統領、米無人機によるパキスタン攻撃の事実を認める
2012年 1月 31日(火曜日) 14:57


アメリカのオバマ大統領が、同国の無人機によるパキスタンとアフガニスタンの国境地帯への攻撃の事実を認めました。

プレスTVの報道によりますと、オバマ大統領は30日火曜、インターネットの使用者からの質疑に回答し、アメリカ軍の無人機によるパキスタンの部族地帯への攻撃の事実を認めるとともに、再度、この攻撃の目的があくまでも、タリバンとテロ組織アルカイダの掃討であったことを主張しています。

アメリカの政府高官が、同国の無人機によるパキスタンでの攻撃の事実を認めたのは、今回が初めてです。

アメリカは、タリバンとアルカイダの掃討を口実に、無人機によりパキスタンの部族地域を攻撃していますが、これまでに、これらの攻撃では民間人が犠牲となっています。

アメリカの無人機によるこの攻撃は、パキスタン政府や国民の激しい怒りと抗議を引き起こしています。

パキスタン外務省の報道官は11日火曜、「わが国の部族地帯に対するアメリカの無人機の攻撃は、違法であり決して許されないことである」と語りました。

パキスタン政府は、この攻撃への報復措置として、パキスタン領内を通過する、NATO・北大西洋条約機構軍の燃料や軍需物資の搬送ルートを閉鎖しています。

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 と、いうことで、アメリカは現在、アルカイダの掃討作戦をガンガン展開中なワケですよね?アメリカに言わせれば、アルカイダは「テロリスト」なワケですよね?そのテロリストが支援するシリアの「反体制派」って、アメリカの理屈からすれば「テロリスト」なんじゃないの?

 したがって、アメリカが「反体制派」=「テロリスト」を支持するってどうなのよ?ワタシから見れば矛盾するワケで、支持すべきはアサド政権の方になるんじゃないの?闘う相手を間違ってない?

 これを、「国際関係は複雑で云々・・・。」と言うのであったら、それこそ「公正」な監視団、調査団の派遣が必要なハズ。フツーはそう考えますよね?この矛盾をどう説明してくれるんですかね?日本のメディアは。それとも「華麗にスルー」ですか?

 嘘は必ずバレます。真実を知る者がいる限り。どんなにメディアが真実を虚飾しようと、「大量破壊兵器は無かった」し、嘘に嘘を塗り重ねても真実にはなりません。


<転載>

オバマ大統領 支持率50%に回復
2月7日 10時14分

アメリカの最新の世論調査で、オバマ大統領を「支持する」と答えた人が、9か月ぶりに50%を回復し、秋の大統領選挙に向けて、オバマ大統領が共和党の有力候補者に対して優位に立っています。

アメリカのABCテレビは、先週、1000人の有権者を対象に行った世論調査の結果を6日、発表しました。

それによりますと、オバマ大統領を「支持する」と答えた人は50%、「支持しない」と答えた人は46%で、去年5月、国際テロ組織アルカイダのリーダー、オサマ・ビンラディン容疑者を殺害した直後の調査以来、9か月ぶりに50%を回復しました。

また、ことし11月の大統領選挙に向けて、オバマ大統領か共和党の候補者のどちらに投票するかという質問では、ロムニー前マサチューセッツ州知事との戦いになった場合、オバマ大統領が52%、ロムニー氏が43%、ギングリッチ元下院議長との戦いになった場合は、オバマ大統領が55%、ギングリッチ氏が40%と、いずれもオバマ大統領が優位に立っています。

今回の調査は、失業率が8.3%に下落するなど、アメリカの景気が緩やかな回復を見せるなかで、秋の大統領選挙に向けて激しい中傷合戦を続ける共和党の候補者に対して、先月の一般教書演説で、中間所得層への手厚い政策を打ち出したオバマ大統領が、有権者の支持を広げていることを示す結果となりました。

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 嘘で塗り固められた支持率ですか・・・。


オバマ米大統領の祖母 交通事故に
7.02.2012, 10:41



追記:

<転載>

シリア反体制派支援を ザワヒリ容疑者が声明
北海道新聞 [国際] (02/13 08:54)

 【カイロ共同】米国のテロ組織監視団体「SITE」は12日、国際テロ組織アルカイダ指導者ザワヒリ容疑者が、インターネット上のイスラム過激派のサイトに、アサド政権が武力弾圧を続けるシリアの反体制派を支援するよう呼び掛ける声明を出したと公表した。

 同容疑者はシリアの隣国トルコやイラクなどのイスラム教徒に「シリアの同胞」への支援を要請。約11カ月にわたる反体制デモと弾圧の騒乱の中、イラクのアルカイダ系勢力が侵入、シリア国内で活動している可能性も指摘されており、過激派が多数侵入すれば、混乱に拍車を掛ける恐れがある。

12日、声明を出したことが明らかになった国際テロ組織アルカイダ指導者ザワヒリ容疑者のビデオ映像(AP=共同)

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人間ナメんなよ!


でわっ!